僕の腰に足をからめて中出しを促す女子大生
男を捕まえるために中出しさせる女たち

僕と妹は子供のころに、いとこのお姉さんにこんなことを言われたことがあった。
「うちのママは大学生のときにもうパパを捕まえたんですって」
「おばちゃんがおじちゃんを捕まえた?」
”捕まえる”の意味がよくわからなかった僕はお姉さんの顔をじっと見た。
「うん。ママは弁護士を目指していたパパと学生時代にやっちゃったんだって。
で、責任を取ってほしいと言ってママとおばあちゃんはパパを追い込んだんだって。」
とお姉さんは、幼い僕たち兄妹に話した。
そのころの僕は「ふーんん??」だったけど、今はわかる。
つまり将来、弁護士になるであろうおじさんと結婚をするために、若いおばさんはおじさんにセックスさせたという意味ね。
その話を最近、思い出した。
いとこのお姉さんが最近、医者と結婚したからだ。出来婚で・・・。
自分の娘にそんな話をする母親もどうかと思うけど、つまりは
「あなたも金を稼ぐ男を捕まえなさい!自分の身体を武器にして、餌にしてゲットしなさい!」
という、もしかしたら?子供のことを思った愛に満ちた親の教えだったのかね??
一方、男と同等に働き、お金は自分でバリバリ稼ぎたかった僕の妹はそういう考え方をする女性を軽蔑する。
するんだけどさ、しかし、しかし、妹を見ていると、『お前も少しはお姉さん親子を見習えよ!』と思うのだった。
妹は”美貌と肉体”を無駄づかいし過ぎる。
妹は自分が狙っている男を捕まえるためにその”美貌”を使わない。
妹は、ただのスケベな男友達やら、知り合ったばかりの通りすがり的な男にも強引に迫られたりしたらすぐにやらせてしまう。
そして、自分の身体の対価に何かを男から得ようとしない。
デートのご飯も何でも妹は割り勘だという。今の子はそんな感じなのかね?
ホテル代も割り勘にしていると聞いて僕は本当に驚いた。
妹いわくそれが本当の男女同権だそうだ。
しかし、そんなことよりも何よりも、兄の僕にそういう話を平気でするというところが、妹のちょっとドン引き部分だった。
僕の最近まで付き合っていた彼女はこの極端な女たちの中間だった。
僕が外食でおごるから、そのお返しにと言って、彼女は手作りの豪華料理を僕によく作ってくれたし、さすがにラブホテルの割り勘はないけど、ホントに僕が金銭的にピンチのときは、食事代を出してくれた。
僕の彼女は結婚後もフルタイムで働きたいと言っていた。
ただ子供が出来たら、そのときの状況で仕事を辞めたほうがよければ辞めることもやぶさかではないし、経済的に自分が仕事を続けるべき状況だったら続るわ、と言っていた。
とてもよい女性が見つかったと僕は思っていた。
しかし、その後、僕らは遠距離恋愛になってしまい、僕たちの関係はいつしか自然消滅してしまった。
***
さて、僕は勤めている企業で、年に一度リクルーターの仕事を手伝う時期があった。
まだ若い僕が入社希望の学生の一次面接みたいなものを行う。そして僕が少し振り分けたあと、よいと思った学生は上の人の面接に回す。
僕の会社は学生に人気があった。
なぜ、優秀でもない僕が人気の高いこの会社に少し前に入社できたのか?不思議に思うくらいうちの会社は学生に人気があった。
しかも実際に入ってしまうと、給料の割にかなりの激務だった。
確かに、50歳くらいになれば、世間の中でもまあまあいい給料になるけど、若いうちの給料は全くよくない。
また、僕の会社は家でも常に勉強をすることを求められたし、そういう時間やサービス残業時間を含めて計算したら、多分、すごい時間給の低さになることに気づき、僕は青くなったことがあった。
学生たちにはうちの会社の上の方の人の給料の高さに目がいっているようだった。
でも高給をもらう前に辞めてしまう人も多いからなあ。
いや、高給をもらっている人でさえ、年老いた身体に相当、鞭を打っているしなあ。
高給の年配者でも若い人でも身体を壊す人や、ノイローゼになる人も結構いるし。
それにこの会社は、全国や海外に本人の事情も考えてもらえずに容赦なく転勤させられる。
僕が以前の彼女と別れたのも、この容赦ない転勤のせいだったのだし。
僕は面接をする相手の学生にはなるべく、『この会社は入ってからが大変だ』ということを伝えるように心がけていた。
****
その女子大生、J子も僕の会社に入社することを熱望していた。
J子は就職活動中の女子大生には珍しく、黒や紺のスーツではなかった。
やけに暑かった初夏、爽やかな水色のスーツをJ子は着ていた。
僕には持論があった。黒や紺のスーツは、どんな服が自分の身体にぴったり合うかを熟知した、ウエストがクネクネしてきた大人の女が着るものだ。
若い女性が、ダブダブのださい黒や紺のリクルートスーツを着たり、あるいは太ったコの場合もキツキツの似合わないタイトの黒や紺のスカートなどは絶対に着るべきではない。
それは僕の持論だ。
男がスーツを着ると3割がた男前度が上がるけど、女性は違うのだ。
僕は、水色の爽やかなスーツのJ子にまず好感を覚えた。
カフェでJ子に軽く、うちの会社の概要の説明をした後、僕は後日連絡をすると伝えた。
その日はこちら側の説明がメインで、うちの会社について聞きたいことがあったら学生からどんどん質問してもらう。
しかし、実はこのときはこちらの会社の説明をしつつも、学生のこともこっちがじっくり見ている。
学生の中には、すでにオープンにしている内容のことを何度も聞いてきて時間を無駄にする人もいた。
J子はそういうことはなかった。
J子は、うちの会社の世間的にオープンにしていることについては既によく知っていた。
J子は、うちの会社のことについて、『ああ、結構するどいね!』的な質問をしたりしてきた。
でも実は本当は学生の質問の内容はこの段階では何でもよかったのだ。
もう会社が既にオープンにしていることを、時間を無駄にしながら、あまりうちの会社について勉強をしていない学生が聞いてくれても、僕は全然よかった。
この日は、学生に心置きなくききたいことをきいてもらい、うちの会社のことをよく知ってもらいたいだけだからだ。
学生の質問の内容はなんでもいいんだけど、それ自体よりも、それを僕とやり取りするときの、学生の態度や、熱意的なものを僕は見ていた。
見た結果、世間にオープンにされている普通の日程での第一次面接に呼ぶか、それより先に僕が第一次面接をするか、学生を振り分けていた。
僕はJ子を僕との第一次面接に呼んだ。
****
第一次面接では、今度はこっちから学生に質問しまくりだ。
最初の2,3個の質問の回答で僕はJ子を上に回そうと決めていた。
しかし、そのJ子と午前中に面接をした日の夕方、僕が会社を出ると、会社の前でJ子がウロウロしていたことにびっくりした。
J子がまだ僕の会社の街にいた。
僕に気が付くとJ子は僕に走り寄ってきた。
J子はこの周辺でお買い物をして、この街のあちこちを見ていたという。
すると夕方になってしまったので、もしかしたら、もう一度、僕に会えるかもしれないと思って、うちの会社の前まで来たと言う。
「この面接で落とされるとしても、もう一度だけ会いたかったんです。Kさんに。」
とJ子は頬を染めてうつむいた。
****
どーなんだろう?
せっかく印象がよかったのに、僕に媚を売るようなマネをしてきたJ子。
でももう遅かった。僕はその日、J子と面接した直後に彼女を上の人に推薦してしまっていた。
もう上の人に僕的には『この子は合格』の報告してしまっていた。
まあいいや。
上が判断するだろう?
*****
J子がその後の面接でどうなったかは気になった。
J子は僕よりあと、2つ上の人との面接まですすんだあとに、落ちたことを僕は知った。
そうかー。残念だったな。
それを知った日に、夜、会社を出るときにまた会社の前で僕を待つJ子を僕は見つけた。
僕を見つけると、またJ子は僕に嬉しそうに走り寄ってきた。
今まで見たスーツよりもさらに一層年相応の爽やかな恰好の可愛らしいJ子だった。
またKさんの顔を見たかったとJ子は言った。
もう落ちたんだよ。君は。
無理なんだよ。入社は。
僕に媚を売っても無駄だよ。僕にはそんな力はないし。
そんなことわからないのかな?学生は・・・。
J子に「残念だったね」とだけ僕は言った。
「はい!」
と言いながらJ子は笑った。
あ?自分が落ちたのは知っているんだ。
僕とJ子は立ち話を続けた。
「御社とご縁がなかったのは残念です。」
とJ子は笑いながら言った。
「でもKさんとの面接や上の方との面接でいろいろ勉強させてもらって、私、第二志望だった会社に内定をもらいました」
とJ子は言った。
あ、そっかー!
そうなのかあ?
それはよかった!
僕は肩の荷が下りた気がした。そして嬉しくなった。
J子は話を続けた。
「御社に内定をいただけなかったのは残念でした。一瞬、御社のことが嫌いになりかけました」
と言うとJ子はぺろっと舌を出した。
「でもよく考えたら、神様に感謝しなくっちゃ。
おかげでこんな素敵な人に知り合いになれたんですもの。
だって、私がこの会社に対して就職活動をしなかったら、Kさんに会えなかったんですもの。」
僕はA子を近所のカフェに誘ってしまった。
「立ち話もなんだから。せっかく報告に来てくれたんだから少し話そうか?」
「私、そんなつもりじゃ!ただ、お礼とご報告に来たかったんです!」
J子はそう言ったが、そのあと、僕はJ子とカフェで30分ほど話してしまった。
J子はうちの会社にねじ込んでもらうことが目的で今日、僕に近づいたのではないのだ。
僕自身のことをJ子は気に入っているようだった。
***
その後、いろいろあって、3か月ほど、健全なお付き合いをしたあと僕はJ子とベッドインした。
僕はJ子の綺麗な身体をあちこち悪戯した。
J子がちゃんと濡れてきたのを確認して、僕はJ子への挿入に移ろうとした。
挿入直前に、僕がコンドームを手にしようとしたとき、J子は言った。
「いや!離れちゃいや!」
うん、それは僕もそうだけど、コンドームはしないとな。
「今日は大丈夫な日なの」
とJ子は言った。
その言葉に従って僕はJ子に生で挿入した。
ううう!気持ちいいい!!
僕の以前の彼女は安全日であっても決して生の挿入を許さない人だった。
J子のヌルヌルした暖かい膣の中に直に入ったときはホントに気持ちよかった。
でもいざ放出のときはすぐにJ子の中から、自分のものを抜いて僕は外出しをしようと思った。
念のためにね。
しかし、僕がJ子の中で、ぬめぬめ出し入れしているときに、J子が正常位の下から僕の腰に足を巻き付けてきた。
僕の下から、J子は綺麗な両脚を僕の腰に回してきて、しめつけた。
うう!!そのことにより、J子のさっきから元々狭い膣がさらに閉まって、僕のアソコを締め付ける。
うう気持ちいい!!
でも出ちゃうって!!マジでやばいって!!
出ちゃうよおおお!
でもJ子の足がサーカスのように僕の腰にずっとからみついて、僕とJ子のあそこは密着したままだった。
この体勢では僕は逃げられなかった。外だしができなかった。
気持ちよさのあまり、僕はJ子の脚に腰を挟まれたまま、J子の膣の中に精液を放出してしまった。
ドクドク、ドクドクと僕は女子大生のJ子の中に自分の精液を思い切り出してしまった。
*****
約半年後、お腹の大きくなったJ子と一緒に、僕は彼女の御両親に結婚のご挨拶に行った。
J子は結局、第二志望の会社に入らなかったし、いやそこから内定をもらっていたのかさえ実はホントはよくわからない。
僕の妹は生意気にも
「あたし結構好きよ、私の未来の義理のお姉さん!!
いとこのお姉さんとは、また違うタイプね!やるじゃん!本当の実力派!」
と言った。
うるせえ!!解説すんな!!と僕は思った。
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