他の部屋のオンナのあえぎ声に興奮しちゃったOL(自分)
安いホテルは安いホテルでいいこともある

これ書いたことあるかなあ?
いっぱい経験談、100以上このブログで書いたので忘れちゃったけど、多分、なかったと思う。
なぜなら、多分、昨年の今頃、経験談を書いていたころは、私は少しカッコつけてたから。
(え?あれでもカッコつけているの?というツッコミがあったとしても、それは置いといて・・・)
何の話かというと、私がすんごい壁の薄い安いラブホでセックスしてた時期があったということは今まで、書かなかったなあってことなのですが。
いえ、『安いボロイところでエッチしちゃった思い出のびっくりセックス』という、ボロイことがちゃんとテーマになっていた話は書いたことあるんですけど。
★こちらです➡参照。(わたしのナイト イン ザ 木賃宿)(これちゃんと読んでくれた人には評判いいんだけど、さすがに『木賃宿』というワードはないわあ。なかなか人が読まないわあ。検索で来る人なんて、絶対にありえないし。 読んでほしいので今回、宣伝しちゃうけど)(『ナイト』っていう素敵なワードがあれば『木賃宿』という破壊力がすンごいトホホワードが帳消しになると思っていた頃の去年の私よ)
で、今までカッコつけて書いたことなかったけど、木賃宿ではないけど、言いたくなかったすんごい壁の薄い安いラブホテルによく行ってた時期があったんですよ。私には。
そこは、私と彼と会社の位置関係からいって、ちょうどいい場所にあったもんで。
私と彼は激務だったのですが、それでも我慢できずに平日にでもセックスをしたかったのです。
しかし、次の日の仕事のことを考えると、なるべく平日は早く家に帰るべきだったので。
会社帰りにもすぐ落ちあえて、両者が家に帰るのにもちょうどいい位置を考えたら、このラブホになってしまったのでした。
ラブホ街じゃないのよ。
東京の割と中心から近いくせにすんごい小さい駅で、メチャ駅近に2,3件だけラブホのあった街でした。
お泊りはだめでした。
私は離婚はしてて、そのころ、子供も厳しい部活に入っていて帰ってくるのが夜遅いとはいえど、一応私は家には帰らないといけなかったから。
しかし、激務であろうと、子供がいようと、セックスしたいときはするんだよ。人間は。
で、ちょうど、場所的によかったその壁の薄いラブホに行ったときに、最初の日は私たちは壁が薄いことに気が付きませんでした。
その日はよその部屋は静かでした。まだ、夜も浅い時間だったから、もしかしたら私たち以外にお客さんもいなかったのかもしれない。
私は、その人とエッチするのが2回目だったので、超新鮮なときでした。
一回目は、酔ったはずみ的なやつで、綺麗なホテルでしたんですが、なんせ酔っていたので私はあまり、セックスがよかったのかどうかわかりませんでした。
気づいたら、上に乗っかられてた感じで・・・・。
しかし、この2回目は素面も素面。
一滴もお酒飲んでいなくて、感度もビンビンもビンビン。
私にとっては、一回目はあまり覚えていないので、この2回目が実質、その人との初セッションみたいなものでした。
私には適度な緊張が張りつめていました。
私の全身の肌もすべて、エロを感じ取るぞ!という意気込みの勢いでした。
で、ちょっと彼に身体を触られただけで大興奮した私でした。
そのラブホで、裸になって、チューしているだけで、もう濡れ濡れです。
そして彼の唇が、私の唇を離れて、首にうつってきたとき・・。
ああああ!感じちゃうううう!
感度ビンビンの私は、自分の口が自由になった時点でもう大きい声を上げ始めました。
「ああああああん!!あああん!!」
首にキスを繰り返されただけで、感じてしまって、感じてしまって。
『やっぱりセックスはシラフに限る!!』
という格言(?)が、私の中で確立された瞬間です。
ほら、遠慮がちの人たちはアルコールをセックスのとっかかりにするかもしれなし、あるいは、お互いに付き合いが長くなったら、もちろん素面でセックスするだろうけど、できたら超新鮮な初フライトのときからからアルコールなしでトライした方が絶対にいいと思うわ。(なぜあまりかっこよくないカタカナを乱用?)
で、もうその日、首へのキスだけでアンアン状態の私。
おっぱいに彼の手が伸びてきたときにはもう昇天しそうでした。
挿入してもらうころには、彼がびっくりするくらい、シーツもあそこもびしょびしょでした。
そして、彼に入って来られて、いやらしく腰を動かされているときは、大絶叫マシーン!!
狂ったように騒ぎながら、私はすぐにイっちゃいました。
で、そのホテルに2回目に行ったときかな?3回目かな?
少し遅い時間に行ったときには、もーう、私たちが部屋に入る前からよその部屋からすごい声が・・・・。
アンアン!ああアーン
の鮮明な女性の声。
まるで同じ部屋に、その人がいるかのような鮮明な声なの。ノイズなしのクリアの声なのよ。
このホテル、どんだけ壁が薄いのか、その時、我々は知ったのです。
私、自分以外の女性のナマ喘ぎ声なんて初めて聞きましたよ。
いやあ、勉強になりましたよ。
下手なAVとかのようなわざとらしいもんじゃないですよ。
我慢しているのに、漏れてしまうしぼりだすような、破裂するような感じ?
タメがあっての、しぼっての急に破裂するような感じ?
いや破裂なんだけど、粘りもあって、もう!いやああああ〜んの感じ!
いやだわあ、私の文才では無理だわあ。どう表現していいんだろう?
いいわねえ。女の私は自分ではわからないけど、男性はあんな生身の女のやらしい声をきいて、セックスをしているのね?
いいわね。
「すごいね~」
と彼と二人でびっくりしました。
いや、しかしびっくりしている場合ではないでしょう?
この前、自分もきっとそうだったに違いないのよ!と私は気づきました。
この前は、早い時間で他にあまりお客さんいなかそうだったけど。
いや、今、聞こえる他の部屋の鮮明な女性の声から察するに、従業員さんたちに絶対に私の声が届いていたと思われる。
そうよ!
生身の女の声に感心している場合ではないわ。
私の声も誰かにきかれていたのよ?
うわー!!
恥ずかしいー!
ありえなーいい!!
私は少し不機嫌になってしまいました。
「なんか、今日セックスしたくない」
と私は彼に言いました。
いや、二人でこの駅を密会の場所に決めたんだろ。
何で不機嫌になるのよ!
彼のせいじゃないだろ。
「したくない」
と私は言いました。
若いということはなんというワガママ!
今の私だったらなんなら他の人に自分の声をきいてほしいのに?
しかし、不機嫌になりつつも、リアルなよその部屋のやらしい喘ぎ声を聴いているうちにまた私はスケベな気持ちに徐々になってきました。
彼になだめられながら、あちこち愛撫され、結局、無理やり押し倒され挿入されてしまいました。
声は今回は極力、気をつけたけど。
でも、その、声を出さないように我慢する状態も、感度を高めるっつうか、なかなか意外なエロ演出効果があり、結局、その日のセクスも結果、とても気持ちようございました。
で、そのあとも、2、3回そこに行ったかしら?
でもやっぱりそのうちに、声を出せない不自由さが嫌になり、私たちは場所変えをしました。
会社からも彼の家からも遠くなっちゃうけど、私の家のほうにかなり近い、大きなラブホ街に、スケベの舞台を移してもらいました。
そしてそこでは、思う存分アンアン声を出した私でした。
あの小さな駅の駅ちかの壁の薄いラブホで私がきいた、あの女性のような魅惑的な色っぽい声が自分から出ているのかな?出せているのかな?って思いつつね・・・・。
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