女は後悔したセックスはカウントしなくていいのよ
嫌なセックスの思い出は忘れていい

私がいつも後悔することは『ジェットコースターに乗ってしまったこと』と、『食べ放題に行ってしまったこと』です。
私は基本、高所恐怖症なのですが、時々、なんか妙に元気なときに、間違って強がってジェットコースターに乗ってしまいます。
観覧車も大嫌いなのですが、ママ友4人にこの前、無理やり乗せられたのですが、すぐに怖くなって軽いパニックになりました。
そこで、自分を真ん中の席にしてもらって人々に取り囲んでもらいました。そうしたら、まあまあ最後まで何とか大丈夫でした。
しかしジェットコースターは、周りを囲んでくれる人もいないし、自分がむき出しだです。
間違って、付き合いでカラ元気で乗ってしまい、コースターが上に向かってゆっくり上っている時点で私はすぐに後悔します。
何で乗っちゃったんだろう?バカバカ!自分の大馬鹿もの!
この前に乗ったときに、もう一生、二度と乗るまいと誓ったのに。
大体、おかしいんだよ。
何でこんな高いところにわざわざむき出しでさらけ出されないといけないのだ?
みんな想像力がなさすぎなのよ。車輪(?)が脱線するとか、シートベルトが切れちゃうとか、逆さのときや、斜めにひねられているときに、なんらかの故障で止まっちゃうとか、コースターに何かが起こるかもしれないとは想像しないのか?なぜみんなはしないのだ?!
電車だってしょっちゅう止まるし、飛行機だっておかしくなることあるのにさ。
ジェットコースターなんてどこかに移動するわけでもないのに、一か所をただグルグルするだけなのに、わざわざこんなものに乗るのはおかしい。
ジェットコースターの最初のゆっくり登り切るところで、もう挫折です。
恐怖で恐怖で、あとは、私は目をつぶってなるべく他のことを考えて時間をやり過ごします。
そしてまた、何年も乗らないのですが。
また少しすると乗って後悔する・・という。
『ビュッフェ』や『バイキング』などの『食べ放題』もそうです。いつも後悔します。
あれらは、無駄に高いと思っています。
私はこの手のものでよい記憶がありません。
自分の意志で食べ放題店に行った場合、行く前はワクワクしているし、ズラッと並んだ食べ物を目の前にしたときは、嬉しくてたまらないのですが、大概、うちでもいつでも食べれられそうなものでお腹がいっぱいになります。
まずは手始めに普通のものから行こう、あとで美味しいもの食べよう・・・と思っているうちに、自分でも作れるようなものだけでお腹がいっぱいになってしまいます。
もしくは、食欲のあまりないときに、計画外で、急に一緒にいた大勢の人にチョイスされた店が食べ放題店であったりして、反対もできずに、私だけ食べ物が全く口に入らず、ジュースとお茶のがぶ飲み放題で終わったり。
それって、近所のファミレスの数百円のドリンクバーじゃん。
あるいは計画的に付き合いで行った場合、今日は食べようと思っても、無理して食べたくもないの一生懸命詰め込んでも全く楽しくない。
美味しく感じられない状態でたくさん食べる。そして、後でお腹を壊すか、具合が悪くなるか。
元なんて取れたことないし、例え、もし元が取れたとしても、食べたくないのに食べることの何が『元がとれる?』なのでしょうか?何が『得』なのでしょうか?
食べ物は食べたい物を食べたい分だけ食べるのが最高に美味しいのよ。
食べ放題店には付き合いであってももう絶対、行かないことにしています。
あれはものすごい大食いの人か、高いお金払ってでも、上手にちょっとずついろんなものを食べたい人が利用するものです。
一方、私は多くの人とエッチをしてきましたが、エッチなことでは後悔するといえば、チャンスを逃したときでしょうかね。
何回か書きましたが、私のエロ人生の中でも数年、無性欲時代がありました。
私はすごい濃いいエロい付き合いを、ある男性としまして、その人と別れたあと、さっぱり全く数年、セックスから遠ざかったのです。
そのとき、私はもうお腹いっぱい、頭もいっぱいで、
『もう人生のセックスは全てやりつくした。もうこの後、一生セックスしないわ』
と思ったもです。
ですので無性欲時代はオナニーはおろか、セックスは一回しかしませんでした。
(え?でも、一回はしているんだ?・・・いやあ。はずみで・・・)
その無性欲時代のときに逃した数々のエッチ。
なんかラブホ街のそばに勤め先があったことがあるんですが、会社よりも、もっとラブホに近い料亭かなんかで、よその部署の部長さんに御馳走になったときです。
ご飯のあと、ラブホに誘われました。
とってもいい人です。大好きでした。仕事できるし、支店の下の人に慕われているし。
実力的にもその時の支店でナンバー2で、のちに会社でめっちゃ出世した人です。
しかしそのとき無性欲の私は断りました。
何回か食い下がられても、笑って、「いやしませんって」って言い続けました。
別に誘われること自体は全く不快じゃなかったのですが、私はとにかく無性欲で、言ってみれば今は女性ではないので、セックスなんてそんなものしませんって当然のように言っていました。
次の日の朝、その部長さんが、私の部署にきたので私は御馳走さまのお礼と、謝罪の言葉を述べました。
昨日はせっかくのセックスの誘いを断ってすいません!という意味で。
しかし、それを見ていた、私の部署の会社の同僚たちは
「ああ。またhuugetuさん、御馳走になった席で酔っぱらって暴言をはいたか、粗相をしたのね」
と笑って見ていました。
(そう・・。その頃、私、よく酔うと、上の人に向かってもくどくど文句をたれたり、からむことがあったので)
私がセックスしなくてごめんね!って謝っているとは同僚は思っていなかったようです。
あれは惜しかったなあ。
ホントに。今思うともったいない。
他、無性欲時代に私はよく男性と二人連れで出張に行くことがあったのですが。
どれくらいいったかな?
泊りがけの出張。1年で10回近くはいったかな?
飛行機で行くこともあったし、遠くへ。男性と二人キリで。
しかし一回もエッチしなかったんですよ。
以前は、会社で毎月、一人新しい人とエッチをしていた私とは、ザ・別人です。
そのときの私の上司は、全然、心配せずに私と少し年下の男性達とをペアで組ませて出張に出しまくってていました。
「いろいろ指導してやってくれ」とか
「勉強に同行させてくれ」とか
「こきつかって鍛えてやってくれ」とか
上司はいろんな若い男性を私に同行させました。
そのころ、私が仕事に燃えていたことが上司にはわかっていたんでしょうか?
変なことはしないだろうと信頼していただいていたのでしょうか?
うーん。私は上司の期待に応えたのだろうか。
それともセックスしたほうが期待に応えたのだろうか?
本当は、一生懸命仕事をしていた私への『たまには若い男とやってこい』という褒美?だったのだろうかあ?
本当の『指導』の意味は『出張先でセックス指導』だったのだろうか?
(んなわけあるかあ!)
しかし、『無性欲時代+年下が全く好きじゃない』ということもあり、その頃の出張では、私は全く悪さをしたことはなかったのでした。
(それ以前の出張では悪さしたことあることは以前、書きましたが)
あ、もしかして、上司はなんとなく感じ取っていたのかな?私が年下に興味を示さないということを。
私が人生、一回も年下とセックスをしたことなかったことを。安心だと思っていたのかな?
しかし今となっては、5歳や6歳なんて年の差にならないよねー。
ましてや、1歳や2歳違いなんて同い年と一緒よね~。
と、今思う私は、実にもったいないことをしたと思うのでした。
あ、そのころ、私たった一人でも出張したこともよくあって。
その中で、仕事で電話やメールで毎日やりとりしていて、半年に一回くらい飛行機でそちらに出張で行って、実際にお会いしていた社長さんがいました。
で、出張先での仕事のあとは私は社長さんといつも二人キリで夜、おそーくまで、ご飯を食べたり飲んだりしたりしていたのでしたが。
会社から遠く離れたセックスに最高の地。
知り合いは誰もいない地。
ちゃんとホテルも予約してあったわけだし。
社長さんも今思えば、いい男だったのに。
私好みの中年で。
でもそのときも何もエロいことしなかったのです。社長さんを誘うことはその当時の私には思いもつかなかったのです。
くそっ!無性欲時代、もったいねえぜ!!
ですので、エッチにおいては、私はしなかった後悔はありますが。あまりしてしまったことについては後悔はしたことありません。
というか、後悔したエッチはカウントに入れていないのでここでも書いていないからです。
あはははは!
実はそう。
いいんですよ。女性は嫌なセックスや、今、大嫌いになった過去の男のことはカウントしなくていんですよ。
なかったことにしていいんですよ!!
わははは!
でもちょっと今日は書くか。
後悔したセックスひとつ。
私、細い人の悪口も今まで書いたことございませんので、書きませんけど。
だって細くても上手な人いっぱいいますもの。
細いって?何が?
男性器が・・・・。
でも、細い方であんまりにも・・・・だった・・・ことが一度ございまして。
細い方とのそれで・・・。
ガッカリしたことがございまして。
その方とセックスしたことを生意気にも失礼にも後悔いたしました。申し訳ありません。
なんで、今までこの楽しいブログに書かなかった負の歴史を今、書いているかというと、先日、その人から電話がかかったきたから思い出したからなんです。
いえ正確にいうと、その人を名乗った別人なんですけど。
その細い人の名を語ったエロ電話だったんですが、あきらかに、しゃべり方のイントネーションが違うのね。
声の高さは似ていたけど、絶対に違う人が、細い人の名を嘘ついて名乗っていたの!
そのエロ悪戯電話!!
きっとその細かった人が、私とセックスしたことを誰か、会社の同僚か、会社の友達かなんかに言ったんだろうなあ。
私の自宅電話を知っている人に。
会社の女とセックスしたことをエロ電話をかけそうなしょうもない誰かに言うなんて、そんな口の軽い男なんて、その会社には他に一人もいませんでしたよ。
女の人でも、その会社にはそういう人はいなかったですよ。
出向さきのちょっと系統の違う会社には、セックスしたことをぺらぺらしゃべっちゃう女の人は何人かいましたが。
やっぱり、この細い人はずれだったんだ。
『エッチがよくなかったという点』と、『口が軽かった』という大きな2点で。
それが数少ないセックスの後悔のひとつ。
で、その細い人と私がエッチしたとき、実は珍しく、私としてはそんなにしたくなかったんですよね。
その人のことは憎からず思っていたけど、その日ちょっと仕事で疲れていて、飲んだ後、本当は早く帰りたかったときに、誘われて、ただだたノリでエッチしてしまったのですよね。
やっぱり、人間、そんなにしたくないときにしてはいけないのよ。
後悔につながるわ。いろいろ。
バイキングと同じでそんなに欲していないときに、やってはいけないのよ。
とすると、無性欲時代の今となっての『もったいない!』は実はもったいなくなかったのかもしれないわ。
セックスしなかったことは、正しい選択だったのかったのかもしれないわ。
(一回はしたけど・・・・それは後悔してないけど・・・)
もしかしたら、これが自分がしたくてしたくてしょうがないギラギラの場合だったら、多少、相手に落ち度があっても許せるもんだし、自分も意地でも後悔の思い出にしないように、相手のよい部分だけを考えるように努めるのかもしれないし。ね。
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