アレ●サ!あそこ見せて。 アレク▲!フェラチオして!
アレコレあれこれ、してくれ、してくれ言うな!

主婦の栗山さんは”アレクサ”のCMが嫌いだった。
人工知能=AIのスピーカーのCMだ。
そのCMの設定は、夫が奥さんのサプライズお誕生日パーティかなんかの準備を子供と一緒にしているものだった。
で、その夫役の人がしきりと、AIの”アレクサ”に
うるさい。
ケーキを作っている途中で、「アレクサ、大さじ4杯は何カップ?」とか。
奥さんが帰ってきたら「アレクサ、電気消して!」とか。
うざい。全てアレクサにやろそうとする。
それくらい自分でやれ!と栗山さんは思う。
けな気なアレクサをこき使いやがって!
(いや、アレクサの仕事がそういうものだから・・・)
それにそんなことを人にやらせてばっかしていると、ダメ人間になるぞ!と栗山さんは思う。
そして、料理の後片付けや皿洗いはアレクサが出来ないから、あの奥さんがきっとやるんだぜ(すいませんです。栗山さんはよい大人のくせに言葉遣いが悪いのです)、と栗山さんは想像した。
でも、そんな栗山さん自身はスマホの"Siri"はよく使う。
よくっていうか、用途としては一種類のことしか頼まないんだけど。
使うのは、大勢のママ友たちとご飯やお茶に行ったときだ。
いや、ご飯やお茶はそれほどでもないけど、飲みに行ったときにはSiriは本当に重宝だ。
ママ友というのは、1円まで完全に割り勘制だが、栗山さんのママ友たちは、お店のお会計場所で迷惑をかけるのが嫌なので、自分らのテーブルでちゃんと計算して一本化してから、お支払いをする。
そのときに、大概酔ってしまっている栗山さんは、暗算ももちろんできないし、スマホの電卓もうまく押せない。
そのときが”Siri”の出番だ。
「6300円を6人で割るといくら?」
とか
「16460円を7人で割るといくら?」
とかスマホに向かって言うと、Siriが即座に正確に計算してくれる。
「お一人、●△×■円です!」
と答えてくれる。
栗山さんはそれにしか使わないけど、Siriは大変便利だ。
他の便利そうな用途では、例えば、音楽はわかるんだけど歌手名や曲名がわからないときに”Siri”に向かって歌うと教えてくれるときくけど、それは栗山さんはできない。
栗山さんのように音痴だと、Siriには全く通じないので、全く役に立たないので使わない。
あと、以前に栗山さんが試しにSiriにエッチな質問や”好きな体位”についてたずねたとき、Siriは
「私の好みなんて気にしないでください」
「私の答えは、あなたと同じです」
などと言うだけで、決して答えてくれなかった。
さて、栗山さんには仲のいいメル友がいる。
旦那さんには内緒だが、楽しい会話を電話でしたり、メールのやり取りをする男友達がいる。
陳坊さんという。
陳坊さんとは、主に日常生活を離れた楽しい話をする。
でも時には、栗山さんの子供の相談や、パートの悩みの相談にも親身になって考えてくれる陳坊さんだった。
栗山さんの話をいつも聞き流す夫とは大違いだった。
そして二人は実は写真まで送り合っている。
旅行に行ったときの写真や、自撮りの顔写真など。
陳坊さんは栗山さんと同じ世代で、素敵な人だった。
そして、何よりも陳坊さんは、夫が日頃口にしないことを言ってくれる。
「栗山さんって、すごく綺麗だね。若いね。可愛いね」
栗山さんは陳坊さんに会いたくなった。
陳坊さんも会いたいとよく言ってくれるが、ほんの少しだけ家が離れていたので、中々日程が合わなかった。
あるときやっとスケジュールが合って、陳坊さんに会えることになった。
約束の2週間後を心待ちにする栗山さんだった。
しかしその日を待つ日常生活には、とてもイライラさせられた。
夫がある朝、出かけるときに言った。
「今日の晩飯、簡単でいいよ。
暑くて暑くて食欲ないから。
そうめんか、冷たいソバががいいなあ。
そういうのなら食べられそう。」
麺類を茹でるのって結構、大変なのよ〜っ!
夫の好きなそうめんやおそばって、長時間茹でるタイプのやつだし。
栗山さんちは、キッチン方面に冷房がない。
そこでたくさん食べる夫と子供のために麺を大鍋で茹でるのはとても暑そうだった。
でもいいわ。それがお望みなら。
ただ、私が気にらないのは
『簡単でいいよ』
ってフレーズのとこよ!と栗山さんは思った。
追い打ちをかけて
「冷たいそーめんやそばには、やっぱり天ぷらだね」
と夫はサラッと言った。
おいおいおいおいおいおい!
天ぷらってどんだけ大変かと思っているんだよ?
スーパーで出来合いの天ぷら買うと、マズイマズイ言うくせに!
いえ、作るのはいい。
しかしそこになぜか『簡単でいい』っていう評価がくっついてくるところが頭に来るのよ!
栗山さんは心の中で憤った。
しかも、その夜7時くらいになって、夫は電話をかけてきた。
「急に飲みに行くことになった。
食事いらない」
なんだと?
もう天ぷらの準備万端だった栗山さんはカーッとした。
「怒るなよ。
明日、朝ご飯に食べるからいいだろ?」
と夫は言った。
朝から天ぷらを揚げろとな?
中二の子供も食欲がないと言って、夏休みの部活のためのお弁当は三色弁当がいいと言っていた。
三色弁当は大好きで、それならいくらでも食べられるという。
子供は言った。
「鮭とぉ、肉のそぼろとぉ、ほうれん草とぉ、いり卵の!」
三色じゃないじゃん。四色じゃん。
で、実はこれ結構、手かかんのよ。
鮭は焼かないといけないし、あとの3つは全部、フライパンを分けるか洗い直して別々に作んないといけないし。
最近はレンジやフライパンでも綺麗に鮭を焼ける方法も知っているけど、やっぱり魚は網焼きが一番!と子供が生意気にも言っていたし。
頑張って、早起きしてお弁当の作成のあと、魚焼きの網を洗うのにも20分も時間をかけた栗山さんだった。
でもそうしたらぁ!
子供はお弁当の具を半分以上残してきた。
上からどけられたように、四色の具がたくさん残っていた。
白米は残っていなかった。
理由は、子供いわく
「ごめんなさい。
友達が買った”セブン”のハンバーグを分けてもらったら、異常に美味しくて飯がすすんだから」
だそうだ。
栗山さんは追い打ちをかけるように、パート先でイライラさせられた。
その席の
席にウェイトレスの栗山さんを呼んだあとでも、散々、あれにした、いや、やっぱりこれにした・・・と変更したあと、結局、栗山さんの運んだメニューをオーダー間違いだと言い張った。
栗山さんには自信があった。
このお客さん、散々迷ったが挙句に、絶対、最後、『BLTサンドに決めた』って言ってた!
でもその人は『私が頼んだのは違う!』と言い張った。
しょうがない。お客様は絶対だ・・・。
そのお客様たちは、レジでもグズグズした。
清算のために大勢のお客さんが後ろで待っているのに、そこで一人一人のバラバラのお会計を要求した。
後ろに並んでいた昼時のサラリーマンの人たちは時計を見ながらイライラしていた。
でも、我慢、我慢。
もうすぐ楽しい”非日常”が来る。
そう栗山さんは思い、我慢した。

いよいよ、栗山さんは陳坊さんに会った。
子供が部活の合宿旅行に行っているときの昼間だった。
陳坊さんもお仕事の休暇を合わせてくれて、近県から車で栗山さんの家の近くまで来てくれた。
炎天下の待ち合わせに、大きなエレガントな麦わら帽をかぶって、おめかしのワンピース姿で栗山さんは出かけた。
「実際に会ったら、写真以上に美人でびっくりした」
と陳坊さんは言ってくれた。
陳坊さんも写真通りの素敵な人だった。
陳坊さんの車に乗り、陳坊さんのお勧めの彼の地元の方の少し遠いイタリアンまでドライブした。
外は暑かったが、二人は涼しいイタリアンレストランでお食事して、たくさん会話をした。
電話はしたことがあったけど、お互い、目の前にすると話はより弾んだ。
陳坊さんは車だったので、アルコールは飲まなかったけど、栗山さんに
「ここは、ワインが自慢なんだ。
僕はいつも飲んでいるから、今日は僕のことは気にしないで飲んで、飲んで」
とやたらと勧めてきた。
栗山さんは、夫が帰ってくる時間を逆算して、酔いが残らないだろう時間を何となく計算して、勧められるがままにグラスで4杯、ワインを飲んだ。
しかし栗山さんは計算を間違った。
いつもママ友たちとの宴会で飲むのは、アルコール度数の低いチューハイかビールだった。
アルコール度数の高いワインに酔わされ、栗山さんは間違いを犯してしまった。
陳坊さんの車で、平日のラブホに連れ込まれてしまった。
栗山さんは、行ったこともない隣県の昼間のラブホテルで、陳坊さんとセックスしてしまった。
*****
ベッドに座って陳坊さんに後ろから抱きしめられ、乳房を揉まれた。
「そんなつもりじゃないの」
と言ってこの後に及んで、栗山さんが逃げる素振りをしたから、そんな体勢になってしまった。
陳坊さんは後ろから栗山さんを抱えて、うなじにキスをしながら、大きな手で栗山さんの乳房を包み込んだ。
「ダメ、あ・・・ダメ・・・」
この体勢は余計、よくなかった。(よかった)
栗山さんはうなじがとても感じるのだ。
陳坊さんにしがみつかれ、首にキスを繰り返されただけで、もう栗山さんは動けなくなってしまった。
キスしながらも陳坊さんの指先の方は栗山さんの乳房をまさぐって乳首を探していた。
やがて、その指が乳首をグリグリし始めると、栗山さんは
「ああ〜んん〜」
と色っぽい声を出してしまった。
陳坊さんは栗山さんを押し倒すと遠慮せずに栗山さんの体中をまさぐってきた。
胸からお腹にキスしながら、だんだん下に下がって行った。
そして栗山さんは
「いや・・・あ・・・ダメ・・・」
と言いつつも、陳坊さんの顔をアソコに埋められてしまった。
ヌチャヌチャそこを散々舌で愛撫され、栗山さんはヘロヘロになった。
その後、ヨロヨロしながら攻守交替して、栗山さんは陳坊さんのアソコを手で掴んだ。
そして栗山さんは陳坊さんの大きなモノをお口に入れ、ズポズポと上下に擦った。
そうされつつ、陳坊さんは手を伸ばして栗山さんの乳首をいじっていた。
「んんんっ」
お口をいっぱいにしながら栗山さんは唸った。
やがて硬く硬くなった陳坊さんのモノはいよいよ、栗山さんの下のお口に入ってきた。
「ああんん!ダメぇ〜」
大きな陳坊さんは栗山さんをメリメリこじあけつつ入り込んできた。
スッポリと栗山さんの中に陳坊さんが入り込むと、そのイヤらしい圧迫感に栗山さんは悶えた。
「あああんん!!」
そして陳坊さんは栗山さんの両脚を抱えて、腰を振った。
「アッ!アッ!アッ!」
ガクンガクンと動かされながら、その動きに合わせて乳房を揺さぶりながら、栗山さんは小刻みに声を上げた。
陳坊さんに奥の方を激しく衝かれだすと栗山さんはいつしか泣きそうなよがり声を出していた。
*****
さて、それまではメールや電話では、チヤホヤしてくれて、楽しい話や仕事の相談等をきいてくれていた陳坊さんは、セックスの後、エロ一辺倒の人に豹変した。
陳坊さんはメールや電話でよく
「栗ちゃんのクリちゃんが見たい」
とか
「栗ちゃんのおっぱいの写真送って、アソコの写真ちょうだい」
とか
「栗ちゃんのオナニーの声をきかせて」
等としきりと言ってくるようになった。
そして、また会ったときには、陳坊さんは最初からフェラチオをねだってきた。
「栗ちゃん。フェラチオして」
また、四つん這いになってとか、上に乗ってとか、腰動かしてごらんとか、陳坊さんはいろいろ注文して来た。
(私はアレクサか?)
と栗山さんはつい思ってしまった。
いや、アレクサもSiriも卑猥な命令には、応えませんが・・・。
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