『万引きしたら犯しますよ』可愛いい女子高のそばの炎上本屋
炎上商法をしたつもりはないが

個人で経営している、街の中規模の本屋です。
今はネット販売だとか、ブックオフやらに押されて商売が大変になっています。
でも我々小売り店の経営を一番苦しめているのは、今も昔も、実は”万引”きなんです。
うちの近くには、学校がいくつかあるんですけど、そこの生徒さんによく万引きされます。
いや、女生徒さんで万引きする子を2,3人、捕まえたことがあるだけで、毎月の被害額はもっと甚大なので、一体、どのような人に一番盗まれているのかは、本当のところはわかっていません。
私、監視カメラとか付けるの嫌なんですよね。
生徒さんのことも警察にも学校にも言いつけていないし。
お客さんには立ち読みも自由にさせてるしね。
だって、ちゃんと中身を見てみないと、本当に購入すべき本なのかどうかなんてわからないでしょう?
無駄なお金を使わずに、お客さんにはちゃんと吟味してほしいんです。
私、”題名”や”作者名”だけで本を選ぶのって自分でも嫌いなんですよね。
だから、立ち読みするな!なんて、あんまり堅苦しいこと言いたくなかったんですよね。
しかし、いよいよ経営が大変になってきました。
その日、何冊かの本を長々立ち読みをしているお客さんを見ているうちに、私はなんだかイライラしてきました。
お客さんはやがて、本を閉じると下に置きました。
そして、一冊も購入せずに、とっとと店を出て行ってしまいました。
「買わんのか〜い!!」
しかも、お客の読んでいたその本を見ると、表紙の角が少し折れ曲がってしまっていました。
私は、頭にカーッと血が上りました。
画用紙とマジックペンを取り出すと、私は思い切り書きなぐりました。
『立ち読み禁止!!立ち読みをした人は必ず、最低一冊は購入願います!!』
これを店に貼ろうと思ったのです。
でも・・・。どうだろう?
少し前だったか、こんなことがありましたな。
大勢の客が集まるイベントを行うスタジアムだかなんだか忘れたけど、そういうイベント施設の近所にあるコンビニエンスストアさんの話。
イベントの方に来たお客は、そのコンビニストアの駐車場に車止めちゃうんですって。
しかも何人も、何時間も。
コンビニで買い物もしない人の車で駐車場がいっぱいになることもあり、で、本来のコンビニのお客様が車を止められないというのです。
そのとき考えたコンビニの店員は、店で一台、見せしめの車を用意しました。
その車のボンネットに赤いパイロンかなんか乗せて、タイヤをチェーンでロックして、そして過激な張り紙をしました。
『無断駐車の車はタイヤをロックします。はずしてほしかったら4万円いただきます。』と。
これはお客さんの車じゃない。
見せしめのパフォーマンスのために店が準備した車です。
しかし、これがネットで拡散されて、炎上して、コンビニさんは叩かれてしまい、最終的に謝罪するハメになったんですよね。
もちろん、コンビニ側に同情、味方してくれる人も大勢いましたが。
私は、そんな事件を思い出して、張り紙を貼るのを躊躇しました。
自分の店にした張り紙ひとつで恐ろしいことになる時代・・・。
我ながら、ビビりだなあ。

あるとき、こんなことがありました。
また、本を万引きしている女学生を見つけてしまったのです。
私は、バイトに店を任せると、その子を店の奥の事務室に連れて行きました。
最初は、可愛い顔で泣きそうになりながら、「許してください」などとしおらしく言っていたのですが、私があまりにネチネチ説教を続けたので、女学生は逆切れしました。
バン!大きな音を立てて、私の机を叩きました。
可愛らしかった顔が不良の顔になっていました。
私は一瞬、ビビりました。
女学生は、私を怖い顔をにらんだかと思うと、自分のブラウスに手をかけました。
そして、ボタン少し外すと、ガバッとそれを脱ぎました。
「これでいいんだろう?!」
恐ろしい声を出す女学生でした。
白いブラジャーからはムチムチの白いおっぱいがキツそうにはみ出していました。
女学生は背中に手を回すと、ブラジャーを自ら外しました。
そして、おっぱいを揺らしながら、私の胸に抱きついてきたのです。
「何をするっ!」
と私はあたふたしました。
女学生は、私の胸から滑り落ちるように下に下がっていきました。
そして私のズボンに手をかけるじゃあありませんか。
私のズボンを脱がせながら、女学生はまた、しおらしい声になりました。
「こんなことが学校側にバレたら、せっかくもらった大学への推薦が取り消されちゃうの。
お願い。見逃して」
女学生は、私のアソコを取り出しました。
私はもう無抵抗で、されるままになっておきました。
小さな唇が私のアソコに触れました。
そしてゆっくり、私のアソコは、柔らかい口に含まれていきました。
女学生が顔を上下に動かしながら、私のものをジュルジュル擦ります。
私は手を伸ばして女学生のおっぱいを掴みました。
しばらく女学生にアソコをしゃぶらせていたのですが、やがて私は女学生の作業を止めました。
違うところに入れたくなっっちゃったのです。
女学生は立ち上がると、事務所の机に手をつき、私の方にお尻をくいっと上げました。
私は女学生のスカートをまくりあげ、白いパンツを下にずりおろしました。
後ろから、しばらく女学生のアソコをいじって、濡らしました。
「ふ・・・あ・・・」
女学生はそんな声を上げました。
充分そこが濡れたのを確認すると、私は後ろから突っ込みました。
私は女学生の腰を抑えながら、後ろから女学生を突きまわしました。
「あ・・・や・・・・あ・・・いや・・・」
謝っていたときの声でもないし、私を恫喝していたときの声でもない。
いやらしい声を女学生はあげていました。
私は夢中で腰を動かしました。
女学生は白いおっぱいをゆさゆさ揺らしながら、体を前後に揺らしていました。
私、きっと頭がおかしくなっていたんです。
アソコを可愛いお口に咥えられて、もう止まらなくなっていたんです。
****
でも、その後も万引きは続きました。
店で一番高価な大判の本を立て続けに2、3冊盗まれたときに、また私はブチ切れました。
いい加減にしてくれ!!
頭に血が上った私は、画用紙と赤いマジックペンを取り出しました。
『万引きしたら犯しますよ!!』
私は画用紙をめくりました。
『万引きを見つけたら、エッチなことさせてもらいますよ!』
『本を盗んだら、体でお代を払ってもらいます!』
そんなことを何枚の画用紙にも書き殴りました。
もちろん、実際にはこんなもの貼るつもりはなかったのですが、憂さ晴らしというか、もう怒りが止まらずに・・・あと、この前のことを想像しながら、怒りとエロで頭がいっぱいになって、私は狂ったように紙に書き殴っていました。
そっからです。突然、私の記憶が途切れました。
記憶が戻ったときに聞いたのですが、頭に血が上った興奮しずぎの高血圧の私は、どっかの何かがブチ切れて倒れてしまったそうです。
年齢も年齢ですしね。
病院の私のベッドのわきでは、家内が泣いていました。
「意識が戻ってよかった。よかったわ」
「おまえ、店は?」
私は自分の体のことよりも、店が気になりました。
「A助ちゃんに任せているわ」
A助ちゃんというのは、長らく、うちの本屋でバイトをしていた大学生です。
就職活動が始まるというので、うちの店を辞めたのでした。
「A助ちゃん、やっと就職決まったんですって。
だからあとは卒業まで、うちの店をずっと手伝ってくれるって」
そうか。
A助なら安心だな。
何でも店のことわかっているし。
A助には、ダメ元で、卒業したらうちの店に就職してくれないかと、話を持ち掛けたこともあったくらいだし。
これを機会に休養も兼ねて、少しゆっくり入院するかあと私は思いました。
*****
病院のベッドで退屈だったので、私はスマホを見ていました。
いつもスマホなんてめったにみないんだけど、ゆっくり見るとおもしろいもんだなと、ネットサーフィンをしていました。
しかし、そこで!大変なものを見つけてしまいました。
私の本屋がネット上でさらされているのです!
そして、
『ひでえ本屋』
『ここ、近所に可愛い子が多いことで有名な女子高がいくつかあるらしいよ。それ狙いのスケベ本屋』
『こういうのって、脅迫みたいなことにはならないのか?!』
などのコメントが!!
なんと、A助が、私が憂さ晴らしで書き殴っていた、画用紙の張り紙を店内のあちこちに貼っていたのでした。
『万引きしたら犯しますよ!!』の画用紙です。
あらゆるパターンのエロ脅し文句が、何枚も何枚も店内に貼られている写真が、ネット上にさらされていました。
ネットには、なんとA助の写真まで、何枚もさらされていました。
『なかなか男前じゃん。この店員』
そんなことを書く人もいました。
そうA助は、とびきりいい男なんですよね。
大学のミスターなんとかコンテストでも優勝したこともあるらしいし。
・・・って!そんなことは今はどうでもいい!
私はすぐ電話をして、A助に張り紙をはがさせました。
「てっきり、店長が貼るつもりで用意したものかと思ってました。
なんていうか、すごく躍動感あふれてて、なかなか見事な達筆だったし、それで貼ったんです」
とA助は、言っていましたが。
どアホーッ!!!!
やっぱりこいつは、うちの店の社員として起用しなくてよかったのかも?
しかし、いまさら店の張り紙を外したところで、一度、ネットに流出したものは取返しがつきません。
私の本屋の張り紙の写真は、拡散、拡散され続けました。
私の本屋はネットでさらけ出され続けました。
*****
私が退院後、店に戻ると、店が賑わっていました。
大勢のお客さんがいました。
どういうこと?
「炎上して叩かれはしたけど、それが宣伝にもなったようです???」
とA助は言いました。
へええ?
私は店内を少し見回しました。
なんか、女性客が多いなあ?
そう思っていると・・・。
あ!!
見てしまいました!
仕事復帰後、私はさっそく見つけてしまいました!
万引き犯だ!!
お料理の小さな本を、こっそりご自分の鞄にしまおうとしている人を!
普通の主婦のようでした。
「あれ見ろ!!」
小さな声で私はA助に言いました。
その主婦は、私たちの視線に気付いたようでした。
はっとした顔をした主婦は、鞄から本を取り出しながら、すまなそうな顔をしてこっちに向かって歩いてきました。
でもこっちに近づきながらも、全然、私の顔を見ていません。
主婦はじーっとA助だけを見つめながら、申し訳なさそうな顔をして近づいてきました。
主婦さんは、A助の目の前に立つと、頬が紅潮した嬉しそうな顔に変わっていました。
本を差し出しながら主婦は言いました。
「万引きしちゃいました。自首しますう♥」
色っぽい声で、誘うようなギラギラしたエッチな目で、A助の目を見つめる主婦でした。
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