社内でエッチをするのが大好きなOLたち
働き方改革しないと、社内での不純異性交遊がはびこるのか?

ラン部長は、休日に女友達の家に遊びに行った。
お正月に行ったときは、4匹くらいで、ゲージも2個しかなかったはずなのに、友達の家のハムスターがものすごくたくさんになっていたことにランは驚いた。ゲージもいくつもある。
友達は、肩をすくめたというか、申し訳なさそうに、肩をこわばらせたポーズをとった。
「最初はメスとオスを分けて飼ってたんだけど、メス一匹とオス一匹のカップルを試しに一緒のゲージにしてみたら、子供が4匹も生まれて。
で、それからもハムスターファミリーを一緒にしてたら、お母さんハムスターが、すぐにまた妊娠しちゃって」
「そりゃあそうよ。」
とランは言った。
友達は怒られている子供のようにモジモジした。
まだ言いたいことがあるようだ。
「それで、ファミリーからお母さんを除外したの。
そしたら、今度はファミリーの中の子供のメスが妊娠してしまって。」
と友達は言った。
「ひどい!!」
とランは怒鳴った。
「そういうときはお父さんやお兄さん(弟?)を除外するのよ!」
友達は
「やっと気づいて、オス、メスを全部分けたの。
ゲージもたくさん新たに購入して、みんな狭くないけど、さみしくない程度の同性の組み合わせにして。
オス同士で喧嘩があったので、そこも分けたりして。
ゲージがどんどん増えたわ。」
と言う。
「でも、一匹の大きな雄がゲージの入口を器用に開けて、脱走して他のメスのゲージに入り込んで妊娠させたときにはびっくりしたわ。」
ランは呆れた。
「もう!!ちゃんと知識を持って、そして注意して育ててあげなければ動物が可哀想でしょう!」
動物が大好きなランはそう言って怒った。
「それからは気をつけてるわよう」
と友達は言った。
******
取り扱っている商品上、ランの会社には女性社員が多かった。
ランの部下にも女性がたくさんいた。
「部長に憧れています。」
「部長の年齢くらいになったときに、部長みたいな女性になるのが夢です。」
などと言う、可愛い女性部下たちだった。
しかしランの部署で、困ったことが起こった。
①三角関係をする若いA子ちゃん
アミューズメント型の新しいラブホテルでA子はC男と抱き合っていた。
口づけを繰り返したあとC男は最後の確認をした。
「本当に最後まで行ってもいいの?」
「いいのよ。」
「でもB男のことは・・・?」
「他の男のことは今日は言わないで」
二人の若い男女はベッドになだれ込んだ。
C男はA子の服を脱がせると、張りのある乳房にむしゃぶりついた。
そして、上に向かってとんがっているA子の乳首を口に入れた。
C男がA子の乳首を舐めまわして吸うとA子は声を出した。
若いC男のアソコはもうビンビンだった。
C男がA子の下半身を触ると、そこももう濡れていた。
C男はA子の股を開くと、A子の穴に自分のモノを押し入れた。
ヌルヌルしたA子のアソコはC男のモノをきつく締めつけて受け入れた。
C男は腰を動かした。
「あっ・・・ああ・・・」
A子はそんな声を出しながら、C男に動かされ続けた。
一回目C男は、A子の腹の上に放出した。
また夜中にもう一度、バック体勢で二人は合体した。
今度はC男はA子の尻の上に放出した。
*******
早朝、ランが出社すると、部下の若いA子とB男とC男が言い争いをしていた。
早朝だったので、他の社員はまだいなかった。
「何しているの?どうしたの?」
ランの姿を見ると3人は言い争いをやめた。
ランはしばらくの間、自分の席で心配そうに3人の様子をうかがっていたが、しかし、少しすると3人は廊下に出て行った。
やな予感がしてランが廊下に飛び出すと、そこで、また3人は言い争っていた。
「この卑怯者!」
「お前が悪いんだろっ?」
「やめてよ!バカじゃないの?二人とも!」
「どうしたのよっ!」
ランが3人を止めると、3人は黙って下を向いた。
「こんなやつらクビにしてください!」
とだけ吐き捨てるとB男が去って行った。
ランは残ったA子とC男にそれぞれ別々に話をきいた。
C男はプライベートのことなので、放っておいてください。
会社でみっともないことをしたことは、深く謝罪します、とだけ言った。
A子はなんでもないです、を繰り返すだけだった。
午前中戻ってこなかったB男に退社時間後、ランは話をきいた。
B男は告白した。
A子とB男はつきあっていたそうだ。
確かに仲がいいということは知っていたが、そこまでとはランは知らなかった。
ということは?
A子がC男と浮気したというか?二股というか?三角関係というか?
仕事はちゃんとしますので、問題ありませんとB男は言った。
ランはどうしたらよいのかと思った。
まあ3人とも若いとはいえ、一応大人だ。
今度、3人が会社で揉めるようなことがあったら、その時はこの問題に遠慮なく介入しよう、今回は様子見をしようと、ランは結論づけた。

②部内で男を食いまくる30歳のL子課長
ランの部下には、L子課長という仕事ができる片腕のような女性がいた。
ランは一度、お得意先と打ち合わせの待ち合わせをしたシティホテルの喫茶で、L子を目撃した。
シティホテルのオープンなラウンジ喫茶から、ふとフロアの方をランが見たときだった。
L子と、やはりランの部下のR課長という男性が、手をつないでホテルのエレベーターの方に向かうのを見た。
確か、二人とも今日は有給休暇を取っていたはず。
それは単なる偶然だと今まで思っていて、ランは別に気にしていなかったのだが。
あの二人は実はつきあっていたのか?
まあ、二人は大人だし、独身貴族同士だし、別にいいんじゃないか?とランは思った。
普段の会社生活では、そんなそぶりは一切見せない大人の二人だったし。
しかし、その後、ランは会社で、Q山さんという年配男性社員とコソコソメモをやり取りするL子の様子に気付いた。
二人はコソコソメモをやり取りして、無言でニッコリ微笑み合っていた。
何だ?
ランはその後は、注意してL子の様子を観察するようにした。
後日、夜遅くまで、ランが会社に残っていたときだった。
他にはL子課長とK田君という若手だけが残っていた。
そのときランの机の上の電話が鳴った。
ランの上司にあたる本部長の秘書だった。
「本部長と今、会社の前の”●△亭”さんにいます。他にも誰それさんとか誰それさん(偉い人)もいらっしゃいます。
ラン部長も、ちょっと顔を出せませんか?」
と本部長の秘書は言った。
上司からの飲みのお誘いと言うか、呼び出しだった。
ランはL子課長とK田君に言った。
「私、ちょっと”●△亭”に行ってくるわ。もしかしたらそのまま帰るから、私が帰って来なくてもフロアの鍵をしめちゃっていいわよ」
「はあい」
とL子課長とK田君は答えた。
ランは、本当は仕事でもう少しやることがあったので、本部長との付き合いをそこそこで切り上げて、会社のフロアに戻った。
フロアの鍵は開いていたが、部屋の中は随分薄暗かった。
そこで、窓から入ってくる街灯の光に浮かび上がっていた美しいシルエットは、L子課長とK田君のキスシーンであった。
*****
ラン部長は思った。
確かに私の部署は独身の男女が多いわ。
それに私のせいかしら?みんな残業時間が多いわ。
朝から晩まで一日中顔を突き合わせていたら、そりゃあ好きになっちゃうわよね。
交尾も始まっちゃうわよね。
だって、会社の仕事に縛り付けてられてしまったら、みんなは、他で恋愛をするヒマもないってことよね?
ランは部下の残業時間の多い点についてだけは、自分のことを猛省した。
また、考えた。
この場合、ハムスターのようにゲージを買って、分離しなければいけないわけ?
男女は部署を分けるとかして?
でもハムスターの場合、オスが積極的なようだけど、うちの部署は女子が積極的?
とりあえず、秋からうちに配属予定の今年の新入社員の男の子は、安全策(柵?)として、よその部署に引き取ってもらうことにするか?
③ダブル不倫をするC子さん
それから少ししたあと、ランは隣の部署の部長に忠告された。
「おたくのC子さんと物流部のX部長が怪しいってもっぱらの噂なんだけど?大丈夫?」
ええっ?物流部さんにはお世話になっていて、仕事で関係があるけど嘘でしょう?
C子さんは結婚している。そしてX部長も妻帯者のはずだ。
****
C子さんは、X部長と有名な一流ホテルにいた。
二人ともダブルインカムノーキッズ(これって古いフレーズ!)で、稼いでいたのでいつも結構よいホテルにしけこむ。
そして結婚経験者で、セックス経験豊富なベテランの二人のセックスは濃密だった。
キスをして、お互いに体をまさぐり合ったあとは、C子が、まず、X部長の男性器をしゃぶりまくる。
X部長の大きなモノをC子は、舐めまわす。
自分のよだれでX部長の竿を濡れ濡れにさせながら、ジュルジュルと吸い込み、顔を上下に激しく動かすC子だった。
そのあとは、X部長がC子の股間への愛撫にうつる。
ベテランの二人の選んでいるこの行為の順番は、オーラルセックスの順がこれが逆だと、フェラチオしているうちに女性の性器が乾いてしまうことがあることを知っていたからだった。
X部長は、C子の薄茶色い股間をいやらしく舐めまくる。
C子の唯一綺麗なピンクのクリ●リスについては、X部長は特に念入りに舐め倒す。
「あん!ああん!もう入れてえ!」
とすぐおねだりをしてしまうC子だった。
いやらしい二人の”使いこまれた性器”がズブズブと合体したあと、くんずほぐれつしながら、お互いの身体をむさぼるように求めあう二人だった。
「もっとお!もっとおお!」
C子さんはX部長に自分の中を衝かれながら叫び続けた。
****
話があると言われ、ランは本部長に会議室に呼ばれた。
いつも仕事のときにうかがう本部長のお部屋ではなく、他に誰もいない会議室への呼び出し。
ランは嫌な予感がした。
案の上、C子とX部長のいけない関係の件だった。
X部長の奥様から会社にタレコミ?というか半ば抗議の電話があったそうだ。
せっかく忠告を聞いていたのに、噂の段階ですぐに手を打たなかった自分を責めたランだった。
こういう人間関係の対応が遅くて苦手な自分をランは責めた。
関係部署の人とダブル不倫をしていたC子。
ランは思った。
部署の問題じゃないわ。
ゲージ関係ないわ。
あと、二人とも、”ご家庭”というゲージもあるというのに。
ゲージを破って脱走するパターンだわ。
セックスのためにハムスターが遠征するパターンだわ。
*****
金曜日の終業後、溜息をつきながら、ランは会社の廊下に出た。
ランは家に電話した。
旦那さんがもう家に帰っていた。
「今日、仕事で遅くなるわ。よろしくね」
とランは旦那さんに言った。
あれ、まだPM6時なのに?遅くなるの?
その後、ランはパパ友の山田さんと繁華街のレストランで落ち会った。
山田さんは、ランの娘が高校生だったころのお友達のお父さんだ。”ママ友”ならぬ、”パパ友”だ。
ランは山田さんに自分の部下たちのことについて愚痴った。
「会社は仕事をするところ。
それなのに、みんなが恋愛やセックスに夢中で、本当に困ったものだわ。」
山田さんは笑いながら言った。
「でも、僕とカミさんも社内結婚だよ。
もしも、社内恋愛禁止なんかにしたら、もっと晩婚化や少子化が進んじゃうんじゃないの?」
ランは
「それは、いいのよ。いずれちゃんと結婚するつもりだったり、一人の人だけ一筋なら。
そういう人なら会社で恋愛をしてもかまわないのよ。」
と言った。
食後のコーヒーを飲み終わると、山田さんは
「そろそろ行こう」
とランに言った。
二人は、場末のラブホテルに向かって行った。
二人とも大学生というお金のかかる子育て中で、あまり余裕がなかったのだ。
いや、そんなことはどうでもいいんだけどさ。
”一人の人一筋”うんぬんってさっき、あなた言ってなかったっけ?
そして会社内でなければ、他では悪いことをしてもよいのか?
ラン部長が反省するべきことは、部下に与える残業時間の多さや、人間関係問題への対応の遅さだけではないのではないか?
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