夏の島で乱交 ―そして誰もエロくなった―
バカンス―夏の島で一体、何があったのか?

嵐の孤島に閉じ込められた10人。
彼らはこの夏、この島の持ち主の謎の人物に招待されて島を訪れた。
快適で広い素敵なお屋敷が客人たちを迎えた。
しかし、肝心の島のオーナーは彼らの前に姿を現さなかった。
島にいたのは素敵なリゾート地で休暇を楽しもうと思って来た客人8人と、客人を世話をするために雇われたばかりだという執事夫婦の2人だけだった。
彼らが島についたその日から、大型台風に見舞われ、島と陸の間の交通手段も連絡手段も遮断されてしまった。
この島は携帯の電波も圏外だった。
10人は世間から隔離された。
そして孤島では恐ろしいことが繰り広げられた。
客人も執事夫婦も次々に謎の死を遂げて行ったのだ。
5人が相次いで、毒物を飲まされたり、毒物を注射されたり、斧で頭を割られたりした。
誰がやったかはわからない。
1日目の夜、2日目の朝、2日目の夜・・・と次々に死人が増えていった。
3日目には5人の者しか生存していなかった。
生き残った5人は死体を涼しい地下の部屋に移し、その後、屋敷の大きなリビングに集まった。
5人は緊張しながら、お互いをにらみ合った。
「この中に殺人犯がいるはずだ」
「いや、この中にいるとは限らない。
殺人犯は島か屋敷のどこかにひっそり隠れているのかもしれない」
彼らは2人組と3人組に別れて屋敷や島中を探した。
嵐の中だったが、5人は必死で島の探索をした。
結果、この狭い島には人の隠れるところはどこにもなかったことがわかった。
屋敷の中にも隠れ部屋らしきものはなく、地下から3階、屋上までも調べたが誰も潜んでいなかった。
客人の一人の元警察官は、ヤクザから押収したときにこっそり拝借した、この島にも持ってきていた拳銃がなくなっていたことに気づいた。
5人が再び、リビングに集まったときに元警察官はそのことを皆に言った。
他の者たちにその行いを非難された元警察官だったが、それよりも皆、拳銃の紛失に青くなった。
5人は銃の他にもナイフや薬やなんらか武器になりそうなものを隠し持っていないか、お互い調べることにした。
男たちは一人一人、全裸になった。
全裸になった者を廊下に立たせて、その間に残りの者たちで、全裸の者の部屋の中を隅々まで捜索しまくった。
鞄や持ち物、家具の引き出し、バスルームの棚など、彼らは全てを調べ上げた。
三人の男が全裸になり、部屋の点検を済ませた。
男の一人が女性二人に向かって言った。
「あなたたちは水着を持ってきたでしょう?
それに着替えてください」
女性二人は水着になると、男たちの前に現れた。
教師だという若い女性のほうは、お花やらリボンやらフリルやら装飾のいっぱいついたビキニを着ていた。
ビキニのパンツには、スカートみたいなフリルがついている。
脚やアソコ周辺の肝心な素肌があまり見えない。
特に胸の周りは飾りだらけで、胸のふくらみが全くわからない。
(よくない風潮だ・・・)
と客の一人、医者の男は心の中でそうつぶやいた。
(全く、なんで昨今の水着の流行りは、ごちゃごちゃっとしているんだ)
と客の一人、ベンチャー企業の経営者の男は思った。
(女体のせっかくの美しさを隠してしまう、許し難い水着だ)
と元警官は思った。
もう一人の女性は、どこかの会社役員の未亡人ということだった。
その女性は、バブル期に流行ったであろう切れ込みのするどい超ハイレグのワンピース型の水着を着ていた。
(いるんだよな。
バブル期を引きずった熟女。
同じバブルなら、自分的にはどうせならもっときわどいビキニとかにしてほしかった。)
と医者は思った。
(ま、これはこれですごくいいんだけど、できたら若い子のほうに着てほしかったな)
とベンチャー企業の男は思った。
(年齢の割にちょっと痛い水着だが、腰のくびれが、なんか使いこまれたいやらしさを表しているな)
と元警察官の男は思った。
「ちょっと後ろも見せてください」
と医者は女性二人に行った。
若い教師の女は、恥ずかしそうにくるりと素早く一周回った。
未亡人はまるで、モデルのように腰をくねらせ、堂々とゆっくり一周回った。
見た感じ、二人とも水着の中に武器は隠していないようだった。
しかし教師の女が何かハンカチのような布きれを手に持っていた。
「それは何ですか?」
と元警察官が言った。
「こ、これは今穿いていた下着です」
「それも見せてください」
「ええっ、それは嫌です」
「だめですよ。その下着の中に拳銃やナイフを隠し持っているんじゃあないですか?」
とベンチャー企業の経営者が言った。
「持っていません!
いやあ~!」
男たちは嫌がる教師の女の手から下着を奪い取った。
「おおっこれは」
「なかなか・・・」
それは、デコレーションの多い彼女の水着とは異なり、大胆なTバックの細い小さなヒモパンと、面積の少なそうなブラジャーだった。
「なんていやらしい下着なんだ・・・」
医者は下着の匂いをかごうとした。
「やめてえ!!」
女教師は叫んだ。
「いや、一応職業柄・・・」
と医者は言った。
「やだああ!何が職業柄よ!!」
女教師は泣きそうになっていた。
「クンクン・・・うん。毒物の香りはしないようだ」
と医者は言った。
下着を次に受け取った元警察官も、匂いを嗅いだ。
「硝煙反応もなさそうだな」
男たち3人は廊下に女性二人を残したまま、彼女らの部屋に入った。
部屋には拳銃やナイフや毒薬らしきものはなかった。
でも3人は未亡人の方の部屋から、小さなピンクローターとコンドームを見つけてしまった。
医者はそれを両手に持って、部屋を飛び出すと廊下の未亡人につきつけた。
「なんです!これは!」
「あっ!いや!」
未亡人は赤くなった。
見つけたとしても、そんなのは犯罪に関係ないから見過ごしてくれると思ったのに!と未亡人は思った。
「ローターはいいとしよう。
でも、一人で来たくせに何故コンドームがあるのか?」
とベンチャー企業の経営者はニヤニヤ笑った。
「いや、ローターもよくない!武器になりえる!」
元警察官は言った。
「例えば電気につないだまま、浴槽に入った人を感電死とか・・」
未亡人は恥ずかしそうにモジモジ言った。
「それ防水制ローターなんですけど・・・」
「なんで防水?使用してグチュグチュになったあと洗いやすいようにですか?」
と医者が言った。
「いや、お風呂場でオナニーエッチするためとか?
いつもアソコが濡れ過ぎちゃうから防水とか?」
と企業経営者がふざけながら言った。
女性二人は男三人に、怪しいとかなんだかんだと、散々いちゃもんをつけられて、水着も脱がされてしまった。
全裸にされ、乳房を片手で隠し股間を片手で隠した女性二人は、廊下に立っていた。
「これで文句ないでしょう?」
未亡人は、顔を横に向けて真っ赤になって立っていた。
女教師は目をギュっとつぶって立っていた。
「手をどけてください」
と男たちが言った。
「いや!」
「どけなさい!そこに何かを隠している可能性もある!!」
「何言っているの?あなたたち」
押し問答のすえ、女たちは仕方なく手をどかした。
教師の女は、プリンプリンの張りのあるおっぱいや、お腹を震わせながら立っていた。
(おお!こんな身体、やはり余計な水着で隠すことはない!)
と男たちは思った。
未亡人は、なんとあそこがツルツルで毛がひとつもなかった。
つるんとした股間に割れ目がクッキリ見えていた。
(おおおっ!パイパンか!!やるなあ!さすがバブル世代!)
と男たちは思った。
しかし男たちのいちゃもんは止まらなかった。
「その毛の中に隠してませんか?」
二人の男はそう言って、女教師をお風呂場に連れて行ってアソコの毛を剃りあげてしまった。
風呂場で、企業経営者に体を抑えられて、医者にあそこの毛を剃られる女教師だった。
そしてそこを剃るときに、どこかが刺激されてしまったのか、剃られながら女教師のアソコからは愛液があふれ始めてしまっていた。
未亡人の方もいちゃもんをつけられていた。
「自分の膣の中に麻薬の入った袋を入れて密輸しようとした犯人もいるからね」
と元警察官は言った。
「今、麻薬は関係ないでしょう!!」
と未亡人は抵抗した。
「いや、あなたはお子さんがいらっしゃるって言ってましたよね。
つまり、あなたのソコには2kgも3Kgもある物体が通ったことがあるわけでしょう?
すなわち、あなたのソコには武器くらい隠せるんじゃないですか?調べてみましょう」
警察官は、さっきの屋敷探索のときに見つけた、姿を見せないこの島のオーナーの部屋なのか、特別室なのかはわからないが、大きなダブルベッドの二つある豪華な部屋に未亡人を連れて行った。
ベッドの上で、未亡人は元警察官に乳房を揉まれて、乳首をチューチュー吸われた。
「あ・・・いやあ!!」
「いきなり膣を点検するのは無理でしょう?
少しうるおさわないといけないでしょう?」
と元警察官は言った。
元警察官に、股間の突起部分も舐められた後、指で膣の中を点検される未亡人だった。
ヌルヌルピチャピチャ音をさせながら、元警察官にあそこに指を出し入れされる未亡人だった。
そのころ、剃毛の終わった女教師と二人の男もこのベッドルームにやってきた。
「静が出ますな」
「ご苦労様です」
と元警察官に言いながら、二人の男は女教師をひきずるように連れてきた。
「この人もびしょびしょになってしまったので膣の中の点検ができます」
医者は女教師をもうひとつのダブルベッドにのせた。
二つのベッドの上で、女性客たちは、男性客たちに指を出し入れされ、アソコを点検された。
やがて、
「指では奥までわかりませんね」
「もっと奥まで調べてみましょう」
という男性側の意見により、二人の女性客は、男性客の肉棒を挿入され奥まで万遍なく点検された。
「ああっ!あああん!」
さすがコンドームを持ち歩く未亡人は早めに感じ始めていた。
未亡人は、3人の男を順番に様々な体位で受け入れた。
女教師も徐々に感じはじめ、
「あ・・・あ・・・あ・・・」
と恥ずかしそうに言いながらも、だんだん盛り上がっていった。
途中から、自分で腰を振るほど積極的になってきた女教師だった。
未亡人と一回やったらなかなか復活しなかった一番年長の元警察官に対しては、女教師自ら丁寧なフェラをしてあげるほどだった。
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その日以降、島では、もう殺人は行われなかった。
嵐がおさまった5日めに、警察と消防がこの島に乗り込んできたときには、5人は素っ裸でくんずほぐれつの乱交の最中だった。
救出隊の者達は考えた。
彼らは、それまでの極度の緊張と恐怖で頭がマヒしていたのだろうか?
この殺人事件は、前代未聞の珍事件としてしばらく日本中で騒がれた。
あ、殺人犯が誰だったかは本物のほうを読んでくださいね。
彼らが5人で常に一緒にいてイチャイチャしていたから、どこかに潜んでいた殺人犯は彼らに手を出せなかったのか?
それとも5人の中に犯人がいたのだけど、楽しいエロのほうに夢中になってしまったから、殺人を忘れてしまったのか?
自己責任で確認ください。
(いや、本物のほうにエロシーンはないです)
-------終わり------------
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