『女 〇〇人切り』を自慢している男はセックスが下手くそ

一人とじっくりやっている男のがうまい


下半身は裸で上半身のブラジャーを脱ぎかけている

なるほどとうなづける格言や、まさにその通りだ、うまいこと言うなあと思う慣用句はいろいろあるけど、それほど納得のいかないものもある。


(男から見て)すべての女は『母親』か『愛人』か『ペット』だ。・・・・と言っている人がいた。


はじめ、これをきいたときに、うん?そうかなあ?
なんかいまいちピンと来ないなあ。と思った。

『愛人』と『ペット』がなんか要素としてかぶっちゃってるし、もう少しキャッチ―なうまいこと言わないと、きっとこのワードでは『天下とれないよ』と思った。(大きなお世話?)


けど、まあいいや。乗っかるとしますか。


男性から見て親しく付き合う女性はこの3つのどれかに当てはまるとその人は言うのですけど、3つの要素をすべて兼ね備えた人が『妻』になるという。


あ、そこはなんか納得。じわじわ納得だわ!


つまりこの3つの要素をちゃんと持っている人がずっと『妻』でいるような気がするのね。私は。


周り見てもうまくいっている夫婦の奥さんってそんな気がするのね。




結婚途中脱落組の私は『母親』の部分が完全に抜けていた。

いえ、私には子供はいたんだけど、夫に対しては『母親』っぽいことをしたことがほとんどなかった。結婚する前からも、した後もずっと。



結婚するときも姑に『息子の好きな料理を教えておこうか?』と言われたときに
『私、お金を稼ぐほうを中心にするつもりなので、毎日、料理をすることは無理なので教えてくれなくていいです』とか言ってたし。
(すげええ!今思うと怖いい!!これ20代前半の女の発言よ。でも怒らないで大笑いをした姑は今思うとすごいできた人!!)



私は必死で働いていて夫よりも稼いでいたので『父親』的な要素は少しはあったかもしれないけど。
いや、若いころはいくら働いてもワーキングプアだったから違うかな。姑の亡くなった旦那さんの遺族年金が一番高額だったし、私は一家にとって『長男』いや『次男』くらいなみたいな感じだったかな?


『母親的要素』はとにかくゼロね。


でも、私はエロに積極的だったので『愛人』ではあり、また夫と年齢も離れていたので『ペット』でもあった。


しかし、ある時期からに借金の多い夫に愛想をつかし、いつしか『愛人』でも『ペット』でもなくなった。

んん?じゃ何になったの?

ただの『同居人』か、世間に向かって『私たちは結婚をしているちゃんとしたしっかりした常識的な大人であります』というためのものだけ・・だったのかな?どちらにとっても。



一方、長きに渡って結婚生活がうまくいっている『ママ友』を見ると(私にはたくさんのママ・パパ友がいる)、ママ友たちが、自分の子供以外のすべての人に・・・つまり他の子やママ友や他のおじさんたちや、先生たちやコーチたちやそしてもちろん自分の夫に対しても実に『母親』なんですよね。『かあちゃん』なんですよね。

彼女たちは他人に対して世話を焼くというか口出しをするというか、からもうとするというか。

うんうん。私にはあんまりない性質だわ。


私は『もう大人なんだからそれぞれ好きにしようぜ。そして自分の世話は自分で焼こうぜ。』というタイプだったので。


私はこのママ友たちとつきあってから、そして子供を大きくなるまで一人で育ててから、やっと人並みの母性本能が出てきました。
あと仕事で管理職になって部下を持ってからってのもあるかな?


他人にからんで他人に口出しして他人の世話を焼くことにやっと積極的になったというか、躊躇がなくなったというか、やっと『おばちゃん気質』になれたというか。

やっぱり『理論』とか『言葉』では人と人を結びつけるのは希薄なんだよね。
『自由』や『相手を尊重』というのだけでも希薄なんだよね。
おせっかいに世話を焼いてこそ、迷惑をかけてかけられてこそ、どっぷり人と繋がれるというか。

気づくの遅い、遅い。




では『愛人』や『ペット』の部分ですがね。
子供がスポーツをやっていた関係でママ友だけでなくパパ友にもよく私は会うんだけど、セットで見るとこの夫婦たちってなんかちゃんと何気に『色気』があるような気がするのね。

お母ちゃんたちはお父ちゃんをこき使っているように見えるけど、時にたよったりして、ほんの時々、何気なく見せるお父ちゃんに甘えた感じ。


愛人の要素、まだあるんだろうなあと思った。

そしてセックスは受けと責めがあるとしたら、ときには夫婦のセックスでは、愛人だったりペットだったりなんだろうなあと思った。


ご自分のエッチの話はどなたもストレートにしませんけど、きっとこの人たちセックスしてるんだろうなあって感じがしました。


それはお二人の雰囲気からもそう見えるんですけど、
他にどういうときに特に思うかというと、なんか酔っぱらったときに(わたくしたちはよく宴会をする)男女の話になったときに独り者の私が
『(肉体的な意味で)寂しくないの?新しい旦那さん探さないの?』
的なことを言われたときにそう思います。


別に独身でも寂しくないよ。ふふエッチしたいときはするさ・・と私は思ったの。


いや、それよりも、えっ?ていうか、むしろ、『ええっ??セックスって夫婦でするもんだったのお?』と思った私だったのです。
(むしろ『え?セックスって婚外でするもんじゃないのお?』くらいのニュアンスで・・・)(おいおい!それもどうかと・・・)


私は子供の頃や若いころ、自分の親や周りの大人や、自分がつきあった大人の男性を見てきて、長年連れ添った『夫婦』に『セックスはない』とずっと思っていたのね。

ずっとそう思いこんでいたのね。

長年連れ添った夫婦には『エッチはない』とね。


でも、自分が大人になっていろんなママ友、パパ友を見ていると『ああ、そうなんだ。夫婦はいくつになってもやはりエロいもんだ』と気が付いたのでした。

結構な年齢になってもみんなやってんだね?と気づいたのだった。

あーそーなんだあ、知らなかったわあ・・と。

遅いよ。気づくの。




で、ここでも何回か書いたけど、本当にエッチがうまい男というのは、いろんな女とセックスしてきた人じゃないという。

一人の女とずっとセックスしてきた男のほうがエッチがうまいんですって。

いろいろ工夫すんだろうなあ。というのもあるし、あと、深く『女』ってものを知ってんだろうなあって気がします。


これは『友人関係』と同じといいます。

浅く広くいろんな人と付き合っても、『人間』の本質ってものは見えてこない。

たった一人でいいから、誰かと深く付き合うと、そのたった一人の中に『人間のいろんな面の本質』がすべてあるっちゅうの。

どんな人も上辺からだけではない、様々な面や感情を持っているというの。

だから浅い友達たくさんよりも深い友達を少数持っている人のほうが『人間』についてよくわかっとるというの。

セックスも同じそうです。

よーく女を知っていて、セックスが上手なのは、一人の女とずっとセックスをしてきた男らしいよ。



(自分の経験からも何となく・・・・・。ここだけの話。・・・って一回、ここでも書いたけど、私と付き合いながら妻を妊娠させていた男の人は一番上手だったかもしれないわ。私は同時期に偶然、旦那に妊娠させられたので、彼と私の子供は同級生よ。どころか誕生月もとても近い・・・という)(こ、この鬼畜どもがああ〜!!!!って言わないで。若気の至りです!!若気の至り!!)



一人の女性とずっとエッチをし続けた男はセックスがうまいって。


『女を何人ギリした』とか言っているバカな男はよく考えろよ。
へたくそなセックスを、浅く数だけこなしてんじゃねえぞ。
一回きりなら、どの女性もあなたに気を使って喜んだフリしてくれてるってばよ。




既婚者のおじさんはいいなあ~。
エッチうまいんだろうなあ~。



ですので、街を歩く、腹が出ちゃったり、あるいはしなびちゃったりした一見スキと油断を垂れ流しのおじさんたちが、私にはとてもセクシーに見えるのです!!



こらっ!こらっ!
自分は何の苦労もしてこなかったのに、他人の旦那さんをよだれたらして見ない!見ない!

奥さんの力あってこそよ。セックスの上手い男は一朝一夕には作られてないのよ。


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