『オタサーの姫』的なことって日本全国で起きている
誰でも姫になれる

『オタサー』の男たちにエッチなことをされちゃう『オタサーの姫』のフィクションを書こうと思いました。
???
一体、何のこと言っているか社会の荒波と現実の世界で戦う善良なサラリーマンさん、サラリーウーマンさん、主婦の皆さんにはわかりませんよね?
(私が想定している私のブログの読者層ベスト3)
『オタサー』って『オタク』と言われているような趣味のコミュニティのことね。『オタクのサークル』の略ですね。
大学にあるサークルとかネットの世界でつながったコミュニティなどであります。
アニメとか、萌え絵とかあとなんだろうか?・・・うーんなんかそういうオタクっぽいやつが趣味な人の集まり。
で、『オタサーの姫』って、オタクの男たちばっかのコミュニティの中に紅一点でいる女性のことです。
そのような女性がオタクたちにやらしいことをされるフィクションを書こうと思ったのです。
おもしろいなと思って。
しかし、よく調べると『オタサーの姫』って、『ブス』で『性格が悪い』とイメージされていることが多く、そうなんだ?じゃあやめようと思いました。
また、『オタサーの姫』って本当に現存するのか?幻の生物らしいということもききました。
まあそれは別に、私のブログに書くことにおいては、幻の珍獣でもいいんだけども。
『オタクサークル』に所属する男子は一般的にあまり異性にモテない。
3次元の女性が苦手だったりする。
苦手っていうか積極的に嫌いだったりもするのかしら?
だって、エロブログの中でも、『動画系』『画像系』『文章系』などとあるとすると、『2次元エロ』というジャンルも中々人気が高いもん。
それ見ると、3次元の女性が苦手というよりも、本当に積極的に2次元の女が好きな人も多いんだろうなあと思う。
だって、せっかく本当の裸の動画や画像がネットにあふれているのに、その人たちはあえて『萌え絵系の他人が描いた(主に男性が描いた)絵のエロ』を選んで見ているのよ。
不思議だけど、きっと彼らは『現実の女の肌感』とか『現実のヌメヌメ感』とかそういうのがよっぽど嫌いなのか?
そう、その男たちは現実の世界の女よりも、他人の男性が描いた絵であるところの二次元の女の子や趣味の世界に没頭している。
でも女の子の中にもそういうオタクな子っていることはいる。数は少ないのかもしれませんがいるこたあいる。
で、数少ないそういう女の子が男ばっかのオタクサークルに紅一点で存在することがある。
そうするとその女の子はそんなに美人でなくても可愛くなくても、そこのオタクサークルでは超もてるという。
まるでお姫様のように扱われるというんですよ。
だから『オタサーの姫』。
おたくの男子にとっては数少ない、趣味が同じな女性の理解者。
しかも普段身近に女性がいないために、オタサーの彼らはこの紅一点の女の子に夢中になってしまうというのです。
で、『姫』のほうも他の世界では全然もてなかったのに、このサークルでだけはチヤホヤされるから、図に乗ってゆき、ワガママ姫のようにまるでエリカ様のように(ちょっと違うか?)振舞うというの。
ときには、『姫』は、複数のオタクたちを一人一人、裏ではたぶらかして、サークルを崩壊させるという。
で、『オタサーの姫』は『ブスのくせに性格が悪い』と言われているらしい。
『オタク男子に囲まれる姫』の悪意ある写真などがネットに流れているのを見かけました。
『オタクたちをたぶらかす姫』という題材は、とても書く気を起こさせるのですが、写真を見たら、あまりに姫の外見がひどかったので書く気がうせた。
不細工というよりも、あまりに髪の毛などに注意を払っていないというか、なぜかみんな可愛くない眼鏡をかけているとか、なぜか似合わないフリフリを着ているというか。
あと自分の体付きにあまりにも無頓着な人も多かった。
自分自身を磨いていないのに服装だけが、可愛いというか金をかけて凝っている人が多かった。
なんかガッカリなのよ。私の想像していた『姫』と違って。
3次元の女が嫌いな、作り物の、言ってみれば自分の好みどおりの女、2次元の女が好きな男たちの『姫』がこれなの?
え?おまえら、結局は現実の世界で女に相手にされないから2次元に走ってただけなんじゃんか。
ちょっと手が届きそうなところに現実の女がいたら、何でもいいんじゃんか?
おいおいおいおい、いつまで悪口言うんだよ。意地悪おばさん!
はいはい。すいませんです。
『オタクな人』自体は、なんかエロくて好きなんですけど、『萌え絵』ってやつが、死ぬほど嫌いな私なもんで。ついつい。
(2次元なら他の少年漫画系の大御所の人気漫画に出てくる女性のほうにはちゃんとエロを感じるし好きなんですが・・・・。)
でも、よく考えたら、私が気が付いたことは『あれ?でもこういうことって他でもよくあるよね』・・・なの。
可愛い人でも地味な人でも女性が『オタサーの姫的』な地位につこうとすることはよくある。
また、意図せずにそういうことになることもよくある。
私、中高時代に男子ばっかの部活のマネージャーになろうとする女嫌いだったわ。
気に入らなかった。
うーん。ここからフェイク入れますね。
私は中高で『サッカー』をやっていたのではないのですが、ホントは他のスポーツをやっていたのですが、ここはフェイクで、自分は『サッカー』のプレイヤーだったということにしますね。
はいフェイク開始↓
私が、中高で『サッカー』をやっていた理由は、もっと小さいころに漫画の『キャプテン翼』を読んでサッカーの魅力に取りつかれたからです。
(え?小さいころに翼って?年齢ごまかしていない?・・・・・・だから!!フェイクだって。わかりやすくしたの!)
しかし、私の入学した中学には『女サッカー部』はなかったのです。
男子の『サッカー部』しかなかった。
でもサッカーが大好きだった私。あーんサッカー部に入部したいなあと思いました。
しかし、サッカー部は女子選手の入部はダメ!でもマネージャーなら女子も募集しているという。
でも、私はマネージャーはやだ。私はプレイしたいんだ。じゃあ、学校外のサッカーのサークルを探そうと思いました。
しかし、サッカーが好きでもなんでもないくせに、ルールもまったく知らないくせにサッカー部のマネージャーになった女の子がいたのです。
2人も。
そして、そのコたちはサッカー部でもてました。
そのコたちはサブキャプテンと付き合ったり、他のサッカー部員ととっかえひっかえつきあったりしました。
サッカー部の女子マネの女の子の1人は確かに、クラスでももてるような子でしたが、もう一人は全然・・・な子なのに。
そのころ、サッカーって今ほど人気が全くなくって、しかし、練習は学校で一番きつくて、ルールも厳しくて、彼らは朝から晩まで練習しかしてなくて。
彼らは女の子とデートなんてありえなかった。
そこに入ってきた可愛い女の子一人と地味な女の子一人。
女の子と付き合いづらいサッカー部の男子の中に飛び込んできた、合法的に(違うか。監督や顧問の先生的にOK。)お話ができる女子二人!
当然のごとく、二人の女子マネはとてもサッカー部の男子にモテましたとさ。
これって、この可愛くない方の女の子って、まるでオタサーの姫じゃんか。
いや、私はうらやましいとか、やっかんでるとか、悪いとか悪くないとか言ってんじゃないのよ。
『オタサーの姫現象』は、こういう今や『ザ・リア充』のサッカー部においても昔はあったってことよ。
やっかんでいないと言うのであれば、ちなみにそのときあなたは何してたの?
はい。私は『オタサーの姫』の道を選ばずに、自分で、その学校に『女子サッカー部』を設立しました。
少しでもサッカーに興味のある女の子、先輩女子を探し回り、くどきまくり、かき集めて、先生を説得して『女子サッカー部』を作りました。
そして、そちらで選手としてやってました。3年時にはキャプテンをやってました。
『オタサーの姫』の道は選ばずにね!
あんたは、何気に、自慢がしたいのか?!
いえいえすいません・・・。次に、自分も『オタサーの姫』になった経験をちゃんと書きますって。
私が社会人になって営業の仕事をしたときのことです。
今では考えられないことですが、そのころは企業での女性の地位は低かった。
男性と同じしごとが与えられることは珍しかった。
でも、私の入ったその会社では、はじめて、男性と同じ仕事をさせ、同じ給料を与える初めての女性社員ということで私たちの年代の女性を営業職として採用したのでした。
それまで、私の会社の営業先のお得先には男の営業マンしかきたことありません。
お客様にとって商売相手は今まで男だったのです。
そこに急に社会人になりたての私たち若い女の子の営業ウーマンがやってきた。
中には「女の営業をまわしてくるなんて、うちの売上が最近落ちているからってなめてんのか?」
と私の会社にクレームを入れてくるお得意先様もあり、社内でも『女には営業はできねえ!』ってどうどうと言われちゃう時代で、辛いこと、逆風もたくさんありましたが、まあまあその話は、今回関係ないので、おいとくとしまして。
で、私たち女性初の営業担当者は、必ず何社か担当していて、接するお客さんの人数は数十人はいましたかね。
そこで何が起きたか。
モテ自慢〜!
いや、そのころ、同期の女の子と集まると、話すことは辛いとかそういうことのほうが多かったですけど、ふとなんかの折にモテ自慢が始まる。
『得意先に言い寄られてホント困っちゃうわ!』と。
ほとんどの子が全員、そんな経験をしています。
社内ではまったくもてそうもない人でも。
女性の営業担当者に免疫のなかったお得意先は我々を時々、姫扱いするのでした。
私もお得意先には、何回かもてたよ。
1年目。
お1人はおじさんで、息子の嫁になってくれ!
私の会社側の『お金持ち出し!!』の接待ではなく、お客様からのお食事も何回か行きました。
もうお1人は、若い人で、私はラブレターもらって、昼間のお食事に一回だけ行って断りました。
もうお一人はデートに誘われ断ること数回。
2年目
人数は言いませんが、誘われて得意先とエッチしました。
一人はのちに旦那になりました。(元旦那か)
ということで、男の業界に初参戦の若い営業ウーマンは、ある意味『オタサーの姫』だったのですよ・・という話。
ああっ!思い出した!
もっと大人になってからも見かけたよ!オタサーの姫!
年齢の高い男性ばかりの部署にいる紅一点のアラフィフの女性。
会社全体的に見たらすっごいベテランで、エロくもねーし、声もかけづらい怖い女性なのに、その部署だけでは『○○ちゃーん❤』ってチヤホヤされている。
(わたくしのことじゃないですよ!)
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