社員寮で下半身丸出しのOL①

チビTの下が丸出しのOL


ピンクのベビードールでお尻を出してこちらに向けている

太一の彼女の綾は、会社の女子社員寮に住んでいた。


社員寮といっても、そこはおしゃれなマンションで『寮』というような雰囲気ではない。

食事もそれぞれ自分の部屋で作るし、お風呂もそれぞれの部屋にあるし。

ただ普通のマンションと違うのは、会社の所有の寮ということで、とても安い値段で住むことができるということと、会社が手配した管理人がちゃんといるということだった。


そしてここの管理人さんは、この寮の唯一の規則らしい規則『男子禁制』を厳しく取り締まっていた。


管理人は、朝と夕方にはいつもマンション一階のロビーでウロウロして、女子社員たちの出入りを見張っているようだった。


少し前からこの会社は、各地方出身の一人暮らしの女性社員をたくさん入社させるようになったのだが、これなら親御さんも安心というわけだ。


太一も会社の男子寮の方に住んでいた。

こちらは女子寮とは異なり、相当古い物件で、造りもおしゃれではなかった。
重厚でしっかりした造りの建物ではあったが。


男子寮は、いろいろ生活のサポート面でのことが用意されているので、仕事に専念したい者には便利だったと思われる。


ここは各部屋に狭いユニットバスもあるが、寮入居者全員共有の大きな風呂もひとつあり、そこの運営時間は限られていたが、入寮者たちは自分の部屋の風呂でも、この大浴場(・・というほど、でかくはないが)でもどっちを使ってもかまわなかった。


またこの男子寮には食堂があり、希望すれば朝食と夕食が用意される。


男子社員たちは一週間前の事前申請で寮で食事をしてもいいし、あるいは一切食堂では食事をしなくてもかまわなかった。

各部屋には、ものすごい小さなキッチンもどきのガスレンジも一応あったし。


そしてこちらも『女子禁制』の決まりはあった。若干ゆるめだったが。

こちらも会社から手配された管理人がいたが、こちらの管理人は寮の入口にある管理人室に不在のことのほうが多いし、ゴミ出しの管理や、大風呂の管理や、食堂のおばちゃんたちと話すことのほうがメインの仕事のようだった。


ときどきこの男子寮に女性がこっそり連れ込まれていても、寮の住人も管理人さんも誰も気にしないようだった。


『堂々』と連れ込みさえしなければOKだと管理人は考えているようだった。
『こっそり』という”謙虚さ”があればいいんだと、ここの管理人は考えているようだった。


太一と綾は付き合い始めてからしばらくは、毎回外のラブホテルに行っていたが、じきに時々、太一の男子寮でこっそりセックスをするようになっていた。

***
綾が太一の『男子寮』にゆく時は、二人は一応気をつけていた。

社員が帰ってこなさそうな夜遅いタイミングのときにのみ、二人は寮に近づく。

寮から離れた道に綾を残して、まず太一が一人で寮に入る。

太一は寮の入口にある管理人室の窓口のカーテンが閉まっているとことを確認する。
他の住人が廊下をウロウロしていないことも確認する。


そして大丈夫そうだったら、太一は綾に携帯でワン切りの合図をする。
(ダメなときはすぐに太一は道の綾のところに戻り、二人は近くのラブホに行くのだが)


綾に『大丈夫』の連絡をしたあと、太一は一人で一目散に自分の部屋に行きドアをしめる。鍵はもちろんしない。


合図を聞いた綾が大急ぎで寮の入口をくぐり、太一の部屋に向かう。


太一の部屋は、比較的寮の玄関から近かったので、誰にも見つからずにこういうことも可能だったのかもしれない。




太一の部屋では、まず綾は狭いユニットバスに入ることがお決まりだった。


でも太一が『トイレ』を使いたいからと嘘を言って、綾にユニットバスのドアを開けさせて、綾のお風呂をしょっちゅう覗きにくる。


そこで手を伸ばして、綾のおっぱいを触ったり、ときには、そのまま服を脱いで、狭い浴槽に入ってきてしまう太一だった。



そのあと、ベッドでいっぱいになった太一の狭い部屋で、二人はもつれあう。

ふっくらした乳房を揉んで、チャコールグレイの綾の乳首を太一の舌で転がすと、綾は「あーん」と言った。

「声に気を付けて」
と太一は言って、綾の唇をふさぐ。


太一は綾の唇をふさぎながら腰を動かすこともあった。

二人の身長差がちょうどよかったのだ。


綾は、太一に舌をからめられながら、苦しそうに顔や首や体を左右によじった。

でも太一にしっかり抑え込まれて綾は少ししか自由に動けなかった。

抑えられたまま太一の男性器に自分の中をつつきまわされる綾だった。

狭い部屋で大きな太一に拘束されているみたいに好きなようにされていると、綾は余計に感じてしまうのだった。

そして綾は唇をふさがれつつ、膣の中を責められ絶頂に達する。


***


セックスのあと、綾は、よく太一の男もののワイシャツを借りる。

ワイシャツを洗濯したり、アイロンをかける面倒は?

太一のワイシャツは形状記憶のものばかりなので、その心配は不要だった。

何より、全裸に自分の大きな白いワイシャツをひっかけた綾が、部屋でウロウロする姿を見ることが太一は大好きだったのだ。


綾が自分のものを着ているということが、綾が自分の所有物になったような満足感が太一にはあったし、何よりこの姿の綾は色っぽくてかわいい。


綾がひっかけた、ちゃんとボタンを留めていないワイシャツからおっぱいの谷間やら、ときには乳首がちらちら見える。

Yシャツの下からは綾のムッチリした太ももが常に見える。

しゃがんだときには、あそこもちらちら見える。
たまらない。

綾がYシャツで背のびをしたり、わざと四つん這いになって床のものを取ろうとしたときなどは綾のお尻もちらちら見える。
その効果が二人の2回戦につながることもあった。


ときどき、全裸に太一のトレーナーを着る綾も好きだったが、やっぱりYシャツが最高だと思う太一だった。



******

さてある夜、綾と太一が男子寮の部屋でセックスをしたあと、二人は眠っていた。

しかし、なんだか外がざわついていることに綾は気が付いた。

なんだろう?

綾は太一の腕をすりぬけると、そこらへんにおいてあった太一のTシャツを着た。

確かになんか部屋の外がバタバタしている音がする。

トイレに向かいながら、なんだろうなあと綾はボーっとした頭で考えていた。


実はこのとき、部屋の外は結構な騒ぎになっていた。


深夜に寮に帰ってきたある社員が寮に入ろうとすると、216号室の窓から外に向かって煙がものすごく出ていることに気が付いた。


その社員はあわてて管理人室に飛び込んだ。

管理人も寮の外に出て、その煙を見ると驚いた。


216号室の窓から、もくもくと灰色の煙が出ている。


社員と管理人は216号室に向かうとチャイムを押し、大きな声を出してドンドンとドアを叩いた。

しかし216号室の住人は出てこなかった。

管理人は合いカギで216号室を開けようとしたが、中から別のロックがされているようでドアが開かない。


社員は言った。
「そういえば、216号室のエンジニアリング部のあいつ、自分でカスタマイズするのが好きで、スーツケースにさらに自分で鍵をもうひとつつけたり、自転車にもうひとつ鍵をつけたりするのが好きだった。
きっとここのドアにも、勝手にもうひとつ鍵をつけたんじゃないか?」


それをきいて、管理人はあせった。


とりあえず、216号室は置いておき、発見者の社員と管理人は寮の各部屋を回って、皆に避難するように呼びかけることにした。


管理人は消防に電話した。


多くの入居者は管理人と発見者社員の呼びかけにすぐに部屋から出てきたが、熟睡しているらしき入居者はなかなか出てこない。


ドアをばんばん叩いて、相当呼びかけないと出てこなかった。
廊下などの木の部分は古くてぼろいのに、ドアみたいな金属部分がやたら重そうなこの建物のことを管理人はうらめしく思った。


太一の部屋も返事がなかった。


それで管理人は、合鍵で太一の部屋を開けたのだった。



管理人は太一の部屋に入って驚いた。


ドアをがちゃがちゃやって開けたそこには、下半身裸の綾が突っ立っていたのだった。


綾が今日着た太一のTシャツは、友達にふざけてもらった実用性のないチビT らしく短めだったのだった。


綾はパンツは履いていなかった。


綾の下半身は、管理人に丸見えだった。


「キャアアアー!!!!!」
っと、ものすごい悲鳴をあげた綾だったが、驚いたのは管理人の方だった。


部屋に飛び込んだ管理人は驚きながらも、下半身の綾の薄いしげみの部分をマジマジ見た。


叫んだ後に後ろを向いた綾のぷりぷりした丸出しのお尻を管理人は見つめた。


しかし、我に返り、管理人は綾から目を背けると、部屋の窓際のほうのベッドでむっくり起き上がったこれまた全裸の太一に叫んだ。
「何やっているんだ!!火事だ!!早く服着て外に出て!!」


*****

煙の正体は、216号室の住人のただの一人バーベキューのせいだった。


216号室の男がヘッドフォンをして音楽を聞きながら、部屋の狭いガスコンロで、網の上に魚や肉や野菜を置いて焼いていただけだった。


窓を全開にして、ヘッドフォンの音を最高にして216号室の住人は食べ物を焼いていた。


ヘッドフォンをしていたので、ドアのノックも聞こえなかったという。


その後、規則の緩い男子寮にも、鍵を勝手にカスタマイズしたら『厳罰に処す』、部屋でバーベキューをしたら『即刻退去』などのルールが設けられた。


では、太一と綾はどうなったのか。


建前上『女子禁制』とはいえ、緩いルールのもと運営されていたことだ。
きっと二人に、お咎めなんかは無しだったのではないかとお思いだろう。



しかし二人は許されなかった。


なぜなら、言い忘れたが、太一は妻帯者だったからだ。

太一の本当の家は地方にある。

そこには妻と子供がいる。

太一は単身赴任でここに来ていたのだった。

----続く--------------
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2Comments

ダンディー  

寮などに 連れ込むのって 結構スリルあって楽しいやろなあ…

しかし妻帯者? それは 問題ありだね…

2017/07/01 (Sat) 20:03 | EDIT | REPLY |   

huugetu  

Re: タイトルなし

昔、(両方独身同士)忍び込んでエッチしたことあります。


『経験・本番』のカテゴリの『同僚とのセックス』を参照ください。

2017/07/01 (Sat) 20:22 | EDIT | REPLY |   

コメント