エロ格言に意味なし?!

セックスは愛より強し


白いパンツ一枚で手を後ろに回して立っている
『自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる。 BY ニッチェニーチェ 』

これってホント。実感です。
いえいえ、人生の経験上の重い話ではなく、筋肉の話なんですけどね。

私は今、二の腕と尻に筋肉をつけようとしているのですが、筋肉ってよく普通の人がやっている腹筋運動程度の軽いことをえんえんとやっていてもなかなかつかないんですよ。
特に女性は。

自分のできる限りの最大のギリギリまでの力を使って、それをできるだけ長くキープすることによって筋肉ってつくんですよね。

例えば、キープするのがキツイ体勢を長時間維持したり、やっと持ちあげられる程度のすごい重いものを持ってこそ、筋肉がつくんです。
スッスッってできちゃうことをたくさんやってもだめなの。
腕や脚がブルブルしちゃう限界くらいのことをグーっと長い時間我慢する・・・。
それで一回筋肉が壊れて、そのあと復活しようとして、より大きな筋肉がつくんですよ。

で、ひどく筋肉を使ったあとは休みの日を作んないとだめ。

休みのときに、ズタズタになった筋肉が復活しようとして育つ。もちろんそのときにタンパク質も食べないとだめ。


・・・え?いつからそういうジャンルになったの?このエロブログ。

すいません。

本題です。

エッチ格言についてです。

この前、藤井四段と戦った、こちらも若き棋士の『増田康宏四段』っていう人が『格言に意味なし』って言ってるってきいて。

将棋界隈にも格言がいっぱいあるようですけど、
「格言に意味ない。格言は場合による。
(格言にとらわれると)柔軟な考え方ができなくなる」
って意味らしいが、この人はまだ若いのにナマイキにもそんな発言をしたことがあるんだってさ。

ちょいかっこいいね!
そういう人好きだよ!
負けちゃったけどね。

始めはその増田さんの発言から連想して、男女にまつわる格言やエロ格言に意味はあるのかないのか考えようと思ったんだけど、すぐに素直に『うんうん』ってうなづける格言が多めになっちゃったかもしれませんが。

では、最初は軽いとこから。(すいません。言葉が軽いっていう意味ではなくて、エロ度が軽いという意味ね・・・)

『およそこの世の中で、怒りという激情ほど、男性の精カをあれっと思うほど急速に消耗させるものはない。 BY ニーチェ』

ニーチェのことよく知らないし、これの意味も私の解釈であっているのかどうかなのですが、とても同意です。
特に怒りん坊の私は。

私は、今まで好きな男性にやつあたりしたり、怒ったりして、相手をげんなりさせてきたもので、大人になってからはものすごく気をつけていることです。

女が怒ると男はげんなりする。

エロブログでもそうです。

『怒り』の主張を出してしまったら、せっかくのエロムードがおしまいだとよく肝に銘じています。
でも時々出ちゃうんだけど・・・。

これって逆はそうでもないような気がするなあ。

女性は男性が怒ったからってエロ気分がなくなることってあんまりないような気がする。

ま、怒り方や程度の問題ですけどね。

また
『人間の最大の罪は不機嫌である。 BY ゲーテ』
ってゲーテも言っているよう。

男性は女性の笑顔とエロ顔が好きなんです。怒り顔や不機嫌顔はダメダメ。


次は、急にくだけたとこになりますが、バカリズム。

バカリズムが考えたのか、バカリズムのラジオで聴視者の人が考えたのかわからないのですが、出展はバカリズムのラジオからのものです。

『オチがわかっているのに楽しめる作品。それがAVである』

そーなんだよねえ。

私は物語を書くときにオチをつけるのに夢中になるくせがあって、そっちに力を入れたせいでエロ部分が、適当になったりないがしろになることがある。

また、題名からは絶対にオチがわかんないようにしたいクセがあるんですよね。私。

でも違うんだよね。

エロを読みたい人は題名からくるんですよね・・・。

エロにはどんでん返しなど、いらんのですよね。

最初から『最後はあれやっちゃうんだね』ってわかってから読みたいんだよね、エロは。

そうです。そうです。

私はしろうとの体験手記が好きで、以前、よく読んでたんですけど、絶対にそのときの気分で自分が見たいエロシーンでネットを検索してたもの。

『インチキ マッサージ店』とか
『複数 無理やり』とか
『上司 オフイス スケベ』とか
そういう言葉で検索してたもんね。

エロはオチがわかっているほうがいいの。

さて他のバカリズムの名言では
『君のパンツが見たいんじゃない。パンツを見られている君が見たいんだ』

こりゃ本当に心がエロ温まるいい名言ですね。
男性は、女性が恥ずかしがったり、照れたり、感じちゃったりしているとこを見たいんだよっていう意味でしょう。

次は有吉弘行さん。これもラジオ。

『汚いかどうかはコッチの判断だから、制止の理由にはならない』

そうよ。そうよ。

このブログの題名の『おフロに入らせて』はそういうことなのよ。

エロ急ぐ男性に、「お願い!お風呂に入らせて」と女性は言いたい。

だって自分が汚いと思うとエッチに没頭できないんだもん。

でもそんなのどーでもいいから、早くエッチさせて・・・という男性。
もしくは体の匂いが好きとかの人もいるし。

「いやーっ!絶対に匂いとかかがれたくないから!いやお風呂〜!!」
と思ってた女性も、でも男性に抑えられてあちこち触られてるうちに感じてしまって、断念してエッチが始まってしまうということもある。

あと有吉さんので気に入ったのは
『ちょっと照れたら、あとは全力でお願いします』

ちょっとは抵抗したり、『ダメ』とか『イヤ』とかは少しは女性に言って欲しいんだけど、でもずっと拒否しないでよ!ってことでしょうか?

最初は、少しは 恥じらいは見せてほしいけど、いつまでも恥ずかしがってるな。
しまいにはエッチに積極的になって乱れてほしいなあ、ということなんでしょうか。

毒舌の有吉さんだったらそのあとに「めんどくさいから」って続きそうですけど。(いや自分が好きな女には意外に甘そうな有吉さんはそんなことつけ足さないかな?)


次に、結婚に関しては同じような意味の格言がいろいろあるけど、『結婚は人生の墓場』みたいな意味のやつね。

多くの男が、実にこのことを言い、男の共感を呼びがちだ。

『人は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する  BYアルマン・サラクルー(劇作家)』

『結婚をしばしば宝くじにたとえるが、それは誤りだ。宝くじなら当たることもあるのだから  BY バーナードショー(ノーベル文学賞受賞者)』

おい!なんであんたらそんなに結婚に辟易しているんだよ!

(うーん。最初のほうに戻るんじゃね?
結婚生活が長くなると、可愛かった女が、怒りっぽくて不機嫌になりがちだから?)

でもバーナード・ショーは
『結婚するやつは馬鹿だ。しないやつはもっと馬鹿だ。』
とも言っているらしいからね。許すとしますか。


男女の格言で、私が一番好きなのはこれかもしれない。

『セックスは愛が生む緊張を緩和してくれる BYウッディ・アレン』

まじまじ!

これこれ!

そういうことだから私エロが大好きなのよ。

人間同士の関係は、深刻なことやしちめんどくさいことはあるだろうけど、ともかく、セックスしようよってことなのですよ。
うんうん。

でも逆に、うまくいってたことがセックスのせいで深刻な問題になってしまったり、セックスのせいで、思いがけないしちめんどくさくなる場合もあるので、そこは自己責任でご注意を。


そして、最後はこれ。
『筋肉の機能とは、押すことではなく引くことにあるが、性器と舌はこの限りではない。 BYレオナルド・ダ・ヴィンチ』

ええっ?セックスって膣から引いてもらうときもすごく気持ちいいんだよお?!男性器自体には、引っこんだりする機能がないなら、頑張って、腰で引けよ!

ダビンチ、優秀だったらしいけど、女のこと知らんな?

やーねえ!ダビンチ!

やーねえ!レオナルド!

なんかうまいこと言ったったっていうドヤ顔が目に浮かぶとこが、この人、またいやね。
医者でもあったくせに。

筋肉のことなら哲学者のニーチェのほうが絶対に詳しいし!!(冒頭に戻る)(いやニーチェも筋肉についてのことなんか、多分一回も発言したことないけど)


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2Comments

ダンディー  

なるほど 格言って 当てはまると なるほどなあと 思うもんなあ…

あと 恥ずかしがってる 女性を見たいって すごくわかるなあ…
男のエロの楽しみだね(^O^)

2017/06/30 (Fri) 20:50 | EDIT | REPLY |   

huugetu  

Re: タイトルなし

あと書けなかったけどこれも追加でお送りしておきます

『女とパリは留守にしてはだめだ。  ナポレオン』 

敵国によく遠征してたナポレオンぽい。

2017/07/01 (Sat) 05:10 | EDIT | REPLY |   

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