エロ爽やか エロ元気な歌
今の若者が歌の題名に『ラブホテル』ってつけちゃうのスゴイね!

本当はオリジナルなことしか書きたくないので、あんまりやりたくないのですが、他人のふんどしでエログを書く第2段となってしまいました。
今現在、私の頭がいっぱいな歌がひとつありましてやむをえず。そして今日が休日だったので書けてしまえるという偶然。不幸?幸運?
実は私は昨夜、深夜放送で『クリープハイプ』という男性4人組のバンドの『ラブホテル』という曲を聴いて一発で好きになってしまった。
ああっまたそんな若者の聞くラジオ聞いている~。
私、若者の深夜ラジオ大好きなんですよ。
あ、ごめんごめん若者って言うか、聞いている人は若いかもしれないけど、パーソナリティは30歳前後の人ね。
で、『クリープハイプ』も30才前後ね。
そんな若くないね。
でも、今30歳前後の人って少し前まで一番若かったんですよ。(ん?当たり前か?)
で、この世代が本当の若造だったその頃から私、この世代好きだったのですよ。
話がわかる!
接しやすい!(BY ロバート)
あのですねえ。これを私は『孫の法則』と言って。
なんか『孫と、おじいちゃんおばあちゃん』は仲良しなの。
子供と親よりも。
いや!私は30歳の人とは実際は親子ほどは年齢は離れていませんが!!
感覚ね!感覚として!
少し離れていると仲よくなるという感覚ね。
少し前に、書いた『エロお仕置き』の話でも、部長とヒラは仲良し・・・みたいな。
部活でも、1年生と3年生は尊重しあっているみたいな。
2年生は1年に意地悪・・みたいな。
3年は直に1年を叱らない。1年に落ち度があると2年生をむちゃくちゃ罵倒する・・・みたいな。
少し年の離れた間柄はいいって関係。
私、会社でもこの世代の人たちが好きだった。
私は、自分の少しだけ下とか少しだけ上の世代が結構、気に入らない。
自分よりちょい下の軽薄さが鼻につく。根性なしが目につく。
またちょい下のやつが優秀だったら優秀で、自分の地位を脅かしかねない?その生意気さにむかつく。(心狭い)
自分よりちょい上の忠告やお説教に対しては、こっそりですが、心の中で反抗し、あるいはバカにする・・・という。
もっと上の言うことは尊重するのにね。
で、よくありがちな『今の若者はなっていない!』というセリフ、なぜか主に、自分より少しだけ下の世代にたいしてだけ、なぜか言って生きてきた。
私よりももっと下のアラサーの世代は、もっと若者なはずなのに、その人たちには、そういうこと言わないの。
その人たちの言動には『それわかる~』・・・・なのね。
子供がいるとそうなるのかもしれないけど。
子供こそ親と年齢が違って、それこそいろいろギャップがあるじゃない。
そりゃ頭にきて怒ることも数えきれないくらいあるけど、でも趣味とか行動パターンとかわかっているんだよね。
あるいは子供の世代は親が自分の好みでしつけたり考え方を押し付けることもできたし?
言うこときいていないように見えて、子供の心には少しは絶対は響いているはずだし?
だから親としては、自分の子供の世代に対しては理解しようと努力もするし、好きなんだよね。多分。
で、30歳の人は、自分の子供と比較的近いので、この人たちが何か失敗しても生意気を言っても理解できるというか、はああん ああいう思考により、こういうことを言ったりやったりしているのねとか。
多分、甘くなる。
そして、更に30歳の人は、自分の子供より少し年上なので、子供の世代と比較したら、そりゃあとてもしっかりした頼もしい人に見えますよ。
で、私はますます気にいる・・というわけ。
あはは。
何回か書いたかもしれないけど、『バックナンバー』とか『神聖かまってちゃん』とか『WANIMA』(ワニマ)とかこの『クリープハイプ』が私にとってその世代でこの人たちの歌が私は好きなんです。
自分よりちょっとだけ少し下のミュージシャンなんて全部大嫌いだったのに。まあ忙しくて音楽なんか聞いてられなかったってのもあるんだけど、自分より少し下のミュージシャンに感動したこと一度もないっていうくらい右から左に流してたし。
そのときは、もう新しいものは自分はダメね、受け付けないのねと思ったくらい。
しかし違かったのです!ぐるっと回って、今30才前後のミュージシャンの曲が心に響くのです。
あああ、話が大幅にずれてしまったわ。
世代別の相性の話をしたかったのではなくて、やらしい歌詞の歌について話したかったんですよ。
クリープハイプの『ラブホテル』ですけど、題名が露骨でまず気に入った。
いいね~。
気持ちのいい野郎だぜ。
ミュージシャンって、よくなんかかっこつけて綺麗な言葉でエッチを表現しようとしているけど、そういうとこがちょっと下の子が嫌いなんだよ。
いいわ~。アラサー。
(ああっまた世代間の相性問題になってしまう・・・)
私より上の世代で『ホテル』っていう不倫の演歌があって、私の若いころおっさんがよく歌っていたけど、暗くて辛気臭くていやらしくて嫌いだったわああ。(す、す、すいません!)
『♪ホテルで会って、ホテルで別れて・・』だって。
男がおっさんだから金持ってたからなのか?またラブホテルが今みたいにおしゃれじゃなかったからなのか?あの歌の二人が会っていたのは本当に『ラブホテル』ではなくてちゃんとした『ホテル』だったのかしら?
今の人は『ラブホ』に抵抗がないから、クリープハイプは思い切って題名を『ラブホテル』にしたのかしら?
それともやっぱり、男のほうがあんまり彼女を大事にしていないという意味をそこはかとなくこめて『ラブホテル』にあえてしたのかしら。
そこらへんはわからないわ。
そう、この歌は
『お互い遊びのつもりだったのに体を重ねるうちに彼女が彼のことを本当に好きになってしまった・・・』という歌かそれとも
『もともと彼女は彼のことが好きで、エッチしているうちに大事な相手になれると思っていたのに、結局なれなかった』
という話なのかのどっちか。
私にはどっちかよくわからないけど、どっちもかな?みたいに思って聞きました。
どっちにしろ、女性側からのせつない思いを歌ったやつです。
歌詞にはラブホテルの部屋番号が出てくる。
最初は『何号室』とか
次は『何号室が続く』とか。
次は『何号室』とか。
具体的に数字が並ぶ。
いやあラブホの部屋番号をちゃんと覚えているところが、やっぱり女性は最初から男性のことが好きだったんでしょうかね。
(自慢じゃないが、私んなもん覚えていたことないよ。)
内容的には結局、演歌。昔のおっさんが好きなやつと同じだと思うんですけど。
つまりおっさんが好きな「結ばれないとわかっていても好きな人に肉体を許す女?」。
昔からある。なぜか男側がそういうセフレ的な女の気持ちを歌うのが好きなパターンだと思うんですけど。
という歌なのですけど、全然、そういう演歌の感じではないのです。
ここで、音を流せないので、皆さん、さわやかな音を聞かないとイメージわかないと思いますが。
「夏のせい!夏のせい!夏のせい!」
と高音で訴えるように、思い切り声を張り上げて始まる歌。
そして声が少し大人しくなって少し明るく
「冷たいくらいがちょうどいい」
と歌は続く。
過ちを犯したのは『夏のせい』だよ。って叫んで自分に言い聞かせているのね。
本当はせつない。
でも次に、
『夏のせいだからいいんだ、だから大丈夫なんだ・・冷たくていいんだ』
って言い聞かせている。
音をきいてもらえばいいんだけどなあ。
なんともエロさわやかで、エロせつない。
あれ?PV見てたら、勝手にてっきり女側の気持ちかと思ってたんだけど、今、詩をじっくり見てたら、もしかしたら男側の気持ちなのかもなあ?とも少し思えた。
みなさんも聞いてみて。
クリープハイプには、他にももっと露骨にエロイ『エロ』という歌があって、これにはフェラチオがうまいとか、膣の締め付けがすごくて参ったというような男側から見た歌詞がある。
いや『フェラチオ』という単語や『膣の締め方』という単語が直接出てくるわけではないですけど、明らかにそうだとわかる。
でも声が高温なのでさわやかなの。
世間ではこの『クリープハイプ』を『エロせつない』って評価らしいけど、私は『エロさわやか』と言いたいですね。
歌詞がやらしい歌といえば、サザンの桑田佳祐さんがハシリなのかもしれない。
でも私、サザンも子供のころ全然、やらしいと思わなかったなあ。
子供たち平気で大声で歌ってたもん。
腰をからめるとかいろいろしょっちゅうでてきたけど、エロさわやかだったよなあ。
いや、サザンの場合は、『エロさわやか』というよりも『エロノリノリ』というか『エロご機嫌』かな?
やはり、どんなに歌詞がやらしくとも、音楽がよくってノリノリでエロ元気で。
私にとって、エロはギリせつなくてもいいけど、エロ悲しいのは絶対にいやで、できたらエロはやっぱ元気で楽しいものなんで。
しかし、無邪気に歌う子供たちはともかく、あの頃の大人はサザンやらしい!とか感じてたのかなあ??
私は忘れない。
うちの母なんかサザンの出たてのときに
「こんなバンドすぐにつぶれるわよ!」とか言ってたもんなあ。
でも、母はいつしか、サザンを大好きになり、
「昔、お母さん出たてのサザンの悪口言ってたよ。」
と私が言うと
「そんなこと絶対に言ってない!」
と言い張ってますが。
桑田さんはのちにはもっと露骨に歌詞も音楽もやらしくなっていきますが、出たてのときはさわやかエロでしたよ。
子供にもなんとなくエロいのはわかるけど、楽しくてノリノリでご機嫌でした。
私はサザンの最初のころの歌が好き。
(『いとしのエリー』を除く)。
(すいません。いとしのエリ―みたいに、そういう心温まる歌とか、あとは『明日を信じてがんばろう!』みたいな歌、私嫌いなんですよね。別に桑田さんに限らず)
『思い過ごしも恋のうち』には「男は立てよ いけよ女の元へ。背中がうずくときが肝心なのね」というフレーズが明るいテンポで繰り広げられるし、
『C調言葉にご用心』には
「胸をつかみ、うなじを味わい痩せた腰をからめて」などのフレーズがありました。
その後、あまり聞かずにその後、私は今度は『桑田バンド』のほうの『スキップビート』でまた好きになりましたけど。
それは私も少しはエロもわかってきた年頃で、
「レノンが流れるロックカフェ」や「恋と涙のロックカフェ」で始まるちょっとだけ大人の夜を思わせる雰囲気。
歌は「野蛮な女やあだあ 美人な女からは唇が帰らない~」と盛り上がってゆく。
でサビで
「腰をからめすんげえ 」とか
「君に虜の純生ジュニア」とか。
ちゃんとセックスの快感を歌っているんだなということが私にもわかりはじめたころでした。
私は、まだ処女でしたが。(若いアピール?それとも処女を失ったのが遅いアピール???)
もっと昔になると私の子供のころのアニメはやらしいのがどうどうとあった。
内容はさすがにセックスはなかったけど、オープニングの主題歌とそのときの画面は元気にエロかった。
『キューティーハニー』や『魔女っ子メグちゃん』などね。
ハニーは幸田さんが復活させたので若い人もご存知と思いますが。
西内まりやさんも今度、キューティーハニーの映画やるしね。
魔女っ子メグちゃんも誰か復活させてほしいわ。
『魔女っ子メグ』の歌には『二つの胸のふくらみは何でもできる証拠なの』などのフレーズがでてました。
私は個人的には魔女っ子メグのほうがエッチで好きでした。
多分、インパクトはキューティーハニーのほうだったし、男の子が好きなのはキューティーハニーだったでしょうが。
私はハニーはスカート姿(定番のオレンジと白の)は好きなんだけど、全身タイツみたいなパンツ姿がいまいち好きでなく(赤と黒のやつ)、ハニーがパンツ姿になるとエロく感じられずにいまいちだったんだよなあ。
すいません。永井豪先生。
魔女っ子メグちゃんはオープニングテーマのときに、裸で大きなトランプに隠れながら、肩や脚をメグがチラ見せしているのがよかったです。
あと『真珠の涙を浮かべたら男の子なんてイチコロよ~ん』っていうのもよかった。
年代がもろばれ・・。
じゃあついでにいうか。
PL(ピンクレディ)によって本当に幼いときから、エロ元気を教育された私たちなんですよね。
私たち世代、全員、PLの踊り6曲くらいは踊れるよ。(私は10曲できるよ。ちなみにハロプロは6曲パフユームは1曲)
ママ友がみんな、子供の謝恩会やらなんやらで踊りたがって踊りたがって、主催者、困る困る・・・。
そうだ。最後に。
実際のエッチは私だめだよ。実際のセックスは私アラサーとはしないよ。
現実のエッチは私、相手は同世代から上の人とじゃないとしないです。
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