彼女がどスケベな女に変わった経緯
彼女にもっとエロくなってほしい場合

お久しぶりです。ヤホーです。悩める人の相談にのる仕事をやっている男です。
****
今日は、ハンドルネーム『源』さんという人からの相談だった。
『源さん』っつったら、ちょっと前はじじいの名前だったのに、今は若いやつが調子に乗って名乗ってやがる。
そうヤホーは思った。
ヤホーは最初からあまりこの相談者のことが気に入らなかったようだ。
Q.「彼女があまりエッチに積極的じゃないのですが、どうしたらもっとエロくなってくれるでしょうか?」
A.「ちゃんと女性と気持ちが通じ合って、ゆっくりとムードを高めてあげて、女性を気持ちよくさせてあげれば、女性はみんなエロい姿を好きな男に見せるものだと思うんですよね。」
Q.「彼女は僕に惚れています。毎日でも僕に会いたがりますし、会えない日は電話やラインもたくさんくれます。よく料理作ってくれたり、僕の誕生日には素敵なプレゼントを一生懸命考えてくれます」
A.「じゃあ、あなたのセックステクニックが劣っているんですかね」
Q.「お言葉ですが。
僕は彼女と付き合う前にもいろいろな女性とつきあってきて、いつも彼女たちを喜ばせていました。イカせまくってたし、潮もふかせまくってました。
ただ、今の彼女はエロいことをあまりしたがらないのです。
恥ずかしいからと言って、セックスのときはいつも真っ暗にしますし、絶対に嫌だといって僕にあそこを舐めさせてもくれません。何をしてごらんと言っても拒否します。後背位のポーズさえ嫌がります。」
A.「・・・・・」
Q.「彼女があまりに潔癖というか、エロに興味がないというか」
A.「楽しそうじゃないですか。そういう女をだんだん自分好みのエッチな女に変えてゆくのが男の醍醐味じゃないですか?」
Q.「僕は助けてくださいという相談をしているんですよ。
あなたの感想を聞いているのではない。
相談の回答が思いつかないなら、もう結構です。」
A.「生意気だなあ!」
「ちょっと待って!」
ヤホーのセフレちゃんが口をはさんできた。というか、ネットの会話に割り込んできた。
前回もカップル喫茶に付き合ってくれたヤホーのセフレの彼女だ
「私が変わるわ」
とセフレちゃんが言った。
A.「こんにちは。私が、女の立場から違う角度でお話します」
Q.「は、はい」
A.「私にも経験があるのですが、以前、あまりにもグイグイくる人と付き合ったことがありまして、後から思ったのですが、あまりに男性が積極的すぎると、こちらがワガママになってしまうというか、なんというか。
この際、一度、エッチの主導権を彼女に渡してしまうのも手です。任せてしまうのです。
あなたがエッチでかまってあげすぎるから彼女はそうなっているのかもしれませんよ。
あなたが求めなくなったら、案外向こうから求めてくるかもしれませんよ。」
A.「はあ・・・」
Q.「その後の私の経験なんですが、私は妻子あるとても真面目な男性を好きになったことがあります。
その人はすごい真面目なので、本当は私とエッチをしたいのに、必死で我慢していました。
私がいくら迫っても、理性を働かせて最後で『だめだ。こんなことはしてはいけない!』とその人は言いました。
そのとき、私は、どんな手を使ってもこのオトコに私とエッチをさせる!とエロファイトが湧いたものですよ。
そして最終的に私は工夫してアレやコレやして、彼を落とすことができました」
A.「へええ?」
Q.「でも、あるいは、本当にどうやってもはなかなかエロくはならない女性もいます。
・・そういう場合でしたら、もう卑怯な手を使うしかないでしょう。」
A.「卑怯な手?」
Q.「はい。
以上の点を考えたところざっと次の手を思いついたのですが
1 彼女をエロいことをしないとやばいことになるという状況に陥らせる。
2 彼女にこっちからエッチなことを一切しないで我慢させてじらして気持ちを盛り上がらせる。
3 もしくは、もうズバリ、ストレートに『媚薬』の力を借りる。
これのうちどれかを試してみませんか?」
A.「全部!」
Q.「全部はページの都合上できないので、どれかにしてください。」
A.「は?ページってなんのことですか?」
Q.「どれも掘り下げたら話が長くなるのでどれかにしてください」
A.「えー?・・・・・
うーん。では『3』で。」
*****
セフレちゃんと『源』さんは、ヤホーの相談室と提携しているエロ医学博士のところに行った。
ヤホーもいやいやながらもついてきた。
エロ医学博士は3人に紅茶を出すと話し始めた。
「媚薬は飲むタイプと塗るタイプがあるのですがどうしましょうか?」
医学博士は、媚薬を美味しく飲む説明や、媚薬のアソコへの塗り方などの説明等を始めた。
「どうします?」
ニヤニヤしながら、エロ医学博士はヤホーのセフレちゃんに聞いてきた。
「私じゃないんですよ」
とセフレちゃんは言った。
「え?こちらの女性じゃないんですか」
医学博士の顔色は変わった。
「女性も合意の話じゃないんですか?
それなら、ダメです!
女性を騙して媚薬を飲ませたり、こっそり媚薬を塗ったりするなんて、そんな犯罪のようなことには私は加担できません。」
と医学博士は言った。
博士はエロイが筋が通っていた。
「そんなあ!」
セフレちゃんと源さんはがっかりした。
「では、代わりに私が開発したエロおもちゃを見ませんか?めちゃくちゃ女性が喜ぶこと請け合いですよ。」
と博士は言った。
源さんは
「そういう問題じゃないんだってばあ。そもそもおもちゃに興味を示すとか、おもちゃの使用を許してくれるような女性だったら悩まないんだってば」
と思ったが、しかし、この前、ヤホーと喧嘩した源さんは博士とは喧嘩したくなかった。
ヤホーのセフレちゃんと源さんは、博士に従って隣の部屋に行って、博士の作ったおもちゃの説明を長々と受けた。
ヤホーは応接室に一人残っていた。
隣の部屋から、博士が得意げにおもちゃの解説をする声と、乗り気じゃない源さんの生返事と、キャーキャー騒ぐヤホーのセフレちゃんの声が聞こえた。
ヤホーは、こっそりと博士の薬瓶の棚から何かの瓶を取り出して、源さんの飲んでいた紅茶のカップに注いでいた。
******
源さんはエッチができなくなってしまった。
なぜか、全然エロい気持ちにもならないし、なかなか射精ができなくなってしまった。
射精ができないというか、勃起するほどエッチに興奮することがなくなってしまった。
彼女が部屋に来たときもキスをしただけでやめてしまった。
「今日、ちょっとエッチする気分じゃなくて」
と源さんは彼女に言った。
別にどうしてもエッチしたいわけではなかったけど、今日はそのつもりだったのに・・・と彼女は思った。
彼女はなんだか悲しくて寂しくなった。
1週間しても2週間しても源さんの性欲は戻らず、医者に診てもらっても別に肉体的に問題はないという。精神的な問題ではないかと言われた。
*****
源さんと彼女は二人でヤホー相談室を訪ねた。
ヤホーは
「俺は相談に乗らない。
俺の言うことはどうせきかないでしょ?」
と言った。
「何言っているよ!」
とヤホーのセフレちゃんは言った。
「いーよ。俺はお客様にお茶でも用意しますよ」
ヤホーは、源さんと彼女とセフレを相談室に残してキッチンに行ってしまった。
「ごめんなさいね。困ったちゃんで。・・・・あっと、そんなことより大変なことになったわね」
とヤホーのセフレちゃんは源さんと彼女さんの顔を心配そうに見た。
「どうにもこうにも性欲がなくなってしまって」
と源さんは言った。
源さんの話をきいたヤホーのセフレちゃんは、肉体のお医者ではなくて、精神科のお医者に行くことを最終的にすすめた。
しかし、相談者カップルが帰る寸前に、二人を送り出しながらセフレちゃんは
「でもなあ、精神も別に病んでないみたいにお見かけするのよねえ~。
源さん、悲しい相談なのになんだか明るくてハキハキして元気に話をしてるしさ。
・・・・うーん、もしかしたら、私だったら簡単にエッチできるようにしてあげられたりして!」
と口走った。
「えっ?」
一瞬ドキッとした表情をしたあとに源さんは、デレデレと笑った。
「ははは。やだなあ~」
源さんの彼女はキッとしてヤホーの彼女を見た。
*****
「本当にエッチする気ないの?」
源さんの部屋で彼女は言った。
香水の甘い香りがした。彼女は香水が嫌いだったのに今日はつけているんだと源さんは思った。
いい匂いだ。
「キスしたい」
彼女は今まできいたことのないような甘い声で言った。
彼女は源さんにしがみつくと、唇に自分の唇を押し付けてきた。
彼女は源さんの唇を舐めまわした。
そして舌をからめてきた。
長いキスだった。最初は優しくやがて激しく。
源さんはちょっとうっとりした。
長いことキスをしたあと、彼女は源さんから離れると服を自分で脱ぎ始めた。
そして、少し離れて座っている源さんに彼女は自分でフカフカのおっぱいをもんでいる姿を見せた。
源さんはこの距離で、あまり彼女の裸を見たことがなかったのでちょっとドキッとした。
彼女は全裸になったあと、源さんの服をゆっくりと脱がせるとベッドに源さんを押し倒して覆いかぶさってきた。
電気は消していない。
彼女は自分のおっぱいを源さんの体に押し付けた。
あ、気持ちいいと源さんは思った。
次に彼女が源さんの乳首を舐めはじめたときに、源さんはびっくりして、「待って。俺そこは別に・・」と言った。
でも、彼女の舌で優しくなめられているうちになんだか気持ちよくなってしまった源さんだった。
源さんが少し興奮し始めると、彼女はまた源さんから離れて、脚を広げた。
そして彼女は自分のそこをいじりはじめた。
電気はこうこうと彼女のそこと指の動きをうつしていた。
でもそれよりも、源さんは、だんだん感じてゆく彼女の顔にみとれてしまった。
彼女はそのあと、源さんのあそこを口に入れた。
そして彼女は源さんのあれを口に入れたまま睾丸を触ってきた。
「えっ!そんなとこ見るのもいやだって言ってたくせに!」
と源さんは思った。
彼女は源さんの亀頭をいとおしそうにぺろぺろしながら、睾丸を触り、棒をしごく。
ああっ!
源さんは気持ちよくなってきた。
彼女が口を大きく開いて顔をゆがめて、ジュルジュル音を立てて源さんのそこを吸い上げると、源さんのそこは、もういきり立っていた。
彼女は言った。
「立った!立った!クララが立った!・・じゃなくて●●●が勃った!!」
その彼女のバカなセリフにさえ源さんは感動した。
「入れていい?」
「入れて。濡れ濡れよ」
「でも君のも舐めさせて」
源さんは明るい電灯の下で彼女の秘部を初めてじっくり見た。
そして源さんは彼女の突起部分を初めて舐めた。
彼女が今まできいたこともないような色っぽい声をあげた。
そのあとの正常位では、彼女は源さんにしがみついて、下から自分の腰を動かしていた。
****
源さんからヤホーのセフレちゃんに電話があった。
自分の体も治って、その後彼女もエロいことをしてくれるようになったし、何よりも、自分のために文献やネットで勉強してまで献身的にエロいことをしてくれた彼女のことがますます好きになったと源さんは言っていた。
「なるほど。一時はどうなるかと思ったけど、結果的に私が最初にあげた2つの方法をやったことになったわね。」
電話を切ったあと、セフレちゃんはヤホーに言った。
「本当だね。君はさすがだね。
ますます好きになったよ。エッチしよっか」
とヤホーは言った。
「まだ昼間よ」
「いーじゃないか」
ヤホーはセフレちゃんをソファに押し倒した。
「さすが、昔はカタブツで真面目だった妻子持ちの僕を骨抜きにした君だ」
とヤホーはセフレちゃんに言った。
「うふふ」
ヤホーが博士の研究室で『性欲が減退する薬』を源さんのお茶に混ぜたことは内緒だ。
そして、ヤホーが、自分の相談室では、博士のところから盗んできた、『徐々に性欲が回復してゆく薬』をまた、源さんのお茶に混ぜたことも内緒だ。
----終わり---------------
〈最新ページに行く〉
〈索引ページに行く〉
〈女性の特徴別検索に行く〉