なんかゆるい体つきの女
スキだらけの体をした女

時々どうしても食べたくなるたこ焼き屋がある。
俺はその日、いつも降りる駅のひとつ手前の駅で降りた。
俺がたこ焼きをゲットして、帰り道を急いでいると、たこ焼き屋の並びにあったスーパーマーケットから、カツカツ音をさせて出てくる女がいた。
女はサイズがあってないようなちょときつそうなブラウスの胸元を大目にあけて、柔らかそうなおっぱいをゆらしながら歩いていた。
女のヒールが地面を激しく打つ。
そんな大きな音出さなくてもいいだろうというくらいやけにハイヒールの音をさせて女は歩いている。
女は俺の前をカツカツ歩いてゆく。
俺はカツカツ歩く女の後ろを数メートルあけて歩いた。
女の背中の薄いブラウスからブラジャーが透けて見えている。
俺は少し間をつめて女に近寄ってしまった。
女は肩からかけたバックをちょっと太い両方の腕で抱えて歩いている。
何もダイエットなどに気をつけてなさそうな、思い切りポチャポチャに育った二の腕。
ウエストは肩そうな太いベルトで縛られているので、一応しまっているが、ベルトの下や上からお肉がすこしだけプックリふくらんではみ出している。
そしてお尻の垂れ方がすごい。
この女はお尻にぴったりしたスカートを穿いているのだが、パンツのラインもクッキリ丸見えだけど、下のパンツのラインから垂れ下がって大きくはみ出ちゃっているらしい下尻のふくらみまでクッキリ見える。
お尻を無理やり小さいパンツで包んだ結果、お尻のふくらみが分断されて、上のほうと、下のほうのたれ尻が分断されている。
そしてこのだらしない尻を左右にユサユサゆすりながら、ハイヒールでカツカツ音を立てて歩いているのだ。
た、た、たまんね~なあ。
ちょっと太い短い脚を少しでも長くしようと無理して高いヒールはいて大きな音立てているんだな。
このムチムチの足がまたたまらない。
スカートの中で太ももがとってもきつそうに前後に動いているよ。
俺、実はこういう体つき大好きかも。
やけにエロい気持ちをそそる。
俺はただ、普通に家に向かって歩いているだけなんだけど、その女性は偶然、行く方向が俺と同じようで俺のすぐ前をずっと歩いている。
決して、俺がその女性の尻を追っかけていたわけではないんだ。
10分くらい、俺はその女性の尻や二の腕を見ながら歩いた。
やがて、何個目かの小さな信号のところで、その女性は右に曲がるとそこに並ぶマンションの一つに入っていった。
「ここに住んでいるのか。」
う。決して、そんなつもりではなかったのに、住んでいる場所まで特定してしまった。
俺はもうしばらくまっすぐ行ってから橋を渡った向こうの街に住んでいる。
****
そのあと、俺が家に着いてたこ焼きを食べていると、俺の付き合っている彼女からメールが届いた。
俺の彼女はスレンダーだ。
彼女は体型を保つために、いつも食事に気をつけていて、しょっちゅうハードな運動もしている。
でも食事に気をつけすぎのようで、お腹を空かせていることが多い。
特に夜。
夜、寝る何時間か前は何も口にしないようにしているそうで、彼女はどうも夜中はお腹を空かせていることが多い。
夜中の電話やメールでは彼女はいつも俺に
「今日何食べた?」と聞いてくる。
たまに、自分が食べた飯をスマホで撮った写真などを俺が送ると
「わあ美味しそう!」
「わあ!この肉の焼き目が最高じゃない?」
「わあ!野菜が何種類も入っている。えっと、にんじんに、ほうれん草に、ブロッコリーに、じゃがいもに・・・」
などと彼女は一人で盛り上がる。
この日も食べていたたこ焼きの写真を撮って送ってやると彼女は大喜びした。
「めちゃくちゃ美味しそう~!食べたーい!
たこ焼きって一体誰が発明したのかしら?天才よね~」
彼女、ストイックで、痩せているのはいいんだけど。
洋服を着ていると何でもきれいに決まるんだけど、実はお洋服を脱ぐと少しボリューム的に寂しい。
俺は、時々、フカフカのユルユルのさっきみたいな体つきの女を抱きたくてたまらなくなる。
スキだらけのああいう女をだまくらかして、「ええ~?わかんなーい」とか言っているところをどんどん押し通してエッチしちゃいたい。
スキだらけと言えば、ま、俺の彼女も性格は抜けてるんだよな。
どっちかというとおっとりしてて。
ただ、自分の肉体に対して厳しいだけなんだよな。
彼女が結構スキだらけの証拠に、彼女との最初のエッチも、俺が何もしないと嘘をついてだまくらかしてうちに誘い込み、エッチしちゃったくらいだし。
俺たちはそれをきっかけに付き合いだしたくらいだし。彼女はそれまで全然、俺のこと好きでもなんでもなかったくせに。
****
その後、俺は隣駅のたこ焼きやに頻繁に通うようになった。
たこ焼きが食べたかったのも本当だけど、
俺の彼女を見習って少しは運動しようかと思って、週に何回かは一駅くらい多く歩くのもいいかなと思って。
たこ焼きは食べちゃうんだけどね。
そしてもちろん、あの時出会った女性に偶然に会うことをちょっとだけ夢に見て、期待してという気持ちもあった。
たこ焼きを買ったあとは、俺は必ずあの女性が出てきたスーパーマーケットにも立ち寄るようにした。
俺は何回か、あの女性を見かけるようになった。
ある時は、女性はぴちぴちのパンツを穿いていて、尻もたれ尻も、思い切り外部に膨らませて見せつけながら買い物をしていた。
またある時は、やりすぎじゃないの?というくらい短いスカートからぶっとい太ももを惜しげもなくさらしていた。
そして何回か会ったときに俺はとうとう、女性に声をかけた。
「よくこのスーパーでお見かけするのですが、お友達になっていただけませんか」
俺はこの女性をナンパしてしまった。
そして、一度目はスーパーの隣の喫茶店でお茶だけのみ、次に会ったときにはその女性のマンションまで行ってしまった。
女性はK子ちゃんといった。
ベッドの上で向かい合って座って、俺はK子ちゃんの洋服を一枚ずつ脱がしていった。
きつめのブラウスを脱がせて、きつめのスカートを脱がせて、ブルンブルンのK子ちゃんの肉体は解放された。
白いレースの大きなブラジャーからはおっぱいもはみ出しているし、脇からもお肉もはみ出てている。
K子ちゃんのブラの背中に手を回して、留め具を外す。
ポロンとおっぱいがこぼれて、そして、重力にしたがっておっぱいは下にダランと垂れる。
俺はそれを下から手で持ち上げながら、揉み回した。
俺は俺の手が持て余すくらいなボリュームのある柔らかいおっぱいの感触を楽しんだ。
そして座ったまま、俺はK子ちゃんの大きめの乳首に口をつけた。
「あ・・ん 。うふふ・・やあ・・・」
恥ずかしそうにK子ちゃんは照れながら笑っている。
俺はK子ちゃんの乳首を口に含み、口の中では舌で撫でまわした。
「あ・・・あ・・・・・」
K子ちゃんは笑わなくなり、苦しそうな声を上げ始めた。
そして、下に行くと俺はK子ちゃんの足を広げ、パンツの上からあそこに口をつけた。
小さいパンツからはお腹のお肉もはみ出して、お尻のお肉もはみ出していた。
K子ちゃんが大きなお尻に申し訳程度につけていた小さなパンツを脱がせると、俺はK子ちゃんのお尻の肉を掴んで揉んだ。
おっぱい以上に俺の手には持て余してしまうわがままヒップだった。
そして俺はK子ちゃんのあそこを舐めた。
「あ・・・あ・・・」
K子ちゃんは感じていた。
感じながらK子ちゃんの大きな両方のお乳は、左右に流れながら揺れていた。
その後、俺も全裸になると寝転がっって、K子ちゃんにやってもらった。
まず、K子ちゃんの暖かいポッテリした唇で俺は亀頭の部分を包まれた。
そしてK子ちゃんは顔を上下に動かし、ジュルジュルと俺の竿をすすってくれた。
俺はイキそうになったのでK子ちゃんを止めた。
K子ちゃんのむっちりした若干持ち上げにくかった足を広げ、持ち上げて俺は挿入した。
おおおっ!ここもフカフカの柔らかい肉がついているんだね。俺はズブズブとK子ちゃんの膣に包み込まれてしまった。
俺はK子ちゃんに覆いかぶさり、キスをしながら腰を動かした。
K子ちゃんのフカフカの体に自分の体を密着させて、俺はK子ちゃんの中で出し入れした。
あああ。気持ちいい。
あそこも気持ちいいし、このフカフカの肌も気持ちいい。
俺が体を起こして、K子ちゃんの足を掴み、激しく出し入れを始めると
「ああん!ああん!」
とK子ちゃんの声は大きくなっていった。
K子ちゃんの穴の中の肉の壁を俺は擦りまくり、そして肉の奥の奥まで突いた。
わがままな体をゆすりながら、K子ちゃんはあえいでいた。
ラストは俺はK子ちゃんのワガママなお乳の上に放出した。
***
セックスのあと、ベッドでゴロゴロしているとK子ちゃんは俺にきいた。
「○○君、何の仕事してるの?」
俺は正直に答えた。
そのとたんにK子ちゃんの顔が曇った。
「うそー!私もよ」
なんとK子ちゃんも俺の仕事の業界と関係のある仕事をしていた。
まあ関係あるっていっても直接ではなさそうだし、この業界で働く人口は多いし、そういうこともあるだろう。
「○○君。これっきりだね」
そうK子ちゃんは言い出した。
「私、仕事の関係者とは付き合わない主義なの」
え?え?そ、そうなんだ?
「それにあと、もしかして、あなた彼女いるでしょう?」
とK子ちゃんは言った。
「ま、まあ・・・」
俺は正直に答えてしまった。
「やっぱりねえ~。そんな感じしたわ。
私、彼女のいる男性とは絶対に付き合わない主義なの」
なんか体つきはだらしないのに、考えかたはちゃんとしてるのね~。シビアなのね~。
一回、抱いたら急に俺にべったりになってしまった俺の彼女とずいぶん違うのね~。
いーや。まあ。一回でもK子ちゃんと楽しく過ごせたし。
俺はシビアな体つきをした、性格のゆるい彼女の元へ戻っていった。
-----終わり------------------
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