お風呂屋さんに裸を見られているうちにその気になってしまうの①
視姦願望

家のお風呂の給湯器が壊れてしまって、修理が終わるまで銭湯に行かなくてはならなくなりました。
私はネットで銭湯を探しました。
家から10分くらいのところにある銭湯をすぐ見つけることができました。
そういえば、あそこらへんにお風呂屋さんあったっけと私は思いました。
こんな近所に銭湯があるのに私は一度も利用したことがありませんでした。
お風呂屋さんでは何を自由に使えて、何を自分で持っていかなければならないのか私はよくわかりませんでした。
とりあえず、バスタオルも洗顔セットもシャンプーもドライヤーもすべて必要なものを鞄につめて、私は銭湯に向かいました。
銭湯に入ると、番台があって男の人が座っていました。
番台は男性の脱衣所も女性の脱衣所も見渡せるような位置にありました。
テレビなどで見たことのある昔のスタイルでした。
今まで来たことがないのでまったく銭湯事情に詳しいわけではありませんが、今時、こんなとこに番台があるんだ?女性のお客さんから苦情がでないのかしら?と私は少し驚きました。
ここは下町なのでまだ昔ながらのままなのかしら?
まあいいわ。奥の方の見えないところで脱ごうと私は思いました。
お金を番台の男性に渡しました。
常連さんではない私が来たのが珍しかったようです。男の人は私の顔をマジマジと見ました。
恥ずかしくなって急いで私は脱衣所の奥にさっさと歩いて行きました。
脱衣所には誰もいませんでした。浴場には一人、二人お客さんはいるようです。
脱衣所の奥の、浴場近くのほうのロッカーを開けました。私は確認でもう一度、番台の方を振り返ってみました。
だめです。ここも番台から見える位置です。
しかも、振り返ったときに、番台の男性と目が合ってしまいました。
やだあ。
どうしよう。
ここで場所を変えたら自意識過剰と思われちゃうかな。
お風呂屋さんは、きっと人の裸なんて見慣れているからなんとも思ってないかもしれないのに。
私は、ここから動くかどうかを素早く頭の中で考えました。
数秒のうちに私は脱衣所を見渡して、番台から見られない位置を発見しました。
あ、番台のすぐ横がいいわ。
近いけど死角だわ。番台から乗り出さないかぎり、見えないわ。
私は何気なくそこに移動し、ロッカーを開けて服を脱ぎ始めました。
全裸になり服も下着もロッカーに入れて、ボディシャンプーやシャンプーや洗顔石鹸を鞄から出そうと思ったときに、番台の人が身を乗り出してきました。
番台の男性が番台から乗り出して私のほうを見たのです。
「お客さん、シャンプーもコンディショナーも中にありますよ」
そう言いながら、男性が乗り出してきたのです。
私はふいをつかれて、一瞬、横側から全裸を見られてしまいました。
私は急いで、反対側に向きを変えたのですが、お尻はあいかわらず丸出しです。
番台の男性はは引っこまずにずっと、身を乗り出したまま私に話かけます。
「うちのはとても良いシャンプーだから、髪の毛、ごわごわになりませんよ」
そんなのどうでもいいわ!見ないでよ!
でも、キャーとかヤダとか言うのも、逆に恥ずかしいと思って、私は体を隠さずに後ろから番台の人に裸を見られ続けていました。
「はあ」と答えながら、顔と体をその人の方向からそむけながら、急いでロッカーのカギを閉めて私は浴場に急ごうと思いました。
でも横を向いているから、なかなか鍵が閉められません。
ましてや、いまどき古い木製のロッカーで鍵も古そうで、ちゃんとかみ合わないみたいです。
やだあ!閉まらない!!どうして?
でもロッカーの方をむくと、おっぱいもあそこも、番台の人に見られちゃう。
私があせりながら横向きの無理な体勢で鍵に悪戦苦闘していると、番台の男性がなんと出てきてしまったではないですか。
その人は番台から出てきたのです。
そして、男性は私のところに来ると、「閉まりませんか?」と言いながら、ロッカーの様子を見始めました。
驚いて固まってしまい、体も隠さずに立ちつくす私から鍵を奪い取ると、番台の男性はロッカーを閉めてくれました。
そして、番台の男性は私のほうを見て鍵を返してくれるときにさーっと、私の胸からおなかから下まで私の体を見まわしました。
隠しもしないで立ち尽くす私のアソコらへんで男性の目は止まりました。
そして、そこをジーっと見ながら、
「ロッカーが古くてすいみませんねえ」
と男性は笑いながら謝っていました。
もう!!信じられない!!
そのあと、とても不愉快な気分で私はお風呂に入りました。
でも私の潜在意識下では別の気持ちが芽生えていたようです。
その日の夜、私はエッチな夢を見てしまったのでした。
お風呂屋さんの番台の男性とエッチなことをしている夢を見てしまったのでした。
私は恋人と別れてからしばらくセックスをしていませんでした。
もう男はこりごりと思っていたのですが、私の肉体のほうはエッチなことを求め始めていたようです。
久しぶりに男性に体を見られて私は感じてしまったようでした。
朝、起きて、なんて夢を見てしまったんだろうと私は自分にびっくりしていました。
その日は、夜にガス会社の人が私の家のお風呂屋の修理にくる予定だったのに、夕方、会社にいる私の携帯電話に電話がかかってきました。
ガスの修理会社の人から、
「給湯器の部品の取り寄せに時間がかかるので明後日にならないと行けなくなりました」
と告げられました。
まあしょうがないわ。
確かに、ガス会社さんには給湯器の買い替えをすすめられていたのだったわ。
私のマンションの給湯器は型が古くて、もう部品を取り寄せるのが大変だということでした。
新しい給湯器を買ってくれたほうが、すぐに交換できるとは、以前から言われていたのでした。
またあの銭湯に、今日明日と2日間、行かなくてはならない。
足を伸ばして違う銭湯に行こうか?と私は少し考えました。
会社の帰りにどっか別のところに寄ろうかと思いました。
でもお風呂の道具を持ってきてないわ。
きっと多分なんでもそろっていそうなスーパー銭湯みたいなところに行こうかとも思ったのですが、仕事が遅くなり行けませんでした。
結局、その日もまた、私は近所のあのお風呂屋さんに行ってしまいました。
この日は、閉店ぎりぎりでした。
お風呂屋さんに入るときに、入口にかかっていた札が何気なく目に入ってきました。
「明日はお休みです」とのお知らせの札でした。
そうか。明日こそ、本当にどこか別の銭湯を探さないといけないのねと私は思いました。
その日は浴場で私は最後の一人になってしまいました。
他に二人ほどいたお客さんが先に出て行ってしまいました。
私が浴場で一人きりになると、信じられないことにあの番台の男性が浴場に入って来るではありませんか。
「へへっすいませんね。こちらの都合で」
と言いながら、男性は浴場のあちこちに散らばった桶や、シャンプーなどを片づけ始めました。
まだ、私というお客がいるのに?
やだあ!もう!信じられない。
そして片付けながらも男性は私のほうを見ています。
恥ずかしくて、頭を洗っていた私は大急ぎで髪の毛の洗い流しました。
でもなかなか泡が流れなくて!!
ずーっと男性は私を見ていました。
やっと髪の毛のシャンプーを洗い流すとコンディショナーもせずに、最後に湯舟にも入りたかったけど、私は大急ぎで脱衣所に行きました。
そのとき、脱衣所からはもう他のお客さんも帰ろうとしているところでした。
そしてなんと番台の男性は脱衣所まで追ってくるではないですか。
浴場の片付けはどうしたのよ?
男性は脱衣所のカゴを集めながら私に話しかけてきます。
「お客さん。うち使ってくれるの初めてですよね?」
「え、ええ」
私は返事を適当にしながら、急いで体をふきます。
男性はカゴを集める手を止めて、私が体をふくのをじーっと眺めはじめました。
やだもう!!
まだ十分に乾いていない、濡れている体に急いで私は下着をつけはじめました。
それを番台の男性はずーっと見ています。
「最近、お引っ越しされてきたんですか?」
とたずねます。
「い、いえ・・・」
やっとパンツとブラジャーをつけ終わった私は、
「家のお風呂が壊れちゃって」と答えました。
「そりゃあ大変だ。」
と男性は言いました。
「お客さん・・・明日、うち休みなんですけど、お客さんのために小さいお風呂だけ開けますから、何時にくるか教えてくださったら、来ていただいても大丈夫ですよ。」
え?
----続く-----------------------
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