下半身丸出しで逆さにされた経験
これ何のプレイなの?と思った体験

私が変なことをされたときのことを話します。
変なことと言っても今回はセックスのときのことではなくてですね。
大体からして、実は私セックスではあまり変なことはされたことはなく。
割と普通のことしかしていないと思います。(数やシチュエーションや考え方は変かもしれないけど、やっていること行為自体は変じゃないと思う)
それにセックスって、どこからどこまでが変なのかよくわからないし。
人によるかもしれないし。
少なくとも、私はSM的なものや、コスプレ的なものや、複数プレイさえしたことありません。
今日、お話したいのは、私が妊婦のときに経験した羞恥体験です。
このエログを始めたときに、自分のセックス体験はじゃんじゃん書いていこうと思いましたが、一応、神聖なことにかかわるこのことは書くまいと思っていたのですが、よく考えるとこの話って人におもしろがられたよな~と気づき、書きます。
私、最初の妊娠をしたとき、赤ん坊が逆子だったの。
妊娠発覚後、割と早い時期に逆子だねってお医者さんに言われた。
「でも出産までに自然になおると思うし、心配しなくてもいいです。」
とお医者さんは言ってくださいました。
でも、少し様子を見てもなおらなかったので、私は世間で言われていた逆子の治し方みたいなものを自分でいくつかやってみました。
四つん這いになってお尻を高く持ち上げて揺らしたり、寝るときに頭を低くして、お尻や足を高くして寝るとか。
他にもなんか体操をしたと思うけど忘れちゃった。
ですけどダメでした。
検診で何回お医者さんのところに行っても、いつまでも私のお腹の中の赤ん坊は逆子のままでした。
何か月くらいのときだったでしょう?6カ月くらい?もう少しあとか?とうとう、私は『逆子をなおす権威』と言われている弱冠、怪しめのお医者さんのところに行くことになりました。
いえ、お世話になっていた産院に紹介してもらったので、怪しくはないと思うのですが、医院のたたずまいや、やられたことがちょっと怖くて怪しかったんです。
『逆子をなおす名人』の医院は、商店街のはずれにありました。
寂れたたたずまいというか、古~い汚い小さな建物にありました。
私が行ったときは患者さんも看護婦さんも誰もいなかったです。
まあ、私は特別にアポをとってもらってうかがったので、他の患者さんが誰もいなかったのだと思うのですが、いつもはいらっしゃるんだと思うのですが、このときぜんぜんひとけのない医院はシーンとしていました。
私を迎えたお医者さんは初老の男の人でした。
初老で痩せているのに、目だけがギラギラしていて何か不思議な力をもっていそうな方でした。
私がよく怪しい博士などをフィクションに登場させるのはこの方がモデルになっているかもしれません。
実は、のちに、スポーツをしていたうちの子供が大きな怪我をしたときにも、怪我を速攻で治してくれる、という怪しいスポーツドクターに世話になったこともありますが、その人と合体のイメージで。
私はこのドクターはもしかしたら私の望みをかなえてくれるかもしれないと少し思いました。
診察室に入ると、デスクや椅子が端っこのほうにあり、それ以外は、ソファくらいしかない割と広々した空間がありました。
で、その部屋の空間のに真ん中に斜めになった板がありました。
なんといったらいいんでしょうか。診察台なんでしょうけど、それが、頭のほうだか、足の方だか片方が、少しだけ上に上がって斜めになっているのね。
で、診察台というよりは、なんか『板』だった。
簡易で質素でむき出しで。
でもそれにはさらに板の傾斜角度を大きく変更できそうな、ハンドルみたいなのがついていました。
そこに寝かされるのだなとは私にはわかりました。
ドクターに私はそこのソファで下半身をすっぽんぽんになるように言われました。
妊婦ですので、下半身すっぽんぽんになることはなれていました。
しかし、ここでは体操みたいなことをすると思っていたし、いつもは女性のお医者さんだったので、この怪しいドクターの前で裸になるのは「ちょっと嫌だな~」でした。
が、逆子をなおしてくれるのであれば!
ちょっと逃げたかったですが、その気持ちを抑えて私は覚悟を決めました。
私は、スカートやパンツを脱ぎ、下半身裸になりました。
私は、板にのりました。ドクターの言う通り、頭を下にして仰向けで。
私は、斜め逆さになりました。
で、自分でしっかり板をつかむんですよ。
あーそーそー、胃検診で胃の写真を撮るときにバリウムのんだとき、グルグルされるでしょ。
あのとき自分で『取っ手』みたいのつかむでしょ?
あれの粗末版みたいな『取っ手』がこの板にはついていました。
私はそれを掴み、斜めの自分がずり落ちないようにしました。
あー恥ずかしい。
下半身丸見えで、こんなとこにしがみついている私。
一体、ナニしてんだろ?とちょっと思いました。
そして斜めになった私のお腹を軽くドクターはなでました。
その後、ドクターは私のお腹を押したり、片方によせたりしました。
お腹というか時々、繁みの方も押されていました。
ドクターは私のお腹の上から、私の子宮をいじっているようでした。
「うーん?」
とドクターは言いました。
ドクターは私の寝ている、私がしがみついている板のハンドルを回し、さらに板の斜め度を増しました。
うわーっ!
落下する~!!
今思うと、きっと45度も傾けていなかったと思うのですが、そのときの私には、かなり逆さまにされた感がありました。
うわー。
私は必至で『取っ手』を掴んでいました。
そこでドクターはまた私のお腹を少しなでたあと、今度は力強く、私のお腹を掴みだしました。
グイグイ、下から上から掴んで押すわ、左右に寄せようとするわ。
ひえーっ下半身すっぽんぽんにしたのは、こういうことだったのね。
私のお腹をドクターがつかみやすくするために。
痛い~。
いやそんなには痛くないけど、
怖いし。
恥ずかしいし。
何より斜めさかさの体勢がつらい。
苦しい~。
私のお腹から手を離すと
「うーん」
と言って、ドクターはまたハンドルを回して、角度を上げてきました。
ひえええ!落ちるう!
そしてドクターはさらに力強く、私のお腹をこねくりまわしてきました。
やだー!!そんなにこねていいの~??
そんなに痛くはないけど、そんなことされている自分がなんかかわいそうになってきて・・・。
そして、自分の体をささえる腕がつらい~。
頭に血が上る~。
よだれが出る~。
涙が出る~。
ドクターは私にかまわずぐいぐいと私のお腹をこねくりまわします。
やめて~。
涙を流して耐える私です。
「うーん。もう少しもう少し」
ドクターはぐいぐい、私の腹の中の子を実際に掴んで位置を変えようとしているのか、それとも子宮の状態を変えようとしているのか?
ひえー??
これ大丈夫なんですか?お腹の子供にとって?
下半身丸出しで、頭逆さまで、髪の毛はぐちゃぐちゃになるし、顔はゆがむし、顔の表面を上下逆に流れるよだれと涙の中(水分が顔を伝っておでこのほうに流れてゆく)、私は『取っ手』にしがみつき、歯をくいしばり耐えました
もうやめて~!これ何のプレイなのおおお???
屈辱的な羞恥プレイでした。
今の私だったら喜ぶかもしれないけど。
その時はいろいろ心配だし、真剣だったし。
結局、しばらくそんなことされても、私のお腹の子供の向きは変わらなかったようです。
ドクターはあきらめました。
無理だなと言いました。
髪の毛も顔もぐちゃぐちゃで半泣きの私は、お礼を言って帰りました。
この日、私は会社を午前半休をしていたので、ドクターのところをおいとましてから、その足で出社し、こんな目にあった~って職場の人々に話しまくりましたがね。
みんな大笑いしてましたがね。
ほんとは笑い事じゃなかったての。
結局、逆子はなおらず、私は帝王切開をすることになり、出産の日取りを決めました。
臨月間近に、帝王切開の手術をするお医者さんから
「赤ちゃんの頭大きいし、あなたの骨盤が狭いから、逆子でなくても無理っぽかったね。どっちにしろ帝王切開だった」
と言われました。
マジすか?ではあの凌辱体験はなんだったんすか?
でも出産後も私は、膣から子供を出していないから、お腹を切っただけだから、なんかまだ自分が生娘?(なぜじゃ~?)みたいな感覚でした。
その後も、会社ではよく、「私、産道を赤んぼが通っていないから、まだ処女と一緒よ」と私は話していました。
いやいやいや。そもそも妊娠している時点で処女とは違うだろ。と私の話を聞いていた人は、みんな心の中で突っ込んでいただろうけど。
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