同棲は女が損するシステム・結婚は男が損するシステム

意外にコンサバなエロブログ管理人huugetu


両手を上げて、腰を回しているベリーダンスの衣装

エロ注意報発令よ!今日の記事はエロくないです!今、エロエロ気分の人はこの記事は飛ばしてください!
エロい話をご所望の方はこちらを見てください。よろしくお願いします➡2018エロフィクション


1.同棲についてはじめに

今日は、”同棲”について書きますが、しかし今日書くのは”事実婚”や、自立している大人同士の”同棲”の話ではないことを先にお断りしておきます。

”事実婚”とはフランスみたいに、『同棲=結婚』というのを割と当たり前的に社会全体が認めてくれるような場合の同棲のことです。
現在の日本は、フランスとは違うね。

でも日本でも、お互い自分で稼いでいて自立していて、ただ、今の『結婚制度』という枠にとらわれたくない大人同士の同棲者もいますね。

例えば、私の高校生時代の女友達は、弁護士になりまして、弁護士の恋人を見つけました。

でも、二人とも、日本の戸籍制度に反対してまして、夫婦別姓を貫きたいんで、籍を入れないでもう15年以上、”同棲”されてます。

そして、ご両親も、ご親戚も、私たち友達も、同棲当初から『この二人は結婚しているのと同じ』と認識しています。

こういうのはいいんです。

今回は、そういう話ではないです。

結婚とイコールとあまり思われていないような、若い人の”同棲”についての話です。


2.娘の同棲を反対しなかったことを悔やむ私

秋篠宮様と紀子様がお嬢さんのことで心を痛めているようですが・・・。

そちらと一緒の悩みにするのはとても恐れ多いですが・・・。

私の娘が同棲を解消し、恋人と別れました。

多分、彼との末永い幸せを信じていた娘は落ち込みました。

きっとそうなると思っていたのに、同棲に強く反対しなかったことを私は本当に反省する。

いえ、強く反対したんですよ。私は。

娘に「同棲やめろや!言うこときかないなら、縁を切る!!」くらいの勢いで反対したんですよ。

でも強情な彼女は、必ずしも私の言うことをきくわけではない。

「金銭的にも他でも、お母さんに何も迷惑をかけるわけではないのでいいでしょう?」
と言った。

で、最終的には許したわけです。

許したときに、私は、『まあ自分の人生、好きにやってみるのもいい!』とは全然思わなかった。
全然、そんな楽観的なこと思わなかった。本音は絶対にやめさせたかった。

でも何を言っても言うこときかないんだもん。
もーしょうがない!!と言うだけです。
親子と言えど、他人の心はコントロールできないというだけです。

あと、チラッと思ったのは、幼いころから私が朝から晩まで働いていて、彼女に寂しい思いをさせたから、いつも一緒にいられる家族を彼女は欲しいんじゃないかと思った。

だったら、それは申し訳ない。
同棲を認めてあげるべきなのかしら?とは、少しは思った。
私が与えられなかった愛情?ぬくもり?みたいのを彼女の恋人に担ってもらおうという考え。

でもそれはチラッとした思わなかったよ。
私の心の中のほんの1%くらいかね。

あとの99%は反対だった。

だったら止めろよ!!

殴ってでも止めるべきだった!!

娘や相手を殴ってでも止めるべきだった!!

私も暴力反対とかこのブログにいつか書いたことありますが、いや、いや、親の暴力OKですよ!!マジで!!私はそれをしなかった!!後悔!!

話がわからんやつには、また、こっちがうまく説明できないときは、殴って留めるべき!!

それをしなかった結果!!娘はふさぎこむことになった。


3.そもそも何で同棲したがる人がいるのか?

私は同棲をしたことないんですが、何でしたくなっちゃうのかは何となくわかる。

私は学生のとき、彼氏の家が自分の家と1時間以上離れていたことがあります。

そうすると会いに行くのがめんどくなってくるんだよね。
遠いし労力も使うし、授業やバイトなどの関係でスケジュールが会わないことも多いし。

都内をあちこち、あちこち・・・・学校に行ったり、バイトに行ったり、彼に会いに行ったり、とにかく無駄な労力を使っているなあと思った。

じゃ、恋人と一緒に住んじゃえば楽だ・・・となる気持ちはわかる。

また、デートのあとの別れ際が辛い。
「バイバイ、また今度ね」
が辛い。
寂しい。
一緒に住んじゃえばずっと一緒にいられるのになあ、そうしたらいいなあ・・・となる。

そういうとこから、同棲にいたっちゃう人がいるんじゃないかのという気持ちはわかる。

でも、でも、でもしかし、じゃそこでなんで『恋人とずっと一緒にいたい』➡『結婚しよう』に、なんでならないのか?

なんで、同棲になっちゃうのか?

それ、結婚はめんどくさい手続きがたくさんあるけど、同棲にはめんどくさくない手続きがないからでしょうねえ。


あれれ?
こうして考えてくると同棲ってめんどくさがりやの人のすることじゃん。

あと、よくきく話では、もしも男女とも一人暮らしだったりすると、別々に住んでいるより、一緒に暮らしたほうが金銭的にお得だよね!ってことで同棲に至ることもあるとききます。
 
男の場合、家事をしてもらえるからとか、いつでもセックスできるからとかもあると思います。

青いベリーダンスの衣装で身体をくねらせている

4.話は少しずれますが、自分がどういう人間か見極めないと失敗する

世の中には、『同棲は、すごくいいものだよ』という人もいれば、『同棲してもいいんじゃないの』という人と、『同棲は絶対にしない方がいい』という人がいますが、それぞれのスタンスで考えは違う。

他、結婚前のお試し期間として同棲はしてみるべきという人もいるし、それぞれのスタンスが違うから考えが違う。

先人に意見をうかがうときに、相手がどういう人か、そして、自分がどういう人かを見極めてから相談しないといけない。

これ、本当にそうなんですよ。

世の中、答えを知りたい人と回答をしている人がかみ合わないことが多い。

自分がAタイプなのにBタイプの人の回答をきいて、「そうよね、そうよね」と納得しちゃうと不幸が起きると思う。

例えば、自立もしたての若い女の子が、
「同棲に踏み切るか踏み切らないか?」
問題で悩んでいた時に、自分の周りで”同棲”の事例を探すとする。

するとなんと、前述の私の友達の女弁護士がいたとする。

結婚もせず、同棲しつつとても幸せそうだ。

「ああ、同棲してもいいんだあ」
と若い女の子は単純に思ったとする。

で、彼女は無謀な同棲に踏み込んでゆく。

私の女友達のしっかりした女との自分の違いも知らずに!!

これよ。
これ。
こわあい!

違うでしょう?あんたと千夏は!!(あ、千夏というのは、私の友達の女弁護士です)


答えを求める人と、答えを示す人の”土台”が全然違った場合、不幸です。

脱サラして成功したというほんのわずかな人の話をきいて、いいなと思い、自分も脱サラして失敗する人が多いことなんかも同じかもしれない。


私も、会社の後輩と私との間でそんなことを感じたことがあります。

私は社会人2年目で結婚して約10年間の結婚生活の後、離婚しました。(旦那のギャンブル借金過多により)
二人の子は私がひきとって育てました。
旦那からは養育費的なものは今までひとつも無しで(なにせ借金過多なんで)私は自分で稼いで子供を育てていました。

私のそんな姿を見て、私の10才年下の子もちの後輩の女の子が
「huugetuさんを見てて、勇気づけられたので私も離婚しようと思った」
と言いました。

止めたんですけど、彼女は自信満々で離婚した。

だって、離婚して子育てしながらも出世している(そして大酒を飲んでは楽しそうにしている)見本がすぐそばにいるんだもんと言うことでした。


いやいやいやいやいやいやいや!

いやいやいや!私はあなたの見本にはならない。


申し訳ないが私はバブリー世代よ!
お金ももらえたし、会社もメチャクチャ余裕があって、男女同権をものすごく推し進めて、それを世間に宣伝していたくらいの時代よ!
自分の実力以上に恵まれた時代の人なのよ!私は!
あなたの時代とは違うのよ!

あと、私は離婚後、旦那が出てってからも、しばらく旦那のお母さん(姑)が私の元に残ってついていてくれたんです!

で、姑はしばらく、子供たちの送り迎えや、私にご飯を作ってくれたり、私が仕事に専念するようにサポートをしてくれてたんですよ!半年くらいかな?私の新たな生活が軌道に乗るまで、サポートしてくれたんですよ。

全然、私は格別なラッキーな恵まれ方が違うんですよ!後輩の女の子とは!!

姑は一年で一番、日照時間の長い日に(夏至の日)を最後に、東京の私の元を去って、ご自分の生まれ育った関西に戻っていきました。

なんで、その日をお別れに選んだのか?直接的な言葉は姑からその時はなかったんですが、私は『huugetuちゃんや〇〇ちゃんや●●ちゃん(私の子)が寂しくないように、一番明るい日をお別れの日にしたのよ』と姑に言われたような気がしました。

それ以来、私は『夏至』というのは、今でも一年のうちで一番好きな日となりました。

ね?私はこんだけ恵まれてたんです。
あまり無謀なことしてないんですよ。

また、自分の考え方としても私は元々、小三のころから、
「本当の男女同権とは、女が一家を養って夫が家事をするような家庭があってこそ初めての男女同権」
とか言ってたんで、お嫁さんになって専業主婦になりたがっていた彼女とはものすごい長年の考え方が違うのよ。

つい最近になって、『女がバリバリ働くのもカッコいい!』と思いついた人とでは、準備の仕方が違うんですよ。

それについてもう少し詳しく言わせてもらうと。

今は結婚して共働きしているけど、もしもいつか、仕事をやになったら、旦那に食わせてもらうから、仕事はソコソコでいいやと思っていた人と、子供のときから、一度も、自分は、男に養ってもらう気持ちがなかった人とでは全然違うんですよ。
心の準備とかが。

後輩の彼女は、離婚して、最初は一人で働きながら子育てしてましたが、大変そうでした。

で、とうとう、会社から少し遠いんだけど、ご実家に戻ることになりました。
そこからご両親のサポートを受けて、会社に通うようになりました。

それはそれで本当によかったけど。

ようは、むやみに自分と違う人を真似しちゃ駄目だと思うということです。


また、私の学生時代の独身の友達が、妻子ある人と不倫したあげく、妊娠したことがあるんですけど。

不倫相手のご家庭には子供はいなかった。

彼女の妊娠によって相手が離婚して、彼女との結婚を選ぶかと思った。

私も彼女もそう思った。というか、期待した??

でも彼はそうしてくれなかった。

妊娠中によく話をきいていたんですが、彼は出産には反対してないし、彼女も私も彼はきっと離婚するんだと思ってました。

でも彼は離婚しなかった。

妻子持ち男は、出産の時は、彼女につきそってくれたそうです。

私はその女友達の出産した次の日になんとか、病院にかけつけたのですが、その日もその男は来てました。

あ、不倫男は、出産を喜んでくれているし、彼女を愛してくれているんだ!とわたくしは思いました。


でも結局、離婚はしてくれなかった。


彼女は未婚の母となったのです。

認知さえもしてもらえなかったそうです。


彼女は妊娠中からもよく、私に
「大丈夫。もし認知されなくとも、huugetuと同じだもん。
huugetuが一人で子供育ててるんだもん!私も頑張れる」
と言っていました。

いやいや、いやいやいやいやいやいや、違う。
全然、違う。

友達と私は全然違う。

そりゃ、具体的な形態は一緒かもよ。

旦那がいなくって、女一人で働きながら子供を育てるという。
そこは形態としては、私と彼女は一緒でしょ。

でも一応結婚して、一応10年結婚生活をして離婚した私と、男と結婚せずに(冷たいことを言うと、男と結婚してもらえずに)子供を産んだ彼女とでは違う。

世間の見る目も全然違う。
ひどいことを言いますが、自分に対する自己肯定感も違うと思うのよね。

あと、すごい微々たる話ですが、母子家庭への税金の制度も、彼女と私とでは違ってしまう。

私は離婚して一人で子供を育てる女として、国からの税金の優遇措置があったわけですね。
でも一回も結婚していない彼女にはそこの部分での税金の優遇措置はないわけですね。

違うんだって!

破天荒に生きているようで、huugetuは実は全然、破天荒ではないのですよ!

自分の好きなように生きているように見えつつも、実は決して、好きなように生きてもないし、調子いいときも、いつもいつも、結構、自分が損しないように計算しながら生きてるんです!私は!!

全く、破天荒じゃないですよ。

だから、うかつにマネしちゃだめなんだよ!


5.同棲するかしないか、自分がどのタイプの人か、ようく、自分のことを見極めないといけない。

ということで、4のとおり、自分がどういう人かをちゃんとわかってから、物事は判断しないといけないんです。

同棲の話に戻りますが、今、同棲しようとして、親に止められている人は自分が以下のどのタイプかよく考えてから、親の反対を押し切るか否かの判断してください。


①あなたが、『結婚願望の強い女』の場合

この人は絶対に同棲はしてはダメです。
なんで、駄目かは後で書きますが。

これはうちの娘ですね。

本人は
『結婚なんて届け出だけの問題じゃん。紙切れ一枚の問題じゃん。同棲と同じじゃん』
ってカッコつけてましたが、違う。

そんなこと言いつつも、心の奥底では彼女が結婚したがり女ということは、私にはわかっていますした。

結婚したい~って言うと、ダサいと思っているから言わないけど、本当は結婚したくてたまらない女であることは間違いない。

口ではそれを認めないけどそうなんですよね。

みなさんも自分の心を偽らないで考えてみてくださいね。

で、結婚したがり女がなぜ、同棲してはダメかというと。

同棲生活が長く続くと男の『結婚』への気分が低下しがち!・・・だからです!

同棲してると、女が家事もしてくれるし、セックスもさせてくれるし、住まいの負担も半々にしてくれるし、社会的責任もないし、居心地いい。
結婚しなくてもいいや・・。

あるいはやがて飽きが来る。 

同棲生活でも結婚生活でも、会社の生活でも、その他の生活でも、飽きて当たり前なんですよ。

人間、ほぼ3年くらいで、どんなものにも飽きるのは当たり前なの!
仕事でも人間関係でも飽きるんだってばよ!

でも飽きたときに、責任やらいろいろ他のことがあると、頑張るんだよ。
で、それをもう少し続けたら、新しい発見があって、また飽きなくなるんだよ。

同棲ごときで、結婚する前に男に飽きられてどうすんだよって話なんですよ。

ただ、結婚に持ち込みたいが、中々、男が結婚に踏み切ってくれない場合、以下のようなことのできるギャンブラーかつ、根性の座った女はこの限りではありません。

なんとか、同棲中にコンドームに穴開けたり、安全日を偽り、妊娠して結婚に持ちこんでやる!!

こういう人は別の部分では問題ありの女だとは思いますけど、同棲問題だけについては、頭いいのかもしれない?ともと思います。


②あなたが『結婚はしたいが、ものすごくちゃんとした結婚をしたい男・女』の場合、

結婚は前提なんだけど、今すぐ結婚しても、果たして、この女(この男)とうまくいくかどうかわからん!

なので、同棲して相手のことを試したいという人たち。

そんなあなたは同棲はしてはいけない!

んなもの、相手のことなんてちゃんと普通につきあえば、同棲しないでも大体わかるはずだっちゅうの!
それがわからんやつが、同棲して試すことなんてないと思う。  


そして強く言いたいのは、結婚しなきゃわからないことは、同棲生活ごときでは、絶対にわからないですよ!と私は言いたい! 

結婚しなきゃわからないことは、結婚しなきゃわからないってば!
  
あと、同棲の破局経験のある人は、世間の見方が、”離婚”と一緒・・・というより、もしかしたらそれより悪い。

『前、同棲してた人』印象は、『バツ一の人』よりも、悪いインパクトが強いよと思うのですね。

男も女も傷ものだと思うんですよね。


あと、試すってなんなんだよってのがそもそもある!

逆にあなたが、相手にそう思われたらどう思うの?

お試し期間って?何?ナニ?何???なにそれ?

そんな根性の座ってないやつは、この先も絶対に結婚できねえと思う。

③あなたが『結婚に執着のない女や男』の場合
こういう人たちは、同棲していいと思う。

同棲続けて、大人になったいつかの時点で、二人は思うかも。

あれ、周りの大人はみんな結婚すんだなあ?
じゃ、別に、ただの紙切れ一枚の問題だから、結婚すっか?

って、何もこだわりなく、いつか結婚することもあるかもしれない。

ないかもしれないし、ならないかもしれない。

でも、いつか同棲解消して、別れても別に、この人たちは、今後も結婚するつもりもないので、自分的に、傷にもならないし何ともないので同棲しても別にいい。


6.締め
ああ、『結婚は男が損するシステム』の方までは書けなかった。

私には息子もいて、そいつが女に翻弄されてて、結婚制度についても書きたかったんですけど、もう今日は力つきました。
すいません。題名に対して半分しか書いて無くて、今日は、”看板に偽りあり”になってしまいました。
すいません。

しかし、
huugetuちゃんよ。
お前は、自分の娘に言うべきことをなぜ、ここで言っているのか?

しかも、エログのお仕事であるところの、エロ文書をさぼってまでも。

そーだね。私は自分のモヤモヤをブログに吐き出したかったんでしょうかね。

いえね、それももちろん、ありますけども、もし、これを読んだ読者の女の子の中で、今、同棲しようとしてて、親に反対されている方がいらっしゃったら、今一度、立ちどまって、自分がどのタイプか考えてから、結論を出してほしいから書いたんです。

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