『新潮45』は、オカルト雑誌”ムー”テイストにしといてよ
今日の記事はエロくないです

大変な気象が続きますが、このブログも今日、注意報です。
”エロ注意報発令”です。
私の場合の”エロ注意報”はエロが書けなかったときに”発令”されるもののことです。
このブログでのルールでは”エロ”を書くことが”一番偉い”ことで、”一番大事”なことで、”一番ガッツがあること”とで”一番カッコいいこと”としてます。
私に時々訪れる、エロを書けない気分のときに「今日は、エロを書けないわ〜、今日の自分は”アウト!”だわあ!」と私が判断したときにこの”エロ注意報が”出ますのです。
すみません。今日の記事はエロくないです。
今、エロエロ気分の方はどうぞ➡こちらからエロそうなのをやつ選んで読んでくださいませ。どうぞよろしくお願いします。➡2018年8月アーカイブ
あーあ、最初は
『好きな人にされたら、それは”ストーカー”でもないし、”痴●ん”でもないんだけど??』
というタイトルで、自分の経験をヒントに、ストーカーのエロい男の話を書こうと思ったのになあ〜。
その書こうと思っていた、私の自分の経験のストーカーのエピソードというのは、私が学生時代にある男の子に”ゴミ”を漁られたという話であります。
私は昔からお絵かきが大好きで、学生時代から、家で大量の絵を描いては家のゴミ集積所に捨てていました。
捨てるんかい?
うん。だって、下手くそで、取って置く価値なしだし、本当に大量に描くんだもん。部屋が埋まってしまうので、月1くらいで捨ててた。
そんなに大量に絵を描いていたのに絵の道ではモノにならなかったんかい?
うん。
でも、自分の描いたやらしい絵は自分のオナニーには使ったよ。役に立ったよ。
でね、ある日、クラスメイトのある男の子が、私がそのころの自分のマイブームで家でたくさん書いていたバイクの絵(やらしい絵ではない)のことを言って来たのよね。
「バイクの絵、いまいちやな?カワサキ●×はいいけど、ホンダ△●はど下手やなあ!」
って。
「え?」
何で、私がその絵を描いていたこと知っているの?
学校でも描いたっけ?と一瞬思った。いや、描いていない。
しかし、次に、男の子は私がゴミ袋に入れて、ゴミの集積所に捨てた、他の絵の内容についても、とても詳しく語ってきたので、ど肝を抜かれた。
また、そのころ、私、文章もちょっとだけ書いてて(やらしい文章ではない)、それも捨ててたんだけど、男の子はそのことまで言ってきた。
ひえ〜!!
まさか、私のゴミを漁って、読んでいるのかい?この人!!
その男の子はニヤニヤしていた。
恐怖!
でも何も言い返せなかった。
男の子は
「捨てた物は自分が放棄したものなんだから他の人が見てもいいだろ?」
みたいなことを言い出したのです。
いや、今だったら、ゴミ捨て場に捨ててあるゴミを盗むと罰せられる場合もあるということも知っているので、言い返せますが、そのときはそういう知識は私にはなかったのです。
悔しくて気持ち悪くて、しばらくムカムカしてました。
その男の子は前からちょいちょい意地悪をしてくるやつでした。何かというと、私にからんでくるのです。
ところで、そのとき私には、隣のクラスに仲のいいイケメンの幼馴染のA君という男友達がいました。
幼馴染のA君はアメリカ生まれで、勉強ができ、英語ができ、そして私の仲良かった男性の中では、生涯歴代、顔だけだったら一番、イケメンかも。
(ちなみに、顔だけのイケメンランキングでは、私の嫌いな実兄が2位で、私の大好きな実弟が23位くらいです。私の愛する亡き父は顔だけで判断すると53位くらいです。)
A君はとてもモテる子でした。
でもいつも書きますように私はイケメン好きではありません。
私はA君には恋愛感情はゼロです。
ただ、単純に幼馴染だったから仲良かったんですね。
A君のほうも、私に対しての恋愛感情的な気持ちはゼロでした。
でも、意地悪男は、”私と隣のクラスのA君ができている”というような内容を、こっちのクラスではやし立てることが、たびたびありました。
えっらい迷惑なんですけど!!
私はそのころ、A君ではない、同じクラスの他の男の子に片思いしてたので、その人の前でそういうことを言われるのは、非常に”恋愛妨害”で訴えたいほどのいまいましいことでした。
さて、またあるときに、その意地悪な男の子にみんなの前でからかわれたときに、私は思わず思い切って、言ってしまいました。
「ねえ?なんでいつも意地悪してくるの?
あなた、私のことを好きなわけ?
A君と私が仲いいから焼いているの?」
と!!
すると、その意地悪な男の子の顔は見る見るうちに真っ赤になりました。
白いその男の子の顔が真っ赤になったのです。
そして、男の子はその場を逃げ去りました。
そのあとは、意地悪男は私に近づかなくなり、私を避けるようになりました。
やっぱ、その男、huugetuちゃんのこと好きだったから、それをこじらせてストーカーみたいになってたんだあ?
いや、NO!!
違います!!
実は意地悪な男の子は、私の幼馴染のA君のことを大好きだったんです!!
学校の卒業まじかに彼が、男色家なんじゃないか?という噂がチラッと立ちました。
そして、卒業のときにクラスの仲良い人たちは、みんなで、お互いに卒業アルバムにお別れの言葉を書きあうのが慣例っぽかったんですが、その意地悪な男の子も私のアルバムにメッセージを書いてきました。
ちょ!なんだよ?やめてよ!!誰か、私のアルバムを大嫌いなあいつに回したの?!と私は怒りました。
でも見てみると私のアルバムには
「いつもいつも君に意地悪してごめんね。実は僕、A君が好きだったんだ。それさえなきゃ、君と友達になりたかった」
と書いてありました。
おお!!
そう、意地悪な彼は、私のことが好きだったのではなく、A君と仲がいい私に対しての”嫌がらせタイプ”の方のストーカーだったのでした!!
なんかその男の子に好感を持ってしまいました。
うわあ、横道が長くなったわあ!!
そろそろ本題に行くわ!
今日、この経験をヒントにエロ話を書きかけたんです。
ある女がある男にストーカーされているうちに、その人のことを好きになってしまった。
最初は気味悪がっていた女は、いつしか、こんなにつきまとわれているってことは、よっぽど好かれているんだ?と勘違いしてしまう。
そんなときに女はストーカー男に犯されてしまう。
その男とのセックスがよかったので、主人公の女は憎みながらも、だんだんそのストーカー男を好きになってゆく。
でも、結論は、そのストーカーは女のことを好きだったんじゃなくて、女の恋人が好きだったというオチ。
ストーカーは、女にはただただ、嫌がらせをしていたつもりだったというオチ。
でも、これを思いついたときに、ああ、でもLGBTの人を傷つけないように書かないといけない・・・と思ったんです。
これをオチにしたときに、同性愛者をコケにしたような、そんな話になってはいけない。
実話をベースにしているんだけど、書き方に失敗するとそうなってしまう。
ストーカーと主人公の女の恋人の男は、後に幸せになったとか、そういう話を書こうと思っていたんですけど、うまく書かないと失敗する。
だったら、意地悪君の役は女にするか?
女は、同性にストーカーされた話にするか?
スト―カーとはエッチはしてないことにするかあ?
それとも、主人公の女にもちょっと同性愛好きの要素があったので、セックスしたことにするか?
と色々考えました。
や、それもうまく書かないと難しい。
うーんうーん。
私はこのネタを長時間、ひねくり回していました。
そうこうしているうちに、このエンタメのエロブログでは、そんなマジメなことは書くまいと思っていた、「新潮45のLGBT関連の問題」を思い出してしまい、そっちを書きたくなってしまいました。
ですので、ストーカーのエロフィクションはいったん、棚上げしたんです。
やっと、本題ですわ。
売上が低迷していた雑誌『新潮45』がやったこと。
一部では、「この人、ちょっとアレだなあ~?」と言われる女の国会議員にLGBTに生産性がないとか傷つけるような文章を書かせて、特定の読者たちに特化して売上を増やそうとした。
一部の特色のある、とんがった読者だけにでも買ってもらおうしたんですね。
しかし、それでおさまらず、これが普通の人たち、世間一般で炎上した!
結果、いつもこの雑誌に興味のない人までも、この雑誌に注目した!!
雑誌は、その次の号で、他の変なやつにもっとひどいことを書かせて、世間一般相手に炎上商法で大きく儲けようとした。
でもあまりにその号がひどかったので、結果、叩かれまくり、雑誌がつぶれることになった。
・・・と、まあ、たったそれだけの話なんで、世間の人はもう忘れかけていますが、このことに私はエロブログの立場から4つだけ、書きます・・・。
自分が”エロブブログ”を書く立場からだけ、4つだけ書きます。
①性癖について
②特化商法と、炎上商法も含めての商売について
③生産性について
④このおかげで言論統制が始まったらどうしよう
①性癖について
その雑誌の次の号の方で、杉田議員以上の、ものすごい変なやつが寄稿してて、
「LGBTは性癖なんだから、だったら、”ちかん”の性癖のあるやつも国は保護してやれ」
みたいなこと言ってたんだけど。
そうじゃないじゃんよ!
ちかんは、嫌がっている人にするから、ちかんなんじゃんよ。
”女に触りたい癖”は、多くの男にあるわけじゃんよ。
男は女に触りたいの!
それはいいの!
で、男がもしも、自分に惚れている女や、好きってほどでもないけどエッチなことしてほしい気持ちになってる女に触るのは罪にならないじゃんよ。
嫌がる人に触るから”ちかん”になるんじゃんかよ。
一方、LGBTの人は、決して、嫌がる人に向かって無理やりエロしているわけじゃないじゃんよ。
なんで、そこで例として”ちか●”を出してんだろう?このバカ男の理由がわからない。
いや、このちゃんとした出版社のこの雑誌が、このバカ男に記事を書かせた理由がもっともっとよくわからない!
炎上商法なら、もっとちゃんと文章の書ける違う人に書かせる手もあったろうに!!
新潮45は、もっと文章を書ける人たちにお願いした挙句に、みなさんに断られて、このどうしようもないやつに書かせたという噂もある。
なんだよ、じゃあ、外に頼らずに、昔は、オカルト雑誌の『ムー』の編集部所属だった、新潮45の”編集長”が自分で書けばよかったじゃんかよ!!
(ご、ごめん!『ムー』をバカにしているわけではないです。
『ムー』、子供のころ一回、ムー読みました!!ムーおもしろかったですよう!
むしろ大好きだった!
ムーさん、巻き込み事故、誠に申し訳ありません!すみません!すみません)
でもあのね、そうらしいですよ。
何がそうって。
炎上商法するために、必須なのは、誰がどう見ても馬鹿っぽい”突っ込みどころがある”ことが大事らしいよ。
”突っ込みどころ”がないと炎上しないらしいよ。
ただの反対意見同士の正論の言い合いじゃなくって、変なおかしなところを用意しないといけないのが、現代の”炎上”ポイントらしいよ。
huugetuちゃん、なんで、炎上商法のこと勉強してんのさ?
いや、一度、炎上商法しようと思ったことがあってさあ。そのとき勉強したのよう。
この変な男ぐらいの変なことが書けないと、炎上商法って成り立たないらしいのよ!
ムー出身の編集長が書いたら、結構、まともになっちゃって、オカルトエンタメでちゃんと読み物として仕上げられて、読む人がおもしろく読んで、炎上商売できなかったかもね。
性のマイノリティについては、私は以前、自分の考えをこのエログで書いたので読んでください
➡同時に複数の異性でつきあう『ポリアモリー』を理解しようとする
②特化商法と、炎上商法も含めた商売について
企業側からすると、一部のとんがったお客様だけを対象にして金儲けするというのは、ある一定の売上が期待できるのです。
私は3年前まで勤めていたちゃんとした会社でも、それはあるなと思ったし、今もそう思ってます。
新聞が昔はみんな主張が一色だったのに、最近っていうか、も少し前からか、新聞が自分の会社の特色を押し出しているのは、特化したお客様相手に商売したら、ある程度、金が儲かる面があるからだよと、この前、池上彰がテレビで言ってましたけど。
私的には、え?池上さん?そーかなー?私が物ごころついたときから既にそれぞれの新聞社の色ってあったと思うよ?
池上さんいわく、今、ネットなどに負けて、紙の媒体が売れないから、過激なまでに色を出しているんだよだって。
ふーん。それは前からだと思ってたけど違うんだ?
あ!そっかあ。
池上さんの言っているのは、私の知らない頃の、もっともっともっと昔の新聞と現代の新聞を比べて?とのことなのかしら?
(・・・と言いつつ、自分が若いアピールを折り込む私)
今は、ネットに負けている、どんどん売上の落ちている、紙の媒体であるところの新聞社が、各自、独自色を出して売上を伸ばそうとしていると、池上さんは言っていた。
そうきくと、”新潮45”が、独自色を出そうとして、タカっぽい人だけに特化して売上を上げようと決めたこともわかる。
実は私も、4人いる私のブログの師匠のうちの一人の方に言われたことがあるのです。
「huugetuちゃん。
エロは、ライバルが多い。
誰しもが好きな”OL”とか”JK”だと、ライバルが多すぎるから。
ホントは、近親●×とか、
ニッチなやつに絞った方がいいよ。」
は、はい?
「どうもhuugetuちゃんは、自分でも”獣●”が好きそうだから、試しにそれに特化したブログにしてみたら?」
ニッチな読者を狙った方がいいと師匠は言うのです。
いや!いや!いや!いや!
ニッチに特化の意味はよくわかりますよ!
でも、確かに私、ブログによく動物出しますけど、ぜんぜん動物エロ好きじゃないですってば!
獣●もしたことありません!
私、別に獣●推奨者じゃないです!!
ガキのときのは、シートンやファーブルに憧れた、獣医さんになりたかった女ですけど。
師匠、私が”動物エロ”に特化するのは、無理です!!そんなにたくさん、書けません!
でも商売的には、そゆことなのよ!!
世の中の全体的な人々に受けるやつじゃなくて、特殊なニッチな隙間産業に特化するのも商売的にはアリってことなのよね!
それは私が勤めていた、大会社で長年仕事していたときもチラチラと思ったことだよ。
ね、だから売上の減っている”新潮45”も思い切って、変わった読者に特化して、金をむしり取るターゲットを搾って、その人たちが好きそうなことを誌面で表現しようと思って、博打を売ってみたんでしょう?
それが仇となったわけだけど。
さてさて。
”ニッチな商売”とは、話を変わりまして、”炎上商法”についてですが、それについては、さっき②でも書いた通りです。
なんじゃそれ?とか、それ、説明の仕方がおかしいだろ?って、私のような素人でも注意したくなるようなアホな文章を書くのが、炎上への近道らしいですよ。
その先の結果はどうあれ、”炎上商法をすることだけが目的な場合”ならそういうことをやったほうが、一時的に売上はあがるらしいですよ。
とりあえず、取り急ぎ、目の前の金が必要なときはね。
③生産性について
私、生産性って、汗を流すとか、金稼ぐ力とか、人を産むことだけじゃないと思うし、そもそも生産性のことなんかを、なんで気にしなくちゃいけないんだよ!!って思う部分がそもそもあるんだけど。
ま、とにかく、こんなことがありました。
「自分も大した生産性がないやつに限って、”生産性”って言うんだよなあ」と言ってしまう、乱暴な、でも本当はいい人の話。
「この女の議員も、地方のたいして偏差値の高くない大学卒業で、議員の仕事もあんまりしてしてないじゃん。
変な発言をしたときにだけ、とりあげられているじゃん。
所属政党も、自民党になる前にいろんな政党をウロウロしてるしさあ!
夫もいるくせに子供も一人しか生んでないみたいだし、この女自体が生産性ないじゃん。
って、そこを、他の市民たちに突っ込まれたら、この女どうすんの?」
「そしてこの女議員、子供をちゃんと育てていない。
小さいころから、自分の娘を、おばあちゃん(議員にとっては母親)に預けっぱなしって、そのことを自らこの騒ぎが起きた後にも自分自身のブログに書いているるよ。
そここそ、生産性ないじゃんとか他の市民たちに指摘され始めたら、どう答えるの?」
いや〜!!huugetutちゃん来たね?やったね?炎上商法???
いや違います!!違います!!!
今のは、私の意見ではないです!!。こんなこと、ほかの市民が言い出したらどうすんの?って言ったのは私の●●年来の友人のママ友です!
新潮45も問題もおさまったみたいで、安心して、ほっておこうと思った私の昨日の休日、ご飯を一緒に食べたママ友がこんなとんでもないこと言いだしたんです。
その人、私の2歳も年下の人で、東大卒で、いい一部上場企業で働いてて、年収1000万円稼いでいて、やや(?)イケメンな旦那もいるし、子供も4人いる女性でした。
あ、もうひとつ付け加えると、全世界の嫁の全員が嫌がること、”姑と同居”という”偉業”もこなしていて、姑が子育てに超協力してくれてて、だからうまく生活が回っているし姑とも仲いいし。
ある意味、どこからも文句のつけづらいその人、そのママ友が、私に向かって、そう発言したんです。
ひええ!!
それはそれで怖い!
このママ友、
「大した女じゃないやつに限って、生産性どうのこうのいうのよね。
この女議員こそ、新潮社というちゃんとした会社の中の、ひとつ雑誌をつぶしたりして、そして自分の属する自民党に泥を塗って、このオンナこそ、もっとも生産性ないじゃないのよ?
桜●よし●も嫌い!結婚してないし、子供がいないから、平気で右翼なんでしょう?あの女!
自分の子供や夫を徴兵される恐れがないから、軍国主義なんでしょう?あの女」
まあ、休日の昼下がりのデニーズで、私にだけ言ったことだから、それはいいよ。
まあ。憂さ晴らし的な発言なのだったらいいよ。
でも、すいません。わかりますか?
私のママ友は、やっぱ馬鹿議員と同じこと言っているんですよ?!!
上から目線で、なんとか、自分の意見と違う人たちを蔑すむ”理由”を探そうとしてんですよ。
それじゃ馬鹿議員と一緒じゃんよ。
でも、ママ友は、彼女なりに、LGBTが可哀想で守りたくて、今回の女国会議員をなんとか攻撃したかったんだと思う。
杉田議員さんよお?あんたが、人間の生産性の価値を決めるのなら、私もあんたの生産性の価値を値踏みしてやるるよお!!て言いたかったんだとは思います。
「でも、雑誌が潰れたのは国会議員の彼女だけのせいだけじゃないのよ?
私から見ると、この件は、女性議員よりも雑誌社の問題のほうが深いと思うのよ!!」
って私が言っても、雑誌の行く末などに興味のないこのママ友はそこの話はきいてくれなかったけども。
このママ友の発言にもびびったし、この人のマウンティングにもどうかと思ったけど。
でも、ある意味、ヒントだった。
そういうことかあ。
彼女いわく、この議員が自分は『生産性がない』って切られる側になると夢にも思ってないのが、ものすごく不思議ちゃんで傲慢ちゃんなんだ?っていうことだった。
私のママ友曰く、この女、一般市民の自分と比べてもプロフィール的に劣るくせにね!!ってことだった。
ママ友がいいたかったのは、なんで、あの女の議員は、自分は生産性のない側にまわされる可能性もあることも考えないのか?ってことだったのかも。
私の怖いママ友からみたら、この女の国会議員は、”生産性がない方の人”にあたるらしいんですよ。
私のママ友のような人が、もしも政権をとったら、ばっさり、杉田議員は切られるらしいですよ?
彼女から見ると、結婚して、そのあと別れた夫から一銭ももらえずに、そこそこの会社に勤めて、たった一人で金を稼ぎ、たった一人子供二人を育てあげた私は、ギリOKな人種なのだそうです。
彼女の判断でゆくと、私はギリ生産性があって、私は生かしてもらえる方の人種らしいですよ?
だから、私にぶちまけてきたらしいですよ。
でもそれってどうなの??
杉田さんと言っていることと同じじゃないの?
じゃあ私も言うけど、ママ友だって、オックスフォード大とかケンブリッジ大とか、スタンフォード大卒の人なんかに言わせたら、東大卒なんてだっせえ!!ダメな大学卒じゃん?って思われかねないじゃん?
もしかしたら、大学出てないのにすごい金を稼いでいる人のほうが、すごいコスパがいい!!生産性が超高い!!という考え方もあるかもしれないよ。
いい年まで費用つかって何年も、研究者をやってた人は生産性が低いとか言われがちじゃないのよ。実際日本では。
外国の例を見ると、本当はそうとも限らないのにさ!
目先の結果じゃなくて、長いことちゃあんとそうやって研究に取り組む人々のおかげで、長い遠い未来に繋がる研究成果が出ることもあるのにさ!
あるいは、いつか、人口が超増えてきたら、今度は、子供を産む人の方が疎まれたりしてさあ。
ねえ!少し前の中国みたいにさ。
子供を作るという自分の幸せ、自分の家庭に無駄な時間をとられずに、結婚もせずに、子供も産まずに、ひたすら、世間に労働力を提供している独身の人が、エライ!!鏡!!と言われる時代もくるかもしれないってばよ。
ママ友も、この女議員も、この女議員の意見に賛同してる人たちも、私も、いつ国から『あんた生産性がない』って判断されるかもしれない危険が常にあるんだよ?
なんで、それを思いつかないのかなあ??
なんで、自分たちが『生産性がない』って判断する立場で、判断される立場にまわらないと思っているのかが、ものすごく不思議なんだよね。
そんな判断は、その時の政権のさじ加減になってはいけないじゃんよ!
そーこーがあ!いけないっ!て、世間のみんなが言ってんじゃんよ!
お前ら生産性ないじゃん!!って理屈つけようと思えば、いつでも、誰にでもどんな理屈でもいくらでもつけられるんだよ?
それでいいの?それがいやだって世間のみんなは言ってんじゃんよ。
それに事故やなんらかの何かがあって、この議員だってママ友だって、明日から身体が動かないとか、病気になってしまうとこそういう可能性は誰にだって常にあるんだよ。
そういうときが来たら自分はどうするんですか?
何で、自分だけはそういう目にはならないと思っているんだろう?
さて子供を産むことについては、私もいつかもここで書いたので、こちらを読んでください。
➡子供を二人産んでドヤ顔してるのは生き物としても人間としても失格なのよ
でもこの杉田議員とか、この前、ひとの結婚式で、女は子供を3人産みなさいという発言をしたバカ自民党じじい議員とかに対して、お子さんなしの総理はどう思ってんですかね?
田中角栄のお嬢さんから、かつて『種なしかぼちゃ』というとんでもないひどいことを言われていた首相はどう思ってんですかね?
そういうのは気にしないタイプなの?
でも、生産性についてのことの最後にはもう一回、さっき最初に書いたことをもう一回書きます。
私、生産性って、汗を流すとか、金稼ぐ力とか、人を産むことだけじゃないと思うし、そもそも生産性のことなんかを、なんで気にしなくちゃいけないんだよ!!って思う部分がそもそもあるんだけど。
④この”新潮45”の炎上商法のおかげで日本で”言論統制”が始まったらどうしよう
話、変わります。
実は①〜③のことに関しては非常にホントにムカつくことではありますが、実は世間も多くの人は大体、私と同じ意見なので、実は、私はあまり怖くないのです。自分の味方がいっぱいいる感じで。
でも、一番、私が怖いのは④なんです。
これきっかけで、言論統制が始まったらどうしようということです。
つまり、雑誌が炎上によって、簡単につぶれるということ!!
これを皮切りに他のちゃんとした雑誌も炎上によりつぶされることが当たり前的になったらホントいやだ。
で、『炎上→言論統制』になることが、ブームになったら嫌だ!!
本当は、新潮45って、ほっといても売上、やばかったんでしょう?
難しい問題ではなく、単純な売上減でつぶれたかもしれないくせの!!”新潮45”ちゃんのやった炎上商法の罪は、マジ、重いと思う!!!
同じ”誌名”でいつかまともな雑誌で、戻ってほしいです。
戦中は”超右翼”、”超、大本営発表”だった朝日新聞が、名前も変えずに、戦後、、”超・政権批判”になって蘇っているとこぐらいまでは、そこまでは極端に変われとは、言いませんけど!
(最後に。
読者さん信じて!!私、huugetuちゃんは、戦中の新聞を読んでいたようなそんな年寄りでは、ないですう!!)
いや・・・『ムー』を知っているってことだけで、なかなかの年齢・・・。
後日追記(2018年10月2日)
”ムー”様だけには、本当にすみません。
”ムー”は、今も現存している雑誌でした!!
”ムー”様には、重ね重ね本当に申し訳ございませんでした。
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