社員旅行の夜と朝

ワルイことには気が付かないフリする


OLの恰好で赤いノートを胸にかかえて立っている

昔、勤めていた会社の社員旅行(慰安旅行)での思い出です。


ある年、社員旅行に大勢で行くことになりました。


普通は、その会社の慰安旅行は、もっと小さい規模で行われるのですが、その年は私のいた支店と隣の支店の合同旅行で、200人くらい?の大旅行となりました。



実は、私が数回、デート(セックス)をしたことのある人が、そっちの支店にいました。


せっかくのことだ。


夕食&宴会でみんながわーわーして、大騒ぎしているときに、私は騒ぎに紛れて宴会場を抜け出し、その人とホテルの外階段の非常階段でおち会いました。


そして私は非常階段の手すりにつかまりながら、立ったまま、バックで挿入されました。


私は、このときはあまりセックス自体をしたい気はなかったのだけど、せっかくのよく話に聞くいわゆる『非常階段』でしょ??
せっかくのこういうシチュエーションにぶつかったんだから、これは何としてもやっておかないといけない!という使命感(なんでや)のようなものに突き動かされ、ついでに後ろから 突き動かされてしまったのですね。


服着たまま、手をすべりこまされて乳首や股間をいじられました。


「服着たままやるってなんかスケベだよな~」とその人は言っていました。


その後、はじめて立ちバックというのをしました。


突かれてる感があっていいですね。


いつものように声は出せなかったけど。


そのあと、なんか立ったままで、片足をひざからもちあげるみたいな形にされて、突かれましたが、あれはなんていう体位だったんだろう?





それはさておき。



話は変わりますが、私はそのころ、ちょっと同じ部署の課長さんに仕事で怒られることをしてしまい、でも素直になれなかった私は、反抗もしてしまって課長さんと大変、きまずい状態でありました。

私は、部内で一番若く、子供扱いでいつも怒られたりかわいがられたりしていたのですが、ちょっとしたことで課長に反抗してしまったのでした。そんなところもまるで子供ですが。


それまでは、課長には毎日声かけていただき、面倒をよく見ていただいていました。

よく課長に私は、
「おまえは、うちの娘に表情やしぐさがそっくりやな(5歳)(笑)」とか言われていましたが、叱責&反抗の事件のあとは、課長と私は必要最低限のことしか口をきかなくなりました。

課長は私を可愛がってくれなくなりました。
私も課長に話しかけなくなりました。

そんな感じで私は二週間ほど過ごしていました。


そのとき、その部署のお母さん的な役割の(年齢的にはお姉さんの)優しい美人の先輩は、とても心配してくれていました。


その美人のお姉さん先輩はあなたが悪いとか、私を責めたり、仲直りを強要するような人ではなかったのですが、

「困ったなあ。二人とも。
どうしたら、また前みたいに仲よくやれるのかなあ~」
と私に聞こえるようにたびたびつぶやいていました。


で、社員旅行では、お姉さん先輩と私は二人部屋だったのですが、夜中、遊びまくる予定だった私は(エッチなことじゃないよ)、先輩に
「先輩、私、同期の部屋に遊びに行って、多分、徹夜するので朝まで戻りません。
鍵きちんとしめちゃって、私のことは気にせずに、好きなときに寝ちゃっててください。」
と言っていました。


・・・で夜じゅう、他の人の部屋でおしゃべりしたり飲んだりしたあと、朝6時ころ?フラッフラになりながら私は自分とお姉さん先輩の部屋に戻りました。


先輩まだ寝てるかな。鍵がもし閉まってたら元の部屋に戻ろう。そう私は思っていました。


部屋の鍵は空いてました。


部屋はしーんとしています。


たくさん飲んだし疲れたしで、7時まででも8時まででも少しだけ眠りたい。


ふらふらっと私は部屋に入った途端に、目の前にあった布団にもぐりこみました。

周りをいっさい見ませんでした。先輩を起こしちゃまずいから、私はいっさい部屋をうろつかず、出入口から布団にまっすぐすべりこむように入ってすぐ寝てしまいました。


しばらく眠ったのですが、私は何か、自分の体をまさぐられていることに気が付き、目を覚ましました。

私は横を向いていたのですが、私の背中側の布団に入り込んで、後ろから背中をだくようにして胸をまさぐっている人がいました。


「キャーッ!!課長!!」


そこにいたのは、先輩と私のお部屋にいたのは、私が今きまずくなっている課長でした。


「わーっなんだお前!!」


課長も自分が胸を揉んでいたのが私だと知り、大変驚いてました。



そのとき、何も言わずに向こうの布団からお姉さん先輩がむっくりと起き上がりました。


「やだあ!もー!!課長!!何 寝ぼけて 奥さんと間違えてんですか!」
と私は大騒ぎで大笑いしました。


で、課長もお姉さん先輩も何とも言えない顔をしつつも、私の大笑いにつられて、
「あははは」
と言っていました。

そして、
「じゃあ、3人で朝ご飯に行くか」
と課長が言ってくださり、このハプニングにより、私はきまずかった課長と自然と以前のようにぺらぺらしゃべれるようになっていました。



どう考えても、お姉さん先輩(と私)のお部屋に課長が泊まっていた。


そして、朝、こっそり帰ってきた私のことを課長は『お姉さん先輩』と間違えて、朝エッチをはじめようとしたんでしょうな。



そういえば、以前、誰かに「あの二人あやしいよ」ときいたことはあったが、他人のそういうことを詮索するのが嫌いな私は「そーなの?別にそんなこと詮索しないでもいいじゃん」と思ってました。


このときのことも別にどうってことなく、
「お二人だけで、昨晩、ここで何やってたんですか~!!」
と私が言うこともなく、私は流しました。


「ほんといやですね!!課長は奥さんと私を間違えて~!!」
「本当にすまんすまん」
という自分中心の感じでした。


3人でホテルの朝食会場に行く途中で廊下で、他の仲良しの男の先輩に会ったときも
「先輩!きいてくださいよ!!
課長が寝ぼけて奥さんと間違って私の胸さわったんですよう!」
「すまんすまん」
「何やってんすか?課長!」
みたいな会話もしました。


課長もお姉さん先輩も私のことをいつも子供扱いしてて、まさか非常階段でエッチをするようなやつだとは思っていなかったと思いますよ。
ホントに見かけも言動も態度も私は子どもだったし。

ですので、『課長とお姉さん先輩がデキテイル・』・・という発想自体が、この子にはもしかしたらないんじゃないかな~?とお二人は思っていたかもしれません。


その後は普通に3人で仲良く、世間話しながら朝ごはん食べました。


私はお二人の不倫は何とも思わなくって、ただ、ただ、課長とまた普通に話せるようになってマジで助かったなあと思うだけでした。


エロは平和を呼ぶ。


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