穴があったら挿れられたい(いれられたい)肉体編②
いつでもどこでも入れられたい

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ビルとビルの隙間を数メートル奥まで入り、道路側にお尻をむけて、H子ちゃんは股間がびしょびしょになったパンツを片足ずつ脱ぎました。
びしょびしょパンツを全部ぬいだとき、道路側、つまりH子ちゃんの背後から声がしました。
「おーっ!」
H子ちゃんが振り向くと学生が二人、道路側から見ています。
「お姉さん、何してるのーっ?」
こんな時間にうろうろしているなんて、不良でしょうか。
H子ちゃんが濡れたパンツを持ったままびっくりして動きを止めていると、学生たちが狭い隙間に入って、ニヤニヤしながら近づいてきました。
H子ちゃんは動けません。
H子ちゃんは学生の一人に壁に押し付けられました。
「ねえ。何してたのお姉さん」
もう一人の学生はH子ちゃんの足元にしゃがむと、スカートをまくり上げました。
「おおお。ノーパンになって何してたの?」
「しかも、こんなに濡れて・・・」
学生は、いやらしく指でH子ちゃんのあそこの愛液をすくいとりました。
H子ちゃんは、後ろ向きにされ、壁に押し付けられ、一人の学生に後ろから入れられてしまいました。
一人の学生に、後ろから突かれたあと、今度はもう一人の学生の方を向かされました。
そして、片足を持ち上げられ前から挿入されてしまいました。
「やー!いやーっ!あっあっあっ」
H子ちゃんは、また口でしか、抵抗しませんでした。
なぜなら、さっき電車で男にちょっとだけ触られてしまって、中途半端のままにされてしまっていたからです。
学生たちにされたあと、濡れてしまったパンツも持っていかれてしまいました。
****
学生が去った後、H子ちゃんは腕時計を見ました。
「あっ大変、時間がないわ」
H子ちゃんは新しいパンツをはく時間も惜しんで事務所に向かいました。
事務所の前はビル風がすごく、H子ちゃんのミニスカートがまくれ上がります。
通行人たちがびっくりして丸出しのH子ちゃんのお尻や股間を見ていました。
「やだあーもうー!見ないでえ」
そう言いながら、体をクネクネさせてスカートを抑えるH子ちゃんでした。
*******
事務所につくと、H子ちゃんは女マネージャーに会議室に連れていかれました。
部屋では雑誌記者が待っていました。
今日は、インタビューや告知をさせてもらうことになっていました。
おなじみの仲のいい記者です。
最初、H子ちゃんはマネージャーと一緒にインタビューを受けていたのですが、途中でマネージャーに電話がかかってきて、彼女は席をはずしました。
H子ちゃんは会議室の鍵を閉めました。
H子ちゃんは記者の膝の上にのりました。
H子ちゃんは足を開いて、記者の体を挟むように記者の膝の上に座り、記者の首に手をまわしました。
「だめだよ。H子ちゃん。ここではこんなことしちゃ」
記者は、H子ちゃんの唇にむしゃぶりつくようにキスをした後にそう言いました。
「したい~」
「今はだめだよ」
(さっきの学生さん、二人ともものすごく早く終わっちゃって物足りなかったんだもん)
とH子ちゃんは思いました。
「また今度しよう。今度、マネージャーさんのいないときに」
「いやー!」
しょうがないので、記者は戻ってきたマネージャーに話をでっち上げました。
「H子ちゃんに大好きなマネージャーさんについての話をしてもらいたいので、あなたは1時間ほど席を外してくれませんか。
あとで記事は、チェックしてもらうので」
10数分後、H子ちゃんは記者の膝の上で腰を動かしていました。
H子ちゃんは声を押し殺し、背中をそらせ、快感に顔をゆがめながらハアハアして動いていました。
「そんなにしたかったの?しょうがないなあ」
記者もハアハアしながら、H子ちゃんを両手で抱えて、下から突きあげました。
****
その日、H子ちゃんは事務所を出るときに、事務所の"やや偉い人"とすれ違いました。
「ちゃーんと約束守っているか?
彼氏なんか作っていないだろうな?」
と、"やや偉い人"に聞かれました。
「もちろんです。作ってませんよ」
と、H子ちゃんはニコニコ答えました。
「そうか。よしよし」
と、"やや偉い人"は嬉しそうに言いました。
*****
次の日は雑誌のグラビアの撮影でした。
ホテルで撮影するといいます。
カメラマンが気を散らしたくないと言うので、助手もつけずに雑誌の編集者も、マネージャーも現場に立ち会うことを断られました。
ホテルの一室では、H子ちゃんとカメラマンだけになりました。
「いいよ。その表情。とても綺麗だなあ。H子ちゃん」
いろいろなポーズをとって、H子ちゃんは撮影されました。
やがて、カメラマンの指示で、H子ちゃんは水着で四つん這いになりました。
「そうそう。ちょっと色っぽい顔してみようか」
と、カメラマンがファインダーをのぞきながら言います。
「できません・・」
とH子ちゃんは、大きなアーモンド型の目を伏せて言いました。
「んー?」
カメラマンはカメラから目を離しました。
「どうしたら、色っぽい顔ってできるのか・・・わかりません」
H子ちゃんは伏せていた顔をあげました。
「先生が教えてください」
とH子ちゃんは四つん這いのまま、カメラマンを見上げながら言いました。
その様子は、すでに十分色っぽかったですが。
カメラマンはカメラを置きました。
そして、カメラマンは四つん這いのH子ちゃんの後ろにまわり、後ろから抱きしめました。
「ああん!いやあん!そんなつもりじゃあ!」
とH子ちゃんは体をくねらせながら言いました。
カメラマンは、H子ちゃんの背中に覆いかぶさり乳房をつかみました。
「とびっきり、色っぽい顔にしてあげようね」
H子ちゃんの背中にキスをしながらカメラマンはH子ちゃんの乳房を揉みました。
「ああ~ん いやー!」
カメラマンに背中や首にキスをされ、体を後ろからまさぐられ、H子ちゃんは胸のビキニを外されました。
「やああん!先生~だめえ」
また逃げようともせずに、色っぽい声だけをあげるH子ちゃんでした。
やがてその体勢で、二人はつながることになりました。
「あん!やん!せんせい~っ! あんっ !あん! だめえ~!」
喘ぎながら、乳房を揺らして獣のような格好をしたままH子ちゃんはカメラマンに激しく突かれました。
****
撮影の後、車の中で女マネージャーがH子ちゃんに言いました。
「あのね。明日詳しく話すけど。
R子がね。彼氏と一緒のところ写真とられちゃったみたいよ」
「ほんとですか?」
H子ちゃんは目をまん丸にしました。
「まったく!あれほどダメといったのに!!
恋人の部屋から出てくるところを週刊誌に撮られちゃったの」
「ふーん」
「今、チーフが週刊誌と話しているところ。
あなたも、もし誰かに何か聞かれても、まだ知らない、で通してね」
と女マネージャーは言いました。
「今の若い子ってさあ!
少しは我慢できないものなのかしら?
今、せっかく一生懸命みんなで力を合わせて売り出しているところだっていうのに!」
女マネージャーは、ヒステリックに言いました。
堅物の独り者の女マネージャーは、
『若い女の子ったら!そんなにセックスがしたいの?
しないとすまないものなの?
入れられないでは、いられないわけっ??』
と、下品な言葉を心の中で吐きました。
H子ちゃんは言いました。
「私、ほんとに不思議なんですよねえ。
なんでみんなは、彼氏がいないとダメなんだろうねえ?
私なんて、恋人がいなくっても全然、平気なのに」
とH子ちゃんが言いました。
それをきいて女マネージャーは、
「あ!ごめんなさいね、H子ちゃん。
"今の若い子"だなんて、ひとくくりにしちゃって。
わたしったら。ごめん」
と言いました。
「H子ちゃんみたいにちゃーんと約束守れる若い子もいるのにね!
ごめんねー。H子ちゃんはほんと偉いわよねー」
と、女マネージャーは、機嫌を取るようにH子ちゃんに言いました。
「うん」
とH子ちゃんもにこっと笑いました。
本当に、『特定の彼氏を作らない自分はなんて偉いんだ!』と本気で思っている、ちょっとぬけているH子ちゃんでした。
-------終わり-------------------------
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