エロ関係者はメンタルをやられる?
エロ商売はつらい?

風俗嬢がメンタルをやられることが多いときいたことがありますが、もしもそれが本当ならなぜだろう?
「女はエッチした相手のことが好きになっちゃうから。
風俗嬢は毎日、誰かを好きになり、毎日、その人と別れるから、だからメンタルやられちゃう」
と言っていた人がいました。
どんだけ夢のようなロマンチックなメンヘラならぬメルヘン・ポジティブシンキングだ?
いえいえいえ、すみませんです。お客さんにはそう思っていてもらったほうが、商売繁盛でいいですかね。
でも、普通の勤め人だってメンタルやられる人いっぱいとは言わないけど結構いるよ。
仕事上知りえた秘密だからここでは言わないですけどいますよ。
そして普通の仕事でも、下げたくない頭を下げたり、無理難題をこなさなければなかったり、魂を売り飛ばすようなこともたまにはあります。
ストレスでおかしくなったり、傷つきボロボロになることもあります。
では、風俗嬢ならではのメンタルやられ要因があるとしたらなんだろうと考えてました。
私はずっと、風俗嬢はかわいそうだなあと思っていたのですが昨年、自分がエロ気分満載になってからは、
「いや!風俗嬢でも自分がやりたくて、天職だと思ってやっている人もきっと少なからずいるに違いない!」と確信しました。
なので、メンタルをやられる人が多いときくと、それはなぜなのかとちょっと考えたくなって考えてみました。
①乱暴や無理難題をいう客がいるから?
まあお話をきいたら、中には乱暴なお客さんや屈辱的なことをするお客さんもいるからとか。
それはしょうがないなあ!そういうのは明らかにだめでしょう。それは雇い主さんがなんとかしないと。変な客を野放しにするのは雇い主さんの責任ですよ。
そら風俗のせいじゃないよ。
どんな商売だって乱暴な客はだめでしょう。
密室だからとかそういうことじゃないでしょ。
もしこの文化を守りたいのであれば経営者がなんとかしなさいよ。
②時には生理的な欲求にさからってしないといけないから?
性欲って波があるものなのにエロ気分じゃないときにエロいことしなきゃいけないからかな?
まあ普通の仕事でも、しゃべりたくないときにいっぱいしゃべらなきゃいけなかったり、立っていたくないときにも立ってなきゃいけなかったり、重いもの持ちたくないときに持たなきゃならなかったり、足が痛いのに歩かなくちゃいけなかったりもしますが。
やっぱり性欲とか食欲とかそういう基本的な生理的なものを無理してやることがメンタルやられちゃうのかな。
お腹がいっぱいのときに無理やりなんか食べなきゃいけない感じ?
そこはちょっとわかる。私もそうだから。
エロくない気分じゃないときにエロいこと書くのつらい。
だから書かないもん。
そういうときは前後だけ先に書いちゃう。
ストーリーの部分だけ先に。
で、エロシーンだけ後回し。
エロシーンの部分だけ、自分がエロイ気持ちになるのを待って書く。
でも、もしもこれが仕事であり、エロ気分じゃないときにでも、無理やりエロイことをしなきゃいけない人って相当つらいだろうなあと思います。
いわゆる賢者タイム的なときにもそういうことをしないといけない。
どんどん心が削られていきそうですね。
じゃんじゃん神経が痛めつけられそうですね。
そんなときに風俗さんは「なんで自分はこんなことしてんだろう」って思うのかなあ?
でも、そういうときは原点に戻り、
「金のため!金のため!」と思うのは普通の仕事でも一緒かもしれませんけどね。
あともしかして、エロい気持ちと賢者タイムとが交互にやってきて、生きている時間の半分は賢者タイムで、あと半分がエロ気分タイムだとしたら、人生の半分は、嫌悪感や後悔にさいなまれていることになるのかもしれない。
もし起きている時間の半分は自分を嫌悪しているって、かなりきついかも。
無理やり大食いしなくちゃいけない大食い王の人とかもメンタルやられんのかなあ?
③知り合いにバレる恐怖から?
あとですね、風俗さんが知り合いにバレるのが怖すぎてメンタルをやられる場合もあるといいます。
これもよくわかります。
家の家具や洋服から身バレすることが多いときくので私も画像で背景はすべて塗りつぶします。
書くことには全部フェイクを入れています。
それでも私は二週間に一回くらいうなされます。
夜中に突然起きて以前に書いた記事にもう一度フェイク入れなおしたりします。
身バレが怖くて。
私の場合、じゃあやるな。それにびびりすぎだろ、気が弱すぎるだろっていうのがありますが。
結構、これメンタルやられる。わかる~。
昨日も「あなた、変なブログ書いているでしょう?」と知り合いに言われた夢を見て、心臓がギューって止まりそうになりました。
そんなビビりならやめろ・・・って。
④仕事のストレスを他の人に相談できないから?
あと、身バレの心配なこともあり、風俗嬢さんは、変な客がきたときや、その他いろいろ嫌なことがあったときに友達や家族に愚痴れないことがあるからかな?
職場の人とは言い合えるのかな?わかんないや?同僚の人ともスケジュールが会わなくて言い合えないかもしれないなあ。
私は激務のころ、よく飲みに行ってたものね。お酒弱いんだけど、とにかくその日あった嫌なことをぶちまけたいんですよね。
職場の人とアフター5は、もうずーっと愚痴りっぱなし!みたいな。
ああいうのってすっきりしてすごいメンタルにいいんですよね。
自分が何も文句いう暇もなく、他の人がマシンガンで愚痴ってるのをきくこともあるけど、それもいいしね。
意外にみんなそんなことで悩んでたんだとか思ったりもすると、よし自分も頑張ろうと思ったりもするし。
そういうのがもしできないとしたら、メンタルくるかもね。
もしかしたらここ、デカいかもしれませんね。
私、残業が毎日すごすぎて、あるとき誰もいないオフィスで真夜中一人になったときに、なんか会社にも同僚にも腹が立って腹が立って、ふとそこにある備品のポストイットとか蛍光ペンを盗んで帰ろうと思ったことがあるのね。
会社に打撃を与えてやる!!って。
もう自分でも
「まずい・・これはまずい。メンタル・・・きてる」と思った。
次の日、同僚数人とお昼ご飯食べているときに
「昨日、真夜中、オフィスに一人きりでこういうことしようとしたんだ」
と私は話しました。
爆笑!
「かわいそうに・・」と涙流しながら大笑いする人。
「それ小さすぎるよ。横領とかならもっとでかいことしなよ」という人。
「物を盗もうと思うくらいならもう会社やめようと思った。
実は、私、あるとき夫のご飯に毎日、少しずつ毒を仕込もうと思いついたことがあったのね。
で、そのときに、やばいやばい。こんなこと思うくらいなら、離婚しようと思って、離婚に踏み切ったのね」
まだみな、笑っている。
これでスッキリですね。
こういうアホなことや、醜い気持ちを誰にも打ち明けられないと結構、きついかもしれませんね。
⑤もともとメンタルやられていたから?
そもそも昼間の仕事でメンタルをやられちゃったので、こういう仕事についたという人も結構いるそうで、なるほどねえ。
短時間でお金が稼げるからかなあ。
もともと、先に昼間の仕事でメンタルやられていたのかあ。
⑥自分の尊厳を傷つけられるチェンジシステム?
また、風俗にはチェンジっていうのがあるという。
風俗嬢が気にいらなかったらお客さんが女の子の変更を申し入れられるシステム。
おお、これはきついかも。
あなたとはエッチしたくないってお客に言われてしまうというのか。
ひどいなあ!
でもまあ、お客さんはお金払うんだから、いろいろ贅沢も言いたいとこですよね。
一生懸命貯めたお金で楽しみにしてきたんだから、我儘も言いたくなるという気持ちもわかる。
でもこれはきつそうだね。
で、もしもお客様のほうが不細工でしょーもないルックスだったら、さらになかなかこれはメンタルにくるでしょうね~。
お前が言うな~っ!!って叫べたらいいけど、叫べないから大変ね。ストレスね~。
まあそこにお客様がいるかぎり、すべてのものにチェンジはありますけどね。
メーカーだったらライバル会社の素晴らしい商品の発売により、自社の商品が売れなくなったり、
お店だったら、お隣のお店にお客さんを奪われたり、
タレントだって自分のファンの人が、他のタレントのファンになってしまったりすることはよくあることでしょうし。
そうだわ。ずっと紅白に出てて、出演できなくなったときの歌手の落ち込みっぷり、傷つきっぷりって結構なものだよね。
お客相手のものには、すべてにあることですよね。チェンジは。
ブログ見てくれてた人が見てくれなくなったりとかね。
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