男性器が2本あるサメのような男がいた海
サメには生殖器が2本あるって知ってた?

以前、動物の話のときに、猫の交尾は、メスがとても痛そうだと書きました。
ネットの動画で見たイルカの交尾シーンも怖いと書きました。
ヌメヌメとした顔のオスイルカたちが、集団レイ●のように、水中で上から下から、横から、ナナメから、一匹のメスイルカを追い回すのです。怖かった~。
そのとき、イルカはサメなんかより怖いんじゃないか?と書いたと思うのですが、実はサメもなかなかでした。
この前、サメの交尾を動画で見ました。
そもそも、サメって哺乳類じゃなくって魚類でしょ。
なのに、しっかり交尾するんだよね。
中には卵を産む種類もいるけど、多くのサメは子供を産むという、お魚にしては珍しいタイプ。
漢字の『鮫』が、魚へんに『交わる』って書くのは、『上下の歯を交差させているから』という説がありますが、もしかしたら、交尾の『交』なんじゃないかという説もあり。
そして、人間以外の動物は、セックスのときバックスタイルが多いけど、サメは正常位でした。
いや、正常位っていうのとは違うか?向きあってするの。
オスは、メスの胸びれに噛みついて、向かい合って抑えつける。
顔が向かいあうというか、お腹とお腹をくっつけて性交するのです。
動画で、オスは硬そうなアレをメスの下腹部の穴の中に差し込みました。
暴れて、クネクネ泳いで逃げようとするメス。
でもダメです。
サメのアソコも猫のペニスと一緒で、穴から逆戻りしないように”返し”みたいなのがついているんですって。
ひえええ!痛そう!
サメのオスはメスの胸ビレに噛みつき、逃げようとするメスを”返し”のついた性器で刺して、抑え込むように岩などにも押し付ける・・・。
なかなかバイオレンスです。
でも大丈夫なんですって。
メスの皮は、オスより随分頑丈にできているんですって。だから痛くないらしいよ。
私、サメになったことないから、ホントかどうかわからないけど・・・。
このような交尾をすると、メスがスリ傷だらけになるので、その見かけで、オスには他のやつとやっちゃった女かどうかがわかるという話もあります。
「あ、こいつ、処女じゃねえな」
とは思わないだろうけど、今季は他のオスの精子が入っちゃったんだ、とわかるってことなんだろうか?
子孫を残すために無駄うちしないためにか?
そして、サメはオスもメスも生殖器が二つずつあるそうです。
でも、セックス時に、オスの二本をメスの二か所の穴に差し込むわけではないです。
使用するときは、一つずつだそうです。
人間の腎臓みたいなもんらしい?
もしも一個ダメになったときも、スペアがあるから大丈夫だよみたいな。
前置きが長くなりましたが、本題です。↓
***************
私は、普段はナンパなどされないのだけど、その時はその海で、すすんでナンパされようとした。
というのは、一緒に出掛けたボーイフレンドと喧嘩してしまったからだ。
私たちは、学校で知り合い、友達以上恋人未満の間柄で、なかなか先に進んでくれない彼に対して、私は少しイライラしていた。
そして、ボーイフレンドと二人で遊びに行った海で、何かのテレビの撮影をしているらしきリポーターに話しかけられた。
「今、取材でカップルを探しているんですが、お二人は恋人同士ですか?」
彼は即座にリポーターに答えた。
「いやあ、全っ然!そんな関係じゃないです!
ありえない!
ただの友達です。テレビ放送すんのやめてくださいね」
私はショックを受けた。
頭にも来たし、悲しくもなった。
確かに私たちは恋人かどうかわからない感じだったけど、その言いぐさは何よ?
彼の口からは
「彼女はどうかわかりませんけど、自分は恋人だと思ってます」
とか、
「僕が恋人にしようと頑張っているところです」
とか、言ってほしかった。
私は「もういい!」と叫びんだ。
私はボーイフレンドの元から走り去った。
もういいわ。もういい。
他の男と遊んでやる!
失ったあとに、私を大事にしなかったことを後悔するがいい!
私はそんな風にヤケになっていた。
そこに声をかけてきたのが、鮫島君だった。
背が高く、日に焼けてワイルドな感じの男だった。
鮫島君は強引で、獣のような人だった。
「一緒に泳ぎませんか?」
と最初だけはジェントルだったが、すぐに本性を表した。
私は、人のいない岩場の陰の砂浜に連れていかれ、そこで押し倒されてしまった。
日に焼けた硬い筋肉質の体が私に覆いかぶさってきた。
ギラギラした男の目は野生の獣のようだった。
その目は美しく、夢中で私を求めてくる熱い目に見つめられて、私は動けなくなってしまった。
砂の上に押し付けられた私の背中が熱い。
鮫島君は私の唇をむさぼってきた。
野生の肉食の動物が草食動物の肉をむさぼるようなキスだった。
私は草食動物のようにされるがままになった。
ビキニの水着のブラジャーはすぐに外された。
鮫島君の大きな手に私の乳房はスッポリ入ってしまった。
私の乳房を揉みながら、鮫島君は私の乳首もむさぼった。
男の熱い舌が何度も私の敏感な乳首の上を這った。
あん・・・んん・・・。
そして乳首をチューチュー音を出して吸われているうちに私は、喘ぎ声をもらしてしまっていた。
水着の下を脱がされそうになったときには、私はやっと我に返った。
私は体をよじり、うつ伏せに体勢を変えた。
そして四ツンばいになって、這って逃げようとした。
でも男は私の脚を抑えつけた。
水着のきついパンツがすごい力で無理やり、引きずり降ろされた。
「いやあ!」
お尻が出てしまった。
そう思った瞬間に私の体は再び、裏返された。
仰向けになった私の脚から、男はパンツを引きはがした。
そして、私は入れられてしまった。
男の硬いアソコが、私の中を押し分け押し分け、入ってきた。
あああ!
やがて、男の大きなソレは私の中に完全におさまった。
再び、男に覆いかぶされると、抱えるように頭を抑えつけられ、体を密着させられたまま私は動かされた。
あ!いや!あ!ああん!
男の腰が動き続けた。
私の中で、出たり入ったり動いた。
あ!あ!や!あ!
男の動きに従って動きだしそうな私の体は、男にがっちり抑え込まれていた。
私は密着されたまま、犯され続けた。
****
エッチが終ると、鮫島君は私の背中やお尻についた砂を優しく払ってくれた。
そしてそのあと、鮫島君が一緒に海に来たという仲間たちのところに私は連れていかれた。
遊び人たちみたいな男女が大勢いて、ちょっと怖かった。
でも、とりあえず皆さんは私に親切にしてくれて、飲み物をくれたり、一緒に写真を撮ったりした。
海辺でお酒を飲んだり、水遊びをして、私はその人たちのノリに合わせてはしゃいだ。
休憩しようと海からあがったときに、一人の女の子が私に声をかけてきた。
「鮫島にはくれぐれも気をつけてね。
手が早いから」
彼女は、私たちがもうセックスしちゃったとは思っていなかったようだ。
夕方、私を探し回っていたらしいボーイフレンドが、見知らぬ人たちの中ではしゃいでいる私を見つけた。
私はボーイフレンドに腕を引っ張られて、皆さんとお別れすることになった。
「またね~!」
「今日はおもしろかったよ!」
「街に帰っても遊ぼうね~」
と皆さんは私に叫んで手を振ってくれた。
鮫島君も私のことを笑いながら見送ってくれた。
私の去り際にさっきの女の子が近寄ってきて、そっと言った。
「彼氏がいたんならよかったよ」

街に帰ってから、頻繁に鮫島君から連絡があった。
ボーイフレンドとは相変わらず、関係に進展はなかった。
ただ、私をあまり怒らせないように、今まで以上に大事な友達のようには気を使ってくれた。
エッチな進展がさっぱりなかっただけだ。
鮫島君とは二人だけで会って、ラブホに連れていかれることもあったけど、あとは、他の仲間大勢を含めての、どんちゃん騒ぎをすることも多かった。
鮫島君の仲間たちと付き合っているうちにわかった。
鮫島君は、やはり女たらしっぽかった。
あるどんちゃん騒ぎの夜、仲間の中に、見かけない新しい女の子のメンバーがいた。
その子は、ずっと鮫島君の隣にぴったりくっついていた。
他の子が教えてくれた。
鮫島君が、ごく最近に新たにナンパしてきた女の子らしい。
その女の子は他のメンバーとはあまり混じ合わずに、鮫島君とばかりお話ししていた。
そしてときどき、鮫島君の服の袖をひっぱり、鮫島君の耳に自分の口をあてて、可愛いこぶった顔で、コソコソ話をしていた。
なんか気に入らないわ。この女の子。
絶対にやったわね。この二人。
鮫島君はその後も私を今までどおりホテルに誘ってくれたり、私を激しく求めて愛してくれていた。
鮫島君は、私とその子と同時進行でセックスを続けていたんだと思う。
一方、私が遊び人グループと付き合うのを私のボーイフレンドはあまり心よく思っていなかった。
彼らと遊ぶと、夜遅くなることが多く、次の朝に寝坊してしまう私は、朝一の学校の講義をさぼりがちになっていたからだ。
あるとき、夜遅くに私を家まで送ってくれた鮫島君とボーイフレンドはバッタリ会ってしまった。
ボーイフレンドは、私が貸していた学校の授業のノートや本を返しに、うちまで来たのだった。
私がもし留守だったら、顔なじみのうちの家族に渡そうと思っていたようで、ボーイフレンドは私に連絡せずにうちまで来たようだった。
「こんな遅くまで遊び回って!!」
と夜の歩道で、ボーイフレンドは、私と鮫島君を非難するように言った。
そしてボーイフレンドは私にノートと本を押し付けると
「ちょっとあなたとお話がしたいのですけど!」
と鮫島君に向かって怒ったように言った。
何言っているの?
やめて!
「彼と二人だけで話をさせてくれ」
とボーイフレンドは私に言った。
鮫島君は動じることもなく
「いいすよ。
望むところだ!
そこらへんのファミレスにでも行きますか?」
とボーイフレンドに向かって答えていた。
え?一体、何言っているのよ。
ケンカしないでよ!
二人で何を話すのよ?
私抜きで?
私の気持ちは?
大体、ボーイフレンドはいつも私のことを恋人扱いしてくれないくせに、突然、彼氏づら?
それとも、私の保護者みたいなつもりなの?
でも、二人の男は、私が止めるのをきかなかった。
どうしても、男二人だけで話したいと言った。
私は家に帰るように強く言われ、二人の男は去って行った。
******
私のことで、男二人がもめている?
”ケンカはやめて”状態?
いえ。
その後、私は二人と連絡が取れなくなってしまった。
鮫島君は連絡をくれなくなった。
ボーイフレンドも連絡をくれないし、彼のことは大学のキャンパスでも見かけなくなった。
大学の友達にもききまくったが
「そう言えば、彼は最近、授業の出席率悪いね」
と言うだけだった。
私は鮫島君に会いたくて、仲間の集まるたまり場に、夜、一人で出かけた。
鮫島君は来ていなかった。
鮫島君の最近ナンパした、あの可愛いいこぶった女の子もいなかった。
私が仕方なく、仲間たちとしばらくお酒を飲んで、たわいもない冗談話などをしていると
「あいつ”大谷君”なんだよな」
と、一人の男の子が鮫島君のことを話しだした。
大谷君って何?
「知らない?エンゼルスの」
「ああ知っているわよ。
その大谷くんのこと?
海外で頑張っている人って意味?」
と私が言った。
その話はそこで終わった。
その続きの話は誰もせずに、別の話題にうつっていった。
な、何?何?何なの?
少し考えて、鈍い私にもわかった。
”二刀流”ってこと?
鮫島君の同時進行している女の子と、私との二股のことを言われているのかな?
でも、それは違った。
その時は誰も教えてくれなかったが、その後、すぐに知ったのは、彼は違う意味での”二刀流”だったらしい。
つまり、鮫島君は、女性も、男性もどっちも相手にできる人ということだったらしい。
その夜、私は帰る途中の道で、私のボーイフレンドと鮫島君が、二人で夜の街角を仲良く歩いているのを見てしまった。
男二人は、坂の上のラブホ街の方角に向かって歩いて行った。
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