リアル人妻セクシャロイド①
憧れの人妻そっくりのロボット

その人が、くびれた腰をしなやかに振って歩いている姿をずっと目で追っていた。
綺麗なオードブルをたくさん並べたお盆を持ってテーブルに来たときも、オードブルよりも、少し上のその人の胸に僕の目はくぎ付けだった。
その人が、自分の夫の横に座って、綺麗な脚を組みなおしたときも、僕はその脚に見とれていた。
その人がこっちを振り向くと、いつも僕と目が合った。
当たり前だ。
いつも僕がその人を見つめていたから。
僕は、自分の気持ちを誰にも言わずに隠し続けていたのに、博士にはバレてしまっていたようだ。
博士の奥さんのことを僕がいやらしい目でいつも見ていたということが。
それは、僕が協力した研究で、博士の論文が学会で高い評価を得たときのことだった。
博士は、僕の功労に感謝してのプレゼントだと言って、自分で作ったアンドロイドをくれた。
実は、博士が高い評価を受けた研究の中で、もっとも重要な部分は、僕のアイディアと、僕が長年繰り返してきた実験結果によるところが大きかったのだった。
申し訳ないと思ったのか、口止めのためなのか、博士は僕にとんでもないものをプレゼントしてくれた。
それは博士の奥さんにそっくりのロボットだった。
肌の感じ、微妙な肉体の曲線など、一見本物の人間のようにびっくりするほど精巧にできているロボットだった。
「セックス機能がついたアンドロイドだ。妻にそっくりに作ってある」
と博士は言った。
「サイズや乳房やあそこも本物に忠実に作ってある」
僕の顔は赤くなった。
このプレゼントには脅しの意味もあるのか。
人妻にいけない気持ちをいだいていた僕に対しての。
「ついでにワガママなところも気まぐれなところも実物と同じにしておいた。
ご主人の言いなりになるように、君の言うことになんでも従うように作ってもよかったんだが。
君が妻のどの部分を気に入っているのかがよくわからなかったので、実物と同じ性格にしてみた」
そう言われて、僕は自分の気持ちを見透かされたような気がしてとても恥ずかしかったが、しかし、さすが博士だ。
僕は奥さんのワガママなところも一筋縄ではいかなそうな部分にもとても魅かれていたのだ。
「でもいいんですか。博士?ご本人の許可は?」
と僕はきいた。
「本人の許可?そんなものとっているわけないだろ」
と博士は答えた。
「実はこれは最初は自分の慰めのために作りはじめたのだ。
若いころから私は研究に没頭してきて妻との生活をないがしろにしてきた。
その報いなのか、ある時から、今度は私の方が必要なときにも妻からまったく相手にされなくなった。
そのときに私は自分のためにこれを作りはじめたのだ」
博士は続けた。
「でも、このロボットが完成間近になる頃には、もう私にはこれは必要なくなっていたし。
どうしようかと思っていたんだ」
と、博士は言った。
博士が最近、若い秘書とデキているという噂は本当だったらしい。
僕は博士に簡単にアンドロイドの使い方を教えてもらった。
スイッチを入れると、
「おはよう。助手ちゃん。今日からよろしくね」
と奥さんのアンドロイドは喋った。
「おおっ!」
僕は思わず声をあげた。
声も奥さんにそっくりだった。
僕は感動した。
博士は、得意げな満足そうな顔をしていた。
このアンドロイド専用の電池は、2日に一度くらい交換が必要ということで、研究所で電池交換してやる、と博士は言った。
僕は奥さんのアンドロイドを車に乗せて家に持って帰った。
その夜、僕は風呂に入って自分の身を清めてから、ドキドキしながらアンドロイドのスイッチをオンにした。
奥さんアンドロイドは大きな目をパチパチさせた。
「奥さん!」
僕は奥さんアンドロイドに抱きついた。
そして口づけをした。
唇もちゃんと柔らかく作ってある。
奥さんアンドロイドは目をつぶって僕の腰に手を回して僕の唇を吸ってきた。
奥さんアンドロイドに何度も口づけをしながら僕は、
「従順な性格に作ってくれているじゃないか。
突然キスしたら、もしかしたら嫌がられるかと思ったけど」
と考えた。
僕は奥さんアンドロイドをお姫様抱っこで持ち上げた。
「行きましょう。ベッドへ」
ベッドに奥さんアンドロイドを横たわせると覆いかぶさりながら再び、僕はキスを繰り返した。
そして、服を脱がせながら乳房を触った。
乳房もちゃんと柔らかくしてある。
博士は奥さんとそっくりに作ってくれたと言っていた。
本当だろうか。
これがあの奥さんの服の中身なんだろうか。
僕は奥さんアンドロイドの豊満な乳房をむさぼり、細くくねったなめらかなウエストにキスをしまくった。
「あ~ん いや・・・」
と奥さんアンドロイドは声をあげた。
奥さんアンドロイドのそこに挿入すると締め付けられるような吸い込まれるような快感があった。
あああっ!たまらない!
僕は少し腰を動かしただけでイってしまった。
あまりに早かったので自分でも少し驚いた。
アンドロイドをイかせていないうちにいってしまった。
でも相手はアンドロイドだし。
僕はアンドロイドの表情を見てみた。
アンドロイドは何も言わずに寝ころんだまま、ぼーっとしているように見えた。
そして奥さんアンドロイドは上半身を起こした。
僕が何かを言おうとする間もなく、奥さんアンドロイドは僕の股間にかがんで僕のしぼんでしまった性器をつまむと、口に入れた。
なめらかな唇と舌で入念に舐め回され吸われて、やわらかい手で撫でまわされているうちに僕は再び元気になった。
僕はその後、その夜2回、奥さんアンドロイドを抱いた。
翌朝も抱こうとしたら電池が切れたようでアンドロイドは動かなかった。
僕は研究所に奥さんアンドロイドを持って出勤した。
博士に奥さんアンドロイドの電池を交換してもらった。
「電池、一日しか持たなかったか・・・」
博士がニヤニヤしながら言った。
僕はその後も奥さんアンドロイドを毎日抱いた。
いつも激しく感じて体をくねらせて、アンドロイドは喜んだ。
セックスしないときもアンドロイドを稼働させてみたら、僕にケーキを焼いてくれたり、疲れている僕の肩を揉んでくれたりした。
昼間の仕事で失敗したときもなぐさめてくれた。
アンドロイドは、まるでよい妻のようにふるまってくれた。
ある日、アンドロイドの電池交換をしてもらいながら、僕は博士にきいてみた。
「あの、博士・・・。
最初に、アンドロイドをわがままな性格にしたっておっしゃっていたような気がしますが、僕にはとてもそう思えませんが・・・」
博士はニヤッと笑った。
「若いな。君は。
どんな女でも最初のころはそうだって」
それから数週間後、僕は家に帰っていつものように奥さんアンドロイドのスイッチを入れてみた。
その日の奥さんアンドロイドは、なぜか少し不機嫌だった。
話しかけても、自分でTVのスイッチを入れるとテレビをの画面を見つめたまま、あまりちゃんと返事をしてくれなかった。
僕がテレビを見ている奥さんアンドロイドの腕を取り、
「セックスしよう」
と言うと、
「今日はいい!」
とアンドロイドは答えた。
僕は驚いた。
ロボットが何言ってるんだ!
僕はアンドロイドのスイッチを切るとベッドに運んで行った。
ベッドでアンドロイドを裸にしたあと、スイッチを再び入れた。
奥さんアンドロイドは嫌がったが、無理やりセックスをしてやった。
嫌がっていた癖にアンドロイドは最終的には感じていた。
セックスが終わると、何かアンドロイドが言いそうだったので、僕はあわててスイッチを切った。
------続く------------------
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