尻派?胸派?

お尻が好きですか? 胸が好きですか?





若いとき、好きな人にアタックしてみたらあんまり体が気に入られなかったようだった。



その方が巨乳が大好きを公言していたのは、知っていた。太目が好きなことも知っていた。



そのころ、私はとってもやせていたし、胸もなかった。



私の胸が小さいのは彼は絶対に気に入らないだろうなあと自分でも思ってた。



そのころの私は、太目の足をきれいに細くすることに夢中で、足の細さを保つためにどうしてもダイエットが必要で、他の体のあちこちは必要以上に痩せてしまい、腕は棒のように細く、胸はペタンコに近かった。



洋服を着ている分にはスタイリッシュで問題なかったが、セックスの場面では大変、問題ありの体だった。




そこは、鏡ばりのラブホテルの一室だった。



男性があまりにガツガツもせず、たんぱくに一回、終わった後、私たちは並んで寝転がっていた。



あーあ、やっぱりあんまり喜んでもらえなかったなと思った私はなんか精神的に疲れ切って



うつぶせで、お尻を丸出しのままで寝ていた。




そのときに、うつ伏せになっている丸裸の私のお尻が



天井の鏡に映っていた。



それに気づいたとたんに、今まであまり乗り気じゃなかったような彼が急に色めき立った。



『ちょっとお!!』と叫ぶ彼。



『なんていい尻してんだよ!!早く言ってよ!!』(早く言ってよ???)



『ムラムラしてきた。もう一回やろう!』



ということになった。


私のお尻はとても肉付きがよく、ここだけはダイエットしてもダイエットしてもなかなか痩せないことが若いころの悩みでもあったのだが、思わぬところで喜んでいただいてよかった。




そういえば、やはり、痩せていた大昔、ずいぶん年上の人を誘惑しているときも、



どこかに遊びにいったとき、階段的なものがあると、年上の人は私を必ず先に歩かせて、後ろから私のお尻を見てたなあ。



年上の人に会う日は必ずミニスカにしてた。



うちまで送ってもらうとき、駅の階段の前で、必ず年上の人は立ち止まり、私を5,6歩先に歩かせた。



5,6歩離れて、見やすいところで、私のふっくらしたお尻や三ニスカから出る太ももを見ながら階段を上る年上の人だった。



結局、その年上の人とはキスと、洋服の上から貧乳をさわられたことしかなかったが、豊満なお尻を眺めさせてあげることができてよかったと思っている。



少女時代は大嫌いだったでかい尻が大人になってからいろいろ役に立っている。



今は自分のボリュームある尻好きだ。


ときどき、自分でうっとりなでている。



大人になってなんとかCカップになった胸も、少し垂れているところが信じられないくらいすごく柔らかく、


これは若者じゃだせない柔らかさだぜ!と抱きしめてうっとりしています。



(我ながら困った変態ナルシスト!!)


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