家族の危機をおマタで乗りこえる健気な人妻
自分なりの方法で、家族を守る清楚系エロ妻

「あなたは大人しく見えるけど、本当は大事な人のためだったら、とても大胆なことができる人です」
占い師は、百合絵に向かってそう言った。
「あら!まあ」
清楚な綺麗系の人妻の百合絵は、口に手を当てて、驚いたような顔をした。
「でも、あなたには、時には悪いことにも手を染めかねない人の傾向が見えます。
ご注意ください」
と、占い師は付け足した。
隣に座っていたママ友は
「ええ?あはははははっ!
大人しいあなたがあ?」
と、大笑いした。
百合絵とママ友は、二人でランチに出かけていた。
二人の息子は、晴れて高校への推薦入学が決まったのだ。
成績を上げることや、内申書の評価を上げるためにも、二人の親も子供たちも頑張ってきた。
あとは、年明けに一度高校に行って、面接を受け、作文を書けばよい。
作文は事前準備ができるし、ここまで来たら、まず99%合格間違いなしということだ。
軽いお祝いの食事の後、街角にいた占い師を見かけると、占ってもらおうとママ友が言いだしたのだった。
二人は浮かれていた。
しかし、喜んでいる二人の親に警察から電話があったのは、その夜だった。
二人の子が、他の学校の生徒たちと喧嘩をしたという。
どっちが悪いとも言えない。
先に喧嘩を吹っ掛けてきたのは相手らだが、百合絵の子供たちが派手に応戦してしまったのも事実だということだった。
二人の母親は警察に呼び出された。
そして二人は
「学校には連絡しないで欲しい」
と警察に頼んだ。
警察官は迷ったが、結局、息子たちの在籍している中学に連絡した。
中学校の校長先生は厳しい人だった。
「悪事を隠したままで、ひとさまの高校に入学させてくださいなんて、そんなことは私はとても頼めません。
推薦は取り消します」
担任の先生も二人の親と一緒に、校長先生に許しを請うてくれたが無理そうだった。
二人の母親はしょんぼりして、学校を後にした。
願書の間に合う私立高校を受験するか?とママ友が話し出した。
そのとき、百合絵は突然、会話を遮った。
「あ!学校に忘れ物しちゃったわ!先に帰ってて」
ママ友は
「私も一緒に行くわ!
一緒に帰ろ。
だって、事後対策のこと話したいし」
と言った。
「後で電話するから、取りあえず、今はあなたは先に帰ってて!」
と百合絵はママ友に言った。
「え~何でよお?一緒に帰りましょうよう」
とママ友は言いかけたが、百合絵の真剣な、何か力強いような、澄み切ったような目に圧倒された。
ママ友は、いつもおっとりした百合絵のそんな力強い目を初めて見た。
ママ友は百合絵を残して、先に家に帰った。
そして、百合絵は校長先生の帰りを学校のそばで、夜遅くまで、じっと待ちぶせした。
口を真一文字に結び、大きな目だけを静かに見開き、静かに夜の街角に潜む百合絵だった。
****
校長先生は、百合絵の誘いに応じて、食事に行った。
校長は、最初はなんとか、この生徒の親御さんに、”推薦取り消し”を大人しく納得させるために説き伏せようと思ったのだった。
しかし、食事の場で百合絵に酒を勧められ、気が付くと、百合絵に問いかけられるまま、校長先生は自分のことをいろいろしゃべらされていた。
校長は若い時から、”教育”に対して熱い思いを持っていた。
しかし、割と若くして校長になってしまった先生は、最近、自分の信念に迷いが出ていた。
何が正義で、何がいけないのかよくわからなかった。
今、何が叩かれるか、何を守ったらいいのかわからなくなっていた。
途中から会話は、完全に、百合絵の子供たちの処分の話ではなく、校長先生の苦労話の方に誘導されていた。
自分の話をたくさんした後、気持ちよくなった校長先生は、百合絵に誘われるがまま、ホテルに行ってしまった。
大人しくて清楚だと思った百合絵は、ベッドでは積極的だった。
ほどよく肉のついた、柔らかいなめらかな身体を愛撫されている途中で、百合絵は校長先生の動きを止めた。
そして先生の男性器を求め始めた。
校長先生のソレを綺麗な指で掴むと、百合絵はてっぺんにキスを繰り返した。
柔らかい唇が先生の先っぽを優しく愛撫した。
次に、百合絵は顔を曲げ、先生の棒の裏側を丹念にペロペロした。
百合絵は髪の毛を下に垂らし、卑猥な様子で舌を使う。
「あ・・・!」
校長先生は思わず声を上げてしまった。
そして、校長のモノを百合絵は大きくパクリと咥えると、夢中でジュルジュルとすすった。
校長のモノをお口いっぱいに咥え、いやらしく顔を上下に動かす。
散々、ジュルジュルジュポジュポと人妻のお口に弄ばれた校長のモノは、やがて百合絵の下の穴の中にも誘導されていった。
校長が侵入してゆくと、ヌルヌル、ぎゅうぎゅうと圧迫しながら、百合絵のアソコはまとわりついてきた。
校長が腰を動かすと、
「ああっ!ああっ!あん!ああんん!・・・ああ!」
といやらしい声を上げる百合絵だった。
校長が奥の方を突くと百合絵は
「あああん!あん!こんなの始めてえ!ああん!ちょうだい!ちょうだい〜!!」
とひときわ大きないやらしい声をあげて、おねだりをした。
校長は、百合絵の中に放出した。

次の日、ママ友も、担任の先生も、子供たちも大喜びだった。
「校長先生は急に気が変わったみたいに許してくれたわ!」
「校長先生は、我々が反省するように、わざと一旦はああいう態度を取られていただけだと思いますよ!」
「やったあ!助かったあ!推薦してもらえる!」
百合絵のこういうことろが大胆だと、あの占い師は見透かしていたのだろうか?
そういえば、百合絵はその昔もこんなことをした。
百合絵が女子高校生だったときだ。
百合絵が車に同乗していたときに、運転をしていた百合絵のお母さんが、軽い交通事故を起こした。
百合絵のお母さんは運転に失敗して、高級そうな黒い車の横を思い切り擦ってしまった。
黒い車の乗り手は、少し”ヤ●ザ”さんっぽい人だった。
交通事故処理の警察を呼びましょう、保険会社に連絡させてください、と必死でお母さんが言うのに、相手の人はただただお母さんを怒鳴りつけて、修理代としてのべらぼうな高額な金額の請求を繰り返すだけだった。
お母さんはとうとう、半分泣きだしてしまった。
そのとき、百合絵はツカツカと相手の男性に近づいた。
まだ、高校生だったが少しも怖くなかった。
「私と話をしてくれませんか?」
清楚な美少女だった百合絵は、ヤク■さんぽい相手の男に向かってそう言った。
そして何か耳打ちした。
百合絵は相手の男に自分の携帯の電話番号を教えた。
男はその場は、一たん大人しく引き下がった。
そして、数日後、百合絵はお母さんには内緒で、その男と寝た。
結果、お母さんは一円も払わずに運転免許にも傷もつかずに示談が成立したのだった。
また、こんなこともあった。
百合絵が大学生の頃だった。
百合絵の弟は高校で、全国大会を目指すような本格的な運動部の部活を一生懸命やっていた。
しかし、ある日、弟がうなだれて家に帰ってくると百合絵に言った。
学校の理事長の息子が、下手なのに贔屓されて、自分のポジションを奪われたと弟は言った。
百合絵は弟の部活の監督に近づくことにした。
最初は、試合や弟の練習を見に来ただけだと言い、その後は、徐々に徐々に百合絵は部活の監督さんに接近して行った。
約半年後、監督と百合絵が寝た頃には、弟はレギュラーに復帰していた。
*******
さて、百合絵の子供が無事に順調に高校に通いだした頃だった。
今度は、百合絵の夫に危機が訪れた。
業績不振のため、夫の会社では、各部署の何人かずつがリストラされるという。
「人選は誰がするの?」
と百合絵は夫に訊いた。
「俺の上司である部長と人事部だよ」
「決定権はどっちよ?」
百合絵は重ねて夫に訊いた。
「どっちなのよ?!教えて!」
百合絵は夫に詰め寄った。
夫は戸惑いながら
「まあ、うちの会社の場合、部長の意見の方が強いと思うけど。
人事部はざっくり人数や候補を決めて、そのあと本当に誰を切るかは、各部長に委ねる」
と答えた。
「あなたの上司って?部長さんって?
確か、昔社宅が一緒だったあの方ね?なるほど!」
と百合絵は言った。
ターゲットは絞られた。
もちろん、今回も百合絵は、ひと肌、脱ごうと思っている。
百合絵の顔は、的をじっと見つめながら弓を曳くときの、和弓の弓道家のように凛々しくも、美しかった。
---------終わり-------------
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