映画エロシーン再生①

有名映画のラブシーンをまねてエッチをする


足 手組む
私は映画ファンのサークルで知り合った人とメールのやり取りをしていた。


サークルと言ってもネット上のサークルで、映画の感想や批評などを投稿して意見を交換するサークルだった。

そこで話の合った彼と私はメールアドレスを交換して、二人だけで直接メールをしあって映画のことを話すようになったのだった。

そして、いつの間にか、ネットのサークルで話すよりもメールで話すことのほうが多くなってしまっていた。

そのうちに話す内容も映画以外の個人的なこともたくさん話すようになり、会ったこともないのに親しい友達のようになった。



ある日、彼からのメールに嬉しいことが書かれていた。
「今度の土日、仕事でそっちの地方に行くんだ。」

彼に会える!

しかしメールの続きには
「でも、あまり時間がないんだ。
一日目は ずっと仕事で、夜は関係者と飲まないといけない。
二日目は午前中は仕事で 夕方には帰らないといけないんだ。」
と書いてある。


「そうなの。せっかく来るのに残念だわ」
と私が返信をすると、


「でも、午後、3時間くらいで良ければ会えるけどどうする?何か予定ある?」
と彼から返事があった。



私たちは日曜日の午後に会う約束をした。

私が今まで考えていたのは、もし彼に初めて会ったら一日目はお茶を飲んだり、ご飯を食べたりしてお話をして。

そして二日目はどこかこちらの地方の観光名所に連れて行ってあげて、そして夜にはセックスをしたい・・・・と思っていた。


彼とは映画の中に出てくるセックスシーンのことで話が盛り上がったことがあり、それ以降、私たちはエッチな会話もメールでやりとりするようになっていた。

会ったらきっとセックスしようと、メールにいつも書いていた。



でも、今回会える時間は、たった3時間しかないのね。
ご飯食べてお話してるだけで終わっちゃうわね。と私は思った。

私たちは、彼が帰るときに利用する駅のそばで待ち合わせした。

私はその付近で、いくつかの美味しいものを食べさせてくれる店をチェックし、彼に会った。

写真は交換していたのですぐにお互いわかった。

しかし、彼は写真通りと言えば写真通りだけれど、柔和なイメージだったのに実際に会ってみると男っぽく、少し怖そうな感じを私は受けた。

ともかく、私たちは初めての出会いを喜んだ。



「さ、行こう」
と彼は言った。


「どこ行く?おなかすいてる?私、ここらへんのレストランいくつか調べたんだけど何がいい?それともお茶にする?」
と私が言うと、


「そんなとこじゃなくて、行くところは決まっているだろ?約束してただろ?」
と彼は言った。


「え?」
私は驚いた。


「ホテルに行こう。」
と彼は言いました。


「でももう宿泊してたホテルはチェックアウトしたのでしょう?」


私は、彼が予約していたステイができるシティホテルに連れていかれた。
彼は用意周到に準備をしていたようだ。


今まで、メールをたくさんやりとりしてきたから、彼のことはよく知っている。
でもいくらなんでも会ってすぐにセックスなんて。


ホテルでゆっくりお話ししよう。それで、わかってもらおう。そのときの感じでキスくらいならしてもいいわ・・・と私は思った。



しかし、ホテルに入ると私は彼にすぐに壁に押し付けられた。

「きゃあ!」

彼は私を壁に押し付けながら、片手で私の顔を持ち、じっと私を見つめる。

彼は私にキスしようとしてなかなかしない。

熱い目で私を見つめ、何度も唇が近づいてくるが、キスしそうでしない。

私は彼の唇を受け入れようとして目を閉じかけたり開けたりしていた。




彼が私のブラウスの胸をまさぐりはじめた。

「いや・・・だめ・・待って」

彼の手が私の下半身に移動してきた。



そして次の瞬間、急に彼は私の片足を膝の裏を持って、持ち上げたかと思うと、唇にむしゃぶりついてきた。


これは女優A .Jの作品に出てきたシーンね!

でもちょっと待って!


私は彼の胸を両手で押して引き離した。
「ねーっ!わかったからあ!A.Jの映画でしょ?いやーっ!待ってええ!挿入しちゃだめーっ!濡れてないのにやめてえ!」


彼は逃げようとする私を捕まえて熱烈なキスを繰り返す。

片足は持ち上げられたままで、私の股間に自分の腰をすりつけてくる。


「お願い!待って!待って!無理だったらあ」



スキをついて逃げようとした私を彼は今度は後ろから捕まえて、抱えた。

そして前に手をまわしてきて私の体をまさぐった。

「ねーっねーっやめて!待って!」

でも彼は無言のまま、私をそのまま部屋に置いてあるソファに向けて押して行った。



そしてソファの背に私をおしつけた。私はソファの背に両手をついてお尻を突き出した恰好になった。

彼は私のスカートを後ろからまくり上げた。

女優S.Sの映画ね!!


でもやめてー!!

「わかった!わかったからあ!やめてー!入れないでー!濡れていないのにやめて-」


考えてみると、なんで映画ってすぐ挿入しようとするのよ!無理だってばあ!


前戯のシーンのほうが本当に触んなきゃいけないから、役者的にはやりづらいからかな?セックスシーンのほうが本当に入れてるかどうか見えないからやりやすいとか?・・などと、どうでもいいことを考えながらも必死で私は抵抗した。


暴れる私を抑えつけて、何度も降りてくるスカートをたくし上げながら、彼は自分のズボンを脱いでいる。


後ろからこのまま挿入するつもりだ。


「だめー!!いやー!もう、わかったからあ!S.Sの有名な映画でしょう?ねーっお願い!やめてー!」
と私が言うと、



「何言ってんだい。
ゴッドファーザーに出てきた強○んシーンだよ!」
と彼はやっと口を開いた。

「えーっ!!そんなの見たことないーーーっ!!

しかも強か○シーンの真似事なんて、なんでするのよーっ!やめてーっ!!

とにかく、濡れていないからダメーっ!」


「濡れてるよ。」
そう言いながら、彼は私の両足の間に手を入れてきた。


「あっ」
私は声をあげた。

彼の動きは、やっとスローになり、私のそこをなでている。


そして、ふっくらした私のそこを全体的に包むように撫でていたかと思うと、指先で私の突起部分をいじり始めた。

あ・・ん。

私は、黙って、彼にしばらく、そこを撫でられいじられていた。

あ・・・あ・・・。感じる。


彼の指が私の穴に入った。そこの濡れ具合を確認しているようだ。

彼の指がゆっくり、私の穴に入ったり出たり、入口をこすったりしている。




「あ・・・・ん」

私は我慢できずに声をもらした。


・・・・と、思ったとたんに彼の手がいったん離れると後ろから急に彼の男性器を押し当てられ、少し入れられてしまった。

「いやーっ!待ってえ!!」


でも彼は待ってくれずにそのまま、ずぶずぶと私に入ってきた。

「いやっいやっ」

そして彼は激しく腰を動かしはじめた。

「いやっ!いやっ!あん!あん」


-------続く-----------------------
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1Comments

ダンディー  

うんうん いい感じだね

2016/12/28 (Wed) 20:52 | EDIT | REPLY |   

コメント