映画エロシーン 再生②
何の映画の再現?

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少し、バックから責められたあと、彼は自分のものを私の中から抜き取った。
彼は私を抱き上げてベッドに連れていった。
せっかく感じてきたとこだったのに。
あーん。このままもっと続けてほしかった。
そう思いながら私は彼の腕に抱かれて運ばれながら、恐らくとてもトロンとした目で、彼の顔を見上げていたと思う。
彼は私を抱きながら微笑みながら私の顔を見ていた。そしてベッドに私を寝かせると、彼はすぐにさっきソファの前で脱いだ自分のズボンのところに行った。
私はベッドの上で寝ころんだまま放置され、彼の行動を見ていた。
彼が手錠とハンカチのようなものを取り出しているのが見えた。
「えええ!」
私は驚きの声を上げ、上半身を起こした。
「これこそ女優S.Sの映画だよ。手を拘束するの」
と彼は言った。
驚く私を無視して彼は私の両手を後ろにまわさせて手錠をかけた。
でも、あの映画では確か頭のほうに柵のあるベッドだった。
確か、手首と柵を縛ったのよ。
しかもやわらかいスカーフのようなもので腕を柵に縛り付けてたわ。
しかも、そうされるのは男側だったはず!!
次に彼が取り出してきたそれこそスカーフのようなもので私は目隠しもされた。
あの映画に目隠しなんてシーンあったかしら。
「ふふ」
と彼は笑った。
手の自由を奪われ、何も見えない私。
彼が何をするのか。
どこから触ってくるのかわからない。
彼の手が私のブラウスに触れた。彼がゆっくり私のブラウスを脱がせてゆく。そしてスカートも脱がされた。
はじめて体を見られるのに、自分がその様子を見られないなんて。
私、今、どんな格好なの?
彼は私の背中に手をまわし、ブラジャーも取った。
「恥ずかしい」
私が言うと
「恥ずかしくないよ。きれいだよ。」
と彼は言って私の乳首にチュッとキスをした。
「きゃ!」
突然、敏感なところに触られて私は小さな叫び声をあげた。
そしてまたベッドに押し倒された。
足をくねらせ抵抗する私を抑えながら、彼は私のパンツをずりおろした。
オールヌードの状態で私はベッドに仰向けにされてた。
まだ昼間だ。たぶん、明るい光の中で私の体はすみずみまで彼の前にさらされてしまっているだろう。
「いや・・恥ずかしい。カーテンしめて暗くして」
と私は言った。
「何言ってるんだ?自分では見えないからいいだろ?」
「いや・・」
私は体を横に向けて、体を隠そうとした。
「ふふふ。色っぽいよ」
彼はしばらく、私の乳首をつついたり、あそこをさわったり、唇に突然、濃厚なキスをしたりして遊んでいるようだった。
感じるところを急にさわられるたびに私は体をビクッ、ビクッとさせた。
彼が覆いかぶさって、体を重ねてきてくれないので、むき出しにされた裸を悪戯されていて、それが落ち着かなくて私は今まで味わったことのない羞恥心を感じていた。
でもその羞恥心のためになぜか、どんどん自分が感じてきて濡れてくるのがわかった。
やがて彼にうつ伏せに転がされ、背中やお尻に口づけの嵐を受けた。
でも両手を後ろにされているので、私にはつらい体勢だった。
「やめて・・苦しい」
「やめないよ」
彼は私の背中から前に手をまわすと乳房を強くもみ始めた。そして乳房をつかんで回すように揉んでは、乳首を乱暴に指で撫でた。
「や・・・あん」
彼に後ろから抱かれながら、乳房を乱暴にもまれ乳首を撫でまわされて背中にキスをされている。
そのシチュエーションにまた私はどんどん感じてきてしまう。
私は体をよじりながら
「いやーっ ああっ!ああっ!」と泣きそうな声をあげた。
今度はまた仰向けにされると、彼は私の両足を持って広げて持ち上げた。
「ああっ」
今度は正面から彼に挿入された。
彼の男性器がまた私の中にズブズブ入ってきた。
「ああーーん!」
さっき一度途中までされている私はすぐまた感じてきてしまった。
「あっあっ」
彼は激しく私の中で動く。
彼の動きで、わたくしの体もベッドの上で上下に動く。ベッドのシーツがはがれてしまうのではないかというくらい自分の背中がシーツをこすりながら上下に動いている。
乳房も大きく揺れているのが自分でもわかる。恥ずかしい。
足を大きく広げられ、胸を揺らしながら彼に突かれている私。
「あっあっいやっあっ」
膣の中をめちゃくちゃにこすられている。
「あーーーっ!」
私はやがてイッてしまった。
脱力した私のおなかの上に暖かい液体が放出されるのがわかった。
私は力がぬけて動けずに倒れたままでいた。
彼がベッドから立ち上がり、どこかに歩いてゆく音がする。
ティッシュを取りに行ったのかしら思っていると、やがてガーっという音が向こうのほうから聞こえた。
「何?何の音?」
ガーッという音がだんだん私に近づいてくる。
わかった!これは!
「やめて!私、いつか電気の器具は苦手だって言ったでしょ!」
と私は叫んだ。
いつか自分で電気器具を自慰行為のときに試してみたのだが強すぎて痛くて、全然気持ちよくなかったという話をメールで私は彼にしたことがある。
「これは電気マッサージ器だよ。君の試したのは確かローターだったじゃないのか?全然違うよ。試してごらん」
と彼は言いながら、ガーガー音を立てる器械を持って私に近づいてくるようだ。
「それってパワーアップしているってことじゃ?いやーっ!やめて」
彼は私の突起部分のそばの少しずらしたところにガーガー音を立てて振動するものを体にめりこむように強く押し付けてあてた。
あ・・・快感。
そうか。こういう風にそうすればよかったのね。
彼は自分の指で私の膣の中をかきまわしながら、電気マッサージ器で私の性器の周辺を刺激する。
あっあっ気持ちいい。
私はまたイッテしまった。
「イッちゃった・・・・」と私は白状した。
でも、イッたあとに、少し余韻でゆっくりしたいのに、まだ下半身が痙攣している途中で、彼はまた私の突起のそばに電気マッサージ器を押し付けてきた。
「やん!やめて!」
「もっともっと気持ちよくさせてあげるよ」
「もういい。十分よ。休ませて」
でも彼は私の言うことを聞いてくれなかった。
その後、またイカされてしまった。
それでもやめてくれずに、彼はだんだん私の突起部分のすぐ根本に電気マッサージ器を押し付けたり、膣の中に入れたりし始めた。
あーっ!!
あーっ!!
こんなに続けていろんなことされるのはダメ。はじめて。
あーっ!!いやあーっ!!!
どうしていいかわからない!たえられない!
彼に指で突起部分をなでられながら、電気マッサージ器を膣に入れられたとき、胸が張り裂けるような快感を感じた。
私は大声をあげることしかできなかった。
「もうやめて!いや!いや!いやー!あーっ!あーっ!」
声を上げていないと気が狂いそうで、私は大声で叫び続けた。
苦しくて苦しくて、でも気持ちよくて、苦しくて私はとうとう泣き出した。泣きながら大声で叫ばないと、狂いそうだった。
お腹の筋肉がちぎれそうだ。
「やめて!やめて!いや!いや!いや!」
大騒ぎして、私はどろどろのグタグタにされてしまった。
やがて、彼が悪戯をやめた。
ぐったりしながら目をつぶったまま息絶え絶えの私だった。
でも、私は力をふりしぼって彼に聞いてみた。
「そういえば、目隠しとか電気マッサージ器とか、これは一体、何の映画にでてきたの?」
「あ?これ?・・・・えー・・・あー・・・」
彼は言い淀んだ。
そして言いにくそうに言った。
「あー・・・・これは、この前見たポルノ映画に出てきたやつ・・・」
------終わり---------------
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