夫の留守最終日の過ごし方
夫のいないうちにやっておかなくちゃ

俺のマンションの隣の部屋の奥さんの旦那さんは単身赴任中だ。
確か、大晦日に帰ってくるそうだ。それで単身赴任は終わりだそうだ。
奥さんとなんかするなら明日の30日がラストチャンスだ。
そう思いながら、隣の奥さんにいやらしいことをする想像をしながら寝たら、30日は寝坊してしまった。
30日は、生ごみの年内回収の最終日だった。
朝8時30分にマンションのゴミ集積所でゴミ収集車が作業をしている音で俺は目が覚めた。
「あ、これが年内ラストだった。これを逃すと、来年5日くらいまで、生ごみを家に置いとかないといけないんだった」
俺はあわてて飛び起きると寝間着変わりのジャージの上にジャケットをひっかかけて、生ゴミの袋を抱えて、マンションの下に降りて行った。
ゴミ集積所では隣の奥さんに会った。
「おはよう。忘れずに間に合ってよかったわね」
奥さんは俺に言った。
俺は思い切って奥さんに言ってみた。
「大掃除のことなんですが・・・・」
「去年も俺ちょっとお手伝いしたでしょう?今年も高いところのものを取るのとか、何か手伝いましょうか?」
俺は勇気を出してそう言ったのだった。
でも奥さんは
「天袋?もういいわ。今年はやらないことにしたの」
と言った。
そうか。くそっ!
しかし奥さんと一緒にエレベーターに乗って、自分たちの住まいの階に戻る途中で奥さんは言った。
「あ、そうだ!ひとつだけ手伝ってほしいことがあったわ。」
「キッチンの蛍光灯が切れちゃって、取り替えたいの」
「じゃあ着替えたらうかがいます。」
と俺は言った。
やった。お隣の家に入り込むことができた。
このマンションの天井はそれほど高くないし、居間の電灯などは、下に垂れ下がってくる形なので背が低い人でも取り替えやすい。
でも台所の灯りは天井にぴったりくっついている蛍光灯なので、奥さんじゃあ普通の椅子にのっても背伸びしないと届かないだろう。
奥さんは四段くらいしかない家庭内用のミニ脚立を持ってきた。
俺が脚立に上ろうとすると
「私がやるからいいの。ただ、脚立だとフラフラして危ないから、脚立の下を抑えていてほしいの」
と奥さんに止められた。
「え。俺やりますよ」
「いいのよ。一人でもいろいろできるようにしておかないと」
と奥さんは言った。
「しっかり押さえていてね」
俺が脚立を抑えると、奥さんはスカートのまま脚立に上って行った。
今日は短めのスカートだ。
俺の目の前にスカートの中身がばっちり見えている。
薄い白の面積の少ないパンツが、かろうじて奥さんの股間を隠している。
そしてやわらかそうなそこはふっくら盛り上がっている。
プリプリしたお尻はほとんどパンツからはみ出してしまっている。
奥さんの肌色の生尻が、プリプリと音を立てているように揺れている。
俺はそれを眺めながら脚立を抑えていた。
「絶対、奥さんわざとやっている」と思った。
奥さんはスカートとお尻をふりながら、天井の蛍光灯を外した。
そして奥さんは外した蛍光灯を持って俺のほうに振りむいた。
俺はあわててスカートの中から目をそらし、古い蛍光灯を奥さんから受け取り、新しい蛍光灯を奥さんに渡した。
奥さんは脚立の上で背伸びをして、新しい蛍光灯をはめていた。スカートをひらひらとさせ光の加減で奥さんのあそこが明るく見えたり暗く見えたりした。
俺はそこをもっとそばで見たくなった。
蛍光灯をつけ終わると奥さんはゆっくり一段ずつ後ろ向きに脚立をおりてきた。
最後の一段で奥さんはよろけた。俺は脚立を抑えていた手を放し、両手を広げて奥さんを支えようとした。
奥さんは俺の腕の中に抱きついてきた。
「よし!このままいってやれ」
俺は奥さんを抱きしめた。
数秒抱きしめたが、奥さんはオレの腕をすりぬけた。
「朝ごはん。まだなんじゃないの?今、用意するから食べてって」
オレはテーブルに座って、奥さんの入れてくれたコーヒーを飲んだ。
テーブルからキッチンに立つ奥さんの後ろ姿が見える。
エプロンのリボンが、腰のあたりで揺れている。
あれを外したい。後ろから抱きしめたい。
奥さんにベーコンエッグとトーストとサラダとスープを出してもらった。
旦那さんがいるときに夕食をごちそうになったことはあるけれど、二人きりは始めてだ。
奥さんは俺の向いに座った。胸元がさっきよりも多目に空いているように見えた。胸の谷間が少しだけ見えている。
奥さんは食事の手を止めた。
そこを見ている俺の視線に気が付かれたようだ。
あわてて俺は思わず、
「寒くないですか?そんなに胸元開けて」と言ってしまった。
「やだー!寒くないわよ。暖房きいてるもの」
「生足だし」
とまた俺は余計なことを行ってしまった。
「あったかい靴下はいているから大丈夫なのよ。そのほうが動きやすいから。」
と奥さんは言った。
「朝ごはんごちそうになったから、もう少し何か手伝いましょうか」
俺はそう言った。このまま帰るわけにはいかない。
他の部屋は絨毯と畳だったが廊下とキッチンだけフローリングだったので、そこを拭き掃除したいと奥さんは言った。
俺はキッチンを奥さんは廊下を拭くことになった。
キッチンの床拭きが終わると俺は廊下に行った。
奥さんは四つん這いになってこっちにお尻を突きだして廊下を拭いていた。
奥さんが動くたびに、お尻や股間がちらちら見える。
奥さんは振りむいて、
「もうキッチンやってくれたの?ちょっと待ってね。ここもあと少しだから。」
と言った。
お尻が見えていることに気が付かないはずがない。
絶対に俺にわざと見せている。
あんなに突きだして・・・。
じゃあ遠慮なく見させてもらおう。俺は廊下にしゃがんでそれがよく見える位置をとった。
俺はじーっと奥さんを見ていた。
くそう。あそこに突っ込みたい。
このまま後ろから覆いかぶさってしまおうか。
俺がそう思ったときに奥さんは立ち上がった。
「ありがとう。もうあとひとつだけ手伝ってもらったらいいわ。あのねソファの位置を動かしたいの」
俺たちは居間に行って大きな重いソファを両端から持った。
奥さんはとても辛そうにソファの片側を持っていた。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫、大丈夫、これくらい・・・うー・・」
奥さんはとても辛そうにソファを運んだ。
やっとソファを望みの場所に動かすと
「あーっやっとできたあ!」
と言って、奥さんはソファに座り込んだ。
そして奥さんは背もたれにのけぞって天井を見て「あーっ重かったあ!」と叫んだ。
今だ!
俺はのけぞっている奥さんの正面に行くと、にじりよった。
俺はソファに座っている奥さんの膝にまたがる恰好になった。
俺は奥さんの顔を両手で持つと、唇を近づけた。
「あ・・・」
奥さんの唇に自分の唇を重ねることができた。
奥さんはしばらく、俺に大人しくキスをされていたが、俺が唇を離して奥さんの顔を見つめながら胸をまさぐりはじめた途端に言った。
「・・他の小さいソファとテーブルも動かさないと!」
とても冷静な何事もなかったかのような表情だった。
ダメよ、とか、イヤーとか、アーンとかの何の色っぽい感じもなかった。
俺がちょっと引いていると、そのスキに奥さんは俺からすりぬけて立ち上がった。
タイミングを外されてしまい、しょうがないので、そのあと、他の家具を動かすのを手伝った。
骨折り損のくたびれ儲けとはこのことだ。
なんだよ。
チラチラ体見せられて、いいように大掃除の手伝いをさせられただけじゃねえか。
朝ご飯食わせてくれたのもそういう魂胆だったのか。
「じゃあこれで失礼します」
オレは不機嫌そうに玄関で座ってスニーカーのひもを結んでいた。
突然、後ろから奥さんが抱きついてきた。
俺が驚いて固まると奥さんは言った。
「実は、仕事の引継ぎが終わらないで主人が帰ってくるの2日になっちゃったの。」
奥さんは続けて言った。
「今日は私、まだまだ掃除したり、お買い物しないといけないんだけど、明日の夜はうちで一緒におそば食べない?」
俺は大晦日は、年越しそばを御馳走になったあと、奥さんとセックスしながら年を越した。
元日も一歩も外に出ずに一日中、奥さんとセックスして過ごした。
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