竜宮城でエロい熟年夫婦を見かける
妻のビキニ姿を撮る夫

舛添さんでよく知られている宿泊施設のあるスパの他の支店に行ったときのことです。
親戚の家のそばにこのスパがあるのです。あるとき、親戚の家を午後2時ころにおいとまして、まっすぐ帰らずにここに思わず一人で立ち寄ってしまった私でした。
水着で入る露天のお風呂がいくつもありました。
平日の昼間だったので、あまり人がいません。熟年夫婦とおぼしきカップルだけが、5組くらいいらっしゃいました。
一人ものの女性は私だけです。
私の狙いは、この露天風呂ではなくて、屋内にある大きな流れる温水プールで何時間も泳いでやろうということでした。
平日のこの時間であれば、ここは非常に空いているので、さんざん好きなように泳ぎまわれます。
私は背泳ぎが大好きなのですが、都会のプールだと、ちょっとなんかはばかられるんですよね。
禁止されているわけでもないのに、都会のプールでも、こういうリゾートのプールでも背泳ぎをしている人はまずいない。
周りが見えないからぶつかったら困るからなのか?
私はちゃんと行き先を見ながら背泳ぎができるんですけど、なんか誰も背泳ぎをしていないところで、一人で背泳ぎしているの恥ずかしいんですよね。
でも、全然人がいないここなら存分に背泳ぎができる。
今日は、この竜宮城で何時間も泳いでやろうと思って私はわくわくしてました。
でも、まずその前に、ちょっとだけ露天の温泉に入ろうと思いまして、屋上に行ったところ、熟年夫婦ばっかりだったのです。
そこで、おもしろかったんだけど。
屋上の露天風呂では、がりがりに痩せたかわいいビキニをきた、50代後半くらいの女性が、お花のいっぱいついたかわいい浮袋をもって、旦那さんに写真をたくさん撮らせているのです。
その方はきれいだし、かわいいんだけど、がりがり・・・・・浮き出したあばら骨が・・・・ちょっとカナシイ・・・。(すいません!すいません!他人のこと言えません!)
年齢に似合わない、ビキニがうすーいピンクの花柄で、お花のいっぱいついたかわいい浮き袋が・・・ちょっとイタイ・・・・・・。(すいません!すいません!素敵です!!)
温泉にほどこされたニセ岩場の上で色っぽく座っているところや、お湯の中で浮袋に浮く、ぶりっこポーズの彼女をだんなさんが写真に撮っています。
熟年の旦那さんはご自分も水着のパンツ姿で、カメラを抱え、あちこちに移動する彼女に急いでついて回って、何枚もシャッターを切る。
嬉しそうに笑顔を作り、モデルのようなポーズをとり、夫に写真を何枚も撮られている奥様。
いや、人のフリしてわがふり直せとは言いますが。
まったくそうなのですが。私も他人のことはまったく言えないのですが。
変態ナルシストの私もびっくりの奥様のナルシストぶりです。
旦那は熟年のガリガリさんのぶりっ子さんに萌えるタイプなのだろうか。
私がそのあと、屋内プールでガンガン泳いでいるときに、この夫婦もプールの方に移動してきました。
奥様はお花の浮き輪に座って、ひと昔前のアイドルのようにぷかぷかと大きな流れるプールに流されていました。旦那さんはプールサイドのデッキチェアーに寝転んで、少しの間奥様を幸せそうに眺めていましたが、やがて眠ってしまいました。
私は宿泊しないで帰ったんですけど、きっと宿泊するのであろうあのお二人が、今夜このホテルで燃えるのかと思うと、なんか興奮してしまいました。
なんかいいなあ!!
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