ジェントルな異性 と がさつな同性

マッサージ師さんと私




私はエッチな写真や動画は、最近まではあまり見たことがなく、文章のほうが好きでした。


特にしろうとがいいですね。

ネットのしろうとの体験談はぐっとくるものがありますね。

くろうとはいまひとつですね。

くろうとって、文章は美しいかもしれないけど、なんかリアルで考えるといろいろひっかかる単語があって(萎える単語)なんか古くって、というかちゃんとしすぎてて、リアリティなくてだめなんですよね。
文字としては美しいのかもしれないけどね。


しろうとはいいです。
ぐっときます。
男性でも女性でも。

文章としては稚拙な文章かもしれないけど、そこに臨場感あります。


そこに書かれていることは実はまったくの妄想で、体験談ではない嘘かもしれないけど、一応、体験談と言ってみてるところに騙されてみて読む。


そんで、やっぱり大人のわたくしとしては、自称20代以上のしろうとさんの書くものがよく、たまに10代のしろうと男性が書くやつはやっぱ女性としては萌えないね。

へたくそなんだもん。

文章がへたなんじゃないよ。
やってることがへたくそなんだもん。
そこがまたホントっぽくはあるんでリアルなんだけどね。


大人の男のしろうとが書いたのは、強引なやつだったとしても一応女性を喜ばしているのね。
10代の少年の書いたのって、入れるだけなのですよ。

そこだけについて、一生懸命書いているから、きっと同世代の同性さんが読めば、あるある~!で受けるかもしれませんが。
大人の女から見たら、全然エロくないんですよ。
でも勉強にはなったけどね。
なるほどな。女性に一切気を使わないでするとしたら、こういうことになるんだね?・・みたいな



そして、映像より文章派のわたくしは、若いころも、あまりちゃんとしたエロ映像は見たことなかった。


その昔、だんなとレンタルで一回だけ見たことと、
先輩の家に遊びにいって見させられたしろうと盗撮もの(と称した作り物だと思うけど)のビデオくらいかな。


仲のよい先輩から『彼女が一晩、家を開けるから遊びにおいで』と言われた。
セックスしようという言葉はなかったけど、そうなんだろうなあと思って行った。


先輩のうちで美味しいものをたくさん食べさせてもらって、デザートを食べている頃に、テレビにてしろうと盗撮ビデオを流され、

『もうお腹いっぱいでしょ?さ!そろそろいいでしょ?』

と先輩に言われて始まった。


あまりに昔過ぎてセックスの内容を覚えていないのだが、『お腹いっぱい』のところがやけに印象に残っている。

女性にたくさん食べさせれば、セックスをしてもいいのか?動物か?なんか微笑ましくておかしい。


しかしセックスの前にお腹いっぱい食べられるって、若いっていいな。
今、できませんよ。そんなことしたらお腹が出っぱっちゃって、裸見せられないもん。



若いころはエッチビデオはそれくらいしか見たことなかったけど、

でも最近はネットがあり、ネットでAV映像を見ちゃいましたよ!


不正請求されるのが怖くて、今まで一回も手をださなかったんだけど、つい一か月前にネットのAVを初めてみてしまいましたよ!


気にいったのが、

インチキマッサージ師やインチキ整体師やインチキ医者が、お客さんを騙してエッチなことをするパターンのやつ。

このパターン、無尽蔵にあるような気がする。


いいアイディアでもなくってありふれたアイディアなのかね。

でもね。これがいいです。これのパターンのやつの何がいいかっていうとね、


インチキマッサージ師たちは、嘘つきで広い意味では犯罪なんだろうけど、決して力づくではないってこと。


一応、お客さんの同意を得てやっているってこと。


『ここをこうすると筋肉痛が緩和されますよ』とか


『ここをこうしないと、全身の筋肉が結局はほぐれませんよ』とか


マッサージ師たちは嘘をつきながらも『いやだったらやりませんよ。どうします?』的な感じで、ちゃんとお客さんの合意をとってエロをしてゆくやつなのだ。

それがいい。
悲しい場面がない。
お客さんもいやだったらいやっていえばいいだけの話。
お客さん半信半疑でも合意してるんだもん。しょうがないよ。


しかも、どれ見ても、男のコが見てたら早送りしたいんじゃないの?ってくらいに前提が長い。
わたくしが見てもちょっと長すぎるかなあくらいに前戯に時間をかけるのだ。
(やられる立場だったらこれくらい時間をかけてもらったらすごい嬉しいけど、見る立場だとちょと長いかな?みたいな)

一般的な前戯でさえない。やらしくもない、ふつうのマッサージもえんえんしながら、だんだんエロくなってゆくという。

ほんとその気にさせるまでがスローなのだ。

その気にさせたあとは激しいけどね。

これくらいスローにしてくれれば、きっと女性はその気になってくれると思いますよ。
気にいりましたですよ。
このジャンル。


この前、妻がセックスを嫌がるセックスレスの男性の悩み話をきいたんだが
その人にも言って差し上げたよ。

『まずエッチじゃなく、ふつうのマッサージから妻にしてあげてごらんよ。本当に気持ちよくさせてあげるつもりで。きっとあら不思議
妻がその気になるかもよ。』

夫婦の間の問題はそんな簡単じゃないかもしれないが。




わたくしは、やらしくない本当の筋肉をほぐすほうのマッサージが大好きで、昔、仕事が激務のときに、

(金はあるが、体はぼろぼろ。時間もない。休日1日ねてても疲れがとれないとき)

エロくない本当のちゃんとしたマッサージにはよくお世話になっていた。


金はあっても体ボロボロだったので、一時、毎週のように、家にあんまさんをよんでいたときのことを話そう。


わたくしはあんまさんにいつも必ず『肩』と『頭』と『背中の一部』だけ3点限定にしてやってもらっていた。


あちこち触られるのがいやで、自分で人体図をかいて『ここしか触らないでください』といつもマッサージ師さんに示していた。



それは『やらしいことすんなよ』って意味じゃなく、本当にそこだけやってほしかったのだ。



その昔、外でやってもらっていたマッサージさんにいつもいわれたことは、『肩だけをやってください』とか『腰だけを』やってくださいと, いっくらこちらが頼んでも
『だめです。全身をほぐさないと結局意味がないんですよ!!』と半ば説教されて、いやいや全身をいつもやられてもらっていたのだが、その時間の無駄なこと!


結局、それでもほぐれないんだって。

どうせ、結局、マッサージなんてまやかしだって。そんなの一時の快楽だっての。


・・・と気づいてから、もう全身は絶対やらない。

大枚払ってるのはこっちじゃ!(1時間5千円くらいだったかな?)

いま、こっている肩甲骨をとにかくそこだけ長時間、誰かにさわってほしいんだって!こっちは!


だからやらしいこと禁止の意味なんじゃなくて、日々パソコン仕事で疲れている肩甲骨と、頭と、昔スポーツで痛めた背中の一部だけを長い時間もんでほしくて、
それ以外は無駄な時間なので、絶対さわらないでって、うちにくるあんまさんには強く頼むことにしたのさ。


どれくらいの期間だろうな、金もあって、仕事も家庭も超いそがしかった半年くらいかな?毎週、休みの日に1、2時間、家にあんまさんにきてもらってその3点だけマッサージしてもらってた。


そのときに思ったのがね。



男性マッサージ師はジェントルだということだ。


絶対に胸や尻にさわらない。



いや、そんなの当たり前じゃん!というなかれ。


あなたも試しに自分で誰かのマッサージしてみて?そんなつもりなくても触れちゃうことあるって。


わたくしも友達のマッサージしてあげたことあるけど、相手をひっくり返すときとかに胸とか尻にふれちゃうことあるって。


その人の体の左側とか右側とかに移動せずに横着に、こっち側からあっち側を押そうとすると、触りたくもない友達の胸とかにさわ っちゃうことあるんだって。


でもプロの男性のマッサージ師さんはそれがゼロだった。


プロだね。


セクハラで訴えられたらえらいことだもんね。気つかうよね。すごく気をつけていたと思うよ。



しかしですね。


しかしときどき、女性のマッサージ師さんがくることがあって、そのときのプロの彼女らのがさつなこと!


わたくしは、いつもノーブラで、すっごい薄いクタクタな寝間着みたいな生地の
(そういう生地のほうがマッサージ師さんの力がわたくしの肉に届いてきもちいから)
ロングワンピースみたいな(決して、どんなに転がっても、どんなに体制かえてもパンツがでないようなロングスカートね)
そういう服で、マッサージを受けていたんですが


女性マッサージ師のがさつなこと。


乳首、さわるさわる。


わざとじゃないよ。


体制かえるときとか、なんか動作変更のときに平気で乳首をかするかする。


きっと同性だからそこらへんに気を使ってないんでしょうね。


そんなことよりもマッサージに全力投球してくれていたんでしょうね。



でも、彼女たちに乳首さわられるの、すっごく気持ち悪かったー!!


薄い生地の服の上からノーブラの乳首に同性にさわられること!!


わざとじゃないのはわかっているので何も言いませんが、本当はどなりたくなるくらい不快だったですわ。


同性に乳首さわられる感じ・・・・・。思い出しても鳥肌たつ!!不快~!!トラウマになるくらい不快!



だからエロ目的であってもなくてもマッサージ師は男性がいいな。








そんなわたくしも一回だけ、男のエロマッサージ師に遭遇したことがあります。


そんなにお金ももってなかった若いころ。


あるとき仕事で地方に出張して、本当に疲れていたので出張先のホテルであんまさんを頼んだのだ。


仕事なので、旅費やホテル代や出張手当みたいないくらかは、会社からお金もでてたし、ちょっと気が大きくなって、ホテル付のマッサージ師さんをよんだのでした。


1回目はなんの問題もなく気分よくやってもらいました。


もちろんジェントルだし、気持ちよくって疲れもストレスもふっとんだ。


しかし、その1年後、やはり同じ場所に仕事で出張したときに、またあんまさん頼んだのね。


そうしたら同じ人がきたのね。


あ、これはあのときの腕のよかったジェントルな人だ。よかったーと思った。



で、安心してうとうとしながらマッサージをしてもらってた。



でも、


わたくしが、うとうとしながら、うつ伏せで足をやってもらっていたときかな。


気が付いたら、その人、うつ伏せの私のお尻のほうから、私の股間をなでまわしていた。



おお!これぞ、わたくしが今、ネットでよく見る、『リアル・インチキマッサージ師』だったのだな?


でも心の広い私は、警察やらホテルやらにはうったえませんでした。


マッサージ料金をただにしてもらっただけです。


(股間を触られていることに、3分くらい気が付かないふりして弄らせていたことはここに書いたほうがいいんだろうか。
書かないほうがいいんだろうか。ああ書いてしまった)



臍だし


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