偉い人にエロいことを褒められた経験
偉くなる人は目の付け所が違う

以前私が、会社のとってもえらい人に褒められた話を書きましたが、身バレが怖くなって、1カ月後にお蔵入りさせてしまいました。
しかし、よく考えるとこの偉い人は、絶対にこういうエロサイトは読むまい。
いや、もし読んでも許してくれる・・・というか、きっと黙っていてくれる懐の大きさがあるはずだ・・・と勝手に甘えてみる。
そしてこのエピソードは、その偉い人以外では、私は一人の信頼できる女性の先輩にしか話していない。
その女性先輩も、絶対にこういう私みたいなエロサイトは読むまい。
万が一、もし読んでもその女性先輩も、きっと私を許してくれる、黙っていてくれる。
と、甘えモードで、その話をここに書き直すことにいたします!!
今から数年前まで、私が勤めていた会社での話です。
その会社にて、若気のいたりで、私はむやみに次つぎ、男性とエッチをしていた時期がありました。
大概は、一回だけだったのですが、気が合えば数回。
そんなことしてたら、意図せずに重なってしまったことがありました。
身元がしっかりしているし、口が堅いということで、仕事関係者とばかりセックスをしてきた私ですが、
あるとき、会社のひとつの部署の中の3人の方と経験済みだということに気が付いたことがありました。
たった10人くらいの部署なのにその中の30%の人と自分はエッチをしているという。
私が、別にその部署を狙いうちしたわけではないのですが、偶然です。
正確にいうと、地方で一緒に働いていたときに、私とエッチした人が、数年後転勤して、ここの部署にきちゃったりして、なぜかそこの部署に偶然、集まったというか。
転勤してきたその人とはもうエッチはする気は、私は最初はなかったのですが、ちょっとまたしてしまいました。
そしてその人は、その頃、私が大体月1でエッチしていた人の部下にあたる・・・ということになってしまったことがあります。
わかりにくいし・・・。
乱れすぎでしょう。
その頃の私は一体、何を考えていたのでしょう?!
いえ、別に何も考えていなかったと思います。
誰しもセックスをするのは生活の一部であって、それが結婚相手か恋人相手か、自分のその時期は、会社の人だっただけ・・・・と考えていたようです。(なぜ他人事?)(すんだことは全部 他人ごと)
仕事も会社も好きで、お金らうのも会社で、育成してもらうのも会社で、なんか性の面倒も会社に私はみてもらって当然(?)みたいな感覚だったのかなあ?・・と後で考えるとこわーと思いました。
あ!私の元夫も私の得意先だったわ。会社が私に適当に担当させてくれた得意先の中の一人だったわ。
すごいわ。結婚相手まで会社が用意した????
都市伝説ではありますが、女性アスリートが、男性のコーチに性の世話までしてもらっている・・・みたいな感じなのか?
(都市伝説ですよ)
で、私は
その会社人生では、悪いことしてばれたことは一回だけありましたが、
他のエッチ事は全然ばれていないと思っていましたが、
実はすっかり偉い人にばれてたみたいで、びっくりしたことがあります。
私が初めて出会ったころは、まあまあ偉い人だったけど、のちに雲の上の人にまで偉くなってしまったPさんという方がいらっしゃるのですが、あるとき、とても久しぶりに仕事関係で、私がPさんに連絡することがありました。
今や雲の上の人になっていたPさんと、緊張しながらも、久しぶりにお会いして少しお話して私は用事をすませました。
そうしましたら一週間後くらいにPさんから素敵な筆文字で、会社の部署の私宛てにお手紙をいただきました。
「この前はありがとう。お仕事ご苦労様」みたいな言葉ではじまったその手紙は
「若いころから知っている君が今も頑張っていてうれしい。」というような嬉しいお言葉が続きました。
Pさんとは、若いころに、仕事にご一緒いただいたこともあり、私の運転する車にPさんに乗っていただいて、私の大手の得意先様にお付き合いいただいたことがあるのですが。
そのころ私は妊娠初期でした。
その私にPさんは運転を私にかわるとおっしゃってくれました。
でも妊娠初期でも、ふつうに私は仕事してたんで(確か、産休って出産の1,2か月前からですよね)
「今も毎日、自分で運転してるから大丈夫ですよ。私が運転いたします」と私がいうと
「だめだ。運転席をどきなさい」とPさん。
当時もソコソコ(すいません。言い方が失礼なんですが)偉かったPさんが、若手の社員との同行で、運転をしてくれるなんてことは、ちょっとありえなかったので
「いやPさんに運転していただくなんて、とんでもないです。私が運転します!お忙しい時間の中、私の得意先にお付き合いいただくことだけでありがたいのですし。」
と私は言い続けました。
でも、Pさんは
「だめだ。絶対に許さない。
君が運転するなら僕は乗らない!
それなら出かけないぞ!」
と強く言って運転を代わってくださいました。
偉い人に運転してもらって、助手席でのうのうとして、自分の得意先に向かった私でした。
そんなことを思い出しながら、 私はお手紙の続きを読みます。
そして、次に続く言葉で心臓が止まるかと思いました。
「・・・・・・・
自分が君をいいなあと思っているところのひとつが、君が女性なのに性に奔放なところだ。
いろいろ噂を聞いているが、男性のように奔放で、まさに男女平等・・・・。」
・・・・ここまで読んで、私は心臓が止まると言うよりも、破れるかと思いました。
お手紙は続きます。
「仕事をバリバリしている女の人は、顔を引きつらせて必死で、ハタで見ていて痛々しい人が多い。
見ているこちらが辛い。」
(結婚と仕事を両立している女性に対しての意味だったのかなあ?
それとも、離婚して一人で子育てしながら仕事をしている女性に対しての意味だったのかなあ?)
Pさんの手紙の続きです。
「しかし君は実にいい。
悲壮感ゼロで、男性並に奔放で。
まるで、○○○○○(歴史上の人物。ほめすぎなので伏字にしました)みたいだ。
この間、他の人とも話したんだが、みんなもいいって言ってたよ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は、なんのことでしょうか?と思いました。
どこまでのことが、な、何が皆さんにわかってしまっているのでしょうか?
Pさんはほめてくださいましたが、
私のどこの部分が褒められているのでしょうか?と。
若いときかたっぱしからエッチしたことが実はばれてて、それを褒められているの?
同じ部署に3人経験済みの人がいたことが褒められているの?
たった一度だけ上司にばれた、悪いことについてを褒められているのか?(わたくしの上司限りの秘密だったはずなのに偉い人の中では皆、知っちゃっているのか?)
付き合っちゃいけない人とセックスしたことはばれてないと思ったのに それもばれてて、それをほめられてるのか?
え?ライバル会社の社員とセックスしたことは?
得意先とセックスしたことは?
どこの部分までばれてて、
どこの部分までが許されて評価されていて、
もしもこれ以上どこまでばれたら
きっとPさんの形相が変わってお怒りになりはじめるの~こわー??と思いました。
長い人生経験積んできた私は痛いほど知っていました。
今まで、持ち上げてくださっていた人が急に冷たくなる瞬間のことをよーく私は知っていました。
今後いつ、何がばれてしまった場合に、どんなひどい目にあうのか?
どの程度までのことをPさんが『奔放でいい』程度の認識としてくれるのか?
どこからが『このメス!!』になるのか?全くわかりませんでした。
そう思うと、当時は恐怖でガクブルの私でした。
そんなことがありましたが、でも今はもー、私、その会社関係ないからね。
今は、私のエロをほめてくださったPさんに素直に感謝しますね。
さすが偉くなる人は他の人と言うことが違うよ。偉くなる人は目のつけどころが違うよと感動いたしますね。
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