女スパイ ハニートラップ解禁①

スパイの上司によるエロ指導


両手
ハニートラップを嫌う女スパイ、スイートフリージア再び登場。
・・・・・(ちなみに以前の話は、参照・・・・・女スパイ高級エロサロン潜入① 女スパイ高級エロサロン潜入② )

フリージアは縄で縛られて、ベッドに横向きに寝転がされていた。

両手は後にまわされて、手首を縛られている。

背中から、二の腕を経由して体の前にまわされた縄は、乳房の上下で縛られている。

両足は太ももの真ん中のあたりと足首との2箇所が縛られている。

フリージアは洋服は着ていたが、さきほどパンツを脱ぐように言われて脱いでいた。

男は、縛られままのフリージアをうつ伏せにすると
両足のロープをほどいた。

そして、フリージアの足を開くと後ろから男は挿入した。

「あーっ!いやーっ!」

「フリージア!フリージア!」
そう叫びながら、フリージアの腰を抑えて、男は自分の腰を動かした。
男はフリージアの中を後ろから存分に突きまくった。


行為が終わると男はフリージアの手の縄をほどいた。

フリージアは自分の手首をなでながら言った。
「これ一体、何の訓練なんですか?」

「これそのものが訓練なのではない。
こういういろいろな体験が君を大人にして、そしてやがて熟練したスパイに育ってゆくのだ」


新しいボスはスケベだった。


フリージアのボスになって当初はおとなしくしていたが、1か月ほどすると、毎朝、フリージアにキスをするようになった。

ある朝、ボスは出勤してきたフリージアを抱き寄せると、ディープキスをしながら
「うちの国じゃ、これがおはようの挨拶なんだよ」
と言ったのだった。

「私の国では違います!やめていただけませんか」
とフリージアが言うと、
「困ったな。
国境の垣根を越えて力を合わせなければ、スパイとしてよい仕事はできない」
とボスは答えた。

二人の国の習慣の間をとって朝はフレンチキスをすることになった。

打ち合わせをするときは、ボスはフリージアを膝にのせ、あちこち体を触りながら、話をすることも多かった。

「こういう形の打ち合わせは、あまりしたことがありませんが、これもボスのお国のやり方ですか?」

フリージアがそうきくと、ボスはフリージアの豊かな乳房を揉みながら、言った。
「どこで敵が、我々の様子を見ているかわからないだろ」

そしてフリージアの首筋に唇を押し付けながらボスは
「しかし、こんな風にしてれば、誰も大事な計画を練っているとは思わないだろう?
大事な秘密の打ち合わせをするときは、私はいつもこれだよ」
と言った。

「あん!」
とフリージアは少し声をあげたあと、
「男性の部下ともですか?」
ときいた。

ボスはそれには返事しなかった。

最近は訓練だと言って、週に一回はベッドの上に寝転がされた。
最初は、ベッドに仰向けに押し倒され、服を脱がされ、向かい合ってセックスをした。

次の週はボスの上にのらされた。

今日は、洋服のまま縄で縛られ、後ろからされた。

週一回のその訓練のあと、デスクに戻ると、新しい仕事の説明をボスが始めた。

「新しい仕事があったのなら、訓練なんてしている場合じゃなかったんじゃないですか?」
フリージアはボスをにらんだ。

そして”訓練”のすぐあとの打ち合わせのときは、ボスはフリージアを膝にはのせない。

性欲が満たされているからだろう・・・。とフリージアは思った。

ボスの説明をきくと今度の仕事は、”別れさせ屋”だということだった。

仕事は、あるカップルの女性側からの依頼で、夫を誘惑して、浮気をさせてほしいという依頼だという。

マッチポンプだ。
浮気をさせるのもこちら、そして浮気現場の証拠もこちらが押さえる。

依頼人の女性が浮気の証拠を夫につきつけて、”自分に有利な離婚”にもってゆくとためだというのだ。

「はあ?別れさせ屋だあ?」
フリージアは静かに言った。

そして数秒後に怒鳴った。
「なんでそんな町の探偵事務所みたいなことしなきゃいけないんですか!!」

「まあまあ」
ボスは言った。

「町の探偵事務所じゃだめなんだよ。
これは 、国の第一野党からの依頼なんだ」

フリージアは黙った。

「女優のローズ・ホワイトを知っているだろ?
彼女のだんなは、与党で力を持った政治家ブルーだ」
ボスは続ける。

「ところが、ローズホワイトは最近、第一野党の副党首グレーといい仲になった」

フリージアは静かにボスの話をきいた。

「ローズホワイトはブルーと別れたがっている。
間オトコのグレーも、この夫婦を別れさせたい」

ボスは続けた。
「しかしローズホワイトは、『子煩悩で夫や家庭を大事にする妻』ということで売っている女優だ。
ローズホワイト側から離婚など切り出せない。
そんなことしたらローズホワイトの女優としての人気はがた落ちになることだろう。
ましてや、離婚理由が与党の旦那を裏切って、野党の副党首とできちゃったからなんてことになったら。
グレーもそうだ。
政治家として大ダメージだろう。」

「はあ。
それで夫のブルー側に非があったということをでっちあげて、ローズホワイト泣く泣く離婚をする・・・というようなことにしたいわけですか・・・」
とフリージアは言った。

でも結局、町の別れさせ屋がやることと一緒だわ、とフリージアは思った。

しかし仕事だ。しょうがない。

フリージアとしては以前は絶対にやりたくなかったハニートラップだったが、最近考えを変えていた。

フリージアがやるのがいやなのは、男性の心を奪っておいて、その後、男性をうらぎり、おとしめることがいやなだけであった。

でも今回は、そうではない。

男性の心まで奪う必要はないかもしれない。

ただ、一回、浮気を・・・セックスをさせて、その証拠を得ればいいだけだ。

しかも、もしかすると本当に肉体関係なんて持つ必要はないかもしれない。

フリージアがちょっと誘ったふりをして、ホテルなりに出入りするところの写真でも撮ることが出来れば、仕事は済むかもしれない。

それだけでも、与党の政治家ブルーにとっては大打撃だろう。

たとえ、肉体関係の証拠はなくても、夫がホテルに他の女と入ったということについてだけでも、妻のほうも「もう信じられない。ひどいわ」と騒ぎ立てる権利はある。

権利というか、騒ぎ立てても妻の心情として全然おかしくないだろう。

演技派のローズホワイトのことだ。
きっと傷ついた女性を上手に演じるだろう。

それにフリージアがこの旦那をあわれむ必要はない。
夫ブルーは既婚者だ。

既婚者のくせに、もしもよその女に手を出そうとしたら、その男が悪いのだ。

自業自得だ。

よし、この仕事受けるわと、フリージアは決断した。

------------続く-----------------------------

★続きのお話 はこちら → ★女スパイハニートラップ解禁②

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