ただ今、二回目のモテ期で同僚OLを入れ食い中!
なんか最近、やたらとエッチが出来る

「今夜は、鹿川ちゃんとずっと一緒にいたい気分だな。
・・・なあんてね」
「いいわよ。そうしましょ」
「え?冗談だよ!冗談!
うそうそ!
旦那さん待っているでしょう?」
「冗談ですって?!
冗談でそんなことを言うなんてひどいわ!」
「だって旦那さんが・・・」
「配偶者がいるのはそんなのお互いさまでしょ?
熊田さん、あなた、ひどくない?
女性に恥をかかせる気?」
「いや!恥はかかせないよ!!」
熊田と同僚の鹿川ちゃんは、ホテルに向かった。
いわゆる”ダブル不倫”だ。
その日はとても暑かったので、仕事の帰りにちょっとだけビアガーデンに寄り道しようと言って、ビールを飲んだ後だった。
二人は、ほろ酔い気分でエロ気分になってしまった。
鹿川ちゃんは、ベッドですぐに熊田の下半身に手をかけた。
いつも仕事がテキパキしている鹿川ちゃんらしい。
そして既婚者だからか、手慣れたものだ。
鹿川ちゃんは熊田のアソコを指でつまむと、悪戯っぽい顔で熊田の顔を見上げた。
そして口を開けるとパクッと熊田のアソコを口に入れた。
鹿川ちゃんは片手で髪の毛をかき上げながら、もう片手で熊田のモノを持ち、お口を上下に動かし、熊田のモノをジュルジュルする。
熊田が
「あ・・・」
と声を出したり、ピクっと動くと、鹿川ちゃんはお口いっぱいのまま、上目使いに熊田の顔を見上げた。
鹿川ちゃんは、コンドームもつけてくれた。
ちょっとふざけたように、熊田のアソコにヨイショ、ヨイショと言いながら、コンドームを装着してくれた。
旦那のもいつもつけてやっているのか?と熊田は想像した。
その後、熊田は鹿川ちゃんの中に自分のモノを挿入していった。
熊田が鹿川ちゃんの両脚を抱えて、腰を振っていると、下から鹿川ちゃんも腰を振りだした。
「あん!あん!あん!」
そう言いながら、鹿川ちゃんは熊田の動きに合わせて自分の腰を上げたり下げたりした。
熊田は鹿川ちゃんの中の壁をたくさん擦り、奥の方をつつきまわしたあと、鹿川ちゃんの中に放出した。
*********
その会社は、部署によって人員が偏っていた。
老若男女が取り揃っていて、独身者も既婚者もいて、大家族みたいな部署もあれば、あるいは、リーダー以外は皆若い男女だけで固められた、体力で勝負だ!みたいな部署もあった。
熊田と犬山の所属する部署の特徴としては、独身のアラフォー女性がたくさんと、30歳前後の家庭持ち女性も多く、あと20代の独身女性が少しだけいた。
まあ、要するに女性社員が多かったのだが。
熊田は、元来がさつな男だった。
いわゆる男世界のイメージの強い他の部署からここに異動してきたとき、熊田は女性社員たちに眉間にしわをよせられたものだ。
悪気はないんだけど、ちょっとした男尊女卑にきこえかねない乱暴な発言や、口下手で、言葉をはしょってしまう部分が誤解を招いたり、雑で乱暴なふるまいなどが嫌がられた。
他、熊田が、若手女性芸能人を好きだとということも、マイナスのイメージにつながっていたようだ。
この会社の男にしては珍しく、熊田は30半ば過ぎても結婚していなかった。
そのことも30前後の既婚者女性たちから、なんとなく軽んじられているようだった。
しかし、熊田は今年、ついに結婚した。
なれそめをきくと、昨年久しぶりに学生時代の部活の先輩の女性と再会したら、気があってしまって、そういうことになったそうだ。
驚いたことに、結婚すると、熊田は突然、社内でもてだした。
いや、もてだしたって言い方もちょっと違うかもしれないけど、部署の女性たちの間でグングン人気者になったのだ。
熊田の奥さんは、熊田の外見を小綺麗に仕立て上げた。
清潔で、真面目そうだけどちょっとだけオシャレな髪型、質はとてもよさそうだが、派手でも嫌味でもない上品なスーツ。
そして、熊田の奥さんはいろいろ熊田のがさつな言動にダメ出ししたりして、夫を厳しく躾けたようだった。
熊田はエレベーターなどで女性を先に乗せたり、女性の重い荷物を持ってあげたり、みんなが残業していると、飲み物を差し入れたり、気が利く男に生まれ変わった。
女性を立てることも、話すのもうまくなった熊田は、女性の間で好感度大の人になった。
「あたしは、最初っから熊田さんのことを無骨ながらイイ男だと思ってたわよ」
などと主張する女性も出始めた。
そして、熊田の奥さんが学生時代の部活の先輩というのも何でだかよくわからないけど、この部署の女性陣にはポイントが高かったようだ。
熊田は、感じのいいオトコ扱いされるようになった。
それまでモテなかった熊田がお嫁さんを見つけたということで、何だか急にモテる男のように見えてくるから不思議だ。
鹿川ちゃんから見ても、熊田は価値あるオトコのように見えていた。
それで、最近夫とすれ違い気味だった鹿川ちゃんは、とうとう熊田とホテルに行ってしまったのだった。
一方、犬山は、元々、若いころから女性にモテるタイプだった。
特にイケメンというわけではないが、長身でスタイルがいいし、優しいし、話がうまいし、女性扱いがうまい。
犬山はアラフォーの独身女性社員に可愛がられることはもちろん、30代の夫持ちの女性社員たちにも好かれた。
「うちの旦那と全然違う。
お腹は出てないし、犬山さんはやることにそつがない」
そして犬山が30半ばになっても結婚しないことも、なぜか、熊田の場合とは違い、女性陣に評価されていたのだった。
「仕事が忙しいからしょうがないわよねえ。
犬山さんは女より仕事が恋人なのよねえ」
「犬山君は別にいいのよ。
ずうっと独身でいてほしいわ」
モテモテの犬山は、社内の女性をときどき、つまみ食いした。
でも悪い噂を立てられることもなく、スマートにこなしていた。
しかし、犬山の株が大暴落する日が来た。
秘書室の24歳の女性社員と、犬山が噂になったのだ。
入社数年目の若い美人の女性秘書社員。
しかも真偽は確かではないが、その女性社員は会社のおエライ役員のコネ入社ではないかと社内では言われていた。
犬山の女性陣からの人気は”だだ下がり”した。
部署の女性たちは、お昼休みに犬山の悪口を言った。
「やっぱり男は若い女がいいのかね?」
「いや、年が離れすぎでしょ?
犬山さん、10歳も年下の女に手出して、気持ち悪いわあ」
「逆玉の輿を狙う男なんてダッサ!」
犬山が、その24歳の秘書の女性社員と結婚してから、部署の女性たちの間では、”無”の存在感になっていった。
いや、犬山も仕事はちゃんとして、そこでは存在感を示していたんだけど、プライべート的に女性のみんなから無関心扱いになった。
以前のように、女性たちに飲みに誘われたり、仲よくしてもらうことがなくなってしまった。
女性陣はみな、熊田さん、熊田さんと言って熊田を可愛がったり、なついたりしていた。
しかし、そんな犬山は結婚わずか数年で離婚することになった。
離婚理由はさだかではないが、奥さんがワガママなお嬢様育ちで、結婚生活に向いてなかったとか、浪費癖がすごかったとか、犬山が、社内の古株の50歳独身のT子さんと浮気デートしているのを目撃した人がいるから、そのせいじゃないか?とか、あることないこと、ないことないこと、噂が立った。
数年しか結婚生活の続かなかった男。
10歳も年下の妻もコントロールできない情けない男。
古株の女性社員と不倫の噂のある男。
さあ、どうなったか。

なんと犬山の部内の女性人気は、再び上昇した。
同情票もあるのだろうか?
明確に誰かのモノになっていた期間だけ、犬山は人気がなかったのだろうか?
離婚した今、犬山は再び、モテ期に入っていた。
先週はアラフォーの大人の女性先輩社員、馬場さんとやった。
馬場さんは綺麗な人だが、仕事にかまけてその年まで独身で来てしまった人だった。
不倫なんかが絶対にできない人で、昔、妻子持ちの上司に誘われたとき、その上司をセクハラで訴えて血祭に上げた経歴がある。
その点、馬場さんにとっては、独身で自分と年回りの近い犬山は、エッチに好都合の相手だったのだ。
馬場さんは、細身の身体をくねらせて犬山に出し入れされた。
適度に使いこまれた馬場さんのアソコは、犬山を締め付けるタイミングを知っているかのようだった。
犬山が、締め付ける穴をはねつけるように、ズブズブ奥に進んだり引いたりしていると、馬場さんは
「ああん!いい!いい!いいっ!」
と言って、身体をのけぞらせた。
少し垂れ気味だけど、ボリュームある柔らかいおっぱいを馬場さんは揺らしながら喘いでいた。
そして犬山は今週は、26歳の”婚約者持ち”の猿田ちゃんとホテルに来てしまった。
猿田ちゃんは、結婚する前に少しだけ他のオトコとも遊んでみたかったんだそうだ。
でも知らない人はいやだし、若い男も口が軽そうでいやだし、大人で安心して遊んでくれそうな犬山に白羽の矢(?)が立ったらしい。
しかも犬山は、自分と近い年頃の女性を以前に奥さんにしていた人だ。
猿田ちゃんは、犬山のことを”若い自分の理解者”であるような気もしていた。
また、自分と同い年の婚約者に対しては、場面場面によっては、自分がリードしないといけなかったことが猿田ちゃんにはちょっとめんどかった。
今日は、年上の犬山に思い切り、甘えられる!
猿田ちゃんは、そう思ってセックスにのぞんだ。
犬山の痒いところに・・・いや、感じるところに手が届くような丁寧で執拗な愛撫に猿田ちゃんは狂った。
挿入される前に、アソコを犬山に身体を弄ばれているうちに、猿田ちゃんは、一回下半身を痙攣させてイッテしまった。
こんなの初めてだった。
一度、イカされたアソコは敏感になってしまう。
犬山の男性器が自分の女性器の中にいっぱいに挿入してくると、それだけで体をくねらせる猿田ちゃんだった。
これからされることを思い猿田ちゃんはどんどん、エロ気分が高まってきた。
犬山に動かされ始めると猿田ちゃんは、再びすぐにでもイキそうになっていた。
犬山は猿田ちゃんの中で、緩急をつけて、ゆっくり壁を擦ったり、突然、速く動かしたり、奥の方に侵入してみたり、入口付近を擦ってみたりした。
「あん!・・・やん!・・・あああっ!」
犬山の動きによって、声が変わり反応が変わる猿田ちゃんの様子を犬山は楽しみながらセックスを続けた。
そして猿田ちゃんの下半身が再び痙攣したとき、犬山は猿田ちゃんの中から、自分のモノを抜き去り、猿田ちゃんのお腹の上に乗せた。
そしてそこにドクドクと精液を出した。
ふう〜と息をつきながら、犬山は思った。
来週はアラサーの猫谷さんとデートだ。
猫谷さんもやれるのかな~。
******
んーんー。
どーでもいいけどさあ、あなたたちの会社、仕事のほうはちゃんとしてんの?
--------終わり-------------------
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