囚われて①

無理やり されて


水着姿の胸の下から、腹、太ももにかけてのアップ。

菜摘が、N川の城に囚われの身になってもう何日がたったろうか。

N川は、敵国のリーダーのN山の婚約者である菜摘をさらってきた。



菜摘は捕まえられたその日にN川に犯された。



下着姿にされ、ベッドに転がされ、N川をののしる言葉を並べ立てた菜摘だった。

N川は菜摘の下着だけまとった乳房にナイフをつきつけた。

ナイフはふっくらした乳房の一部をくぼませた。

「自分が今、どういう立場だかわかっているのか?おとなしく言うことをきかないとどうなるかわかっているだろうな」


大人しくなった菜摘のブラジャーの中にN川は手を入れてきた。


「いや!」

「いつもこんな風にN山にされているのか?」


N川は菜摘のブラジャーをずらし、乳房をあらわにした。

「やめて!」

N川は菜摘の乳首に乱暴に口をつけると音を立てて乳首を吸った。

「いい体してるな」

「いやーっ」


先ほどのナイフを見てしまったら、もう声をあげる他の抵抗できない菜摘だった。

そしてN川に乳首を吸われているうちに、菜摘は「あっ」と声を出してしまった。


「もう感じているのか?しょうがない女だな」


N川は菜摘の唇を奪い、いやらしく舌をからめてきた。

「今日は楽しめそうだな」

N川は菜摘のブラジャーをはぎとった。


N川が命じた。
「自分で下を脱いで足を開いてこっちに見せてみろ」

「いや!」

「痛い目にあいたくなかったらやれ!」


菜摘は涙をこらえながら、自ら下着を脱いだ。

手で前を隠しながら正座になった。

「足をひろげろ」


N川のお付きの人間二人も周りで見ている。

菜摘にはそんなことできなかった。

N川はナイフをちらつかせた。
「やれ」


菜摘はようやくおそるおそる両足を開き、手で前を隠した。

「手どけてみろ。」


菜摘は手をどかして、自分の両足の間をさらけ出した。

「お前はいやらしい女だな。もう濡れているじゃないか」


恥ずかしさに耐えながら、菜摘は黙って目をつぶって涙をこらえていた。


「目をあけてこっちを見ろ」
N川が言う。

「ちゃんとこっちを見ろ。」


菜摘は恐る恐る目を開けた。

「よし」

N川は菜摘の足の間に近づいてきた。

菜摘が少しあとずさりをした。

しかし、N川は素早く菜摘の両足を掴むと持ち上げた。


「いや!いやっ!やめて~!!お願いやめて!」


N川は菜摘の股間をまじまじと見た。


そして、菜摘の突起している部分を指で弄んだ。

「ここが一番、感じるのか?」

「あっ!あーっ」菜摘は声をあげる。

「N山にここをいじられまくっているんだろ?いやらしい女だな」

N川は菜摘の突起の部分を口に含むと吸った。


「きゃーっ!!いやーっ」菜摘は大声を上げた。


しばらく、女性器をN川に弄られながら、菜摘は声を上げてもがいた。


菜摘の声は抵抗の声と、助けを求める声と、別の声も混じっていた。



その後、服を脱いだN川が仰向けに寝た。



菜摘はもし、自分の口にN川の男性器が入れられることがあったら、思い切り噛み切ろうと思っていた。

反撃の方法はそれしか思いつかない。

もし、そんなことをしたら、今も周りで、N川と菜摘の行動を見守っている手下の者たちが菜摘に襲い掛かってくることはわかっていた。しかし主人をなくした手下たちは、もしかしたら機能しなくなるかもしれない。菜摘の逃げ出すチャンスがあるかもしれない。

その場で殺されるかもしれないが、賭けだと思った。

しかし、N川はその日、男性器を菜摘の口に入れるようなことはしなかった。



次にN川が菜摘に命じたことは、仰向けになった自分の固くなった男性器を指さしながら、
「自分でここにのって入れてみろ」
ということだった。

「いや!できない」

「やれ」


恐る恐るN川の上にまたがりながら、菜摘はN川のモノを手に取り、自分の中に少しだけ入れた。

「おお」
とN川が小さな声を上げた。


菜摘は、少しずつ腰を落として、N川を自分の体の中に入れてゆきながら、
「あ」
と、ときおり声をあげた。

やがて、菜摘の奥の方までN川の男性器が入っていった。
「あああ!」

「いいぞ」とN川は言った。


すっかりN川が菜摘の中に入ると、菜摘は両手で顔を押さえた。

「腰をふれ」
とN川は容赦なく言ってくる。

「そんなことできない」

N川を自分の中に収めたまま、N川の上に座ったまま、菜摘は動けなかった。

「痛い目にあいたくないだろ?腰をふれって言っているんだよ」


菜摘は意を決して腰を動かし始めた。

「そう。もっとふれ。」

菜摘は、腰を前後、上下に動かした。

「よしいいぞ。 もっと動かせ」

N川は下から手を伸ばすと菜摘の乳首を掴んでいじりながら、自分も大きく腰を動かしはじめた。

N川は下から菜摘を突いた。

「いや!ああん!いや~!!」

菜摘は大きな声をあげた。


しばらく下から菜摘を突いたあと、N川は
「よし仰向けになれ」
と言った。


今度は菜摘の上に乗ったN川は、再び、菜摘の中に入っていった。
そして激しく、菜摘の中で動いた。

「いや!あんっあんっ」
菜摘は、泣きながらもあえぎ声を出した。

「泣きながら感じている顔がたまらないな」
とN川は言った。

「どうだ?N山よりいいだろ?」


次に菜摘は後ろ向きに両手をつかされ、後ろから犯された。
N川は乱暴に腰を振り続けた。


「もうやめて、お願い」
菜摘は懇願した。
あまりに激しく、いろいろな形で責められ、そして乱暴に快感を与えられ菜摘は、自分の体がおかしくなりそうで怖くなった。
「もう壊れちゃう。」

「壊してやるよ。N山のおもちゃ。壊してやるよ。もっと激しくついてやるよ」

N川は容赦なく動きを強めてくる。

あまりにN川がN山のことばかり言うので
「あーん、Nやまさーん!」
と言いながら、前に倒れこみながら菜摘は果てた。

直後に、N川も果てた。

N川は、菜摘の中に放出し、すぐに抜き出した男性器からは精液が流れ落ちた。


「おまえ。N山の名前呼びながらイッたな?」
N川はぐったり倒れている菜摘を睨みながら言った。

「また明日、かわいがってやる」

N川は部屋を出て行った。

*****

菜摘は大きなベッドとドレッサー、バスルーム、トイレくらいしかない部屋に数日閉じ込められた。

食事は、時間になると部屋に運ばれてきた。

毎晩、N川が部屋に訪れ、菜摘を抱いた。

でもその行為は、いつも見張り2人に見られている中で行われた。


何日かすると菜摘は、城の中であれば自由に行動することが許されるようになった。いつも見張りが一緒についていたが。


そんなあるとき、城の料理人が病気になって倒れてしまった。

「医者に1週間は安静にしろと言われました」

護衛や手下の者たちは集まって相談した。
「1週間、誰が食事の準備をする?」

その相談をしているところに、菜摘は見張りと一緒に通りかかった。

菜摘は
「私が作ってもいいわよ」
と彼らに声をかけた。


「毒でも入れるつもりなんじゃないか?」
「我々がずっと見張ってますので、作らせてみましょう。毒見も本人にさせます。」
「でも大体、今の状態で、この女に毒など手に入れる方法もないしなあ。よし作らせてみよう」


使用人たちの見守る中、菜摘は料理を作り、菜摘自らも食べさせられ、お付きのものたちも全員が毒見をした。
問題なさそうだったので、それはN川のところに運ばれた。


「うまい」
N川は菜摘の料理を大変、気に入ったようだった。

「おまえ、俺の女になる気はないか?」
とN川は菜摘に言った。


「俺の女になれば、今より自由にさせてやるぞ。護衛付きだが、外出も許可するし、なんでも買ってやろう」


菜摘は、思わず笑い出した。

菜摘がこの城にきて、はじめて見せた笑顔だった。

「何がおかしい?」
N川は言った。

「だってあまりにも・・・」
菜摘は笑いながら言った。

「あまりにも普通の男と同じなんですもん。
料理作ってもらって喜ぶって・・・」


N川は、なんともいえない表情をした。何も言い返せなかった。


数日後から、N川が菜摘を抱くときに、見張りがつかなくなった。


夜は、部屋にはN川と菜摘の二人きりになるようになった。


・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・

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