乱れ王様ゲーム

由衣の大岡裁き


チェックのJKの制服で脚を組んで座っている
由衣には、今気になる男が二人いた。

Y島と、Yケ崎だ。

由衣は、どちらかと付き合いたいと思っていたけれど、どっちか決められなかった。

また、Y島はどうも由衣のことを好きなようだが、Yケ崎はいまいちわからなかった。

以前は由衣に気があるようにふるまっていたYケ崎だが、いつか遊びに行ったときに、由衣が連れていったユミという友達をYケ崎が気にいってしまっているようにも思えた。


しかし、問題は親友のユミはどうもY島が好きなようなのだ。


どうしたら皆がハッピーになるのか、由衣は考えていた。



ある日、由衣、Y島、Yケ崎、ユミの4人で居酒屋で結構飲んだあと、由衣は、みんなをカラオケに誘った。

はじめは普通に歌っていたのだが、「ねえ 罰ゲームしよう」と由衣は言いだした。


「何?罰ゲームって」とY島。

「4人歌って、一番点数が低かった人に罰ゲームを与えるの」


「ねえ誰か紙持ってない?」と由衣が皆にきいた。

「おれ、持ってる。」Yケ崎がメモ帳を取り出した。


「まずね、負けた人にやらせたいことをそれぞれ、2,3個書いておくの。
1枚のメモにひとつずつ書いてね。・・・であとで、負けた人がその中の一枚を引いてそれに従うの」
と由衣は説明した。



「由衣!ずるいぞ。自分が歌がうまいからって」とYケ崎が言った。

「いいじゃんいいじゃん。私もすべての歌がうまいわけじゃないから。」と由衣は言った。

ユミは不安そうに「変な罰ゲームは絶対いやよ」と言った。

「大丈夫、大丈夫。そこは皆、良識の範囲で」と由衣が言った。


3人はしばらく考えながらそれぞれメモ2、3枚に、何かを書いていった。


由衣はささっと書いていた。


「じゃあ勝負開始よ。時間がもったいないからワンコーラス勝負にしましょう。」と由衣が言った。


まずY島が歌って72点
次にYケ崎が歌って71点
次にユミが歌って81点を出した。

「わあ、きっとYケ崎の負け、決定だ」と3人は騒いだ。
「くーっ」とYケ崎が言う。


最後に由衣が 歌う番だ。イントロが流れてくると「実はこれ、覚えたてで初チャレンジなんだ」と由衣。

「そうか。じゃあ、高得点が出るとは限らないな」

由衣は気持ちよさそうに歌いはじめたが、どうも音程が狂う。サビの部分だけ、きちんと歌えた。

「これは悪い点がでそうよ!」とユミが言った。

由衣の点数は68点だった。最低点だった!


「わー、まさかの由衣の罰ゲーム決定だ」と3人が騒いだ。

「で、どうするの?」とユミがきいた。


「負けた人がさっきみんなが書いたメモを一枚引くの。で、それをやるのよ。」と由衣。


由衣がメモを引いて、読み上げた。
「負けた人は、2番めに点数の低かった人にキスをする・・・ですって」


誰が書いたんだよ!こんなこと。

お前か?誰よ?

「おれ!」というY島。


Yケ崎は、Y島は馬鹿だと思った。女の子にはキスされたいけど、さっきの歌のうまさからみて、女の子たちが負けることはまずありえなかった。ってことは、この罰ゲームをするのはビリとブービーの人間になる。ということはY島とYケ崎がキスする可能性は高かった。


馬鹿なY島らしい。しかし今回はそのバカさが功を奏した。

まさかの敗者の由衣がが自分にキスをしてくれる!とYケ崎は思った。しかしユミの前で恥ずかしいなとも思った。軽蔑されないだろうか。


一方、Y島は困惑していた。エッチなお題を書いたのは、自分とYケ崎がきっとキスをすることになると思ってのことだった。
そうすれば場が盛り上がると思っていたのだった。まさか由衣が低い点を出すとは思わなかった。



男子の思惑とは別に、
由衣はYケ崎の隣に座ると、Yケ崎の顔を両手で持った。


そして由衣は、Yケ崎の唇にゆっくりとチューっとキスをした。


まさか唇と思わなかったのでYケ崎は腰をぬかすかと思った。


Y島は自分のまいたタネとはいえ、「えーーーっ!!うそだろ!!」と叫んで、立ちあがって、悔しがった。



ユミは由衣の大胆な行動に凍り付いていた。



次の対戦では、由衣のキスでメロメロになってしまったYケ崎がうまく歌えずに最低点をマークする。

そして、Yケ崎の引いたメモは「全員をほめたたえる」だった。良識のあるユミが書いたやつみたいだった。


Yケ崎はY島を「天真爛漫ですばらしい」、ユミを「とっても美人」

由衣には「キスが上手」とほめた。




次の歌は由衣がわざとへたくそにうたって最低点を出した様子だった。

由衣がひいたメモは「全員におっぱいをもまれる」だった。

おまえこんなこと書くなよ おまえこそ、この変態!

Y島とYケ崎が言い争いを始めた。


「いいよ。ゲームやろうって言い出したの私だもん。」と由衣。

それを書いたのは実は由衣自身だった。


由衣は自分のTシャツの背中に手を入れた。

「何してるの?由衣ちゃん!!」ユミが叫んだ。



「ブラジャーとってるの。だって胸さわるんでしょ?直接でしょ?」と由衣は言った。


Y島とYケ崎は由衣のTシャツの中に手を入れて胸を触らせてもらった。


Y島の手が由衣の乳房をつかんだ。
「すっごいやわらかい~!感激!!」とY島は叫んだ。
Y島は由衣の乳房をもんだ。「や~ん!」と由衣が声をあげた。


Yケ崎は由衣のTシャツの中に手を入れると、由衣の乳首を上下になでた。
「あ・・・ん!」由衣はまた声をあげた。


Yケ崎もY島も盛り上がってくるものと興奮を抑えられず、まぎらわすために酒をがぶ飲みした。



最後に「ほらユミも!」と由衣がユミの手を持って自分のほうにひきよせる。


ユミは逃げ出したくなった。

「こんなのいや!!」




そこでYケ崎は言った。

「そうだよね。ユミちゃん。こんなのだめだよね」


「書き直しだ!」とYケ崎は言った。


「お題を書き直して、再度集めなおす!」


Y島は「おまえ何しきってるんだよ!」といった。


Yケ崎は「いいから書き直しだ!」といった。




みな、良識ある方向にお題を書き直してくれるとユミは思っていた。

しかし、他の3人の考えは逆だった。



3人はべろべろに酔っていた。



次に
『負けた人は一番歌がうまかった人にキスされる』というメモが引かれた。


負けて、メモを引いたのはY島、一番点数が高かったのはユミだった。



「こんなのおかしくない?なんで一番点数が高かった人がこんな目にあうの?」とユミは泣きそうになった。



「違うよ。ユミちゃんがされるんじゃないよ。負けた人がされるんだから!ユミちゃんはする側なんだから!!立場が上なんだよ」とYケ崎は変な理屈をいう。


「おかしいって!絶対やだ!」とユミ。



しかし、3人の圧がすごい。逃げることを許さない雰囲気になっていた。

ユミはあきらめた。



ユミはテーブルの上のお酒を一気に飲むと、覚悟を決めた。

「じゃあ目つぶって」とY島にいい、ほっぺたにキスをした。


これだけでもユミにとっては出血大サービスだったのに

悪の3人は「くーちびるー くーちーびる」と騒ぐ。

もういいわ。

ユミはちょっとY島のことが気にいってたし。


普段だったら、こんなことがなかったら絶対に自分からはできないことを、ワル3人の責任にしてできるわ。とユミは思った。



ユミはY島の唇に軽くチュッとした。


Y島は嬉しそうにガッツポーズをした。


Yケ崎が「くそー。いーなY島!!」という。



その後、また由衣が、男子とキスしたり、乳首を舐められたリしていた。


由衣は乳首を舐められると、さっき以上に甘い声をあげた。
「あーん。いやーん。あーん。」



ユミも危険な目になんどもあいそうになったが、どうしてもダメなときは、お酒を2杯、一気飲みすれば許されるという新たなルールを由衣が考案し、ユミはそのルールを使った。


しかし、度重なるルールの適用で、気が付くとユミは、めちゃくちゃに酔っぱらってしまっていた。


とうとうユミは、歌も呂律が回らなくなってしまった。



そしてユミは初めて最低点をたたきだしてしまった。


ユミは「負けた人は、皆から好きなところを触られる」とというメモをひいてしまった。



ユミはもうこれ以上、お酒は飲めない状態だった。



「いや・・・・」と言いながらも、もうふらふらのユミはされるがままになった。



ユミは由衣に頭をなでられ、Y島には太ももをなでまわされた。


そして、Yケ崎にはパンツの上からだが、一番大事なところを触られてしまった。



「いやあ・・・・あ・・・ん」思わず、体をびくっとさせてしまったユミだった。




その後も、めちゃくちゃなお題が出され続けた。

負けた人に罰ゲームを与えるはずが、「全員で何とかをする」とかのお題が続き、

「みなで胸を見せあう」「全員で直接、股間をさわりあう」などが飛び出した。


由衣は喜んでこれらのお題をこなした。Tシャツをまくりあげて、やわらかそうな大きな胸を揺らして皆に見せた。
男たちは拍手した。

「次、ユミちゃんも」とYケ崎が言った。

ユミもブラウスのボタンをはずし、ブラジャーのホックをを後ろでにはずしたが躊躇していた。

隣にいた由衣にブラジャーをまくり上げられた。

「キャー」

ユミのピンク色の乳首が見えた。

「わあユミちゃんのおっぱいかわいい!」
男子たちははしゃいだ。


その後、ユミは男たちの股間も触らせられたり、パンツの中に手を入れられ弄られてしまった。


Y島にさわられたとき、ユミは恥ずかしさで真っ赤になった。

「気持ちいいの?ユミちゃん」ユミが大人しくしているのをいいことにY島は長時間、ユミを触っていた。



やがて全員、へとへとになり、



これで最後にしようということになった。



「最後にお題追加だ!」といい、Y島、Yケ崎、由衣が新たなお題をメモに書き投入した。


もうユミは書かなかった。3人のすることボーッと眺めていた。



最後に負けたYケ崎が、由衣の書いたメモを引き当てた。


そこには『4Pをする。』と書かれていた。


「じゃあそうしよう」




4人は、ラブホテルに行きメモに従った。





・・・・終わり・・・・・・・

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