ラブホテルの与えてくる衝撃

透きとおったお風呂プレイ


お尻アップ
知り合いとはエッチの話もできないけど、ホテルの話もできません。

だからここでするの。

「こんなラブホに行ったことあるよ」なんて、話せない。


女性によっては、ラブホテルなんかでエッチしたことない。
高級ホテルじゃないとしないって人もいるだろうし、そういう人に私が『ラブホテルによく行ったことがある人なんだー?』って、思われると、なんか不都合がありそうだし。
それとも、あなたが行くようなところなら、ラブホって素敵なところなのね。私も言ってみようかしらって思ってくれるならいいけど。

昨日、テレビで不倫した有名人がラブホテル前で記者に見つかったとかなんとかニュースをやってた。
で、「有名人が、ラブホテルなんか行くな。もっといいホテル行けや」とか、テレビの出演者に言われていたけど。

でもね。

確かにちゃんとしたシティホテルであれば、なんか落ち着いて、ホテルの様子に惑わされることなく、セックスに入り込めてゆけると思います。

以前、書いた、私と48手をやろうとした人と泊まるのは、老舗の割とちゃんとしたホテルで、いつも落ち着いて快適に週末を過ごせたけど、部屋の作りがまったく普通なんですよね。

こぎれいだし、現代的だし、使いやすいしサービスもいいし。自分の家みたいに心地よい。

お部屋に全く欠点がない。

しかし逆にいうと、心にひっかかるところがまるでない。


でも、ホテルって、昔は”非日常”だったはずでしょう?
年に一回だけ、家族旅行で行く・・すごい楽しみなところ、みたいな。
ホテルについたとたん、大悦びでベッドで跳ねたり、部屋中点検したり、ホテル中探検したり・・・・・ホテルとはそういう非日常だったはず。

今や仕事で泊まったりもして、非日常でもなくなってしまった。

そんなとき、やっぱりラブホテルっぽいラブホテルに行くとけっこう、非日常的な衝撃があって、それもそれでいいなと思うのですよね。

背徳感というのかなあ・・・いや、うーん。それよりも、なんというか、『えっ?今、わたし何してんの?』感がいいですよね。

やっぱりすごい衝撃がある。

お部屋の中に、川や橋があるラブホテルに行ったことあるけど、その意味のなさ、無意味な豪華さに恐ろしくなった。

だって、作り物の川や庭園があったって、エッチに変わりがあるわけじゃなし?
もしもお姫様みたいなフリルの天蓋付きのベッドとかね、他、いろいろ女性が盛り上がりそうな素敵なものにお金をかけるのなら意味はわかるけど、なぜ、なぜ?川と橋?・・あ。ミニ庭園もあったよ。

その無意味さが、意味不明で、ものすごく怖かった。”ザ・非日常”だった。

エッチ界の人の考えることは私にはわからないわ。
やっぱり、エッチ界は私が踏み込んじゃいけなかったんだわ?
というものすごい不安感に襲われながら、彼に抱かれる。

ここに向かう前はエロ気分だったのに、ここに入ったとたん、エロ以上の謎の衝撃に包まれてしまう。


彼にのしかかられて、激しくキスをされているうちに、この異次元の世界に彼と二人きりでいることに、心細いような嬉しいような不思議な気持になり、少しだけ涙が出てしまいました。

吊り橋効果?ドキドキしながらエッチをすると、その人のことが大好きになってしまう?
それが狙いなの?


セックスを終えた後も再び、この部屋の様子が目に入ってきてドキドキ震える。

「大体、こんなの作って、儲けは大丈夫なのかしらー?」と思った。
いや。そんなの私が心配する必要はなし。きっと儲かっているんだよ!と今は思うけど。


昔はよく回転するベッドというのもありましたが、あれも意味不明。回りながらエッチする人なんているの?

なんのために回るのか?使ったことない。

ああ、あれはやはり、その意味不明の非日常の世界にお客を引き込むためのツールなのかね?

今はあまりないらしいですね。どっかの時代から後に作られたホテルには、危ないから回転ベッドを置いてはいけない法律があるらしい。

ちなみに、昔よくあった鏡バリの部屋は私は大好きです。えへ。
そんなにいつもいつもはいいけど、たまには、自分たちのいやらしいかっこを見たり、自分の体を眺めながらもいいものです。
正常位で、天井を見ると大きな彼に覆いかぶさられている自分が見えます。
抱かれているんだと実感できます。


かわいいお部屋もありました。

一度、お部屋の真ん中に、すきとおった大きなボウルのようなお風呂があったホテルに入ったことがあります。

場所は若者の街で有名なところだったと思います。

かわいいピンク色っぽい、透き透った球を半分に切ったようなまあるいボウルのようなお風呂桶でした。
部屋の真ん中よ。

「先に入って。」

「やだ~」

その大きなボウルにつかっている私を彼がベッドから眺めたいという。

やだーと言いつつ、私はすぐに裸になって入りました。


あ、ぬるい・・・。

ボウルの構造上、お湯がすぐ冷めちゃうんですかね?


最初は彼に後ろ向きでお湯に浸かっていたけど。

だんだん、動き回る私。

ボウルの中のお湯でゆらゆらしながら、彼に体を見せつけました。


彼はしばらく私をじーっとながめたあと、やがて自分も服をぬいで入ってきました。


ボウルの中で抱き合って、体を密着させてキスを繰り返します。
いちゃいちゃ体を触りあいます。

向いあって足をからめていたので、彼は少しだけ挿入してきました。

でも、お湯の中って、膣の中の愛液が流されちゃうみたいで
「なんか痛いような気がする~」と私は言いました。

続きは、ベッドでということになりました。

出にくいボウルから、裸で無様な恰好で、必死になってはい出てから、バスタオルで一回、体ふいて、それからベッドに向かう・・・。

うーん。結構、この間が間抜けだったわ~。


うーん。人によるけど、あんまりおすすめしないです~。
なんたって、構造上、お湯がメチャクチャぬるいし。


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2Comments

ダンディー  

やっぱり 部屋に 変わった造りが あると

興味津々に なるよね(^O^)

そのカップの お風呂 行った事ないけど 聞いた事ある。

人魚に なった気分とか…

2016/10/18 (Tue) 06:33 | EDIT | REPLY |   

huugetu  

Re: タイトルなし

> やっぱり 部屋に 変わった造りが あると
>
> 興味津々に なるよね(^O^)
>
> そのカップの お風呂 行った事ないけど 聞いた事ある。
>
> 人魚に なった気分とか…


入ってるときはね。
出るとき大変。

2016/10/18 (Tue) 11:06 | EDIT | REPLY |   

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