自分の代表作が『風俗嬢の物語』な件

閲覧注意!てか閲覧禁止!これはエロくない話です


蜂娘ミニ
(この前の合宿で作った、自分と絵の合成画像)


私のこのエロブログには、1000ほどのエロ話がありますが、その中で一番読まれるのが、風俗嬢のことについて書いた一つの物語です。

私は、ブログ記事の題名の付け方について、わざと人が検索しそうなワードを狙っていた時期があって、そのときに描いたこの風俗のフィクションが、グーグルやヤフーの検索から今でも、一番人が読みに来てくださいます。

グーグルアナリティクスという、自分のブログの閲覧人数を調べられる仕組みがあります。
それには、リアルタイムで、今、自分のブログの何の記事が何人の人に読まれているかがわかる機能があるんですが、それを朝見ようと、昼見ようと、夜見ようと、平日に見ようと、休日に見ようと、常にその私の風俗嬢の話を日本のどこかで誰かが読んでくれています。

私の代表作=風俗嬢の話ってこと?

グーグルアナリティクスのリアルタイム見ると、ええっ!?っていつもちょっとガックリ来ますね。
いえ、そういうちゃんと人がたくさん見てくださる記事があるからこそ、今は、他に自由に好き勝手なことを書けるので、感謝しておりますが。
しかし、その話は、随分前に書いた古い話なので、ちょっと「ええ?」って思いますね。
やっぱり最新作も多くの人に読んでもらいたい気持ちもあるじゃないですか。

(最近の記事は、何も考えずに、自分で好きなように自分の気に入った題名をつけているので、検索から人が来ないのもしょうがないのですが)

しかも、その風俗嬢の話、『フィクションや!』ってジャンルも書いてあるのに、読者の方から、「あれは実体験ですか?」とメールをもらったことがある。
フィクションや!ゆうとるじゃないですかっ?

エログの作者として、ホントのことを言うのはどうかと思うのですが、そこらへんはグレイにしておいて、少しでもエロい雰囲気を漂わせておいた方がいいような気もしますが、でも、今日は本当のことを言う!

私は人生で一度もお金で身体を売ったことはございません。
風俗に勤めていたこともございません。



なぜ、突然そんなことを言い出したかというと、この前、現実の世界の知り合い二人に、私がエログを書いていることを打ち明けたのです。

いつも身バレを恐れていた私。
自分のことを書く時はちょいちょいフェイクを入れてた私。
自分の写真の周りはピンク色で塗りつぶして、家具や、背景が映らないようにしていた私。

私が、エロブログをやっていると打ち明けた一人は、身内の人間です。
割と、近年、身内になった人です。
もう一人の人の話については、あとで最後に書きますが、この身内の人に、私がこのブログを見せたときのこと。

「もしも私が急に死んだりした場合に、このブログの処理をお願いしたいの。
子供や母親にばれないように、ひっそりと処理をお願いしたいの」
と私が言うと、その人は快く了承してくれました。

身バレしないように、今までは色々気をつけていたと、私が言うと、
「え?
これ、身バレしないよ。
あなたが書いたブログだなんて誰も思わないんじゃないかな?
もしあなたの死後に、あなたのパソコンからこれが出てきてお母さんたちに読まれても、他の誰かが書いたものを集めたのかな??って思うんじゃないのかなあ?」
とおっしゃりました。

「え?そう?
でも、このブログでも『経験談』の部分は、全部私の本当の経験談だし、エッセイ書く時には、ちょいちょいそのときのリアルタイムの自分の日常のことを書いてしまっているんだけど、近しい見る人が見たら私だってわからないかなあ?」
と私はたずねました。

「いや、わからないだろうねー。
あなたのエッセイは、どこの誰にでもありそうなことしか描いてないし。
経験談なんて、そのときエッチした相手の男にしかわからないことでしょうが。
しかも30人以上との経験談を書いてるわけでしょ?
あなたのお相手だった男の一人が、もしもあなたの記事を読んだとして、たとえなんか自分っぽいなあ~って思ったとしても、まさかね!って思うでしょうよ?

そしてすまん。
私からすると、この経験談の方が変すぎて、私にはそっちのがフィクションに思える。
今もちょっとそう疑っている。
絶対に別に身バレしないと思う」

黒い裸エプロンでチョコにかこまれて立っている斜めの画像


そうですか。

①やったこともない、自分の想像だけで書き上げた風俗の話が、たくさん読まれる。
②そして、自分の身バレはありえない。

その二つが揃うって、エロブロガーとしては願ったりかなったりじゃないですか?
そして、ブログを始めた当初は、私もそれを願っていたはず。

・・・のはずなのですが、実体験でもないものを『実体験ですか?』と言われたり、本当に自分が経験したことについて『経験談が嘘臭いのであなたは全く身バレしないでしょう』と、ハッキリそう言われてしまうと、え? 
え?そうなの?
ホントの自分はどこ? 
ここはどこ? 私は誰?
と、私は思ってしまいました。

そして、私はなんだか本当の自分のことを書きたくなってしまいました。
本当の自分をわかってくれえ!という気持ちになってきてしまいました。

なんてワガママな厄介な承認欲求だろう?

風俗体験もないのに、風俗の面白い話を書けちゃうんですよ、私。
私って、すごいでしょう?て言いたい感じかな?
なんて厄介な承認欲求。

本の気持ち少しだけ身バレしたいというか?
なんて危険な承認欲求。

*******

実は、こんな変な承認欲求があふれて来て、私ったら読者の人にメールでこの前、自分はホントはこんな仕事してた人ですって書きまくって、少し迷惑かけちゃいました。

お忙しい人なのに「聞いて聞いて、本当の私はこういう人なの」って書いちゃいました。
すいませんでした。

なので、じゃあ、今後は個人の読者に迷惑をかけるようなそんなことをしないように、本日は私が実人生でやってきた仕事についてここで堂々と書きたいと思います。

ぼんやりとフェイク入れますが、風俗嬢ではなく、私が本当に関わって来た仕事について書きたいと思います。


赤いクリスマスのスケスケ下着


お仕事の話。

まずは、学生時代のバイトはねえ、たくさんやりましたよう。

高校生のときは、飲食店さんの物品を売る方のバイトをやっていました。
飲食店ですが、ウェイトレスじゃないの、お持ち帰りの商品を店頭で売る方のバイトです。

そこで私は、シェフが作ったステキな商品をよく壊してしまって、怒られました。

お客さんがウインドウを見て指名した、うちの繊細な商品を箱に入れる時に、ほんの少し、上のクリームが崩れたりすることがあるの。

でもこの店の掟が、ほんの少しでも商品が崩れたら、お客に出してはダメなの。

私は、ほんの一ミリだけクリームが崩れたそれを持って厨房に行って、謝る。

いつもおしゃべりの優しいシェフが、そのときは怒り狂った顔をして口をきいてくれませんね。

そして、この店の掟は、壊れた商品は、従業員にも持ち帰らせない。

シェフの意地。捨てる。
自分の傷ついた商品は、従業員にさえ食わせたくない!

そもそも、傷もつけてないけど、ただ人気がないだけで売れ残った商品も持ち帰らせてくれない店だったわ。

明日腐っちゃうかもしれんが、今日の夜だったら、従業員がもらえれば美味しく食べられるのに、売れ残った商品は、”パティシェ”(あ!言っちゃった!さっきまで”シェフ”でごまかしてたのに)の意地で捨ててしまう店でしたわ。

とっても忙しいクリスマスと、バレンタインのときだけ、ほんの少しだけ従業員に売れ残り商品をくれた思い出でした。

他、高校生の頃は、神社で巫女さんのバイトもやったよ。
無宗教の女子高生を巫女に雇う神社。
全くありがたみないでしょ?
でも、令和の今もこれは、神社あるあるみたいだね?

ぴぴー!!

おいちょっと待て。
自分のやって来た仕事を話すっていうか、何だか雇い主をディスってるだけじゃないか?
ああ、すいませんすいません。
そんなつもりではなかったのですが。
すいませんでした。

あと、大学生の頃、テレホンアポインターのバイトやりました。

キッチン商品を電話で売り込む仕事。

何百件かけても契約がまとまらなかった。
すぐに、電話切られちゃうの。
商品の良さをアピールする前に切られちゃうの。
「ああ、結構です、いりません!」ってね。

一番話をきいてくれたのが、私の実家だったわ。
あまりにお客が話を聞いてくれないので、嫌になった私は、試しに自分の実家に電話してみた。

弟が出た。
弟は私からの電話とわからずに、とても長時間、私の商品の説明をきいてくれた。
そして、弟は母を呼びに行った。
母が電話に出てきて、やはり、私とわからずに少しだけ話をきいてくれた。
買わなかったけど。
二人とも、私と気づかなかった。

あはははは!
忘れてたけど、今だに、この話は、家族にネタ晴らししてないわ。
今度、ネタバレしよう!と思う。

大学生のときは、バスの添乗員などもしました。
英語まったくできないのに、外国人観光客をホテルから、都内の繁華街に連れてゆくガイドしました。
お客さんに突然何をきかれても、アドリブでは、全く一言も答えられませんでした。
最初に雇い主に教わって、必死で一夜漬けで丸暗記したセリフを、ポインツポインツで述べるだけの私でした。
インチキにもほどがあるガイドでした?


黒いミニスカで後ろ姿で立っている


ちょっと待て!
ここまで見ると、仕事が全くできないヤツの発表会じゃないか?

いや、ちゃんとやった仕事もあるよ。
大学生のときにもっともちゃんとやったのは、家庭教師のバイトでしたね。

私、高校生は無理。
高校生の勉強は、私には手に負えない。

私は、中学受験を目指す子、四家庭のお子さんを教えていたの。

これは楽しかったね。

一つのおうちは、家庭教師というより、半分ベビーシッターだった。
共働きのおうちでね。
彼が学校から帰ってきてから、お母さんが帰って来るまでの間、面倒を見る感じ。
お勉強の休憩時間に、お庭でバドミントンしたり、ドラクエをやったりしてとっても楽しかったよ。
この男の子は、日本の厳しい名門中学お受験というより、どこかもう少しゆったりした海外の中学に留学させることが目的だった。

あとの三家庭は、マジで日本の難関中学お受験を目指す子供たちだった。
こっちは、私も本気でビシビシやったよ。

そして、三人の子を比べるのが、私の勉強にもなったし、失礼ながら面白かった。

ある女の子に厳しくしてみたら、ぐんぐん成績があがったので、もう一人の子にも同じ手法を試したらダメで、泣かせてしまったこともあったわ。
逆に、ほめてほめて盛り立てて見たら、最初はお勉強時間にいつも暗かった子が、ものすごく明るくなって、お勉強中に超絶ウケる冗談を飛ばして来たり、成績も上がるようになった。

女の子たちは、それぞれが目指していた中学に合格しました。
これは自分も勉強になったし、成功体験でもあったし、楽しい仕事でした。

しかし、かくいう私の自分自身の子供は、勉強大嫌い、机に向かうのがまず大嫌い、体育大好き系だったので、残念ながら自分の子供にはこのときの経験が生かせませんでしたが。


私は社会人になってからは、全国に事業所があるデカい会社に入った。

いつかも、ちらっとここに書いたけど、私は会社では転勤させられまくった。
出張もさせられまくった。
上司に嫌われて、子会社に出向させられたこともあった。
一回、不倫がばれて、左遷されたこともあることも、このブログに以前に書いたことあるけど。

でも、この会社では、ホントによい経験をさせてもらいました。

とにかく、全国の色んな県に行けたし、あと、色んな職種を体験させてもらえました。
最後は管理職もやらせてもらえましたし。

子育てしながらの勤務は、マジで体力が辛かったけど。
体力的には死にそうな毎日でしたけど。
私、こんなに痩せているのに重いものを運ばせられて、この会社勤務中に、通算三回、ぎっくり腰になったこともありますけど。

そして、多分、この会社に対して、私は全然役に立ってなかったけど、逆に私はここの会社からは、たくさんの恩恵を受けました。
今思えば、ここでの経験には本当に感謝したい。

今、何かお話を書く時に、わざわざ取材しなくても、ここの会社で自然と、私はなんでもかんでも膨大な取材をさせてもらってたんだよね。

まさに、”取材”ですね。
会社に対しては”仕事”じゃなくて、マジにスマンかったと思うが。

そう、私はこの大人数の全国規模の会社で、仕事ではなく、取材をしていた。
様々な職場、日本各地、そしてたくさんの人を見られたことは本当に私の財産よ。

私は、営業ウーマンも数年間やっていたので多くのお客様とも知り合えました。

営業系、企画系、工場系、研究系、外食産業系、運送系、総務系、システム系の人たち。
一般消費者のお客様、小売店のお客様、大手企業のお客様。
老若男女。

様々な舞台で、様々な人と関わることができました。

そして、この会社では、会社の人、ライバル会社の人、お客様と合わせて30人とセックスできましたし。
(元旦那はお客様です)
それも感謝です。


白いブラウスに黒のミニで大股を開いて机に上に座っている


ああ、そうそう、今回、自分がエログを書いていることを打ち明けた人が二人いるとさっき言いましたが、そのもう一人は、この大きい会社での友達です。

その人には、このエロブログ自体は見せていません。
その人には、私はただ、
「今私が、自分のエロ写真やエロ体験をつづったエロブログを書いているんだと言ったらあなたは驚く?」
とぶっちゃけてみたのです。

その元職場の友人は、少し考えたあと、
「う〜ん。
どうだろ?
そうね。
私は、別に驚かないよ。
多分、他のみんなが知ってもそんなに驚かないかもよ。
あなた、そもそも会社でも変わり者だったからさあ」
と言いました。

え?そうなん?

「うん。
あなたは自分では、普通の真面目な社員のつもりだったかもしれないけど、周りから見たら、かなり破天荒な人だったし。
他のことでも、たとえエッチなことでも、あなたが、現在変なことをしても別に不思議ではないなあ、と思う」

え?そうなんだ?
その言葉にいささかショックを受ける私。

「でも、私はブログに自分のエッチな写真とか載せているんだよ?
顔は隠しているけどさ。
エッチな写真満載なんだよ?
私が今そんなことしていたって言ったら、きっとみんな驚くでしょう?!」
と、私はなぜか食い下がる。

その職場の元同僚の友達は、私と同期、同じ年齢だった。
おばちゃん大人の女性だった。

その人は、今度はそっちの立場から言った。

「う〜ん。
これが、もし自分のことだと置き換えてみるとね、別に、子供産んでこの年になっちゃったら、もはや、私は自分の裸を誰かに見られても、別に恥ずかしくもないし、そんなのどうでもいいし。

だから、あなたも裸をさらすことについては、別に抵抗はないんだろな?って私には容易に想像できる。
だから私は別に驚かない。

あ、でも知らないよ?
若い女子や男は驚くかもしれんけど。
違う意味で」

とのことでした!!

な・る・ほ・ど


ちょっと!ちょっと!!ちょっと!!
エロブロガーのくせに私ったら、今日は、どんどんエロから遠ざかる話をしてどうするんだよ。

(もしかしたら、この今日のこの記事は、3日後くらいに自動的に消滅します。
いや、この手で消滅させます)

大股を開いてパンツを見せている白いブラウスに黒いミニスカの女


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2Comments

ダンディー?  

No title

色々体験もあるかもだけど、想像だけで、いろんな世界を描けるフーゲツさんの頭の中は、無限につまってるんだろなあ🎵

2021/03/11 (Thu) 15:55 | EDIT | REPLY |   
huugetu

huugetu  

Re: No title

どうもありがとうござい

2021/03/11 (Thu) 23:23 | EDIT | REPLY |   

コメント