精液を出すまでがセックスです
閲覧注意!途中から全くエロくない話になります!!

本日は、私、huugetuが”目から鱗”だったことを書いていきたいと思ってます。
今回の記事の題名もそうなんです。
いつかも言ったかもしれないけど、以前は私、エロシーンを描く時に、射精シーンまで書かないことがよくありました。
おっぱいをいじられたり、お股をいじられて、挿入されるなどのエロシーンを書いてから、そのシーンを終わらせる時に私は、
『その後一晩中、彼に責められました』とか、
『その後、彼は私の上で腰を動かし続けました』
のような感じで締めくくることがよくあったように思う。
自分には、男はイカないでずっと動かしていてほしいという願望(?)があったのかもしれません。
あるいは、キスから前戯から挿入から絶頂までのエロメニューの全てを毎回、毎回、細かく描写する必要はないと思ってたし。
しかし、ある時、人に言われたんですよね。
「エロビデオでもエロ小説でも射精シーンまでなくちゃいやだ」
その人は、男性でした。
なるほどね。
そりゃそうだ。
そりゃそうかもしれないね。
だってさ、男性は、射精を目的にエッチしてんだからね。
そんな当たり前のことが今までわかってなくて、huugetuちゃん、目からウロコだったんです。
最悪、読者があとで自分で想像すりゃいいんじゃんとか思ってたんですが、そうではない。
また、日本のポルノが世界に好まれているのは、『射精シーンがOKだから』という話もききました。
日本の法律では、男性器や女性器を直接映すのはアウトでしょ?
でも、精液を映すのはOK。
本物か偽造かはともかく、白いドロッとした液体を描写するのがOK。
これを映してはいけない国は多いらしいんですよ。
なぜか日本はOKという。
海外のポルノ愛好家の中には精液を見るために日本のポルノを見る人がいるということ。
いや、全てが全てそうじゃないけどさ。
ま、そんなこともあって、今は、私はなるべく射精シーンまでしっかり描くことを心がけています。
女性のお腹の上に白い液体を出したリ、バックでやってるときはお尻の上に出したり、コンドームの中に放出させたり、膣の中にドクンドクンと出させたりとね、色々バリエーションつけて。
(でも、文字数の関係で仕方なく省略しちゃうこともあるんだけどね)
『射精シーンまでがセックスシーンです』
これが、私の目からウロコだったことの一つ目です。

次に、これはつい最近の目からウロコなんですけど。
『てめえ』についてです。
なに?”てめえ”についてって?
私はアメリカ生まれの東京育ちですが、アメリカには赤ん坊のころ数カ月しかいなかったので英語はしゃべれません。
親は、両方とも首都圏の人間です。
ですので、私の話す言葉は、東京弁です。
いや、今までは東京弁だとは思ってなかった。
標準語だと思ってたからさ。
そんな、目からウロコの話です。
ときどき、私はこのブログに関西弁を出しますが、それは面白いからです。
あのね、東京人は、エセ関西弁が大好きなんですよ。
関西の人から見たら、よそ者にエセ関西弁を使われるとムカつくそうですが。
私の元旦那・大阪人はそう言っていましたが。
ムカつかれるのが怖いので、私は実生活では関西弁使いませんが、このブログでは思い切り書いてますね。
『●●やないか~い!』
『怒るで!しかし!』
『●●やで』
みたいなの、かなり好き。
実際には関西の人が使わないようなのも面白がって使ってしまいます。
完全に関西弁を面白がっていじっているのです。
標準語の驕りですね。
でもですね、この間、逆のことがあってね。
それが目からウロコだったんです。
私、昔から『てめえ』って言葉、普通に使ってきました。
東京では相手を罵倒する言葉なんですが。
いや女性がそういう他人を罵倒する言葉を普通に使ってはいけませんが、私は男兄弟の中で育って来たんで、兄弟喧嘩などのときよく使ってました。
「てめえ、ふざけんなよ」みたいに。
大人になってからも、旦那に対しても使ったことある。
大喧嘩したときに、旦那を最大に脅すために、
「てめえ!!いい加減にしろよ!」
みたいにね、言ったことありますよ。
旦那を最大に震え上がらせることが目的でね。
しかし、このたび、関西方面の人たちに言われたんです。
「『てめえ』なんて、そんな面白い言葉を喧嘩中に使われたら、笑ってしまうよ」
とか、
「そんなこと言われたら時代劇かよ?
落語かよ?って思ってしまうよ」
とか、
「ああホントに江戸っ子の人って、『てめえ』って言うんだなあって天然記念物を見つけたように感心すると思う」
とか、
「あなたの元・旦那さん、河内出身でしょ?
河内の人は『てめえ』ごときじゃ、びびらないよ」
などと言われました。
『てめえ』と言われても、罵倒されてるとは思わないそうです。
ましてや、脅されているとは思わないそうです。
むしろ面白いようです。
『怒るで!しかし!』みたいなもんか?
これは、目からウロコでした。
私は標準語を使っていたわけではないんだ?
東京弁を使っていただけなんだ?
私の旦那も怒られたとは思わないで「おもしれ~」って思ってたのか?
『てめえ』というフレーズは、前回まで書いていた『エロ学生寮日記』というフィクションの中にも書かせていただきました。
主人公の女性が、自分の旦那に対して「てめえ~ッ!」って心の中で罵倒するシーン。
これも東京の人から見たら、「下品な嫁ね。切れやすい嫁ね。旦那さんに対してそんなに怒ることないでしょ?」って感じかもしれないけど、関西の人にはどうも面白く見えるらしいから、書いちゃっていいかと思って、かきました。

さてさて、次は。
数年前に私が感じた”目からウロコ”は、これには本当にびっくりしたんですけどね。
自分の家ってテーマパークみたいに明るくって楽しいんだ。って思ったことがあったのです。
元々、私の家は、殺風景です。
特に、居間とダイニングが合体した部屋が殺風景です。
友達の家に行ったときにあるお花や観葉植物や、可愛いグッズや、おしゃれなソファやローテーブルなどがありません。
実家にあるような、ちゃんとした絵とか、飾りのお皿とか民芸品?的なものも置いてありません。
必要最低限な物しかありません。
機能的なものしか置いてありません。
ダイニングリビングには、テレビと録画機とパソコン二つと、小さい本棚と、デジタル画像機とキャノンのスキャナーの乗った真っ黒な木の勉強机、4人掛けのダイニングテーブルしかありません。
いっぱいいっぱい空間が余っています。
好きじゃないんですよね。家をゴタゴタ飾ったり家具を買うのが。
何もない空間が好きなんですよね、私。
そして部屋を飾ることにも頭が回らないタイプ。
ちなみに私は、スマホでも、会社のパソコンでも、家のパソコンでも、買ったら画面の壁紙は替えないタイプです。
いつまでも、買ったときのデフォルトの壁紙です。
多くの人は自分のお気に入りの画像に替えるけど、たま~にそういうのをいつまでも替えない人っているでしょ?
私はそんなタイプです。
うちの食堂兼居間で、人間味らしいのは、子供たちがスポーツ大会に行ったときのすごい小さな(わずかハガキ大のそんな小ささ)写真が壁に貼ってあるのと、子供が幼いときに描いたド下手くその絵が一枚貼ってあるのと、子供が持ってたぬいぐるみがダンボール箱に入って一個置いてあるくらいです。(捨てようかどうか迷っているもの)
あと壁には、大きな鏡がひとつと、スケジュール表と、電車やバスの時刻表が貼ってあります。
部屋の隅には、姑がいた頃につかっていた、安楽椅子?なんていうのかな?一人掛けのゆったりした座る椅子が置いてありますが、今はOA機器の部品置き場になってます。
パソコンで使うヘッドセットや、マウスの予備や、デジカメや、配線の予備が積まれています。
その横の棚の上には、もう使ってないフロッピーディスクやCDロムがケースに入ってたり、むき出しだったりで積んであります。
ザ・殺風景の居間。
他の人の家と比べると、ホント、可愛くなく殺風景。
我ながら、とても女の人の家とは思えない。
・・・・・・と、思っていたのですが。

数年前に私は、2週間ほど入院したのですが。
その2週間の病院生活を経て、自分の家に帰って来た私は、驚きました。
「なんて、はしゃいでるかつ楽しい、温かみのある部屋なんだあ!」
この自分の感想に、感動しました。びっくりしましたよ。
病院の白い壁で囲まれた、ホントに何もない病室に2週間もいたからなんでしょうけど。
私のダイニングリビングは、おもちゃ箱のような楽しい暖かい、人間味のあふれる部屋に見えました。
ハガキ大の小さな子供の写真。
ドヘタくその子供の描いた絵。
バスの時刻表。
OA機器の部品置き場の姑の安楽椅子。
ぬいぐるみの入った段ボール箱。
デジタル画像編集機と、キャノンのスキャナーの乗った黒い机。
そのどれもが、まるでおもちゃ箱のように楽しそうに私に迫ってきました。
「なんてにぎやかな、楽しそうなおうちなんだ?ここは?
え?は?ここ誰の家?
え?自分の家?」
って思ったくらいです。
殺風景だと自覚していた自分の家が、とっても楽しい暖かいものなだったんですね。
下手な絵だって、小さな写真だって、段ボールだって、時刻表だって、デジタル機器たちだって、私にとってはね。
これが人生で結構驚いた体験でした。
(注意・つい最近コロナったわけではないよ。
数年前に子宮筋腫で入院したときの話ですよ)
以上、エロから、エロくないものまで、私の”目から鱗”体験談でした。
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