エロ学生寮日記⑨

huugetu

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初夏を迎える学生寮


赤とかピンクとか花とかの変なマイクロビキニで胡坐で座っている

★これまでの話➡エロ学生寮日記①       


ラブホから出るときは、とても気をつけました。
ゴールデンウィーク中で、うちの寮の学生は帰省したり旅行中で、あまりこの土地に残っていませんでしたが、誰に見られるかわかりませんので。

旦那さんを先に帰らせて、私は30分ほどゆっくりお風呂に入ってからホテルの部屋を出ました。

しかし、気をつけて出たのに、私はラブホテルの前の道路で知り合いに出会ってしまいました。

お酒屋さんでした。
ラブホにお酒を納品していたみたいです。
私を見るとお酒屋さんは、
「あれっ?!」
と声を上げました。

でもすぐに目を伏せてその場を去り、自分の車に戻ろうとされました。
「待って!待ってください!」

私は、お酒屋さんを追いかけました。
「あの!
すいません!
お酒屋さん!待ってください!
私に会ったって家族には言わないでいただきたいのですが!」

お酒屋さんは、私に背を向けたまま、自動車のハッチバックを開けて、忙しく作業をしているフリをなさりながら、言いました。
「言いません、言いません」

「聞いてください!」
私が強い口調で言うと、お酒屋さんは作業の手を止めました。

「私、今年初めての休みなんです」

お酒屋さんは、やっと私の顔を見てくれました。

「いつもいつも集団の共同生活なんです。
寮の中には人が大勢だし。
舅と姑と夫にいつも監視される生活。
私、たまには独りぼっちで過ごしたかったんです。
リラックスしたかったんです。
たった一人の空間で、お昼寝したり、お風呂入ったり、テレビを見たりしたかったんです。
でも自分の自由になるお金もないし。
ですのでこんなところに・・・・・・」

私がそのように(嘘の)説明をすると、お酒屋さんはやっと微笑えんでくれました。
「なるほどね」

お酒屋さんは、(嘘の話を)わかってくれたようです。
「そりゃ、いつも若奥さんのことは大変だなーって思ってたんだよ。
そうだよなあ。
あんな集団生活なんかしてたら、たまには一人ぼっちになりたいよね」


*****

寮の掃除当番は、こうなっていました。
もちろん自室は各自で清掃。
各階の風呂、トイレ、洗面所、廊下は、各階の住人で交代で行います。
共有スペースと階段部分は、私とお母さんが行います。

寮全体ミニミニミニ

洗濯も自分たちで行い、男子はベランダにくっついているお部屋の人はベランダに干し、あとの男子は庭に干す。
四階の女子たちにおいては、四階の共有スペースがベランダに接続しているので、そこに干します。

新しい四階ミニミニ

GWが終わったあと、お母さんは私に言いました。

「のぞみさん、一階の空き部屋もたまにはお掃除しないといけないと思って。
今日はあなた、それやってくれる?」

部屋割り7ミニ見に

おお、あのおぞましい部屋。
四人家族の奥様と、私の夫がしけこんだ部屋。

そこの掃除をしろと私に言うのですか?

二人が寝たベッドのシーツの洗濯などを私にしろと?

仕方なく私は一階の空き部屋に入りました。

すると、驚いたことに、ベッドは全く使われたような形跡はありませんでした。
最初にきちんとベッドメイクしたままでした。
二つあるベッドのどちらもです。

個別の部屋miniminimini


ただ、ゴミ箱に紙が一枚丸めて捨ててありました。
なんか履歴書の書きかけのようなものでした。
そしてからっぽだったはずの本棚に、『面接で語れる社会情勢』と『日本経済の明日』という本がおいてありました。

私は、その夜、仕事から帰って来た夫を問い詰めました。

「二郎さん、あなたは一階の空き部屋で、奥様と何してたの?」

私は、くしゃくしゃになった履歴書の書きかけと、本を夫の前につきつけました。

「ああ・・・・・・」
と夫は言いました。

夫の話をきくと、こうでした。

東京を追われて、ここの学生寮なんかに入居してきた4人家族。
旦那さんも奥さんもほとんど休みなく、息子たちまで働かせて、生活が苦しそうだった”ワケあり家族”。

「旦那さんはこの土地でソコソコの勤務先を見つけたようだが、奥さんはパートをしてるだろ?
それで俺は提案したんだよ」

私は夫の顔をじっと見つめました。

「奥さんの経歴ってわりとすごいんだよ。
たくさん資格も持っているし、出産後もいいところの正社員で仕事を続けてたし。
でも30歳くらいで専業主婦になってからは、キャリアのブランクがあるんだけど。
今もう一度ちゃんと、親父の会社に就職したらどうかと思ってさ。
うちの会社は、中途採用をちょいちょいやってるしね。
でも親父はああ見えて厳しい人間だから、どうしたら採用されるかの対策をしてたんだよ」

しもた!!

夫が、奥さんと浮気していると思ってしまった私。
フライング浮気してしもた私!

でも実は私の気持ちはもっと複雑でした。

肉体的に浮気されるより、夫の奥様への精神的な愛が感じられて、何だかとても気持ち悪かったのです。


あばら骨が出ているマイクロビキニ


初夏になるころ、寮の中の人間関係が微妙に変わっていきました。

入寮当時、男女カップルは二組いましたが、片方のカップルが別れてしまったようです。

女子二人が、話しているのを見かけました。
「私はもうここを出てゆくわ。
あいつと一緒の建物にいるなんて耐えられない」
と、破局した女子が言うと、円満な方の女子は、
「そんな!
男は男でしょ。
私とあなたが友達であることは変わりないでしょ?
それに、あなたに急に出て行かれても、私一人で二人分の家賃なんて払えないわ」
と言っていました。

私が立ち聞きしていることに気が付くと、女子たちは、
「あ・・・」
と気まずい顔をしました。

でも、すぐに思い直したように、私の方に向かってきました。

「のぞみさん!
教えてください」
「入居のときは、半年間は、二人部屋を一人で独占していても家賃は一人分のルールだったでしょ?
途中の場合はどうなります?」

それはよく考えていなかったです!(なんてマヌケな家主たち)

でも、こうすることにしました。
「どなたも半年間は一人で住む権利があると考えます。
ですので、今もしどちらかが退去されても、残った方は、あと半年間は一人分の料金で結構です」

破局女子は言いました。
「はは。
じゃ、よかった。
私の元カレ、半年もたたずに、すぐに新しい女を見つけそうだから、大丈夫だわ」

しかし、残留女子は、
「え!いやよ!
そんな女と私住むの?
あなたと別れた男が、次に連れて来た新しいオンナと私が同居するの?
そんなのいやよ」
と言いました。

結局、残留女子が、半年のうちに、別の一緒の暮らしてくれるようなお友達を探すということで、二人はおさまりました。

残念ながら破局女子がこの寮を出て行ってしまうという決意は変わりませんでした。

*****

先生とスポーツ部の男子マネージャーは、GW中に一瞬急接近したように思えたのですが、また時々、先生が少し冷たくなったように見えたり、あるときにはまたベタネタ仲良くしていたり、あるときには喧嘩しているように見えたりしました。

(そりゃそうよね。
先生と生徒だもんね。色々悩むわよね。
ああ、おもろいわ~
ああ、ヤキモキするわ~)
と私は思いました。

そのマネージャーの男の子は、今まで一人で2人部屋を使っていたのですが、同居人を見つけて連れて来ました。

男の子が仲良くなったクラスメイトだそうです。
そのクラスメイトは、今まで隣の県のご自宅から、毎日2時間近くの時間をかけてここの大学に通っていたそうなのですが、それがキツくなったと言うことでした。大学のそばに住むことに決めたそうです。


部屋割り8ミニミニ


クラスメイトのお友達と一緒に住むことになり、スポ―ツ部のマネジャーの男の子の行動が少し変化してきました。

先生とスポーツ部だけに力を注ぐだけではなく、ときにはお友達と一緒に、夜遅く帰るようにもなりました。

男の子は、
「良美さん。のぞみさん。明日、僕と友人は晩御飯いらないです」
と、お母さんと私に申告することがたびたびありました。

「そう?スポーツ部で何か行事があるの?」
「いいえ。
実は明日の夜は、学部のほうの友達の集まりがあるんです」

そんなときは、四階の女子たちの食堂で夕食のお世話しているときに、私は先生に言ってみました。

「マネージャー君、今夜はコンパらしいですね?」

先生は、一瞬イラッとしたような微妙な顔になりましたが、すぐに表情を変えてニッコリしました。
「いいんじゃないでしょうか?
あの子はどうもスポーツ部に入れ込みすぎなので、もう少しお友達を増やして、視野を広げた方がいいと私も思ってました」


******

双子ちゃんは相変わらず、ワケアリ四人家族の息子たちに夢中のようでした。

大学生の長男に入れ込んでいた双子Aちゃんは、彼のバイトしているケーキ屋さんでバイトを始めたようでした。
高校生の次男坊に入れ込んでいた双子Bちゃんは、何と彼がバイトしているお魚屋さんでバイトを始めたようでした。

私たち寮運営側にとっては、食材関係者とパイプが太くなったことは嬉しいことです。

私と四人家族の旦那さんがセックスしたのは、あの日の一度きり。
あの日以来、お互い気をつけて微妙に距離を取っています。

でも、私は旦那さんがいつかまた誘ってくれるんじゃないかと少し期待はしていました。


ソーセージを抱えるマイクロビキニの恰好


もうすぐ夏前の試験が始まります。試験期間が終わると、大学は夏休みに向かいます。

私は、お父さんとお母さんと夫に提案しました。

「この地域の南にステキな海水浴場があるでしょ?
夏はあそこにみんなで行きませんか?」

「ステキな海水浴場?
うーん。
俺ら地元のものにとっては、子供のころから散々行き飽きたところだけどね~?」
と、夫は言いました。

「確かに。
わざわざ、今更行きたいところではないな~。
東京から来たのぞみさんにとっては、そうではないかもしれないけど?」
と、お父さんは言いました。

お母さんは、冷静に言いました。
「大学が夏休みになったって、寮の仕事はありますよ。
みんながみんな帰省するわけでもない。
スポーツ部の先生たちや、四人のご家族や、他にも寮に残る人は常にいるでしょう?
私たち四人揃って遊びになんていけないわよ」

そこで私は提案したんです。

「寮の人もみんな一緒に海水浴企画!」

私以外の家族3人は不思議な顔をしました。

「いわば、移動寮ですね。
さっき、お父さんがおっしゃったように、地元の人は飽きている海水浴場かもしれません。
しかし、この寮に入っている人は、私と同じ、ほとんどよそ者ですよ。
あの海水浴場が、魅力的に見えていると思います」

*******

実は、この地域の南にある観光ホテルに、四人家族の旦那さんは勤めていました。

そこにみんなで泊まりに行く企画を私は考えてついたのです。

ホテルに大勢で泊まりに行ったら、旦那さんの職場での株も上がるのではないかと、私は思いついたのです。

私は、寮の住人みんなに段取りをつけました。

帰省する予定の学生さんに、その前に海水浴場のそばのホテルにみんなで移動寮をしませんか?と。

また、海水浴場は、うちの寮から車だったら一時間とかかりません。
お仕事を持っている四人家族の奥様も息子さんたちも、数日だったら来れるんじゃないか?
スポーツ部の二人だって、気晴らしに来てくれるかもしれません。

私の提案に、先生は乗ってくださいました。

先生は、私の想像以上に乗ってくださいました。
「あそこのホテルには大きなプールもあるでしょ?
実は、うちのスポーツ部の選手たちに水泳を使った筋トレをさせてみるのもいいかと思っていて。
うちの選手たちにも参加させていいでしょうか?」

みんなの予定を調整して、私の海水浴企画には、多くの人が参加することになりました。

花と草のついたマイクロビキニでひまわりをバックに立っている



次回に続く
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最終更新日2021-01-30
Posted by huugetu

Comments 2

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ダンディー?
No title

色々話が広がって面白いね👍

しかし嘘から出た方便なかなかお見事‼

huugetu
huugetu
Re: No title

こんなこと言っちゃっていいのかな?
逆に変な噂が立たないかな?