エロ学生寮日記⑤
混沌としてくる学生寮

★これまでの話➡エロ学生寮日記① ② ③ ④
二階の男子たちは、入居一日目から、自分たちの彼女である四階の女子を風呂に連れ込んでエッチしてました。
私たち大人が、まだ一階で飲んでいると思ったのでしょう。
私と夫は、自分たちの部屋に戻り、相談しました。
「今回は、目をつぶりましょう。
でも、明日の朝、今後について、もう一度きちんと注意しておきましょう」
「絶対にああいうことを許してはダメだ。
したいなら、ラブホに行けだ」
「でも、せっかく恋人が同じ屋根の下にいるのに、わざわざラブホに?って思うかもしれないわね」
「やっぱり、カップルは入居させてはいけなかったかなあ」
と、私たちは反省しました。
「ま、絶対に他の入居者にわからないようにうまくやるならいいんだけどな」
「うーん。
そんなの無理よ。
絶対にバレるって。
そうしたら、他の寮生たちからクレームがついて、みんな出て行ってしまいかねないわ」
「それは絶対に勘弁だ!
わかった。
やっぱりラブホに行けって言おう。
厳しくちゃんと言っておこう」

二階の風呂が、エロカップル二組に独占されてしまいましたので、私と夫は、その日は三階のお風呂を借りることにしました。
三階には、まだ同性愛男子二人しか入居していません。
しかし三階に行ってみると、もう宴会が終わったようで、三階のお風呂はどちらも使用中でした。
一つは、きっと、お母さんか、お父さんが使っている。
もう一つは・・・と考えて私はハッとしました。
私は、慌てて夫の腕を掴むと、踵を返して夫を引っ張って逃げ出しました。
お風呂の中から、同性愛ボーイズの喘ぎ声が聞こえてきたらどうしようと思ったからです。
「二郎さん!ここはやめましょう!!
一階のお風呂にしましょう!」
と私が、言うと、
「な、なんだよ。何?
なんでそんなに慌てている?」
と夫は言いました。
夫は三階の男子の同性愛の事を知りません。
夫を引っ張っりながら急いで階段を降りている途中で、私は急に立ち止まりました。
「あ!」
(待てよ。
同性愛のあの二人は、自分らの部屋でいつでもゆっくりセックスできる環境にあるんだったわ。
わざわざ狭い風呂場でエッチしなくてもいいのか?)
私は、ホッとして、立ち止まりました。
「なんなんだよ?」
と夫は、不思議そうでした。
「い、いや、その〜。
私たちが三階をウロウロしてたら、お父さんたちや、三階の男の子たちに失礼かと思って。
私たちは、今日は一階のお風呂に入りましょうよ」
と、私は言い訳しました。
私たちが、一階まで降りて、一階の階段のそばのお風呂場に向かうと、お母さんが入ろうとしているところでした。
「一階のお風呂は、まだ誰も使ってないでしょう?
ちゃんと使えるか確認する意味で、私とお父さんで、今夜入ってみようかと思って。
あっちの玄関のそばのお風呂には、多分、今はお父さんが入ってるわよ」
(そうか、じゃあやっぱり、三階同性愛男子は別々にお風呂に入っているのね)
と、私は思いました。
↓一階の間取り

私は、四階のお風呂を借りることにしました。
四階は、ひとつは先生が使っていらっしゃるとしても、あのエロ女子たちは二階のお風呂を使ったので、もう今日はよいでしょう?
「私は四階のお風呂を借りるわ」
と、私が夫に言うと、夫は、
「じゃ、俺は三階があくのを待って、そこを借りるとするわ」
と言いました。
入居者が満員になったら、それぞれの階ごとで、風呂を使うルールを作らせることにしていました。
階ごとの自治(?)によって決めるように、寮のルールブックにも記載しておりました。
でも、今はまだ特にルールが決まってないので、私は女子の聖域の四階のお風呂を借りに行きました。(私だって女子ですし)

四階の階段を上ったところで、すぐ目の前にある応接室から声が聞こえるのを耳にしました。
それは、男女の声でした。
しもた!!
四階は女子の聖域ではなかったのです!
四階には、お父さんのお仕事のお客さんのための応接室があり、その部屋のあと半分は、お父さんと夫の書斎だったのでした。
でも、応接室は、平日の昼間しか使わないと思ってたのです。
書斎の方も、休日の昼間しか、うちの男性陣二人は使わないと思っていたのです。
こんなことになるとは!
私は思い切り、応接室のドアを開けました。
応接室のテーブルでは、先生とお父さんが対面で座って飲んでいました。
しかも、さっきまでの安い発泡酒などではなく、お父さんは、応接室のサイドボードに(お客に見せるための飾り物として)置いていた、ヘネシーやレミーマルタンを先生にふるまっていました。
ドアを開けた私を見た途端にお父さんは、気まずそうな顔をしましたが、先生は私の方に振り向き、
「どーもぉ♥」
と機嫌よく言いました。
相当、酔ってらっしゃいます。
応接室の立派な椅子に座って、綺麗な脚を組んだ先生のスカートは捲れあがってしました。
30代の女のエロい太ももは、全開になっていました。
そしてヘロヘロのエロい顔で、先生は、
「ねえ~。のぞみさんもご一緒しませんかあ?」
と言いました。
その先生を無視して、私はお父さんに向かって強い口調で言いました。
「お父さまっ?!何なさってるんですか?
一階のお風呂の調子を確かめるんじゃかなったんですかあっ?!
今すぐ、お仕事に戻ってください!!」

四階のお風呂を借りてから、部屋に戻ると、私は夫に釘を刺しました。
「二郎さん。
あなたは、夜中に四階の書斎に行ってはダメよ。許さないから」
夫ももうお風呂から上がってきて、ホカホカしていました。
「何言ってるの?」
夫は私に近づいてきました。
「俺が、大学生みたいな子供に興味持つわけないだろ?」
夫は私の腰に手を回してきました。
「何を心配してるの?」
私は思い切って言いました。
「四階には、子供じゃない女性もいるでしょ?」
夫は、首を振りました。
「あ~あ~。
先生のこと?
申し訳ないけど、年上の女なんてもっと無理」
夫は私の手を取りました。
そしては私は、寝室にいざなわれてゆきました。
寝室は暖房がつけられ、心地よく暖かくなっていました。
布団も夫が敷いてくれていたようです。
「ありがとう」
と私が言うと、
「セックスしよう」
と夫は言いました。
「疲れてないの?
私は、今日一日でくたびれたわ」
「したいんだ。
君はじっとしてていいよ。
好きにさせてもらうから」
夫は、立ったままで私の服を脱がせていきました。
「うふふ」
私は体をくねらせながら、脱がさせました。
全裸になると、布団に寝かされました。
夫が体を重ねてきました。
夫は私に体を押し付けて、あちこちにキスしたり、撫でまわしました。
「うふふ。
ああん、くすぐったい。
あん」
私の身体中を愛撫したあと、夫は私のアソコに指を入れてきました。
「疲れてても、ここは充分濡れるんだね」
「やだ!」
私の脚を大きく開かせると、夫は挿入してきました。
「アンアン。
あん・・・ウン」
私は、小さな声を上げながら、動かされました。
夫の背中にしがみつきながら、動かされ続けました。
やがて夫は言いました。
「イッテもいい?」
「うん」
そこから夫は、加速をつけて、しばらく激しく腰を動かした後、放出しました。
コンドーム越しではありますが、私の中に夫の熱い液体がドクドクと流れ込むのを感じました。
*******
夫は、自分の竿からコンドームを外すと、口を縛りました。
そして、ティッシュで私の股間を優しく拭いてくれました。
「疲れてるのにごめんね。
ありがと。
なんかさ、やつらの風呂場での情交シーンを聴いてたら、すごくしたくなっちゃったんだ」
え?
は?
それってどーなの?!
大学生のこと、子供って言ってなかった?
あの女の子たちの浴場での声をきいてて、欲情しちゃったっての?
何だか複雑だわ!
ま、い〜けど・・・・・・

次の日の朝、AM7時過ぎに一階の食堂に、学生たち6人と先生が集まってきました。
朝食のメニューは、私とお母さんが作ったスクランブルエッグとベーコン、他、レタス、ブロッコリー、プチトマトと、コーンスープとバケットでした。
先生は、夜遅くまでブランデーを飲んでたくせに、とても食欲旺盛でした。
前の晩の色っぽい感じと違って、また元気な熱血教師っぽくなっていました。
パンのお代わりをしたのは、男子の一部と先生だけでした。
朝食のあと、私と夫は、カップル男女4人だけを別室に呼びつけて、『二度と寮の中でセックスをしないよう』注意をしました。
*****
その日の昼近くに、引っ越し屋さんの小さなトラックと一緒に、推薦入学の新入生の男の子も、やって来ました。
この子は、高校では、もうあといくつかの行事と卒業式があるだけなので、少し早目に引っ越しをすませることにしたそうです。
寮の人は朝からみんな出かけていましたが、PM3時くらいになると、コンビニで買ったお弁当を持って先生が戻って来ました。
先生は、まだ正式には大学に着任してませんでしたが、スポーツ部のグランドに行って練習を見て来たのでした。
廊下の掃除をしていた私とお母さんは、先生を迎えました。
昨夜のことを何も知らないお母さんは、先生に親切に言いました。
「先生。
遅いお昼ご飯ですか?
私たちと一緒のものでよかったらご用意できましたのに」
先生は、
「いいんです。いいんです。
教師と言えども、寮のルールには例外は禁物です。
私も学生と同じルールを守ります。
私はご飯食べたら、またすぐにグランドに戻りますので、どうかお気遣いなく」
と言いました。
お母さんは、とても感心した顔で、先生の顔を見つめました。
私は、心の中で思いました。
(先生は、お父さんと治外法権的なことやっとるくせに!!
なに言っちゃってんのよ!)
「じゃ、先生、せめて朝の残りのコーンスープを召しあがって?
すぐ温めますから、手を洗ったら、食堂に座ってらしてください」
と、お母さんは言いました。
そこに、引っ越しの片付けをしていた推薦入学の男の子がやって来ました。
「すみませーん。
ゴミってどこに捨てたらいいですか?」
「ああ、ゴミはね・・・」
と、私が説明をしかけると、男の子は先生の方を見て、突然、叫びました。
「ああっ!先生だあ~っ!!」
お母さんと私は、男の子は先生の知り合いだったのかと思って、先生の顔を見ました。
でも、先生は、『?????』という表情をしていたので、私とお母さんも『?!』と思いました。
推薦入学の男の子は、手に持っていたゴミ袋を放り出しました。
そして、先生のそばに駆け寄ると、一度、ピーンとした直立不動の体勢になりました。
次にシャキッとしたものすごいスピードで、かつ深々と男の子はお辞儀をしました。
何?何?
ますます、???顔の先生とお母さんと私でした。
内覧に来たとき、親御さんと一緒のときには甘やかされた感じの印象の男の子だったのに、なんで今はこんな感じ?と私は思いました。
男の子は先生に向かって、ハキハキとした口調で、驚くことを言いました。
「東京の高校スポーツ界で見て来た先生は、憧れの人でした!!
先生が、去年あたりからの噂で、ここの大学に赴任されるんじゃないかときいて、僕は頑張りました!
僕には、やや狭き門のここの大学の一般入試は無理だし、超・狭き門のスポーツ入学も全然無理だったので、僕は学校内の試験や生徒会活動などで頑張って、やや広き門の高校からの推薦でこの大学に入りました!!
4月からは、先生のスポーツ部に入部してお世話になるつもりです!!
どうぞよろしくお願いいたします!!」

次回に続く
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