エロ学生寮日記②
学生寮・設立計画

★これまでの話➡エロ学生寮日記①
私は、恋人の二郎さんの地元に嫁ぐことに決めました。
私と彼は、1月末にまたご実家に向かいました。
元日の打ち合わせで、現在彼のお母さんの持っている小さなボロい学生寮を建て直す方向で、大まかな方針は決まっていました。
その周りのなんもない広い敷地も使って、学生寮を大きくするのです。
「でもね~。
よく考えるとね~。
やっぱり、そんなに大胆なことをする勇気が、いまいち出ないわ。
大きな学生寮なんて上手く運営できるのかどうか?」
とお母さんは、心配そうに言いました。
お父さんは、
「いや、良美さん」
と言いました。
彼のお父さんは、お母さんを名前で呼ぶのです。
お母さんの寮の学生たちは、それをマネしていたようです。
「良美さんの今のたった4人の学生寮よりは、12人を入れた方が収益のスケールメリットが出るんじゃないか?
別に大儲けする必要はないけど、こちらもボランティア精神だけでやっているわけでもないしな」
「でも、あの寮の周りのスペースは、いずれ小さな畑にしようと思っていたのよ。
お兄ちゃん一家が越して来たら、お嫁さんと一緒に野菜を育てようと思ってたのよ。
もしのぞみさんが来てくれるなら、のぞみさんと一緒に、畑やりたいわ」
とお母さんはおっしゃいましたが、今度は私の彼が首を振りました。
「もしかして、兄貴の奥さんはそれが嫌だったんじゃないだろうか。
姑との畑作業なんてさ」
「二郎!」
そう言ってお母さんは、彼を睨みつけました。
私はフォローしました。
「それも素敵ですね。
私は、お母様と畑作業もとてもやってみたいですよ。
ステキです。
しかし、お母様の切り盛りなさっている学生寮も素晴らしい。
私は、どうしてもあれを拡張してみたいのです」
私は、パソコンを開き、お母さんに自分で描いた”新・学生寮案”を見せました。

「私は色々考えましたが、あくまでも、これは一案です。
私は素人です。
ここにお母様の長年の寮運営の経験を生かして、どんどん改善点を加えてください。
いえ、お母様のお考えで、これをガラッと変更してくださっても結構です」
私の見取り図?間取り図?どっちが正しいんだっけ?
とにかく私の描いたそれを見たお母さんは、
「あらすごいわね」
とおっしゃいました。
「なんか、ステキね・・・」
お母さんの顔が、少し変わってきました。
お父さんも私の描いた間取りを見ました。
「ほう。
なかなかいいけど。
二人一部屋ってのはどうなのかね?
今時の学生が、そういうの我慢できるのかね?」
「そうなんですよね。
私もどうなのかな~と考えました。
しかし、あそこの土地が弱冠縦長なので、たくさんの人数を収容するためには、これが効率いいんですよね」
彼は、
「あの大学の持っている学生寮自体が、二人一部屋だしね。
俺は問題ないんじゃないかと思うよ」
と言ってくれました。
お父さんは、
「でも大学の寮は激安価格だろ?
大学の寮にはあまりお金を使えない学生さんが入るんだろ?
こちらは、ある程度のお値段をいただくからには、贅沢さを求められるのではないか?」
と、冷静に言いました。
確かに・・・と私が思っていると、ここで、お母さんも議論に加わってきました。
「贅沢さって何?
私の寮の”売り”は美味しい賄いのご飯が食べられるところですよ。
あのね、のぞみさんのこの案。
これ、キッチンをこれだけ大きくしてくれたら、今までよりもっと美味しい物をたくさん提供できるわ」

どうやら、お母さんも賛成してくれそうです。
しかし、2人部屋問題はもう少し考えてみた方がいいかもしれないと私は思いました。
ところで、この寮の二階の間取り図ですが、このようになっています。
↓

二階にも6人の学生を住まわせる予定ですが、私と彼の新居も兼ねています。
右下の部分が新婚夫婦の私たちの居住スペースです。
「二階の私たちの部屋にもキッチンがありますので、一階だけでは手狭な場合は、こちらでも学生さんのご飯を作れます」
と私が説明すると、お母さんは、
「じゃ、キッチンには、ミニエレベーターとかあった方がよくない?
食事を運ぶのに便利じゃない?」
と言い出しました。
お父さんは、すかさず、
「おいおい。あんまり金をかけられないよ」
と言いました。
「三階とか四階建てならいいけど、たった二階なのにエレベーターなんて贅沢」
すると彼が、ハッとしたように言いました。
「なるほど。
スケールメリットの点で言ったら、いっそ三階建て、四階建てにした方がいいかもね」
******
結果、どうなったと思います?
学生寮には、食事を運ぶミニエレベーターをつけることにして、なんと四階建てにして、24人の学生を受け入れることになったのです。
そうすると食堂が狭くなってしまいますが、食事は一階のダイニングだけではなく、リビングでも食べてもらうことにして。
場合によっては、各自の部屋に運ぶこともあり、というルールにして。
ミニエレベーターがあれば、四階の学生がもしも自分の部屋で食べたいと言っても難しくありませんし。
四階建てにすることに決め、そしてお父さんとお母さんは大きな決意をしました。
お父さんとお母さんご夫婦も、寮に住む決意をされたのです。
今持っているご自宅を売り払って、ここを四階建てにして、ここに住むことに決められました。
ただ、私たち新婚と違って、ご夫婦はたくさんの家具や物を持っていたので、三階と四階の両方の右下の部分を居住スペースとすることに決めました。

私たち4人の計画は、まだ机上の論理ではありますが、着々と進んでいきました。
しかし、こんなに計画が整ってくると、もっと完璧にしたくなってきます。
やはり、私は、『いまどき、2人部屋はアリなのか?』という当初の問題に立ち返ってしまいます。
私は、彼にたずねました。
「ねえ、私たちは、狭いところに二人でずっと一緒にいても大丈夫よねえ?」
「うん?」
「お父さんとお母さんも平気よね?」
「うん。ま、あの二人は、お互い空気みたいな存在だから」
「あと、私、子供のころ、弟と一緒の部屋だったけど、全然苦痛じゃなかったわ。
私が初潮を迎えるころ、親の配慮で一人一部屋にしてもらったけど、それまでは大丈夫だったわ。
学生のころは、女友達がよく私の狭い部屋に泊まったんだけど、最高4連泊してったけど、それも全然苦痛じゃなかったわ」
「うん?」
*******
翌年に完成した4階建ての学生寮は、アクロバティックなルールで始まることになりました。
学生は、最初は12人しか受け入れない。
二人部屋が12室もある24人用の寮ですが、最初は一人一部屋にする。
そして学生は、自分が大学生活をしばらく送ってみて、仲よくなった人、この友人となら一緒に暮らしても大丈夫な人を見つける。
そのとき、その友達をうちの寮に連れて来て、2人部屋暮らしになる。
(まあ、他のアパートや、他の下宿に住んでいる人を引き抜いてくるというわけですが)
家賃といいますか、うちの寮にいただくお金は、最初は、一人分の適正価格にします。
いや、大きな部屋に一人で住めるるわけですから、大サービス価格といってもいいかもしれませんな。
しかし、半年たっても、同居する友達を連れてこれない人は、家賃が倍になる。
もちろん、誰かを連れて来た人は、2人部屋となり、家賃は適正価格のままです。
こういうルールで寮の運営をスタートすることに決まりました。

私は、彼と一緒に出来上がったばかりの学生寮に引っ越しました。
お父さんとお母さんは、まだ引っ越してきていません。
他には誰もいない学生寮で、私たちは初めての夜を迎えました。
私たちは籍を入れましたが、結婚式も新婚旅行もやりませんでした。
私は、その分のお金も労力も、この寮にかけたかったんです。
私は、この寮に夢中でした。
シーンとした二階の小さな寝室に布団を敷いて、私と二郎さんは抱き合いました。
新しい家の匂い。
新しい船出。
大きな希望と少しだけ不安。
私は興奮しました。
今日は、大声を出しても大丈夫です。
誰もいません。
また夫婦の寝室の壁は特に厚く作っていました。
学生たちに、私たちの営みの声が聞こえないように。
彼に・・・いえ、もう夫ですね。
夫にクリニングスをされている段階で、私は大声を出していました。
「アン!ア~ン!!
ダメえええ!ああああん!」
私はアソコから透明な液体をあふれさせながら、夫にクリトリスをしゃぶられました。
夫の舌が、私のピンクの突起部分を突くたびに、快感が電気のように私の体を走りぬけました。
「だめえ!ああん、イッちゃうう!
ダメ~、もう入れてええ」
私のその声に、夫は私の股間から口を離しました。
そして、私の穴を押し広げると、ズブズブと自分の肉棒を押し込んできました。
「あ、あ、あ~」
私の中に納まった夫の肉棒は、すぐに動き出しました。
「あ!アッ!あ!ン!・・・んっ」
夫は、緩急をつけて腰を振りました。
夫が動くたびに、私の体はガクンガクンとゆれ、その動きに連動して口から声が出てしまいます。
両脚を抱えられて少しピストン運動されたあと、私は夫を止めました。
「次、バックしてほしい~」
夫は一度、自分の肉棒を私から出しました。
私は獣のように四つん這いになり、夫に向かってお尻を突き出しました。
私のお尻を抑えつけて、後ろから再び、夫が入ってきました。
ズブズブズブと、再び夫の肉棒が入ってきました。
「あああん〜!」
そして夫は、私のお尻に自分の腰を叩きつけながら、激しく動くのでした。
奥の奥までズン!ズン!と突っ込まれながら、私は喘ぎ声を上げ続けました。
次回に続く
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