エロ不良社員・殺人事件⑤

俺の若い恋人(不倫)をセクハラ委員会に送り込む


ピンクのキャミソールで脚を広げて両手を股の間に置いている
★これまでの話➡エロ不良社員・殺人事件①  エロ不良社員・殺人事件②  エロ不良社員・殺人事件③  エロ不良社員・殺人事件④


同僚の恵美子さんとセックスをしてしまった日、深夜、タクシーで家に帰った。

妻は、俺がここ最近仕事で急に愛知に行ったりドタバタしていたので、怒らなかった。
午前様帰りの俺を責めなかった。
「よくわからないけど、大変なことになってるわねえ」
と、心配そうに言った。

うん。大変なことにはなってる。


俺は次の朝会社に行くと、馬田部長を会議室に連れ込んで告げた。

「部長、俺、今日は埼玉にご在住のOBのところに行ってきます。
20年前の熊井太郎氏とA子さんの、元上司の人のところです」

俺は馬田部長の反応を見た。

馬田部長は言った。
「ああ〜。
俺もな、その人に話をきくのが一番だと思ったんだけどな~。
もうリタイアした方に声をかけるのはどうかと思ってやめていたんだ。
今、平和に老後を暮らしている方たちには、現在のわが社の汚点で悩ませたくない。
俺が捜査をするのは、現在会社に在籍している人に限定していたんだ。
でも、やむを得ないよな。
よし、行ってきてくれ!」

*****

俺は埼玉にいらっしゃる熊井太郎氏の20年前の上司をたずねた。

もうお爺さんと言ってもいい感じの人だった。
穏やかな優しそうなお爺さんだった。

「熊井君のことか。
亡くなったんだってね。
まさか、僕より先にいくなんてね」
と、元上司の好々爺は言った。

この人には、もう『熊井氏の思い出エピソード集め作戦』は使わなかった。
俺は、もうストレートにきいた。
「先輩。
あなたが兵庫支社で熊井太郎さんの上司だったとき、あの人は何か問題を起こしたのですか?」


上司はゆっくりと答えた。
「犬田君。
君は人事部なんでしょ?
なぜそのことを知らないの?
熊井君の問題については、僕は人事部に情報を上げたよ」

あなたのくださったその情報は、多分、C金庫に仕舞われて、そして、現在の社長か馬田部長によって盗まれてしまったのです。
・・・とは、言えなかった。

「はい。
知りません。
教えてください」
と、俺が言うと、大先輩は話してくれた。


ピンクのベビードールでお尻を出してこちらに向けている


「熊井太郎君は女性に大変もてた。
その頃、30代半ば近くになっても結婚をしない男性社員は、わが社には少なかった。
でも、彼は結婚もせずに、特定の恋人も作らず、色々な女性と遊んでいたようだった」

俺は頷いた。

「調子に乗ったんだな」
元上司の好々爺は、話を続けた。

「熊井君の方としてはちょっとした遊びでも、女性の方では本気になる人が多かった。
独身で、かつ、まあまあいい給料を稼いでいる30代半ばのイイ男の熊井太郎。
彼をめぐって、独身のアラサー女子、独身のアラフォー女子たちが揉めてしまった」

すごいな。
最近のおじいさんは。
”アラサー女子”とか、”アラフォー女子”とかの単語を使うんだ。
と、俺は思った。

元上司のの語ったことはこうだった。
熊井太郎氏がちょっかいをかけた女性たちが、昼間、会社内でも堂々と喧嘩を始めたり、また、ライバル女性を陥れるために、上司に他の女性の悪口を言いつけに来る人もいたし、熊井さんに弄ばれたと訴えてくる女性もいたそうだ。

「兵庫支社は混乱したよ」
と、元上司好々爺は、言った。

そこで、俺は、当時の兵庫支社に在籍していた女性のリストを出した。

俺は、読み上げた。
「今、鹿児島支社にいるA子さん、今も兵庫にいる●△さん、××さん、□◆さん、エトセトラ、エトセトラ・・・・・・どの方が熊井さんと問題のあった女性ですか?」

しかし、紳士な好々爺は、俺に向かって、こう言った。
「女性のほうの名前を出すなんて、そんなの可哀想で言えないよ。
当時だって、僕は人事部にも女性の名前は言わなかった。
今だって、君にだって、絶対に教えないよ!!」

おお!

じれったいと思ったが、俺は少し感動した。

好々爺の元上司は続けた。
「いや。
というよりも、実は僕の本音は、多くの女性が僕に訴えてきたので、どれが本当で、どれが女性側の勘違いなのかもわからなかった。熊井と二人で一回お茶だけ飲んだだけで、彼女ヅラしてた子もいたし」

そうなのか。

大先輩のおじいさんは言った。
「とにかく、僕は熊井太郎だけを呼びつけて、真偽の確認をせまった。

熊井太郎は、
『多くの女性と遊びました。
申し訳ありません。
全て、僕が悪いんです。
女性たちは悪くないです』
としか言わなかった。

『もうやめてくれるな?』
と僕が言うと、熊井太郎は頭を下げて頷いたよ。

彼も、女性の名前は出さなかった。
それなので、僕も当時、人事部には、
『熊井太郎が、複数の女性と関係を持ち、職場を混乱させた』とだけ、報告した次第だよ」

ということは、C金庫にあった熊井太郎の書類にも、実は大したことは書いてなかったんだな。
相手女性の名前は書いてなかったのか。

でも、女社長はその書類を盗んだ?
社長は、そういう女性達の和を乱す男を許せなかっただけなのか?

それとももしかして?
俺は、少し違う方向で考えていたことを言おうと思った。

俺は、もう少し踏み込んでみた。
馬田部長には許されていた。
馬田部長には、朝、許可を得ていた。
社長を疑っていることは、社内の誰にも気づかせるな、でも、もう退職した人になら多少、話してもいいと。

俺は思い切って訊いてみた。
当時、兵庫支社のお隣の県、大阪支社に、わが社の現社長がいたんですが
彼女と熊井太郎氏は何かありましたでしょうか?」


ピンクのベビードールで下半身裸で脚を見せて座っている


先輩好々爺は、笑った。

「犬田君、何言ってるの?
確かに、熊井太郎君は、京都支社とか、近隣の女性社員とも噂もあったけど。
そっちは、みんな若い子だぞ。
当時大阪にいた今の社長さんは、その頃、既にアラフィフ寄りのアラフォーだろ?
当時30半ばの熊井君が、あの人となんかあるわけがない。
大体、社長さんは既婚者だった」

でも俺は思った。
先輩、熊井太郎さんはね、結構アラフィフとか人妻とか好きですよ、と。

好々爺は続けた。
「しかも、現社長は、当時大阪支社時代からバリバリで、とても我々には近づきがたい女性だったよ」


それ以上は、有益な情報は何もきけなかった。
俺は、お礼を言って、大先輩のお宅を失礼した。


大宮駅で、馬田部長に電話をかけて報告した。
「やっぱり、鹿児島支社にいるA子さんに当たってみるしかないような気がします」

でも馬田部長は言った。
「う〜ん。
そうか。
でもその感じだと、鹿児島支社のA子さんに会いに行っても、ふられた男への恨み言というような、あんまり意味のない愚痴しか聞けない可能性もあるな~」

俺もそう思った。

こういう、状況証拠?っていうの、犯罪の動機ばっか調べないで、実際に愛知の現場に戻った方がいいんじゃないかな~。
あるいは、社長が俺たちのC金庫から資料を盗んだ物理的証拠を調べた方が。
あるいは、社長がセクハラ委員会で、何の資料を見たのか盗んだものはあるのかを知りたい。

馬田部長も言った。
「お前の言ってた、セクハラ委員会にツテがある話ってどうなった?」

そうだ。
俺は、セクハラ委員会に自分の恋人(不倫な)を送り込むことに決めていた。
彼女にセクハラ委員会に入ってもらって、そして調べてもらう。

今度、彼女との月一回の逢瀬のきに頼もうかと思ったのだが、いや、待ってられない。
明日は金曜日だ。彼女に会おう。
部長との電話を切ると、俺はすぐに自分の彼女に電話した。

「君に頼みがあるんだ。
明日会いたい」


******


熊井太郎氏の死は警察的には、結局、単なる、事故死で片づけられた。

あの日、特別にアルコールをたくさん摂取していたわけでもなく、でも恐らく、酒に弱い熊井氏が珍しく酒を飲み、地元の人も最近使わないような寂しい近道をフラフラ歩いて、転んで、激しく頭を打った。

寂しい道だったので、しばらく誰にも気づかれなかった。

******

次の日、俺と部長が忙しいとき、どーでもいい不倫情報がきた。

殺人事件を片付けたいのに、俺と部長はつまらんことに時間をさかれた。

わが社、2年ぶり、36回目の不倫事件だ。

北海道支社から相談の電話が来た。

「我が支社のIT部の男性課長が、既婚者の物流部の女性課長とダブル不倫をしました。
IT部の課長の奥さんから訴えが来ました。
どうしましょう?」
北海道支社の総務部長はそう言った。

そんなことに今、かまってられるか!

しかもダブル不倫って。
どっちもどっちだろうが!
ほっておけ!!

しかし、一般人である奥様が、会社に訴えて来たそうだ。
何もしないわけにはいけない。

馬田部長は、電話で北海道支社総務部長に言った。
「まず、犯罪者の二名に別々に、よく話をきいてみてください。
本当なのか?
そしてこれからどうしたいのか?

二名が反省していて、すぐに別れるつもりなら問題は、恐らく速やかに解決することでしょう。

もしも、IT課長の奥様が許さないと言っても、
ダブル不倫ならば、行って来いなので」

馬田部長の言った、”行って来い”とは?

俺が説明しよう。

訴えて来たIT課長の奥さんにとって、女性の物流課長は加害者だろう。

でも、物流課長の旦那さんから見たら、IT課長は加害者だ。

もしも、国の法律的な、慰謝料の請求とかの話になっても、両者が相手を訴えられる。
そういう意味の”行って来い”だ。
喧嘩両成敗だ。

ベビードール2


その日の午後だった。
驚いた。

女社長が、また、一人で堂々と、我が人事部にやって来たのだ。

「馬田さーん!犬田さーん!」

俺と馬田部長は腰を抜かした。

腰を抜かしている俺たちを尻目に、恵美子さんが社長を会議室に案内していった。
「こちらでお待ちください」

社長を会議室に案内してから戻ると、恵美子さんは、休憩スペースでお茶の準備を始めた若川君を制した。
「社長はそういうの嫌いだから、やらなくていいのよ」

若川君は言った。
「え~、でも僕、社長にお茶を出したいんですけどう」

恵美子さんは強く言った。
「やめなさい!
前にも言ったでしょう?
社長は、若い社員がお茶出しなんかで、自分の仕事の時間を割かれてしまうことが大嫌いなのよ。
昔、社長は自分がそういうことをさせられたことを恨んでいるからよ。
そんなことを若川君にさせたら、私や部長が怒られちゃうのよ」

若川君はシュンとして、手を止めた。

そして恵美子さんは、俺と馬田部長の方を向いた。
「何してるんですか?
早く、会議室に行ってくださいよ。
社長を待たせないで」

俺はオロオロしながら、部長にすがって言った。
「怖いです。
このタイミングで社長が来るなんて、心の準備ができていません。
怖いから、恵美子さんにも一緒に同席してもらいましょうよ」

「そ、そうしようか」

*****

俺と馬田部長と恵美子さんが、社長が待つ会議室に入ると、社長は信じられないことを言った。

「新しい不倫ネタが来たんだって?
見せて、見せて~。
ねえお願い、見せて―!!
誰にも言わないからさあ」

俺と馬田部長は、口をポカーンと開けた。

恵美子さんは、かろうじて真面目な顔を作っていたが、軽くズッコケた。

それにしても、どこから北海道支社の不倫情報を得たんだ?さすが社長は早耳だな。

********

北海道の”採れたて新鮮・不倫ゴシップネタ”は、C金庫に入るような資料にはまだなってなかった。

口頭で、馬田部長が社長に状況を軽く話した。

女社長は、楽しそうに興味津々で、前のめりで話をきいていた。

「でも、まだ真偽はわかりませんので。
これから詳しくきいてみないと本当のことはわかりません」
と馬田部長は、しめた。


そして、社長は、
「ダブル不倫ね。いいね。面白いね。
C金庫の詳しい資料ができあがったら、教えてね!
読みに来るわ。
絶対、速攻教えてね!約束よ!」
と言うと、楽しそうに帰って行った。


フロアの廊下のエレベーター前で、エレベーターに乗り込む社長を引きつった笑顔で見送った俺たち三人は、しばらく無言だった。


俺は、こんなアホな人は多分、犯人ではないと思った。
今までやったことが無駄だ。
ガックリ来た。

しかし、馬田部長は、俺と違う見解だったみたいだ。
社長が去ると、
「手ごわいな」
と小さな声で言った。

俺はビクッとした。
そうか?
今のは芝居?
馬田部長は、社長が、猿芝居を打ちに来たと思ったのか?


恵美子さんは、
「なんなんですか?」
とだけ、呆れたように小さな声でつぶやいた。


ピンクのベビードールに白いパンツでななめに寝転んでいる


俺はその夜、自分の若い恋人(不倫)と会った。
いつも、休日に月1だけ、趣味のサークルで会っていた。
平日の夜に会うのは初めてだった。

会社を出る時に、同僚に
「犬田さんがこんなに早く帰るの珍しいね」
と言われた。

馬田部長は、俺をチラッと見た。
俺は、軽く頷いた。
馬田部長には、「今日、セクハラ委員会の件で動きます」と言ってあった。

俺の彼女は、神奈川にある物流センターに勤めていた。
川崎のレジャーホテルで彼女と会った。

休日に会う彼女は、少女のような顔付きをしていたが、仕事帰りの彼女は少し少年のような雰囲気があって、それも可愛らしかった。
話をする前にまず、エッチすることに決めた。

一緒に風呂に入った。
湯船で彼女は、俺の膝に座った。
俺は後ろから、耳に息を吹き掛けて、耳たぶを舐めた。

「アン」
彼女の声が風呂場に反響した。

俺は、後ろから彼女の首筋にキスを繰り返した。
「ウウン~」
と、体をくねらせた彼女は、パシャッと湯しぶきを上げた。

次に俺は、彼女の乳房をわしづがみして、指先で乳首を優しく撫でた。

彼女は、
「あふうーん」
みたいな声を風呂場に響かせた。

風呂を出てから、今日は変わったことをして彼女に悪戯した。
電気マッサージ器が置いてあったのだ。

電源を入れ、彼女の乳房に押し当ててみた。
「やだああん」
と言いながら彼女は振動でおっぱいをプルプルさせた。

乳首に電マを近づけると、
「やん!痛い」
と彼女は言った。

「ごめんごめん」
俺は、硬く尖ってしまったその乳首を口に含んだ。
そして、口の中で転がした。
「あ・・・あ・・・」

乳首を舐めまわしたあと、彼女の体中にキスをしながら、彼女の背後に回った。

背中にも舌を這わせた。

そして後ろから手を伸ばして、電マを股間に当てた。
「あああん!だめえええん」

「大丈夫だよ」
彼女をこっちに向かせると、大股を開かせた。

「やあん」
「大丈夫、大丈夫」

しばらく電マの振動で彼女を弄んだ。
振動を強くしたり、弱くしたり、角度を変えたり、クリトリスに近づけたりしながら彼女が身を悶える様子を見た。

「あっあっ・・・ああああん!
あああん」

彼女のアソコをビショビショにさせたあと、俺は電マを切った。

そして透明な液体のあふれる穴の中に自分のモノを挿入していった。



次回に続く
エロ不良社員・殺人事件⑥ 
エロ不良社員・殺人事件⑦ 



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2Comments

ダンディー?  

またまた新しい展開だね👌社長が面白半分で不倫情況を知りたがるなんて、なんかありそうな…

電マ攻撃いいね👌フーゲツさんシルク?みたいなネグリジェ?セクシーやわあ😆
電マ攻撃したいなあ

2020/12/14 (Mon) 08:24 | EDIT | REPLY |   
huugetu

huugetu  

Re: タイトルなし

うふふ
電マは直接当てるとやや痛いです
少し離してとか、肉の上からやってもらうといいです

2020/12/14 (Mon) 10:11 | EDIT | REPLY |   

コメント