ヌードモデルと画家の家②
嫁の留守にヌードモデルとセックスをする画家

★前回までの話 はこちら ヌードモデルと画家の家①
画家のX田さんの家での、土日の朝10時から夕方4時までの6時間のアルバイト。
今日は、私にとって仕事の初日だけど、いきなり夕方6時までの残業の8時間コースになりそうだということでした。
私は、X田さんの奥さんのQ子さんに教わりながら、サンドウィッチの具を一緒に作りました。
ハンバーグを焼いて、ゆで卵を作りマヨネーズと辛子と合わせました。
Q子さんは、私に説明してくれました。
「あとは挟むだけにしておきましょう。
午後4時過ぎても、二人がアトリエから出て来ないようだったら、すぐにこれらをレタスと共にパンに挟んで持って行ってやってください。
小夜子さんは、白いサンドウィッチパンに卵。
主人は、コッペパンとバンズの2種類にハンバーグ。
主人のは、手が汚れてても食べられようにナフキンで包んでくださいね。
あ。
ちなみに私のときは、フランスパンを薄く切ったやつにカマンベールチーズとトマトを挟んでね。
ああ、そうだ。
もちろん今日はもしも残業になった場合は、あなたもパンでもハンバーグでも残った物を召しあがってくださいね」
私は質問しました。
「8時間コースの場合には、X田先生にお飲み物は?
やはりミルクティーでいいですか?」
「ああ、いりません。
主人は仕事にノッテいるときは、水道から水を飲みますので」
Q子さんはそう言ったあと、微笑みながら、
「ちなみに菜々美さんの好きなサンドウィッチの具材は何?
きいておきたいわ」
と言いました。
私は震えました。
(私の好きな具材をなぜきく?
使用人に優しい家?
それとも・・・・・・)
と思いつつも、私は一応、答えました。
「え、え、えーと。
や、焼きそばパンです」

次に、Q子さんに掃除道具の置いてある場所や、掃除方法を教えてもらいました。
「菜々美さん、時間があるときは、洗面所、廊下、キッチンの掃除をしてください。
他の部屋は、小夜子さんや私が当番のときにやるので不要です」
次にアトリエに連れて行かれました。
相変らず小夜子さんは、全裸のパイパン姿で、脚を大きく開いて、お股の赤茶色の具や、ピンクのかわいい突起部分をさらしていました。
X田さんは、一心不乱に筆を動かしていました。
口を開けてそっちを見てしまう私を促し、Q子さんは、仕事場の流し台のところに私を連れて行きました。
「主人は気まぐれなので、調子が悪いと、途中で筆をいくつもとりかえたり、パレットを取りかえたりするの。
でも放置しておくと絵の具が固まってしまうので、主人が放り出したこれらを見つけたら、洗ってほしいの。
でも筆は何本もあるし、パレットも3つもあるので、そんなに大急ぎではやらないでも大丈夫ですが」
流しのシンクには、絵の具のついた筆がいくつかと、パレットが一枚と、溶き油の小さな坪が放置されていました。
それらの洗い方をQ子さんに教えてもらいました。
次にQ子さんは、本棚の向こうにある扉を開けました。
そこは6畳ほどの納戸になっていました。
描きかけのキャンバスや、たくさんのスケッチブックや、水彩画や写真やアルバムが散乱していました。
「これを全て片付けるのは、なかなか大変だと思うの。
毎回少しずつでいいので、整理整頓していってください。
順番はどうでもいいので、きちんと棚に並べてさえもらえればいいです」
そのあと、机の上のパソコンのところに行きました。
「主人は天気が悪い日は、油絵をやめることがあります。
そんなときはよく、世界の名画と、過去自分の描いた油絵ををコラージュさせます」
Q子さんは、パソコンのファイルの中の画像を見せてくれました。
「これは、小夜子さんをスナイデルという有名な画家の絵に入れ込んだものです」

狩で取って来た獲物らしき動物たちの中に、小夜子さんのしなった裸体がありました。
次に、私も知っている、ヤンウェーニクスという画家の有名な野ウサぎの狩りの絵を見せてもらいました。

その絵の野ウサギ部分が人間の女性になっている絵もありました。

Q子さんは言いました。
「これは、若い頃の私よ。
主人が、大昔、私のこと描いた絵をこの名画にはめ込んだのね」
今よりも随分痩せているQ子さんが、アクロバティックな恰好をして吊り下げられている絵でした。
私は感心しました。
画家の奥さんのQ子さんは、こんな恰好もさせられていたんだ。
モデルって大変。
「主人はこういうこともするのでね。
東京に世界の名画が来たときは、私たちは出かけて行って写真を撮ります。
写真を撮ることが許されないときは、盗み撮り、あるいはパンフレットやレプリカを買ってきて、それを綺麗にパソコンに取り込むの。
そんな美術展には、主人は自分一人で、じっくりゆっくりと見に行くわ。
そのときに自分が写真を撮るとかの煩わしいことはしたくないそうなので、私たちが写真を撮りに行きます」
Q子さんは続けました。
「それでね。
今、上野にフランスの名画が来てるので、私は写真を撮りに行きたいのよ。
できたら、今日の夕方出かけたいんだけど。
菜々美さんが一人でも大丈夫なようだったら、3時頃出かけたいんだけど」
私は答えました。
「ええ。ええ。
大丈夫だと思いますよ。
教えていただいたことをやっておきます。
どうぞお出かけください」
そのとき、向こうの陽の当たるアトリエで、それまでは静かに夢中で絵を描いていたX田さんが、突然大きな声を出しました。
「ああ!
ああ!
少し休憩しよう!」
私とQ子さんは、ハッとしてX田さんの方を見ました。
X田さんはスモックを乱暴に脱ぎ捨てると、水道のところに向かい、手を洗い始めました。
小夜子さんは、大股開きをやめて立ち上がり、バスタオルを体に巻くとそばにあった椅子に座りました。
「さあ、菜々美さん、仕事よ」
とQ子さんは私に言い、アトリエの出口に向かうように促しました。
キッチンで、私がX田さんのためのミルクティーを作っているとき、X田さんが廊下を歩いて応接間に向かう音がしました。
小夜子さんに持ってゆくケーキをお皿に乗せながら、Q子さんは笑いながら言いました。
「どうやら今日は、8時間コースではなさそうだわ
あはは。
そんなに主人の気力が続かなそうだわ。
よかったわ。
これで私も安心して出かけられる」

午後3時にQ子さんは出かけて行きました。
「菜々美さん。
お仕事の初日から一人にしてしまってごめんなさいね。
でも、多分あと1時間だから大丈夫よね?」
私は答えました。
「はい。
奥様。大丈夫ですよ。
万が一、8時間コースになってしまっても大丈夫です。
サンドウィッチ、ちゃんと作って、お二人にお出ししときます」
*****
Q子さんは、アトリエのお二人に声をかけた後、出かけて行きました。
その後、私は廊下の拭き掃除をしました。
あと1時間で無事に初日の仕事が終わると思いつつ。
しかし、その後、夕方4時を過ぎても、アトリエのお二人は出てきませんでした。
「あ!ウソでしょ?
やっぱり8時間コース?
サンドウィッチを作らなきゃ!」
私は急いで洗面所で手を洗ってから、キッチンに戻りました。
まず、常温に戻るように、冷蔵庫からゆで卵とマヨネーズと辛子をあえた具を取り出しました。
次にバンズとコッペパンをトースターで少し温め、ハンバーグを電子レンジで温め、レタス、チーズも挟み、X田さん用のサンドウィッチを作り、白いパンでは、小夜子さん用のサンドウィッチを作りました。
私は、お盆にサンドウィッチのお皿を2つ乗せて、アトリエに運びました。
アトリエのドアを開けて、数歩進んだ時に私は、思わずお盆から手を離しそうになりました。
西側の窓から西陽の差すアトリエでは、とんでもないことが行われていました。
X田さんと小夜子さんが、体を重ねあっていたのです。
裸のX田さんが小夜子さんの上に乗っかっていました。
二人の体はなまめかしく動いていました。
小夜子さんは「アン・・・アン」と言っていました。
私は、震える脚をふんばって頑張って曲げて、しゃがみ込みました。
そうしないと、自分がお盆を放り出しそうな気がしたからです。
腕の震えも抑えつつ、お盆を床に無事になんとか置くと、私は立ち上がろうと思いました。
立ち上がってすぐに踵を返し、アトリエを飛び出したかったのですが、少しでも動くと音を立てそうで、音を出してはいけないような気がして、私は動けませんでした。
脚もガクガク震えます。
私は、そのまま、その場にしゃがみこんだまま動けなくなってしまいました。

私のしゃがんだ位置は、二人の下半身側でした。
そこから見ると、大きく大きく脚を広げた小夜子さんの脚の間にX田さんがいる感じです。
二人はモデルさんのための一段高くなった場所にいたので、二人のからんでいる下半身の部分が私にはよく見えました。
小夜子さんのお股の上に乗ったX田さんのお尻が、上に行ったり下に行ったりします。
X田さんの肉棒が小夜子さんの中にすっかり吸い込まれたり、また少し出て来たりするのがよく見えました。
「あ・・・あん」
X田さんが腰を落とすときに小夜子さんはそんな声を出しました。
私は体を硬くしたまま、X田さんのお尻と棒の動きを見続けました。
X田さんの動きが激しくなってくると、小夜子さんの声も大きくなっていきました。
いよいよX田さんのピストン運動がすごくなったときに、小夜子さんがひときわ大きな声で、
「アア~んツ!!」
と叫びました。
小夜子さんは、もがくように、暴れるように片脚を動かました。
そしてモデルの台の脇に置いてあった観葉植物を蹴飛ばしました。
辺りに大きな音がたちました。
そこで、私は我に返りました。
(今、逃げ出さなくちゃ)
私はしゃがんだまま、ゆっくりと静かに後ろ向きになりました。
そして床を這うようにして、そろそろとアトリエの出口まで移動しました。
小夜子さんの喘ぎ声を後ろにききながら、私はアトリエのドアから抜け出しました。
次回に続く
➡ヌードモデルと画家の家③ ヌードモデルと画家の家④
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