エッチな孤島リゾート⑥
ダイエット民がキャンプ民を部屋に連れ込む

★前回までの話はこちら➡エッチな孤島リゾート① エッチな孤島リゾート② エッチな孤島リゾート③ エッチな孤島リゾート④ エッチな孤島リゾート⑤
”元・セックス婚活の会の社長”が、新たに始めた孤島のリゾート。
”セックス婚活の会”によって結ばれたR男さん夫婦は、3泊4日の日程で、この孤島に招待された。
3日目の午前中までは、平和だった。
朝、R男夫婦は、社長の娘さんの話をきいた。
ここの商売の成り立ちについての話や、娘夫婦と従業員が愛し合っている話などをきいた。
社長の奥さんは、この日の午前中は、あまり食事をしてくれなくなったR男夫婦の代わりに、体調を崩した(フリをした)ダイエット客Cさんのために、厨房で腕をふるっていた。
Cさんは、部屋にキャンプ男性を引っ張り込み、セックスをした。
********
「うわ。屋敷の中はこんなに綺麗だったんだ?
こんな格好で入ってよかったかな?」
汚れた服装のキャンプ男は、Cさんの広い綺麗な客室を見て、そう言った。
「ふふ」
と、Cさんは笑った。
「実は、風呂に入りたくてたまらなかったんだ。
ありがとう」
「お風呂の間に、私が服を洗濯してあげるわ」
「そんなことまで?」
「構わないわ。慣れたものよ。
こっちは、毎日屋敷中のシーツやら洗濯をさせられていたのよ」
******
風呂から上がった男は、バスタオルを体に巻いて出て来た。
「お洋服の乾燥機、もう少し時間がかかるわ。
待ってて」
Cさんは、大きなベッドに寝転んでいた。
さっきの服と違った。
青いテカテカ光った下着姿だった。
ふくよかなお腹と太ももがむき出しだった。
男は、ベッドに近づいた。
「うふふ」
Cさんは、甘えるような誘うような目で男を見上げた。
男は女性に飢えていた。
キャンプ民にもっと女性がいて、そこで出会いがあるのかと思ったけど、今日までなかった。
男は、バスタオルを捨て去り、Cさんのふくよかな体に飛びついた。
体を擦り合わせると、Cさんの体は柔らかくって、かつ弾力性もあって、とても気持ちよかった。
「ああ!気持ちいい」
「うふふ」
男がCさんのテカテカのキャミソールを脱がすと、たわわなおっぱいが現れた。
”乳房”という感じではなかった。
”ザ・おっぱい”だった。
男はCさんのでかいおっぱいにむしゃぶりついた。
顔を張りのあるおっぱいにこすりつけた。
「あん♡」
Cさんの少し大きめの乳首を口に含んでチュバチュバすると、Cさんはあんあん言った。
大きなおっぱいをまさぐり、乳首を吸いながら、男は片手をCさんの股間に持っていった。
青いテカテカのヒモパンは小さすぎた。
Cさんの腰に、申し訳程度についていた。
ヒモパンはCさんの股間に食い込み、アソコの周りの肉がはみ出ていた。
男は、テカテカのヒモパンに手を入れ、指でCさんのアソコをまさぐった。
Cさんの体はビクンとした。
「ううん!」
もうヒモパンのお股部分は湿っていた。
男の指がクチュクチュとCさんのアソコをいじる。
「あはああん♡」
そこをもっとグチュグチュにした後、男は体を起こした。
Cさんのヒモパンをずりおろし、パンパンに張りつめたな太ももをこじ開けた。
そして透明な液体を垂れ流す中心部分に自分のモノをあてがった。
Cさんの中に挿入するときに、男は包み込まれるような吸い込まれるような感覚を覚えた。
Cさんの中には、たくさんの脂肪とたくさんのヒダがついていた。
暖かい弾力性のある壁は、男のモノにまとわりつき気持ちよく圧迫した。
「うう、ああ!
なんていうか、
こんなに充実したアソコは初めてだよ」
男は、Cさんの上に乗るようにしてピストン運動を開始した。
少しCさんのお腹が邪魔だったけど、大丈夫。
男は割と巨根だったのだ。
思い切り、Cさんの中に突っ込んだり、引いたりした。
ヌチュッ、ピチュッ、チュルッ
そんなような音を立てて、男は腰を振った。
Cさんは喜びの声を上げた。
「あああん!
あ~ん!」
今日は、食欲も満たされて、性欲も満たされてCさんは幸せだった。
「ああ〜ん、あああん
もっとお~!
こんなのはじめてええ~」
Cさんは体を震わせ、大きなおっぱいを揺さぶった。
男はCさんの中を激しく突き、腰を動かし続けた。

Cさんが楽しんでいるとき、他のダイエット客たちは、通常のメニュー、つまり早朝ランニングや、質素な朝ご飯や、屋敷の家事労働などをこなしていた。
その後は、ビーチで運動をする予定だった。
普通の日常だった。

社長の娘の身の上話をきいたあと、R男夫婦は屋敷を出て、またテント民たちを見て回った。
あちこちには、相変らず孤独なキャンプを続ける男性客たちがいた。
黙々と火を炊いたり、木の枝を集めたりしていた。
しかし、昨夜ダイエット客たちとセックスした人たちは、機嫌よかった。
「彼女たち、今夜も来てくれるかな?」
そんなことを言いながら、テントの中の寝床をより快適に整えるべく、工夫していた。
おデブ男性を抱いたデブ専の男は、石鹸やシャンプーやタオルを持って海に入っていた。
「彼のために体を綺麗にしておこう」
R男夫婦が縁を取り持った男女カップルのテントを訪れたとき、女性キャンパーは言った。
「R男さん、奥さん、ブランチ食べて行きませんか?」
R男夫婦は、釣り人が座るような小さな椅子を勧められた。
R男夫婦の目の前に置かれたガタガタのアルミ製のテーブルの上には、海で冷やした缶ビールや、クラッカーの乗った紙皿や、ペーストの瓶や、ジャムの瓶や、アンチョビの瓶などが置かれた。
男性キャンパーは、自作の”簡易かまど”の上にフライパンを置いた。
「今、トマト缶と、ここで穫れた魚介と、米を使って、美味しいの作りますね」
簡易かまどは、煙を上げた。
フライパンはジュージューと美味しそうな音を立て、いい香りが辺りに漂った。
R男さんの奥さんは、言った。
「あ~!美味しそうねえ。
こういうお食事もいいわね~」
小さな椅子に座ったR男さんは、スマホを取り出し、屋敷のキッチンに電話した。
「社長の奥さん、すいません。
僕らの今日の昼食はご用意していただかなくて結構です」
キャンプカップルに御馳走になったあと、R男夫婦は、今度は島の東の方を見に行った。
「釣れますか?」
R男夫婦は、岩場で魚を釣っている二人の連れのテント男性客に話しかけた。
二人の男は答えた。
「いやね、今日は早朝びっくりするくらいたくさん釣れたかと思ったら、急に今は全然なんですよねえ~」
「どうしたんだろう?
やけに波が荒れて来たねえ」
確かにそうだった。
R男夫婦が見ても、海面は昨日までの穏やかな感じではなかった。
なんだか海の水が濁っているし、波も強かった。
今日は、空も、快晴の昨日とは異なり、曇りがちだった。
そのとき、社長息子が向こうから自転車でやって来るのが見えた。
社長息子は、自転車を平らな場所に置くと、大声で叫びながら岩場の方にやって来た。
「R男夫妻!
皆さん!
もうすぐ嵐が来ます!
屋敷に戻ってください!」

R男夫婦は、社長息子の仕事を手伝うことにした。
北東のソーラーパネルのそばの小屋に置いてあった自転車に乗って、2人は島中を走った。
島のあちこちでテントを張っている16名の客たちに、嵐が来る、という危険が近づいていることを知らせるためにだ。
「テントを撤収してください!
すぐ建物の方に引き上げてください」
社長息子とR男さん夫婦は、サバイバル客たちの名簿を手にして、島の北、西、南などに散り、携帯電話でやり取りしながら、島のあちこちにいる人々に避難するように伝えて回った。
「もしもし、社長息子さん!
南側で顧客ナンバー6のお客さんの佐藤さんを見つけました。
佐藤さんは今、テントを片付けて屋敷に行く準備をしてます」
「R男奥様、ありがとうございます。
僕は、西側は一応、ほとんど見た感じです。
顧客ナンバー2の山田様、7の鈴木様、10の田中様にはお伝えすることができました」
そんな中、R男さんは、島の北方面で困ったテント民に出会ってしまった。
「嵐が来る?
それはいい。
僕は一度、本気で自分の力を試してみたかったんだ。
あっちに小さな洞窟みたいなところがあったので、今夜嵐の中、僕は頑張ってそこで過ごしてみたい。
自分のサバイバル力を試してみたい」
嵐が来ようと、どうしても屋敷に行かないという客がいたのだった。
困ったR男さんが、社長息子に電話すると、
「それは困りましたね。
わかりました。
その人のことは、後で僕が説得します。
今は、R男さんは他の人に当たってください」
と息子は答えた。
だんだん、孤島の上空を、風に乗ったどす黒い雲がしめてくる中、15人のサバイバル客がテントをたたんで、屋敷に向かう準備をし始めた。
R男さんの奥さんは自転車で、ビーチバレーをしている社長の娘婿とダイエット客たちのところに向かった。
社長の娘婿は、大声を出しながら、自らも砂まみれになり、ビーチを走り回って、客たちをしごいていた。
「おらおらおらああっ!!
もう、一本いくぞおおお!」
そんなことをしていたので、社長の娘婿のスマホはそこらへんに置き去りで、社長の息子さんからの『嵐が来襲』の連絡が伝わらなかったのだ。
R男さんの奥さんは、社長の娘婿に負けないような大声で叫んだ。
「ストップ!!
スト~ップ!!
もうすぐ、嵐が来るそうで~す!!
引き上げでくださ~い!!」
R男妻のその声に、砂浜でヘロヘロになっていたダイエット客たちは、歓声をあげた。
「やったあ!」
「これで特訓終了ね!」
「嬉しいッ!今日は休めるうう!」

その頃、屋敷でも嵐対策の準備が慌ただしく行われ始めていた。
社長は、サンルームでAさんと話していた。
「Aさん。
もしも、T県から来ている電気・ガス・水が途絶えてしまう可能性も考えて、この島の生活インフラについて教えてくれ。
どれくらい持つものなのか?」
Aさんは社長に説明した。
「はい。
まずは電気のこと。
三階の自家発電機ですが、昨日、若(社長の息子)に言われて、燃料の補給や動きを確認しておきました。
石油で動く発電機と、LPガスで動く発電機と、プロパンガスで動く発電機の3種類があります。
どれかが断たたれても、48時間くらいは大丈夫なように準備しました。
また、島の北東にあるソーラーシステムも、嵐が去った後、晴れてさえいれば、T県からの電気が長期間復旧できない場合に役にたちます。
次に生活のための水ですが・・・」
一方、厨房では、社長の奥さんとメイドちゃんは、食べ物を点検をしていた。
元からあった備蓄品と、昨日AさんがT県から買って来た物を並べた。
飲料水のペットボトル。
ジュースの瓶や、酒の瓶。
また、電気やガスがなくても、冷たくても食べられそうなものを確認した。
ビーフシチューの缶詰、コーンスープの缶詰、オニオンスープの缶詰。
牛肉や、鯨煮や、コンビーフ、ツナ、イワシの缶詰。
果物の瓶づめ。
ポテトチップやクラッカーやパンの缶詰。
カセットコンロと、それに使えるボンベも数組だけはあった。
それで茹でられそうな、カップ麺と、そーめん、スパゲティ、そば、うどんの乾麺。
「これでもし、数日くらい嵐が続いても、みんなのお食事は大丈夫かしら?」
次に二人は、大量の料理を作ることにとりかかった。
「電気が来ているうちに、今日、明日食べるものも用意しておきましょう」
メイドのBちゃんは、米を炊き、大量のおむすびを握ることにした。
社長の奥さんは、冷蔵庫にある生の食材を加工しておくことにした。
奥さんは日持ちのする煮物を作るべく、キッチンの棚の奥から大鍋を出して来た。
ダイエットのコーチ陣(社長の娘婿と、社長の息子嫁)は、今朝Cさんが連れ込んだ男性サバイバル民の指導を受けながら、屋敷の庭や、敷地にある畑に対して台風対策を行った。
もちろん、コーチの支配下のダイエット客たちも動員しての作業だった。
次に彼ら彼女らは、屋敷の一階のたくさんの窓ガラスに対しても、強風対策をした。
板や段ボールを窓ガラスに貼った。
Cさんとセックスした男性キャンプ民は皆に向かって言った。
「この建物は島の中でも高い場所にありますが、一応、土嚢も用意しましょう。
土嚢を作りましょう。
今から作り方を教えます」
今、屋敷にいる人だけで、みんな力を合わせて、嵐の準備をしていた。
社長の娘だけは、自分には明確に所属するポジションがないし、こういう時の知識もないし、どうしていいかわからず、オロオロとみんなの周りをさまよった。
(キッチンの作業でも手伝おうかしら?)
娘がそう思ったとき、社長から娘の携帯に電話があった。
「おまえは、もうすぐ屋敷にいらっしゃるテント民のお客さん方16名の部屋割りを考えてくれ。
ここに客室は9室しかない!
この館のどこのスペースにどなたを泊めるか、考えてくれ」

社長の娘は、1階の玄関横のロビーのテーブルに座り、この建物の間取り図を見ながら考えた。
「今、この家にはこんな感じで部屋がある↓」

「一方、客室の個室はこんな感じ↓」

「小さな机と椅子をソファの横にずらせば、結構な空間が出来るわ。
テントのお客さんの大きな荷物はそこに置けそうだわ。
そして彼らには、ソファに寝てもらいましょう。
彼らは痩せているから、キングサイズのベッドは必要ないわ」
社長娘は一人でそうつぶやいた。
「これで、9室の客室に9人のテントのお客さんを割り振れる。
R男さん夫婦の部屋にも、もちろんお一人入ってもらうわ」
これで16人のテント客のうち、9人はさばける。
「残りの7人はどうしましょう?
そうだわ。
一階の無駄に広いサンルームに荷物とともに、3人泊まってもらいましょう。
あと三階のリビングにも2人泊まれる」
残りはあと2人だ。
「三階のAさんとBちゃんの部屋も客室とほぼ同じ作りだわ。
そこにも一人ずつ、同居してもらいましょう」
これで、テント民が寝る場所が全部決まった。
社長の娘は、自分のこの案に満足した。
そこに、社長の息子と、R男夫婦が自転車で帰って来た。
もう小雨が降って来たようだった。
3人はうっすら濡れていた。
次回に続く
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