ニセ警察官?に犯された熟女②
怯える、独り住まいの熟女

★前回までの話はこちら➡ニセ警察官?に犯された熟女①
早朝ランナーの彼とセックスをした数日後、私は、息子の中学時代のママ友と会って、久しぶりにお茶をした。
息子の河原での乱闘仲間のうちの一人のお母さんだ。
お互いの息子が、今、高校でどんな生活を送っているかなどの報告をしあった後、私は息子たちの母校の中学のことについて彼女に訊ねた。
彼女の下のお子さんは、まだその中学に在籍していたからだ。
ママ友は、色々教えてくれた。
「●×先生は、あいかわらず健在よ。
△■▼部は、今年人数が減っちゃったわ。
◇□部は、すごく強くって、都大会に出られそうよ。
あ、そう、そう。
今度、秋の演劇の会で、私たちコスプレするのよ」
そうママ友は言った。
「ああ。
あの、親が参加する出し物で?」
と私がきくと、ママ友はスマホの画像を見せてくれた。
そこには、警察官みたいな恰好をして、体育館の舞台上で芝居の稽古しているらしきママさん、パパさんたちがいた。
親が学芸会でこんなことするなんて、アホな学校と思ったけど、なかなかどうして、皆さんカッコよく警官の制服が似合っていた。
本物の警察の集団のように見えた。

そうか、警察官のコスプレって普通に売っているのか?
一般人が着用してもいいものなのね?
私は、早朝ランナーの彼が言っていたことを思い出した。
『あなたの家に訪ねて来た人は、ニセ警官かもしれない』
と、いう話を。
それは、彼が私とセックスするための口実だと思っていたけど、あながちそうとも言えないのかもしれない。
ママ友と別れて、家に帰ると、私はあることに気が付いた。
家の門のポストのところに飾っていた造花がなくなっていたのだ。
ポストが殺風景なので、ここに私は綺麗な造花を2,3本くっつけていたはずなのに。
いやだ?
いつなくなったのだろう?
気づかなかった。
私は考えた。
確か、先週の金曜日の夕方にお隣の奥さんとここで立ち話をしていたとき、奥さんに『可愛い花ね』と褒められた。
そのときまではあったはずだ。
つまり、土日の休日までは、造花はあったはず。
そして、休日にうちに来たのは、あの”電話詐欺”の注意をしに来た警官だけだ。
私は、気味が悪くなってきた。
そんな私に追い打ちをかけるように、その夜、テレビでは怖い話をやっていた。
外国の事件の再現ドラマでやっていたのだが、一人暮らしの女性の家に男性の警察官がやって来た。
女性がドアを開けると、突然、その男が、家の中に押し入って来たという話。
その男は警察官の制服を着た、偽物ポリスだった。
女性は、その男に犯されてしまった。
(うわー、こんなことホントにあるんだ)
と私が思ったときだった。
ピンポ~ン!!
玄関のチャイムが鳴った。
タイムリーすぎて、私は度肝を抜かれた。
誰だろう?
こんな時間に。
私は、静かに、恐る恐るインターホンの画像を見た。
そこに警察官が立っていたらどうしよう?
と思いつつ。
いや、警官はいなかった。
そこには、みなさんに御馴染みの宅配便会社の制服を着た人が、箱を抱えて立っていた。
いや、警察官のコスプレがOKなら、宅配便会社のコスプレだって普通に売っているんでしょう?
これは、宅配便の配達員さんを装った偽物ではないか?
私が玄関を開けた途端に、押し入ってくるんではないか?
そして私を犯すんじゃないか?
大体、私は、ここ最近はアマゾンも楽天もネット通販をやっていない。
宅配便が届くわけない。
私は、居留守を使った。
震えながら、インターホンの画像を見ながら、じーっとしていた。
しかし、男は、何度もピンポン、ピンポンしてくる。
その『ピンポ~ン』の音が恐怖だった。
私はインターホンから離れて、部屋の隅に移動した。
ピンポーンの音が収まる、震えながら部屋の隅でじっとしていた。
やがて、音がしなくなった。
私が、こわごわインターホンを覗くと、そこには誰もいなくなっていた。
私は、へなへなと座り込んだ。

次の朝、九州にいる夫からのLINEが、夜中に届いていたことに気づいた。
『”辛しレンコン”送ったんだけど、届いたか~?』
先に言ってよ、もう!!
隣の県のスポーツ部の寮にいる息子は、その家族LINEに返事を書いていた。
『サンキュ
俺は食わないけど寮長にあげた
好きなんだって』
家のポストを確認すると、宅配会社さんの『再配達について』の紙が入っていた。
*******
私は、早朝ランニングに出かけた。
なんだか怖い。心細い。
ランニング友達(兼セックスフレンド)の彼に今すぐに会いたい。
でも、今日は会えなような気がした。
彼とは公園では、週に2、3回会えればいい感じだ。
10時から16時だけのパート勤務の私は、時間に余裕があり、ほぼ毎日走っているけど、彼はお仕事の都合で、そうそう毎日は走れないそうだ。
私は、いつもの商店街を走り、交番の前を走り、いつもの公園に向かった。
私は、公園ですれ違う人、すれ違う人をじいっと見てしまった。
彼はいない。
(ああ、この前セックスしたときに、次に会う約束をすればよかった)
と、私が思ったときだった。
向こうから、彼が走って来るのを見つけた!
******
情緒不安定な私は、その夜も彼に家に来てもらってしまった。
「かわいそうに。
都会の女性の一人暮らしは怖いだろう。
僕も、今後は、もっとなるべく夜は一緒にいてあげられるようにしたい」
と、彼は言ってくれた。
彼はこうも言った。
「あとね、言おうと思ってたんだけど。
女性の夜や早朝のランニングで、いつも同じ時間帯に同じコースを走るのは、本当はよくないんだよ。
よからぬ男に目をつけられてしまうかもしれない。
僕がいつも一緒に走ってあげられれば安心なんだけど、毎日はできないしね」
私を心配してくれた彼は、その後、夜、ちょくちょく私の家に来てくれるようになった。
彼は私を何度も抱いた。

食事をしてお風呂に入ったあと、私たちは息子の部屋に行く。
息子のベッドが、私たちのセックスの拠点になってしまった。
本当は、夫婦の寝室でゆったり布団を2枚敷くことが出来るスペースにてセックスをしたかったけど、さすがにそれは夫に申し訳ないと思ったので、彼はそこには入れなかった。
その日のセックスの前に私は彼に言ってみた。
「狭い部屋の狭いベッドでごめんなさいね」
「いや、僕、この部屋は大好きだよ」
と、彼は言ってくれた。
息子のベッドの上で、その日はバックをした。
乳房をたくさん愛撫してもらって、お股もたくさん愛撫してもらって、私は濡れ濡れになったあと、彼のイチモツをしゃぶった。
彼のモノを口にくわえて、私は顔を上下に動かした。
吸い込みながら私は、彼の側面を唇と舌で擦った。
彼のモノが私の口から出たり入ったりした。
そのあと、自分の口から一旦それを出して、顔を横にしたり下にしてペロペロと竿を舐めた。
私は裏側も丹念に舐めあげた。
彼はときどき、ビクッと体を震わせた。
私が夢中で彼の傘の部分をしゃぶっているときに、彼は言った。
「出ちゃうから、もうやめて」
私は、ヨダレを流しながら、自分の口から彼のモノを出して彼の顔を見た。
彼はとろけそうな表情で言った。
「今日は、バックしたいな」
私は狭いベッドで四つん這いの体勢になった。
お尻を彼に向かって突き上げて、次にされることを私は待った。
彼は四つん這いの私のお尻の方から、股間に手を入れ、私のクリトリスや穴をもう一度愛撫した。
「あん!あん!ウン!やん!」
私は、突き上げたお尻をそらしたリ、揺さぶりながらそれをされていた。
私のアソコが、いやらしくクチュクチュした音を発生し出すと、彼は言った。
「入れるよ」
私はお尻をもう一度高くつきあげた。
彼のモノは、後ろから私の穴の中に入って来た。
ズブズブと入れられながら、私はうめいた。
「ああああんんんん」
下半身が圧迫される。
お腹の中が圧迫される。
彼のモノが私の内臓いっぱいに入って来た。
私の中にたっぷり入ったあと、彼は私の腰をつかみながら、腰を振った。
「アン!アン!アン!」
彼は腰を振る。
私のお尻に体をぶつけながら腰を振る。
「あん!ああ!ああ!」
私の中を彼が突きまくる。
四つん這いの私は、乳房を揺らしながらガクガク動かされた。
やがて、その衝撃に私の腕は耐えられなくなった。
私は腕を折って、私の上半身はベッドに倒れ込んだ。
顔をベッドに押し付け、お尻だけ持ち上げている体勢の私は、彼に両手で腰をしっかり抑えつけられ、その後も激しく出し入れされた。
「うう・・・うう・・・うう」
声にならない声で私はうめいていた。
奥の奥の方をズン!ズン!と2、3度突かれたときに私はイッテしまった。
その後も少し腰を動かした後、彼は私のお尻の上に白い液体を放出した。

彼が果てたあと、二人でベッドの上ででダラダラしていたとき、外で物音がした。
うちの門がガタガタするような音が聞こえた。
いつも私が一人で寝ている奥の夫婦の寝室では聞こえないが、玄関に一番近いこの息子の部屋では、外のこういう音がしっかり聞こえるのだと、私は知った。
彼はパッと飛び起きた。
「ちょっと見てくる!」
彼は、ベッドの脇に脱ぎ捨ていた服を着ると、うちの玄関を飛び出して行った。
私は、裸のままで、タオルケットを自分の身体にまとってベッドの上で、じっと待っていた。
少しすると、彼は戻って来た。
「誰もいなかった。
すぐと見に行けばよかった。
服なんて着ないで見に行けばよかった。
ごめんよ」
と、彼は言った。
彼は、明け方に帰って行った。
「今日は朝から仕事なので、一緒にランニングできないんだ。
どうか気をつけて。
今度、僕が朝のランニングが一緒に出来るのは、木曜日になっちゃうかな?
その日までは、どうか気をつけていて。
それまでは、もし出来たら、あなたには早朝ランニングを控えてほしいな」
と私に言って、帰って行った。
********
私は、早朝ランニングを少し控えた。
満を持して、木曜にランニングに行こうと思っていた。
しかし、木曜日には、私は、いつものように早朝には起きられなかった。
前日と前々日、2日連続で、急にパート先で欠員が出て、残業して夜遅くまで働いてしまったので、私は疲れていた。
いつも目覚ましもかけないでも、大体4時には目が覚めるのだが。
そして4時半にはランニングのために家を出るのに、この日は、目覚めたら4時40分になっていた。
しかも、私は自力で起きたわけではない。
何か、物音がしたので私は起きた。
もしも、物音がしなかったら、もっと遅くまで寝ていたかもしれない。
私は、それほど疲れていた。
ボーっとした頭で、私は布団の上に座ったまま動けなかった。
(今日も、ランニングはやめようかな?
今日は彼がランニングに来る日だけど。
無理だわ。
今日はさすがに無理。
疲れすぎて無理だわあ。
このままパートの始まる時間まで寝ていよう!)
私がそう思って、もう一度布団に寝転んだときだった。
大きな音がした。
息子の部屋の方からだった。
今は、主のいないはずの息子の部屋だ。
私は、バッチリ目が覚めた。
私は、起き上がった。
何?なんの音?
どうしよう?
泥棒?
ああ、しまった。
夏場は部屋がむれないように、息子の部屋の窓は少しだけ開けていた。
昨夜は疲れていたので、それを閉めるのを忘れていたのかもしれない。
ガサガサガサガサ、息子の部屋の方で物音が続いた。
私は、枕元の携帯を掴んだ。
見に行こうか?どうしようか?
すぐに警察を呼ぼうか?
どうしよう。
私は緊張した。
私は、彼の言葉を思い出した。
『毎日、同じ時間帯に同じコースを走ると、よからぬ男に目をつけられるよ』
彼はそんなことを言っていた。
その話のとき、もうひとつ、彼はこうも言っていた。
『あと、いつも同じ時間帯にランニングすることの悪い点では、いつもその時間は、そのおうちが留守だとわかってしまうことだ。
空き巣や泥棒に狙われてしまう心配もある』
ああ!
今、私の身に迫っているのは、その、彼の心配したやつの変形型みたいなやつ?
いつも私が留守にしている時間帯、今日は私は家にいるけど、空き巣ねらいの泥棒に狙われてしまったの?
いや、それよりも。
もしも泥棒が、この時間には住人がいないと思って来たのに、突然、住人に出くわしたらどうするだろう?
泥棒はビックリする?
泥棒は開き直って、私は、襲われる?殺される?
どうしよう?
どうしたらいいの?
ここは静かにしていて、泥棒には、自分の存在は知らさない方がいいのか?どうなのか?
次回に続く
➡ニセ警察官?に犯された熟女③
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