最終回・セックスしてる画像をネットに流されてしまいました⓸
ちょいエロタレントに方向転換をする

これまでの話はこちら➡セックスしてる画像をネットに流されてしまいました⓵
セックスしてる画像をネットに流されてしまいました⓶
セックスしてる画像をネットに流されてしまいました⓷
「ちょっと待ってて。
大事な電話かも」
私は、P太郎さんにそう言い、ベッドルームにあった家電話の子機を手に取りました。
女性スタッフからのひとこと目はこうでした。
「X美!
ああ、ちゃんと大人しくおうちにいてくれたんですね。
よかった」
私は、言い返しました。
「あのね、あなたの言うことはきくわよ、私は。
あなたがおとなしく家にいろと言えば、おうちで大人しくしてるわよ」
その私の言葉に女性スタッフは少し笑ったあと、本題に移りました。
「わかったんですよ。
あなたの写真を流出させた人がわかりました。
マネージャーじゃないんです」
「え?」
「私は、今日、P太郎さんの奥さんの家を出た後、会社に戻って、あなたのマネージャーの冤罪を晴らしたリ、色々説明するのが大変で、あなたへの連絡が遅くなってしまいましたが。
X美、今からおうちにうかがって詳しく説明させてもらってもいいですか?」
*****
女性スタッフはうちに到着すると、玄関で迎えた私に対して、まず満面の笑みを見せてくれました。
しかし私がリビングに案内すると、そこにP太郎さんがいたので、驚き、顔をしかめ、あきれかえりました。
「な、なんというか・・・・・」
******
私とP太郎さんのセックス写真をネットに流したのは、P太郎さんの奥さんの新しいフィアンセだったと女性スタッフは言いました。
P太郎さんの友人かつ、弁護士さんかつ、奥さんの新しい恋人です。
午前中に女性スタッフが奥さんに謝罪の電話をかけ、
「弊社の社員が、X美の写真を流出しておりました。
奥様には、ご迷惑をおかけし、お騒がせしまして、誠に申し訳ございませんでした」
と言ったときから、奥さんは混乱なさっていて、おかしな様子だったそうです。
「ちょっと待って!
ちょっと待って!
そうじゃあないのよ!」
と電話口の奥さんは言ったそうです。
「私の新しい夫が!
おかしいのよ!
変なのよ!
今度、私の夫となる人が!
あなたが昨日、うちから帰ってしばらくは普通だったのに、夜になってから、急にあの人の様子が変になったのよ!」

女性スタッフは、再び奥さんの家に向かいました。
奥さんいわく。
「昨日の夜、あの人、急に書斎に閉じこもってパソコンで何かしはじめたのよ。
私がお茶を持って行ったら、古いデジカメとパソコンをつないで何かしてたわ。
『入って来るな!』とすごい勢いで怒られたのでビックリしたわ。
そのあとも、あの人は部屋にこもり続け、今朝までベッドルームにも来なかったのよ」
確かに、私、X美のニュー流出画像が出たのは、今朝、早くです。
だから弁護士さんが、私の写真を流出させていたと?
P太郎さんは、首をかしげました。
「どうして、あいつが?
俺の古くからの友人ですよ?
まさか?」
私は、思いつきました。
「そうか?
もしかして、弁護士さんが、財産分与でP太郎さんの家を手に入れるため?
この離婚が、P太郎さんに不利になるように持ってゆくために?
私との不倫写真を流したの?」
しかし、P太郎さんは否定しました。
「いや、財産分与は妥当だったよ。
それに、妻も僕も、女性スタッフさんに電話もらうまで、流出画像のことなんか知らなかったんだし。
離婚の話し合いのときにも、財産分与の話のときにも、X美との浮気の話は全く出なかったし。
それはおかしいな」
となると、まったく意味がわかりません。
それにもうひとつの謎が。
「動機はともかく、話が振り出しに戻るじゃないのよ。
弁護士さんが家に出入りしていたなら、P太郎さんのスマホは盗み見できたもかもしれないけど。
どうして、S次郎君と私の写真を手に入れられるのよ?」
だって、流出画像の中には、私の大昔の彼氏のS次郎君の写真もあったのですよ。
弁護士には決して手に入らないはずの画像。
女性スタッフは話を先にすすめました。
「奥さんがとにかく、すっかり新しい夫さんのことを疑ってしまって。
でも意味がわからない!と言って、とても取り乱されていて」
私とP太郎さんは、女性スタッフの話すことをじっときいていました。
「奥さんは自分はパソコンのことが全くわからないので、私に見てくれと言いました。
私は、弁護士さんが今朝まで使っていたパソコンを長時間いじりました。
パスワードになりそうなヒントを奥さんにもらいつつ、私はパソコンと格闘しました。
日の暮れる頃になって、やっとパソコンを開けることができました。
そして、その中に、今回の全ての流出画像を見つけることができたのです」
そこに、ちょうど帰宅した弁護士を二人で問い詰め、自白させたそうです。

動機や詳しい事情については、私たちは次の日、弁護士本人の口から直接、聞きました。
弁護士が、私たちの事務所に謝罪に訪れたのでした。
「P太郎夫妻は、離婚に際して揉めていたわけではなかったのです。
子作りの方針の違いから、随分前から二人は離婚を考えていました。
ただ、いよいよ離婚ということになったときに、財産分与についてよくわからないので、友人の僕に相談に乗ってくれと言ってきました。
今から3か月ほど前、僕は、初めて二人の家に行きました。
その頃は、まだ、僕は機嫌のよい毎日を送っていて、気持ちよく二人の相談に乗っていました。
また、P太郎の奥さんが僕のこと気に入ってくれたみたいで、僕は幸せな日々を過ごしていました。
P太郎もふざけて、
『離婚後は、嫁はお前に任せた』
などと言っていました。
僕たち3人は、きわめて平和に話し合いをしていました。
しかし、それから2週間後くらいでしたか。
その頃から、僕は、少しずつ精神の安定しない、不機嫌な状態になっていました。
再び、夫妻の家を訪れた日に、その僕の不機嫌さを煽るような発言をP太郎がしました。
悪気はなかったんだと思いますが、P太郎の発言は、僕にとって、とても不愉快でした。
その日、僕らが夫妻の家のリビングで話をしている途中で、夫妻が席を外す瞬間がありました。
奥さんが、
『お茶を入れ直してくるわね』
と言って、キッチンに行きました。
P太郎は、
『すまん。ちょっとトイレ』
と言って、席を立ちました。
リビングに一人残された僕は、そこに置き去りになっていたP太郎のスマホを手に取りました。
ロックもされておらず、それは簡単に開きました。
そこに、X美さんとP太郎のいやらしい画像があったのです。
セックスをしている画像と、キスをしている画像です。
僕は、カーッと頭に血が上りました。
過去の記憶が僕に蘇りました。
この女性、X美さんには、ずっと以前から僕はムカついていたんだ!と僕は思い出しました。

数年前、P太郎とX美さんと一緒に野球観戦をしたときです。
それは、僕の大好きな球団と、ライバル球団であるP太郎、X美さんの好きな球団との試合でした。
3人で野球を見るというときに、どっちの応援席に座るかどうしようかとなったのですが、僕は我慢して二人に譲ってあげて、ライバルチーム側に座ってあげたのに、X美さんは容赦ありませんでした。
その試合中、X美さんは僕のチームを口汚くやじり、コケにし、ディスりまくりました。
僕は、腹が立ちました。
イニングが変わるときにP太郎とX美さんが飲み物を買いに行ったスキに、腹いせに僕は、X美さんの鞄からスマホを盗み見ました。
そこには、P太郎らしき人物に乳を揉まれているX美さんの画像があり、それを僕は自分のデジカメで撮影しました。
そして、試合が終わった時も、勝利に喜び、いやらしく抱き合う二人のこともデジカメで撮影しました。
そして、今年。
今年、当初はうちのチームの成績もよかったので、僕はご機嫌な毎日でした。
P太郎夫妻の相談にも喜んで乗っていました。
しかし、あるときから負けが続き、我がチームは、見る見る最下位に向かって転落していきました。
僕は、毎日、イライラし始めました。
特にP太郎の家に行くと、P太郎が自分のチームの快進撃の自慢をするのです。
イライラの解消のため、僕はとうとう、犯罪に手を染めました。
P太郎とX美さんのセックス画像と、二人のキス写真と、キス写真と同じ服装のX美さんのテレビ画像を3枚セットにして、ネットに流出させたのです。
X美さんは、少しだけネットで叩かれました。
僕は、反省しました。
こんなこと、弁護士としてはもちろんのこと、人としてもやっちゃいけないことだった。
その頃、一瞬だけ僕のチームも調子がよくなったので、僕は正気に戻り、真摯に反省しました。
しかし1か月後、うちのチームがまた散々な感じになってきました。
負けが込み、責任を取って監督は途中辞任しました。
僕は、八つ当たり第二段で、昔、自分が球場で撮影したP太郎とX美さんの抱き合った写真を流出させました。
その次の日、女性スタッフさんがうちに来たのでした。
さすがいこれはまずいと思って、僕はもう二度と、こんなことはすまいと心に誓いました。
しかしその夜でした。
我がチームは、P太郎とX美さんの応援する球団にコテンパンにされました。
やはり、僕は自分の怒りを抑えられませんでした。
書斎に飛び込むと、昔、球場で盗んだX美さんの乳揉み画像を流出させてしまったのです」
これが、弁護士の語ったことでした。
しょ、しょ~もねえ~オチ~。
弁護士は、私と事務所関係者に向かって、謝罪しました。
しかし、結局我が事務所としても、公けにこの人のことを訴えることもできなかったので、私たちはお金で解決することにいたしました。弁護士さんもこんなことが世間にばれたら、おしまいですしね。
あ、大事なことを忘れていました。
ということは、私のマネージャーは、私の新・旧のスマホからエロ画像を盗み撮ってネットに拡散した犯人ではなかったのですね。
私が土下座すると、マネージャーは、私の暴行のことは許してくれました。
でも、マネージャーは、私に殴られて腫らした顔で涙目になりながら、もう私のマネージメントはやりたくない、と言いました。

その日のテレビドラマの撮影で私は、上半身裸で、男に背後から乳房を揉まれました。
大丈夫。
乳首は見えてません。
私のおっぱいを覆う男の手が、私の乳首を隠していたのです。
でも、私のふっくらしたおっぱいが、男の乱暴に揉む手によって凹んだり、膨らんだりするところは視聴者の方に見せることができました。
「あん!や、やめてェ!
やめてください!!アアン!」
と嫌がりながらも、そそる声を発しつつ、エッチに腰をくねらせ、スケベに顔を歪ませる私の姿は、ちゃんと放送されました。
次の日は、映画撮影でした。
この映画においての私の登場シーンは、たった2シーンでしたが、ここは映画なので、”芸術”という大義がありますので、少々思い切った撮影もできました。
乳首は出しました。
乳首を相手の男優さんに、指でいじられたり、舐められたり、吸われたりする私の姿が撮影されました。
演技ではなく、ホントに感じちゃっているようにビクッと私が身体を震わせるところは、映画上映後にエゴサーチで調べたら、
ネット民の皆さんには、概ね好評でした。
そのシーンの次には、男優さんと全裸で身体を重ねるシーンの撮影をしました。
全裸で仰向けに寝ている男優さんの上に全裸の私が乗っかって、腰を振るシーンでした。
身体を密着させた私と男優さんの下半身は映されましたが、もちろんアソコとアソコの結合部分は撮影なんてできませんが、なかなかホントっぽく撮ることができました。
局部を男優さんの身体に押し付けて隠した私は、その代わりに、存分にお尻をふり、腰をくねらせました。
上半身部分では、おっぱいをユサユサさせながら、私は一生懸命、エロく顔をゆがめました。
その次の日は、バラエティー番組の収録でした。
トークで、それほどグロくないけど、きわどいエロい話をたくさん語り、そこそこ受けた私でした。

今回の流出画像事件で、私は、自分のマネージャーに愛想をつかされました。
代わりに、女性スタッフが私のマネージャーになり、そして彼女は、事務所の上層部を言いくるめ、私、タレントX美を”ちょいお色気タレント”に方向転換させたのでした。
そのアイディアは、なかなか当たりました。
私の人気は少しずつ出て来て、知名度もどんどん上がって来ました。
ほどほどエロくて、でも最低限の線は守る、という私・タレントX美のエロキャラクターを”新・女性マネージャー”は作りあげたのです。
私達は、”ハメ撮り画像流出事件”のことについては、真相はいつまでも謎のままにしていますが。
終わり
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★お知らせ★もうすぐこのブログはインターネットエクスプローラーで見られなくなります。皆さん、他のブラウザ用意してください。よろしくお願いします。
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