セックスしてる画像をネットに流されてしまいました③
P太郎さんとヨリを戻す

これまでの話はこちら➡セックスしてる画像をネットに流されてしまいました⓵
セックスしてる画像をネットに流されてしまいました⓶
私のエロ画像を流した犯人は、これまでの私の想像と違いました。
違うんです!
私にはわかりました!
また私の”ちょいエロ画像”がネットに出たのです。
私がその画像を見つけたのは、女性スタッフがP太郎さんの奥さんに会いに行った次の日の朝でした。
朝起きて、ベッドでごろごろしながら、私はスマホで自分のエゴサーチをしていました。
そのときに、自分の新しい流出画像を見つけたのです。
今度の画像は、飲み屋さんで私がお洋服を着たまま、私の腰に片手を回した男に、もう片手でおっぱいを揉まれている画像でした。
ふざけたように、男が私のおっぱいを掴んでいる写真です。
洋服の上からですよ。
でも、私が腰をくねらせ、嬉しそうな顔をしている写真です。
この写真もまた、私の顔はハッキリ映っていますが、男の顔は加工でぼやかされていました。
その写真の男は、私がP太郎さんと付き合うずうっと前につき合っていた男です。
S次郎君という人です。
P太郎さんには、顔や体格や服装の趣味が似ているS次郎君でした。
普段の顔はそうでもないのですが、特にその居酒屋で撮影したショットについては、角度の関係でそのS次郎君の顔は、とてもP太郎さんに似ていたんです。
今回、ネットに出たこの画像では、S次郎君の顔は消されていますが、大元の画像にはS次郎君の顔は映っています。
大元の写真をS次郎君のことを知らない人が見たら、きっとP太郎さんだと思うかもしれない。
でも、私自身は知っています。
この男はP太郎じゃない!
この日は私は休みでしたが、午後から女性スタッフやマネージャーと今後の対策について話す予定でした。
私はいてもたってもいられず、ベッドから飛び起きると、家を飛び出し、事務所に急ぎました。
事務所の玄関に勢いよく私が飛び込むと、ちょうどそこにいた女性スタッフとぶつかりそうになりました。
「どうしてこんなに早く来たの?
約束はお昼だったでしょう?」
と、女性スタッフは心配そうな顔をしながら私にたずねました。
私は、女性スタッフの両腕を掴んで睨み付けました。
女性スタッフはオロオロしました。
「X美?
も、もしかして怒ってるんですか?
ご、ごめんなさい!
しゃしゃりでた割りには、私は役に立たなくって。
ホント、ごめんなさい!!」
オロオロする女性スタッフの両腕を掴んだまま、乱暴に揺さぶりながら、私は怒鳴りました。
「わかったわよ!犯人があ!」
女性スタッフは私に両腕を捕まえられたまま、私の目を見つめ、震えた声で言いました。
「ま、まさか、X美。
わ、私を疑っているのですか?」
私はもう一度、女性スタッフに向かって怒鳴りました。
「マネージャーは、今、どこにいるんだあッ?!あいつが犯人だあ!!」

私の流出画像たちは、私の不倫相手のP太郎さんのスマホから漏れたものではなかったのです。
一連の写真はきっと、私の新・旧スマホから、盗まれたものなのです。
何年も前に撮った、S次郎君との乳揉み写真は、私が以前に使っていたスマホにて撮影したものです。
S次郎の写真は、私の昔のスマホにしかない画像なんです。
P太郎さんとのハメ撮り写真や、キス写真は、私は新しい自分のスマホに保存していました。
これらの全ての画像を盗めるのは、私の新・旧スマホをいじれたやつだけなんですよ。
で、そいつは多分、よく似たS次郎君のことをP太郎さんだと思ったのでしょう。
私は、女性スタッフの腕を離すと、デスクがたくさんあるフロアに向かって走り出しました。
女性スタッフも私の後を追ってきました。
仕事で、舞台とかテレビに出演するときに、私はよく自分の荷物とともに、自分のスマホを自分のマネージャーに預けます。
P太郎さんとつき合う前に使っていた、古いスマホ時代もそうしていました。
画像を流出させた犯人は、私のマネージャーで確定です!
事務デスクが並んだフロアに到着すると、私のマネージャーがのんびりした顔をして座っていました。
「あ、X美、おはよう。
どうしたの?
こんな早くに?」
と、マネージャーは、私に向かって涼しい顔で言いました。
そのあと、私が、自分のマネージャーをボコボコに殴るのを、女性スタッフや周りの社員さんや、騒ぎをききつけて駆けつけた事務所の上層部の人に止められることとなりました。
「暴行罪になってしまいます!
暴行罪です!
やめてえ!!
X美~!!
不倫どころじゃなくなりますう!!
お願いですうう!!」
と女性スタッフは叫びながら、両腕で、必死に私の腰を掴んで、止めようとしてくれていました。
********
マネージャーは、上の人に連れられてどっかの部屋へ、私は女性スタッフに連れられて会議室へと、引き離されました。
まだ怒りでハアハアしている私の横で、女性スタッフは、パソコンでネットのS次郎君と私の乳揉みショットを見ました。
「これがX美の昔のスマホにあった画像なのですね?」
「私の古いスマホを見ることは、P太郎さんにも奥様にもできない。
たった3年前にここに入社したあなたにもできないことよ。
もう捨ててしまったし。
これを見ることが出来たのは、私のマネージャーだけよ!」
と、私は興奮しながら、答えました。
女性スタッフは、悲しそうに、
「あ、やっぱり、私も疑われていたんですね」
と言いました。
「あ・・・」
私は自分の口を押えました。
「しかし・・・」
と女性スタッフは、困ったような顔で言いました。
「こんな居酒屋さんみたいなところで、こんな写真を撮らせるなんて。
これ、お店の人に撮影してもらったんですか?
なんて無防備なことを」
「その頃なんて、今以上に売れてないもん!
私のことなんて誰も気にしてなかったわよ。
それにS次郎君は独身だもん!」
と私は言い返しました。
女性スタッフは、頭を振りながら、パソコンを閉じ、そして言いました。
「とりあえず、P太郎さんの奥さんには、このことを報告しましょう。
疑ってすみませんでしたと、お伝えしないと」
「うん。
じゃあ、あなた奥さんの家に電話して。
私、P太郎さんに言っとく」
私たちは、会議室で少し離れて立って、各々それぞれの相手に電話しました。

私はP太郎さんと久しぶりに話しました。
あんな男とは、二度と話もするかと思ったのですが、女性スタッフにきいたこと、P太郎さんが私に信じてもらえなかったことが悲しかったと言ったこと、奥さんと別れるのは本当だったことなどを考ると、私の胸は熱くなりました。
P太郎さんはすぐに電話に出てくれました。
「なんか・・・色々ごめんなさい。
今回のことは、こちらの問題でした」
と私は切り出し、今回の事情を話しました。
私がP太郎さんとの電話を切ったあと、まだ、女性スタッフは奥さんと話をしていました。
「どういうことですか?
よくわからないのですが?
奥様、落ち着いてください。
どうか落ち着いてください。
もう一度説明してくださいませんか?」
と、女性スタッフは言っていました。
私は、椅子に座り、女性スタッフが電話している様子を見ていました。
「え?」
「え?」
「はい」
「は?」
「はい」
などと、女性スタッフは長いこと奥さんの話をきているようでした。
その長い頷きを経て、女性スタッフは、奥さんにこう言いました。
「もう少し時間をおいてから、お電話しましょうか?」
しかし、女性スタッフはその直後に奥さんにこう言いました。
「いえ、やはり、今からすぐに、そちらにおうかがいします」
女性スタッフは、P太郎さんの奥さんとの電話を切ると、何が起こったのかと心配している私に向かって言いました。
「ちょっと奥さんが何か混乱なさって何を言っているのかよくわからないので、今から私は行ってきます」
「私も行く!」
と私が言って、椅子から立ち上がりかけると、女性スタッフは言いました。
「X美。
あなたは、私の報告を待っててください。
本来、今日はお休みの日でしょう?
どうか、おうちに帰って大人しくしていてください。
心と身体を休めていてください。
どうぞお願いです」

私は、女性スタッフの言いつけどおり、おとなしく家に帰りました。
私のマネージャーはどうなったのか、P太郎さんの奥さんがどうしたのか色々気にはなりましたが、とにかく大人しく家に帰りました。
私は、家で片付けをし、大掃除をしました。
そして、ゆっくりお風呂に入りました。
むだ毛を綺麗に剃り、身体をピカピカにして、甘いエッチな匂いいの香水を身体に振りかけ、私は待ちました。
P太郎さんの到着を。
私は、さっきの電話でP太郎さんに言われたのでした。
「君にもう一度会いたい」
と。
私が即答できずにいると、P太郎さんはこう言いました。
「今夜、君の家に行く。
もしも嫌だったら入れてくれなくてもいい。
居留守をしてくれてもいい。
もしも、万が一、僕に会う気持ちになったらドアを開けてくれ。
一目でもいいから、顔を見せてくれ」
夜7時過ぎに、P太郎さんはうちに来ました。
私はP太郎さんを受け入れました。
いえ、家に受け入れただけではなく、アソコでも受け入れてしまいました。
「いい匂いがする・・・」
そう言いながら、私の首筋にキスを繰り返すP太郎さんでした。
P太郎さんは、私の両手を自分の大きな両手で包み込みながら、私の全裸の上に身体を重ねていました。
「うふ。うふ。
ふふ」
P太郎さんに首筋や鎖骨の辺りにキスをされるたびに、私は嬉しくてそんな風に笑いました。
P太郎さんは私の身体に沿って、キスをしながら下って行きました。
乳房にキス、私の腕を持ち上げて脇にキス、また乳房にキス、そして、お腹にキス。
そしていよいよ両脚を開かされ、その真ん中にキスされました、
ピンクの突起部分に優しくキスされたり、唇で挟まれたりして、私は身体をのけぞらせました。
「あああん!」
そして、舌先でソコを突かれたり、チューチュー吸われたりして、私はこのクリニングスで、一回イカされてしましました。
クリニングスの最中に私は、脚をブルッと痙攣させて、イッてしまいました。
私がイッてしまった後、クタクタになった私の両脚を持ち上げて、P太郎さんは自分の棒を私の穴に挿入してきました。
一度絶頂を迎えてクネクネになっていた私の全身は、もう一度、引きつり始めました。
「ああ!」
P太郎さんに自分の穴の中を突かれたり、擦られたりしているうちに、私の全身の筋肉は、またつっぱったり、激しく痙攣したりし始めました。
「あ!ああん!ああ!ああ」
P太郎さんの肉棒に、自分の奥の奥の方をズンズンと何度か突かれたとき、私は快感が過ぎて苦しいくらいになってきて、絶叫していました。
「ああああ!!あああん!」
髪を振り乱し、身体をジタバタさせて、私は気絶しそうな快感と戦っていました。
お腹の筋肉が引きつり、私は悶えながら叫んでいました。
「あああん!助けてええ!勘弁してええ」
*********
P太郎さんが、ヒクヒクしている私のお腹の上に精液を放出したあと、しばらく私はグッタリとベッドに横になっていました。
でも、少しすると私は、もう一回、してほしくなってしまいました。
私が寝転がっているP太郎さんの股間に手を伸ばし、肉棒を持とうとすると、そのとき私の家の電話が鳴りました。
「ああん!もう!
なんでこんなときに電話?!」
と、めんどくさそうに言って、私は起き上がりました。
でも、大事なことを思い出しました。
「あ、そうか。
そうだったわ、
女性スタッフからの報告か」
次回、最終回に続く
➡セックスしてる画像をネットに流されてしまいました④
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