大人の男に恋した女の子・美奈たんの日記
お嫁さんにしてくれるのかと思ったのに

私は、ミッチーの家に居候している。
ミッチーのお母さんも一緒だ。
私の実のおかあさんが死んでしまったので、二人が私を引き取ってくれた。
見も知らずの私を。
ありがたいことだ。
でも、きっと、多分、私を未来のミッチーのお嫁さんにする予定だからなんだと思う。
朝早くにミッチーが出かけるとき、私はよく、お義母さんと一緒に表通りまで出て行って見送る。
「みちお、気をつけるのよ」
お義母さんは『いってらっしゃい』と、言わない。
いつも、『気をつけるのよ』と言って、ミッチーを送りだす。
ミッチーはもう大人の男なのに、面白いなあといつも私は思う。
「行ってきます」
ミッチーは、お義母さんと私の方に振り返り、そう言う。
そのときミッチーは、私のことをちょっとじっと見つめて、
『可愛くってしょうがないなあ』
というようなデレーッとした笑顔を一瞬する。
「美奈、行ってくるよ」
ミッチーはいつも私にデレデレだった。
毎日、私を抱きしめた。
「ふふ、美奈、美奈」
と言いながら、ミッチーは私を抱きしめ、私の顔に自分の顔をスリスリしたりした。
でも、お義母さんの方が、もっと私にデレデレだったかもしれない。
だって、ミッチーは私のことを『美奈』と呼び、一方、お義母さんは『美奈たん』って呼ぶんだもん。
だから、恐らく私がミッチーと結婚しても、嫁姑関係はきっとうまくいくと思う。
私は、お仕事にお出かけするミッチーにもっとついて行きたくって、表通りを渡ろうとすると、お義母さんが止める。
「表通りは自動車が多くて危ないから、美奈たんはここからは出てっちゃダメよ」
私がまだ小さいからか、お義母さんにはいつもこっちの表通りの道に行くことを止められる。
まあいいんだ。
こっちの道側じゃない方には、車も通らない道もたくさんあるし。
お家の周りには遊ぶところいっぱいあるし、裏には小さな公園もあるし。
「さ、朝ご飯にしましょう。美奈たん」
とお義母さんは言い、私を促し、一緒におうちに戻る。

ご飯のあと、裏の公園に遊びに行くと、ニコルちゃんと飼い主の萌ちゃんがいた。
ニコルちゃんは、半分外国の血が混じっているとても綺麗な犬だ。
萌えちゃんは、ニコニコして、私に言った。
「おはよう、美奈ちゃん」
萌ちゃんとニコルちゃんは、公園の向こう側のおうちに住んでいる。
ニコルちゃんは、いつも、私にスリ寄って来る。
他の犬は、私に吠え立てて意地悪しかしないのに、このコだけは優しく、穏やかに寄ってくる。
「今日は、3人で鬼ごっこでもしようか?」
と、私はニコルちゃんに言った。
******
次の休日、二階の部屋で、私はミッチーのお腹の上に抱っこされた。
ミッチーは私を抱いたまま、ソファに寝た。
ソファの上に寝ているミッチーのお腹の上に、私は、自分のお腹をつけて寝た。
とても幸せな時間だ。
時々、ミッチーの手が、私の背中やお尻を撫でる。
この家は、キッチンとリビングとバスルーム以外は、基本、1階はお義母さんのスペース、2階は、共通の物置以外は、ミッチーのスペースと決まっていた。
トイレは一階にも二階にもどちらにもある。
私は、どちらでも行き来自由だった。
私は、一階でお義母さんの隣で寝ることもあったし、二階でミッチーと一緒に寝ることもあった。
私がミッチーのお腹に自分の身体をくっつけて、幸せな気分で寝ているとき、ミッチーは言った。
「来週の日曜日に、美奈にプレゼントがあるんだ」
何だろう?嬉しいな。
前にミッチーがくれたぬいぐるみみたいなやつかな?
もしかして、新しいボールかな?
古いボールは、もう遊び過ぎてボロボロになっていたから。
そんなことを考えながら、私はまどろんでいた。

しかし、次の休日、ミッチーが車で帰って来て、とんでもないプレゼントを出してきた。
猫だった。
しかも、乱暴そうな白と茶色の、太ったオス猫だった。
「美奈、プレゼント」
「あら、よかったわね。美奈たん」
と、ミッチーとお義母さんは言った。
冗談じゃないわよ!!
猫なんて大嫌いなんだから。
私は泣き叫んで逃げ回った。
オス猫は、面白がってか、ギャーギャー鳴きながら、私を追いかけ回した。
私は泣きながら、ダイニングテーブルの下に逃げ込んだ。
「ごめん、ごめん、美奈。
イヤだったか?」
「美奈たんのお友達になれるかと思ったのに、そんなに嫌なのね?」
その日から、私は二階に引きこもりがちになった。
一階には、大嫌いな白と茶のオス猫がいるからだ。
あ、オス猫にもちゃんと名前が付けられた。
『アキラ』だ。
ミッチーが、二階にはアキラが来れないようにしてくれた。
お義母さんは、私のためにご飯を二階に運んでくれるようになった。
私が外に遊びに行きたいときは、お義母さんは、アキラを一旦一階の自分のベッドルームに閉じ込めて、それから、私に声をかける。
「美奈たん、アキラいないよう!
降りといでえ!
お外に遊びに行きましょう!」

そんなある日だった。
二階で私がテレビを見ているとき、ミッチーが帰って来た。
一階から、ドヤドヤする声が聞こえた。
その日、すぐに、ミッチーは二階に来なかった。
いつもはお仕事から帰ったら、お風呂やご飯の前に、真っ先に一旦は、二階に来て私を抱きしめるのに。
いつまでも、一階はガヤガヤしてて、ミッチーは二階に来ない。
私は、階段で一階に下りて行った。
実は、最近は、私は一階にもときどき行くんだ。
お義母さんに無理やり抱っこされて。
お義母さんが、私を猫のアキラに慣れさせようとして。
一日に一時間くらい、一階で無理やりアキラと一緒にいさせれられるんだよ。
私は、階段の最終段で、アキラが二階に来れないように仕切っていた段ボールの前で、叫んだ。
「何してるのお!?みんなあ!?
段ボールどけて!」
お義母さんが階段に走って来て、段ボールをどけてくれた。
お義母さんは笑っていた。
「今日は自分から降りてきたのね?
楽しそうで美奈たんも参加したくなっちゃった?」
お義母さんについてリビングに行くと、そこには、サラサラ髪の毛の見たこともない女性がいた。
女性は、ソファのミッチーの隣に座って、白と茶色の猫、アキラを抱っこしてた。
サラサラヘアーの女性は言った。
「あ!美奈ちゃんだっけ?
こんばんわ。
美奈ちゃんは、アキラ君のことが苦手なんだっけ?」
女性は、アキラを抱いた手を強めて、アキラが私の方にやってこないようにしてくれた。
その姿を見て、愛おしそうにミッチーは笑った。
そのサラサラ髪の女性が、アキラを動けないようにしっかり捕まえていてくれたので、私は、ミッチーのそばまでいけた。
ミッチーは私を抱きあげ、女性とアキラから少し離れたところに座りなおした。
「美奈。
紹介するよ。
こちら、僕のお嫁さんになる人。
スズさん」
ミッチーはそう言った。
私の頭が、ショックでグルングルン回っているときに、お義母さんがたたみかけてきた。
「美奈たん。
スズさんとみちおが結婚するのよ。
うちは、これから5人家族になるのよ」
私は、ショックでぶったおれそうになった。
え?え?
私がミッチーのお嫁さんになるんじゃなかったの?

その夜、私は、ミッチーとサラサラ髪のスズが、変なことをしているのを目撃した。
この家の二階には、トイレがひとつ。
物置が一部屋。
ソファと机とテレビのある部屋と、ベッドルームがあった。
テレビの部屋とベッドルームの間の仕切りは、引き戸だった。
引き戸は古いので、いつもキッチリしまらない。
その夜、すぐに二階に引き上げて、ソファで寝むってしまった私は、夜中にかすかな物音で起きた。
私は、ソファから飛び降りると、少しだけ開いている引き戸の前に行った。
音は、ベッドルームからだった。
「うん・・・うふん」
というような、小さな溜息のような声がしている。
私は、引き戸の隙間に身体をねじり込むと、引き戸を少しこじあけた。
「うん。ふん」
スズさんが、小さな声を上げていた。
この部屋は広かった。
私は、引き戸そばのタンスの陰に隠れて二人を見た。
ベッドの上の二人は私に気づいていない。
裸のミッチーが、裸のスズの上に乗っていた。
スズの首の当たりにミッチーは顔を埋めて、顔を動かしていた。
あ、キスしてるんだ。
薄暗くて最初は何しているのかわからなかったが、目が慣れてくるとよくわかった。
ミッチーはスズの首や、鎖骨あたりにキスを繰り返し、そのたびにスズが、
「うん」とか、「うふん」とか言っていた。
やがてミッチーの顔はスズの胸部に。
白いふっくらした乳房にミッチーはキスをした。
片手で乳房を軽く掴みながら、ミッチーの唇はスズの乳首に。
驚いた。
赤ちゃんみたいに、ミッチーはスズの乳首を吸う。
チュウチュウ吸う。
「ああん・・・」
スズがそんな声を上げた。
しばらく、スズのおっぱいを吸うミッチーを見た。
そのあと、何をしているのか少しの間よくわからなかったが、少しすると二人の動きが派手になってきた。
ミッチーはスズの両脚を持ち、その両脚の間に座っていた。
ミッチーはスズの両脚を持ち上げ、二人は、腰と腰というか、股と股を密着し、動きだした。
ミッチーの背中が揺れる。
ミッチーは、自分の股間をスズに股間に押し付けたり、少し引いたりを繰り返していた。
その動きは、徐々に激しくなっていった。
「アン・・・アン・・・アン!」
声を一生懸命抑えているようだが、スズの声はだんだん、大きくなっていった。
ミッチーが身体を動かすと、スズの身体も揺れる、スズの声も出る。
裸の男女は、合体しながら動き続けた
ミッチーはしばらくハアハアしながら腰を動かしたあと、初めて言葉を口にした。
さっきまで、何も言わずにこれらの一連の行為をしていたのに、ミッチーはスズに声をかけた。
「イクよ?」
そして、小刻みにさらに激しく腰を振ったあと、ミッチーの動きは静止した。

さて、その後、私は猫のアキラにだんだん慣れて行った。
最初の頃は、一日一時間しかアキラと同じ空間で過ごさなかったけど、そのうちに私は、アキラもそんなに乱暴じゃないやつだということがわかってきた。
私は、一階で過ごす時間が多くなっていった。
特に、スズさんがうちに来てから、私は一階で過ごす時間が多くなった。
二階でスズとミッチーが変なことをするのを二度と見てはいけないような気もしたし。
そして、私もだんだんと大人になってきていた。
*****
ある日、お義母さんも、ミッチーも、スズもお出かけした日、私はアキラとセックスした。
身体をしなやかに滑らかに揺らしながら、私がすましてリビングを歩くと、アキラが私に吸い寄せられるようについてきた。
「うにゃん」
私は、色っぽい甘えた、可愛い声を出した。
私は、アキラをじっと見つめたあと、わざと、ちょっと速足で、そこを立ち去った。
「私に追いつける?
うん。にゃーん」
私は、ダイニングに走って行った。
アキラは私を追いかけて来た。
「にゃん―ッ!!待てーッ」
私は、アキラにわざと追い付かせてやった。
アキラは、私の背中のフワフワの白い毛に爪を立てて、私の背中にまたがろうとした。
なんどか、私の背中から滑り落ちたり、やり直したあと、アキラの硬い肉棒が、やっと私のお尻の下の穴に入れられた。
「みぎゃーン!!痛ーい!!」
交尾って、こんなに痛いんだ。
でもアキラが少し腰を動かすと、なんだか気分良くなって来た。
アキラが私の中に液体を放出したあと、私達はグッタリとした。
私たちは折り重なって眠ってしまった。
帰って来たお義母さんは、くっついて寝ている私達を見て言った。
「あらあら、二人ともいつの間にか、仲よくなったのね?」
*********
約二か月後、うちの家族は9人になっていた。
私にそっくりな華奢なフワフワの白い赤ちゃん猫を二匹と、アキラにそっくりな茶色と白のデブの赤ちゃん猫を二匹、私は産んだ。
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