最終回・理想の誘拐・監禁事件⑧〜エロフィクションサスペンス~
心中の前に男女はセックスをするらしい

理想の誘拐・監禁事件⑧
これまでの話
理想の誘拐・監禁事件①
理想の誘拐・監禁事件②
理想の誘拐・監禁事件③
理想の誘拐・監禁事件④
理想の誘拐・監禁事件⑤
理想の誘拐・監禁事件⑥
理想の誘拐・監禁事件⑦
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鏡月とA子ちゃんは、私達に『ジープで東京に帰れ』と言った後、思い出したようにつけ足した。
「あ、携帯は返してください」
「私たちのことを警察に届け出るのは、山を下りてからにしてほしいのです」
そして、鏡月は私に向かって言った。
「あなたは、最後の”誘拐者”だったので、アトムさんや太助さんや木の実なつ美さんも、誘拐の共犯者だと思われるかもしれませんが、それは違います。
アトムさんたちも、私とA子さんによっての被害者なのですから。
誘拐犯は、私、鏡月と、A子さんだけです」
私は答えた。
「もちろん、私は3人のことは加害者とは思わないよ。
警察にもそうは言わないよ」
そして鏡月のことは、本当は少し憎らしかったが、私は言った。
「っていうか、いまだにこの隠れ家は警察に見つかってないし、もうギブアップならいいじゃない?
私は、鏡月さんとA子ちゃんのことも警察には別に言いつけないつもりよ」
私は、アトムと太助とおばさんの方に向き直ると言った。
「ね?
それでいいよね。
東京に戻ったら、そうしない?」
アトムも同意した。
「賛成です。
私も鏡月さんとA子さんのことを売るつもりはありません。
でも、警察からもマスコミからも、色々、尋問やインタビューされることでしょう。
今から4人で口裏合わせしておきませんか?」
アトムの提案におばさんも何だか、ノリノリだった。
「いいわね!
ねえ、こうしませんか?
金髪の外国人で、ものすごい身体の大きい男たち10人くらいに拘束されていたってことにしません?
誘拐犯達は英語を喋っていたって。
あとスタンガンで脅されたとか」
太助も案を口にした。
「そしてここじゃなくって、全然、的外れの地域に拘束されていたって言いましょうよ」
「ちょっと待って」
と私は言い、リビングの棚にあったノートを持って来た。
「いい?
ちゃんとここに書くわ。
ちゃんと、綿密に打ち合わせしておきましょうよ。
そうでないと、私たちの供述がバラバラになっちゃうわよ。
4人が東京に戻った時に、誘拐犯について、どのように警察やマスコミや身内の人に話すか、ちゃんと決めておきましょうよ」
私は、3人にそう言った。
「書いてください。書いて!
私、言葉だけの打ち合わせだとわかんなくなっちゃうから、ちゃんと書いくださいな。
警察とマスコミとみんなになんて言えばいいのか」
とおばさんは言った。
アトムは、鏡月とA子ちゃんに向かって、
「我々は、まだすぐには都会には戻りませんよ。
今から、我々4人、都会に戻ったときの”口裏合わせ会議”をします。
これがまとまってから、ジープをお借りして下山することにします」
と言った。
鏡月とA子ちゃんは、
「いやいや、誘拐犯は私たちでいいんです。
偽造しないでもいいんですよ」
と主張したが、アトムは二人に、
「まあまあ、任せておいてください」
と言った。
「さあ、どうするどうする?
よく考えましょうよ
さっきの木の実さん案の、ガタイのいいパツキンの外国人犯人説にする?
どうする?」

隠れ家の外には雨が降って来た。
その雨音を聞きながら、誘拐被害者の私たち4人は、隠れ家のリビングで打ち合わせを続けた。
太助が発言した。
「僕の言った”隠れ家の場所を誤魔化す案”も忘れないでくださいよ。
この隠れ家の場所もごまかすために、大幅にインチキにする必要があります。
どこにします?
熊が出る場所で、どっか遠いところ」
アトムは笑った。
「おいおい、そんな、”熊”にこだわらないでもいいでしょう?
確かに、僕らは熊に遭遇した。
しかし、我々以外の人には、”熊エピソード”は言わなけれないいんだし」
太助は負けずに言った。
「いえ、ウソの中に少し真実を混ぜた方が信憑性があっていいっていいますよ。
『嘘の証言に迫力が出る』って」
私たち4人は、私が書記になって、東京に戻ってから、警察を含め世間の人に向かって語る、
『架空の誘拐犯のプロフィ-ルと、架空の隠れ家の山』
について案を練った。
これは、なかなか面白い作業だった。
誘拐被害者の私たち4人は、楽しくこの作業をした。
「熊がいるからって、北海道設定はやめてほしいなあ。
私との関連が取り沙汰されそうで」
「そうですね。
でもね、熊って実は日本のあちこちに結構、目撃情報があるんですよ。
全国各地に結構いるんですよ」
「犯人が金髪の外国人って無理があるんじゃないですか?」
「じゃあ黒人にしますか?」
「いや、日本によくお買い物に来てくれるけど、感染症も流してくる、パクリが得意のアジアの国の人の方が信憑性あるかなあ?」
「いえ、いつまでも日本を攻め立てる隣の国のアジア人でも、寒い地域の広大の土地を持った、恐ろしい、何を考えているかわからないあの大国の人設定でもいいですけど」
「いやだ。色々言われてごちゃごちゃ。
それ、結論が全然覚えられないから!ちゃんとノートに書いてくださいね」
この面白い会議を夢中でやって、大体の案が固まってきたころ、私達4人は気が付いた。
いつの間にか、鏡月とA子ちゃんが、リビングダイニングルームからいなくなっていたのだ。
アトムは言った。
「逃げたのかな?
犯行声明が何だったのかだけは、教えてほしかったのになあ」
「まあいいじゃないですか。
逃げたって。
そもそも私たちはあの二人を告発する気はないんですし」
とおばさんは言った。
太助は言った。
「大丈夫ですよ。
外にジープ二台が止まっている。
あの二人は、僕たちに対してはウソを言ったり、逃げたりする人ではないですよ」
私は心の中で思った。
(太助ったら、A子ちゃんを信頼してるのね。
でもA子ちゃんは太助の●●●を咥えながらも、鏡月ともセックスする人よ)
まあ、鏡月も私とセックスしながらも、A子ちゃんともセックスする人だけど、とりあえず、それはいいわ。
太助君みたいな若い純粋な人は、傷つくかもしれないけど、私は全然平気。
そうよ。
今後、私が美容など色々頑張れば、A子ちゃんに勝てるかもしれない、鏡月は私の方に夢中になるかもしれない・・・
などと私は考えていた。
が、しかし、この会議の途中で突然、私は急に恐ろしい気持ちになった。
セックスのときの鏡月の憂いのある顔を思い出した。
そして最初の頃、誰かが言ってた話を思い出した。
『鏡月さんは、誘拐が成功したら死ぬそうです』
「違う!!」
私は、大きな声で叫んだ。
アトムもおばさんも太助も、私のその声に驚いた。
私はノートを放り投げ、立ちあがると、リビングルームを飛び出し、隠れ家の玄関の方に走った。
「どうしたの?どうしたの?」
みんなが、私の後を追って来た。
私は3人に振り返り、言った。
「大変よ!!危ない!!
さっきのビュフェは、最後の晩餐よ!」
隠れ家の外では、雨がかなり激しくなっていた。

我々が、鏡月とA子ちゃんを見つけたのは、一時間ほどこの山の森の中をあちこちを探しまくったあと、崖の上からだった。
そのころ、雨はザンザン降りだった。
我々は到着した崖から、下を見下ろした。
かなり下の方に、二人の人間らしきものがいた。
ペールオレンジ(はだ色)の物体が二つ動いていた。
そこは、いつもアトムが魚釣りをしている、ささやかな小川のような川ではなく、結構な大きな川の中州だった。
そしてさっきからの大雨で、川の流れはかなり激しくなっていた。
アトムは隠れ家にあった双眼鏡を持って来ていたので、それで覗いて見た。
川の真ん中にある中州に、どしゃぶりの雨を浴びながら、鏡月とA子ちゃんはいた。
私たちは叫んだ。
「何しているんですかあ!」
「ちょっと!ちょっと!危ないわよお!!そこ!!」
「すぐに岸に戻って!!」
「やめてえええ!!」
しかし、そのころ、最早豪雨になっていた雨の音と、川の濁流の音に私たちの声はかき消されてしまったようだ。
20メートルほど上から叫ぶ我々の声は、二人には聞こえていないようだった。
私はアトムに渡された双眼鏡で二人を見た。
轟音を響かせ、激しく流れる川の真ん中の中州で二人は全裸だった。
激しい雨に打たれながら、二人は身体を重ね合わせていた。
仰向けに寝たA子ちゃんの上に鏡月が重なり、動いていた。
鏡月の磨かれた美しい尻が、雨に打たれながら、浮いたり下がっていたりした。
鏡月の下には、髪を乱してずぶ濡れになりながらも、狂おしいような表情をしたA子ちゃんがいた。
昔、読んだ本。
世の中に心中事件は数々あれど、その遺体を調べた監察医によると、心中した男女は、必ず死ぬ直前にセックスをしていた形跡があったという、そんな文章を私は思い出した。
(参照➡私の過去記事『男女は心中前に必ずセックスをするんだって』)
川の激しい濁流が、二人のいる中州を半分ほど飲み込んで行った。
川がどんどん、セックスしている二人に迫る。
「危ない!助けに行かなくちゃ!」
我々はずぶ濡れになりながら、鏡月とA子ちゃんのいる場所を目指して、下りることにした。
しかし、木が生い茂る山の”道もない部分”を下るのは、困難だった。
二人がいた川に、我々四人がたどり着くまでに、何十分もかかってしまった。
そのときはすでに、二人がいたはずの中州は川に飲み込まれていた。
中州はなかった。
二人はいなかった。
ただ、幅が大きくなった川が轟音をあげて流れているだけだった。
激しく流れる川のほとりで、おばさんは悲鳴を上げた。
太助は、何か怒鳴りながら、膝から崩れ落ちた。
アトムは、どしゃぶりの雨を受けながら、そこに立ち尽くした。

隠れ家の鏡月の部屋のパソコンには、鏡月とA子ちゃんの遺書があった。
自分たちが誘拐犯であり、どんなひどいことをしてここにみんなを連れて来たかが書いてあった。
鏡月とA子ちゃんは、私たち4人に謝罪していた。
『世間の反応を大きく得られそうな、何かバズリそうなあなたたちを巻き込んだことを謝罪します』
また、世間で話題になっていた、行方不明の少年少女は実は誘拐していない。
そのことについては、ウソまでついてまで卑怯な脅迫をしたことについては、二人は謝罪していた。
クイズの答え。
鏡月とA子ちゃんの本当の犯行声明は、
『人種差別をやめろ』
だった。
脅迫相手は、『日本国民』だった。
『アメリカ国民も全世界国民もそうだけど、日本国民も、人種差別をやめろ!
あなたたちが人種差別をやめないかぎり、我々の犯行は続く』
パソコンの前で、おばさんと太助は泣きじゃくった。
アトムもとうとう泣き出した。
私は泣かなかったが、圧倒的にショックを受けた。
やっぱり、昔私がA子ちゃんの恋人を寝取ったことに対しての仕返しだと思った。
A子ちゃんは、
少しだけ、鏡月を私に与えて、セックスさせ、私を夢中にさせてから、二人は私を残して勝手に心中してしまった。
私ったら、呑気にも、これからは鏡月を巡ってのA子ちゃんとヒヤヒヤ・ドキドキの三角関係になるのかと思ったのに。
私はA子ちゃんから、
「私と鏡月は、あなたとは比べられないくらい深いつながりがあるのよ」
と、圧倒的に言われているような気がした。
二人は一緒に死んでしまうほど愛し合い、そして共通の大きな問題を抱えていたのか。
確かにA子ちゃんは、日本人と他の国とのハーフだった。
でも魅力的な褐色の肌で、お尻のプリッとしたA子ちゃんのことを私はずうっとうらやましいと思っていたので、彼女がそんなことに悩んでいるとは知らなかった。
後に知ったが、芸能界では隠していたが、鏡月も実は外国籍だったそうだ。
鏡月の見た目は全く日本人だったのに。

私たちはパソコンを壊して、川に流した後、隠れ家を綺麗にした。
パソコンを壊すことについては、意見が分かれた。
「彼らのメッセージは残してやるべきではないか。
私は、彼らの強いメッセージは残してやりたいと思います」
「でも、私たち以外で、この事件で迷惑をこうむった人も多くいるはずよ。
傷ついた人もいる。
不安になった人もいるでしょうよ。
何より、小さい男の子や女の子の行方不明事件までも利用したのは、許されないことだと思います。
二人が、重大な犯罪者であることには変わりないのよ。
ばれたら、二人のご家族たちだって、今後、大変な迷惑をこうむるわ。
これは、絶対に隠ぺいしましょう
それに、二人が犯人だと言ってしまうと、アトムさんは共犯者になってしまう可能性大ですわ」
「どちらの意見もわかります。
どうでしょう。
とりあえず、証拠隠滅をして、もう少し考えてから、もう少し落ち着いてから、それから、僕らがそうしようと思ったときに、僕らが真実を発表してもいいんじゃないでしょうか?」
「そうするか。
まあ警察には、二人の要求は届いているんですしね。
警察関係者からも二人のメッセージは、漏れるかもしれないですしね」
などと、私以外の三人は議論した。
私は、何の意見も言わなかった。
鏡月のジープには太助と私が乗り、A子ちゃんの小さなジープにはアトムとおばさんが乗り、この険しい山を下った。
山のふもとに着くと、そこからはそれぞれ散ることにした。
山のふもとには、民家も少しあった。
3時間位歩けば駅もあるらしい。
太助は、歩いて駅まで行き、電車を乗り継ぎ、北東の方角に向かってできるだけ遠くまで行き、どこかで下りて、しばらく歩いてからどっかの道で倒れるフリをすることにした。
おばさんとアトムは、A子ちゃんの小さいジープで、なるべく西方面の遠くまで行き、おばさんは適当なところで下りて、一日、公園かなんかでじっとしたあと、そこの付近の交番に駆け込むことにする。
アトムはもう少し西の方に行ってから、そこの大型駐車場かなんかに小さいジープを乗り捨て、公共交通機関で四国か九州のどちらかに渡ってから、道を歩いている人に助けを求めると言った。
私は、大きなジープで出来るだけ真北の方角に行き、どこかの山奥にジープを乗り捨て、そこからしばらく歩いてから、どこかの民家に助けを求めて駆け込むことにした。

私たちは、日本各地に散ったあと、救助された。
そしてその後は、警察やマスコミや周囲の人に対して、口裏合わせの回答をした。
『どこに連れられたのかはよくわかりません。
ただ、熊がいたところでした。
犯人は、覆面をした男たち10数人でした。
顔はわかりませんでした。
睡眠薬を飲まされたり、抵抗すると毎回スタンガンみたいなもので脅されたりしました』
(あ、おばさんの”スタンガン案”採用されたんだ)
熊のことと、鏡月とA子ちゃんが都会で仕入れた食材をおばさんが調理して、それを食べていたことだけは正直に話していいことになっていたので、それは話した。
釣った魚や、森に生えているキノコやベリーや、星については、場所が特定される可能性があるので言わないことに私達は決めていた。
私も警察にこう供述した。
「犯人の持って来た食材では、豚汁と魚介のパスタが特に美味しかったです。
あと、私は実際は見なかったんですが、他の3人は熊を目撃したと言っていましたね」
でも、私たちは、行方不明になった幼い子供たちの誘拐というのはウソだと言うことだけは強調することは忘れなかった。
その子たちのご両親の気持ちを考えると、そこは本当のことをすぐに言わなくてはいけなかった。
まあいずれ、例えば、乗り捨てたジープなどから足がついて、やがて、あの隠れ家も多分捜索されてしまうかもしれないが。
でも二人の遺体は見つからないだろう。
隠れ家の付近では、豪雨はその後2日も続いたし。
私は自分の家に戻ったあと、A子ちゃんから届いていた手紙を見つけた。
封筒は警察の手によって開かれて、恐らく読まれた後だったが。
A子ちゃんはなぜか長々と、ファッションの話やくだらないテレビの話を楽しそうにふざけたように手紙に書いていた。
警察の目を誤魔化すためか?
しかし、手紙の中盤に一言だけあった。
「学生のころ、私を傷つけた友達たちから、私を勇ましくかばってくれてありがとう。
そんな友達、子供のころから今まであなただけだったよ」
A子ちゃんの手紙は、その後、またくだらない、どうでもいい楽しい話が続いた。
思い出した。
学生のころ、そんなことが一度あった。
ハーフのA子ちゃんの父方の国を揶揄したような差別発言をした友達が数人いたのだ。
その子たちにも悪気はなかったと思うが、つい言ってしまったんだと思う。
でも、そのとき私は、A子ちゃんがなんか傷ついたのではないかと察知して、私は人種差別発言をしたその友達たちをひどく罵倒したのだった。
私は、自分の家のリビングの床に突っ伏して泣いた。
私に彼氏を寝取られた復讐でもなかったんだ。
私の弱みを握っているというわけでもなかったんだ。
A子ちゃんは、私が味方になってくれると思って誘拐したんだ。
なのに、最後に鏡月とA子ちゃんを助けるためのつもりで、犯罪を隠蔽するための打ち合わせで、私達4人は散々、外国人をのせいにしようとした。ひどい言葉を使って。
私たち誘拐被害者の4人は、他の国を散々こきおろしていた!!
最終的に私たち被害者4人が、鏡月とA子ちゃん二人を絶望に追いやったのか、それとも二人は最初から死ぬつもりだったかは、今となってはわからないが。
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あ?ちなみに隠れ家はどこだったかって?
なんと!!東京だった。
23区のとなり、東京都の区じゃない、東京の市とか群の方だった。
どおりで星座の位置が、私が家で見るやつと全く一緒だよ。
A子ちゃんも鏡月も、都会と簡単に行き来ができたわけだ。
東京でも、西の方には野生の熊がまだたくさんいるそうで、私にとってはそれは初耳で驚いた。
理想の誘拐・監禁事件・終わり

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★お知らせ★もうすぐこのブログはインターネットエクスプローラーで見られなくなります。皆さん、他のブラウザ用意してください。よろしくお願いします。
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