暴れん坊将軍な私〜エロエロ詐欺師の近況72~
傍若無人なふるまいhuugetu

現在エロリハビリ中で、実質エロエロ詐欺師のhuugetuの近況72です。
本日も、エロくない話です。
(2020年4月11日に記)
*********
今日の朝の4時半~5時半のウォーク&ランは、格別に眠かった。
あのね、いつも出かける時は、眠くないのよ。
当たり前のこととして、もう自動的に顔を洗って着替えて、自動的に家を出てゆく感じで。
化粧もしないし、髪は後ろで縛るだけだし、起きてから15分くらいで自動的(?)にランニングに出かけてしまう。
で、外気に触れて目がバッチリ覚めることもあれば、歩いたり走っている途中で眠くなることもある。
本当に眠りながら走っているわけではないけど、頭が空っぽ状態で、脳が寝ている感じで走っているときもある。
今日は終盤でそんな感じになってしまった。
しかし横断歩道を渡って、商店街に入ろうとしたときに、どこからかものすごく大きな人々の騒ぎ声が聞こえた。
商店街に入ると2軒目くらいのカラオケスナックの前に4人の中年の男女がいて、キャーキャー大声で騒いでいました。
そのスナック、いつもはこの時間帯は閉まっているのですが、ほんのたま~に明け方までやってるようです。
この店の前で、別れを名残惜しむ男女が二人で静かに立っているのを見かけたこともありました。
しかし、今日は、やけに大声で顔を寄せ合って、ギャーギャー大笑いしている、スナックを出たばかりの中年たち4人。
そんなにくっついてギャギャーお喋りをしたらダメだ!と国も庶民もテレビもあれほど・・・。
そう思い、私は無性に彼らに腹が立ちました。
脳は半分眠っていた私。
そのスナックの横を通り過ぎるときに思わず、大声で言ってしまいました。
「うるさいな!!」
「アハ、うるさいって言われたよお〜!!」
「え?よく聞こえなかった」
「うるさいなって、言われたわよ」
「なに〜?なんだと〜?」
とざわつきました。
ここでパッと目が覚めた私は、猛ダッシュをかけて、自慢の快足を飛ばして、その場から逃げ去りました。
やばいやばい・・・。
腹が立ったからって見知らぬ人に喧嘩を売ってはいけない。
何より、もしも私が反感を買って、4人もの相手にとり囲まれたりしたら大変なことになるがなっ!
しかも、こんな他に誰も目撃者もいない早朝に。
私、それほど何でもかんでもに対して短気というわけではないのですが、何か自分に引っかかると、後さき考えずに怒ってしまうことがあるんですわ。
今日はそんな例を他にも紹介します。

★傍若無人huugetu事例1★
会社の支社のある部署にいたときのことです。
そこは広いフロアでした。
私の所属する部署は東の方にありました。
私たちの部長と犬猿の仲である、A営業部部長という人の部は、ずうっと向こうの方の島でした。
ある夜遅くまで、私の部の人たちが仕事をしていると(うちの部長は不在)、犬猿のA部長が向こうの方からこっちに向かって歩いて来るのが見えました。
少し、お酒を召されていたようです。
A部長は外でちょっと飲んだ後に、会社に戻って来たようでした。
「なんだ、なんだ〜」
と言いながら、A部長は私たちのデスクに向かって歩いてきます。
「こんなに遅くまで仕事してんじゃないよ~」
とか、ニヤニヤブツブツ言いながら。
そして、私たちのところまで来ると、A部長は、うちの部署に対しての様々な文句を言い始めました。
うちの部長の方針ややり方がまずいとか、色々。
うちの部長とA部長は同じ年齢です。
うちの部長はたたき上げ、A部長はエリートコースでした。
お二人は、そのときはその支社で同等の地位でしたが、何かにつけて二人は対立していました。
A部長がうちの部長の悪口を言うのを
「はは、まあまあ。
そんなこと言わないでくださいよう」
と言って、なだめるうちの部の先輩おじさん社員たち。
でもA部長の悪口はどんどんエスカレートしてゆきました。
A部長は私の真向かいに立って、喋っていました。
私の横にいるおじさん社員たちが、その話につきあっていました。
うるさいなあ、ケチつけるなよ、あっちいけよと思いつつも、下を向いて自分の仕事を続ける私。
仕事を邪魔されながらも、苦笑いをしながらも、A部長の話につき合うおじさん社員たち。
そして、やがて、
「部長も部長なら、課長のあいつもあいつだよな~」
A部長の口から、うちの課長(この人もこの場には不在)に対しての相当ひどい蔑む言葉も出てきました。
その瞬間、私の中で何かが切れました。
気づくと、私はガバッと立ち上がっていました。
突然立ち上がった私に対して、ちょっと驚くA部長。
次の瞬間、私は
「それは違うと思います!!」
と叫びながら、手に持っていた鉛筆(なぜかボールペンではなく鉛筆だったのよ。鮮明に覚えている)をA部長の足元に投げつけていました。
***
その後は、大慌ててでとりなすおじさん社員たちと、怒り狂うA部長と、何も言わずにA部長を睨み付ける若干26才のペーぺー女社員・私でした。
***
その日は家に帰っても、腹が立って立って一晩中眠れなくて、私は徹夜でA部長あてにお手紙を書きました。
まずは、鉛筆を投げつけたことへの謝罪の言葉を書き、そのあとは、うちの部長の施策の正当性や、課長の仕事の成功事例などを長々と書きました。
次の朝、他の人を介して、A部長に手紙を渡してもらいました。
午後になるとA部長からも、短かったけどちゃんと私宛てのお返事のお手紙をいただきました。
A部長のお手紙には、私が鉛筆を投げた非礼に対して責める言葉は何もなく、冷静に、うちの部の施策の問題点についてだけ、いくつか反論が書いてありました。
私に対しては最後に一言だけ、
『いつも遅くまで仕事をして睡眠不足で疲れているからイライラするのだよ』
とだけ書かれていました。
A部長の心が海のように広かったので、私の無礼が問題になることはありませんでした。
あのとき、その場にいた人だけの中で収まったようでした。
その後も、A部長がうちの部長を目の敵にすることは変わりませんでしたが、その次の年に、A部長の部下とうちの部の部員が結婚したり、うちの部署の優秀な人のことをA部長が支社の全体の会議で、支社全員のみんなの前で褒めてくれたり、別に部同士が悪い関係にはなりませんでした。
A部長は、自分がいいと思ったことはいいと言うし、ダメだと思ったことは徹底的にダメ!とおっしゃるだけだったのです。
酔ったときにでもね、自分の信じてることをクドクド言うだけだったのです。
そういうお方に向かって、若造が鉛筆を投げつけてはいけません!!
はい!申し訳ありませんでした。

★傍若無人huugetu事例2★
次の例は、これは怖いよ。
一番マズイよ。
下手したら殺人未遂よ。
いや下手したら殺人者huugetuよ。
今はいないけど、一時期、真夜中に私の家の前の道路をすごい爆音で走りまくるバイクが2台いたのよ。
私、それに悩まされていた。
子育てしつつ、朝から晩まで働いていた私には、バイクの騒音で深夜に起こされるのが辛かった。
ある日、また爆音のバイクが来た。
深夜、起こされた私は、怒りに震えた。
布団から飛び起きると、私はキッチンに走っていました。
私は冷蔵庫からジャガイモを取り出しました。
そしてベランダに飛び出しました。
うちの前の道路には、信号待ち(ちゃんと信号待ちはするんだ)をしながら、ブルブル音をたてているバイク2台。
うちはマンションの4階以上の高さです。
私はベランダから、道路に向かってジャガイモを投げつけました!!
バイクのすぐ前に向かってです。
爆音バイクに、自分の怒りを伝えるためにね!
しかしジャガイモは、全然違う方向の道路に落ちて砕け散りました。
信号が変わり、バイクは大きな音を立てながら走り去りました。
いやあ~!!
コントロール外れてよかったわあ!
これ下手したら、相手死ぬよ。
こんな高さからだったら、たかがジャガイモごときでも相当、ダメージあるよ。
もしかして相手に直撃しても、あるいは、もしかして走りだしたバイクが、私の投げたジャガイモで滑ったとしても、大変なことになってたわよ!
いやあ~!
怖い!怖い!怖い!
誠にすみませんでした。
*******
他にもあるんですが、今日はこれくらいにしときます。
私が、よく思うことは
「ちょっとした迷惑をかけることをする人って、よく平気でそういうことができるよな。
世の中にはそれ以上にやばいやつ(私みたいなやつ)がいることをなぜわからない?
そういうヤツがキレたらもっと恐ろしいことするのにな」
です。
しかし、色々振り返って考えると、huugetuちゃん、あんた寝不足のときにキレがち。
ああ、なるほどな!
みなさんも、なるべくきちんと睡眠をとって、心に余裕を持って生活を続けてくださいませ。
-------------------------------
★お知らせ★もうすぐこのブログはインターネットエクスプローラーで見られなくなります。皆さん、他のブラウザ用意してください。よろしくお願いします。
〈最新ページに行く〉
〈索引ページに行く〉
〈女性の特徴別検索に行く〉
↓見てほしい全記事の題名!(しかし・・・注意・ちょっと開くまで時間がかかります!!)
全記事リスト
- 関連記事
-
-
私のお勧めエロフィクション③(随時更新)
-
ナルシストエロブロガーのエロフィクションおすすめ2
-
ナルシス、自分の書いたエロ話に感動
-
エッチっぽいCM(以前に3日で削除した記事)
-
お人形愛炸裂!初代ジェニーちゃんが発掘されたよ!!〜2019の新春 特別企画〜に追記
-
激務!~エロエロ詐欺師の日常~
-
私の考えた理想の寝床〜エロエロ詐欺師の近況73~
-
暴れん坊将軍な私〜エロエロ詐欺師の近況72~
-
他人の夢の話は面白くないと言いますが〜エロエロ詐欺師の近況71~
-
自分が今まで行ったことのある日本の都道府県を考えてみよう!〜エロエロ詐欺師の近況70~
-
正しい、カッコよすぎる、『エイプリルフール』の利用方法〜エロエロ詐欺師の近況68~
-
いっときでも現実を忘れて夢中になって読めるもの〜エロエロ詐欺師の近況67~
-
突然の死に備えて、ピンクローターを処分した私〜エロエロ詐欺師の近況66~
-
私の考えた理想の『そして誰もいなくなった』〜エロエロ詐欺師の近況64~
-
誰に向かってナニを言ってるんだ?〜エロエロ詐欺師の近況63~
-